川田のサキシマスオウの木

本当に面白い木ですよね。自然って面白すぎです。

本当に面白い木ですよね。自然って面白すぎです。 「東村指定天然記念物」とされている「川田のサキシマスオウの木」。情報看板にも書かれていたのですが、「板のような根（根根）」は見事でした。お勧めですよ。 なお、このような面白い、珍しい木だから、山の中を歩くと思いきや、駐車場から徒歩0分で見ることが来ます。お気軽に観光できるのも良いです。 あと、周りの木々も亜熱帯、熱帯系の広葉樹林

車を降りるとすぐ

こんな木があるなんて、ビックリ‼️ 板のような形状の根が、くねりくねりしている様子は、何だか神秘的でさえある。 ところが、車を止めてから、板敷きの林道？とも呼べないくらいの小道をほんの数歩歩くと着ける。こんなにあっさり辿り着いて良いの？と思うくらい迫力はある。

不思議な形の木

この木の根っこはどの様に出来たのでしょう？ちょっと薄暗いところにありますが興味深い木でした。 修学旅行の民泊の子供達もきていました。

ちょっとコワイ。

小さい橋を渡ってその先の山側に駐車場が整備されていました。 日中でも薄暗いところで、何故か木道が作ってありました。 なんとなくヘビでも出てきそうで怖かった。 で、問題の木は、自分たちが見ても「こんなもんか」って感じ。

メインのサキシマスオウの木の回りにも目を向けて

数年前までは山の麓に生えているのを見る感じでしたが、 今は遊歩道が整備され、遊歩道から見る形に変わっています。 遊歩道に囲まれているのは、根の板が50ｃｍ以上ある メインのサキシマスオウの木ですが、 遊歩道から山側をみるとまだ数10ｃｍしかない 小さいサキシマスオウの木が何本か見つけられます。 また、周囲にはシダやクワズイモなど南国独特の植物が見られるので ぜひ目をむけてみてください...