中学校の国語で聞いた人でした。宮沢賢治との交流があり、自給自足の様な生活をしながら作品を作っていた。何でそこまで自分に厳しい生活を強いたのか
藤田嗣治、古関裕而のように、戦争賛美への非難もあり、宮沢賢治の弟を頼って疎開してきた花巻。詩人として、彫刻家としてこののどかな田舎でどんな暮らしをしていたのか思いを巡らせるとどんよりとした中の清らかさが際立ちます。
岩手在住でありながら一昨年初めて訪れました。記念館にある光太郎の作品は、力強さ、いたわり、悲しみ…など全ての感情が表れていると思います。実際に生活した小屋と同時に、周囲の山や田んぼなどの自然環境が素晴らしく心が癒され優しい気持ちになりました。
高村先生の作品に触れたことがなく、名前だけは知っている程度の知識だけで伺いました。彫刻作品は素晴らしくそれだけでも行ってよかったです。夏の間、嫌というほど見かけて苦手になりつつあった蝉がなぜだか可愛く見える。 生き方考え方、智恵子さんの事、赤の他人の人生ながら惹かれるものがあって、高村先生御本人は心豊かで素敵な方だったんだろうなと感じます。 施設の方も親切でした。こちらにご縁があってよかったです。...
町中からは少し離れていますが、晩年高村光太郎氏が生活された足跡を追うことができる記念館です。家を守るためか古いたたずまいの外側にさらに屋根・囲いがあり、使用されていた厠もそのまま保存されています。厠の外板に彫られた「光」が印象的でした。
戦争の償いの為の生活
中学校の国語で聞いた人でした。宮沢賢治との交流があり、自給自足の様な生活をしながら作品を作っていた。何でそこまで自分に厳しい生活を強いたのか
便所の手がかりが「光」
藤田嗣治、古関裕而のように、戦争賛美への非難もあり、宮沢賢治の弟を頼って疎開してきた花巻。詩人として、彫刻家としてこののどかな田舎でどんな暮らしをしていたのか思いを巡らせるとどんよりとした中の清らかさが際立ちます。
光太郎作品と共に山荘がある自然環境に親しむ
岩手在住でありながら一昨年初めて訪れました。記念館にある光太郎の作品は、力強さ、いたわり、悲しみ…など全ての感情が表れていると思います。実際に生活した小屋と同時に、周囲の山や田んぼなどの自然環境が素晴らしく心が癒され優しい気持ちになりました。
人柄
高村先生の作品に触れたことがなく、名前だけは知っている程度の知識だけで伺いました。彫刻作品は素晴らしくそれだけでも行ってよかったです。夏の間、嫌というほど見かけて苦手になりつつあった蝉がなぜだか可愛く見える。 生き方考え方、智恵子さんの事、赤の他人の人生ながら惹かれるものがあって、高村先生御本人は心豊かで素敵な方だったんだろうなと感じます。 施設の方も親切でした。こちらにご縁があってよかったです。...
努力家の足跡が学べます
町中からは少し離れていますが、晩年高村光太郎氏が生活された足跡を追うことができる記念館です。家を守るためか古いたたずまいの外側にさらに屋根・囲いがあり、使用されていた厠もそのまま保存されています。厠の外板に彫られた「光」が印象的でした。