松任ふるさと館（旧吉田家住宅）

JR松任駅(北陸本線)を降りて直ぐある「白山市の迎賓館」的なゆったりとくつろげる至福の空間です。

白山市安吉町の生んだ実業家「吉田 茂平」氏の私邸を大正元年に交通の要衝である現在地に移築した建物です。昭和57年に当時の松任市(現白山市)が吉田家より譲り受け、憩いの場や学びの場などとして多目的に活用できる公共施設・文化施設として、開設したものです。

松任駅直ぐ近く

松任駅から直ぐの場所に位置していました。旧家風の門を入ると旧家そのものの母屋があり、"登録有形文化財" のパネルも設置されていました。内部は無料公開されていましたが、実際の利用者は僅かでした。

紫雲園

金融業・米穀・倉庫業等でここ地元で活躍した、吉田茂平（よしだもへい）氏の私邸です。JR松任駅前に移築したもので、今は母屋と庭園部分が残っています。館内にはカフェもありゆっくり、のんびりできます。

無料で見学できる邸宅

松任駅徒歩1分の場所にあります。 駅前駐車場も無料で30分使えるので車でも行くことができます。 かつての邸宅を、市民のために一般開放している場所で、資料展示などがあるわけではありませんが、家の内部と庭園を無料で見学することができます。

豪商の邸宅

昭和初期まで金融業・倉庫業などで活躍した吉田茂平氏に邸宅を譲る受けて、公開しています。入場料無料です。母屋と紫雲園と呼ばれる庭園は、国の重要文化財に指定されており、庭園散策を楽しむことができます。