音戸の瀬戸を眼下に望む絶景スポット、高烏台に、「日招像」と呼ばれる平清盛の像が立っていました。 この音戸の瀬戸は、平清盛が開いた海峡です。ここは、潮の流れがとても速いので、開削工事は引き潮を待って行われました。 工事はその日に完成させる必要がありましたが、ついに夕日が西の空に傾いてきました。平清盛は、居ても立ってもいられず山に登って、今にも沈みそうな太陽に金の扇をかざして 太陽を呼び戻し...
音戸大橋の本州側のたもとには、音戸の瀬戸公園が広がっています。その音戸の瀬戸公園の一番高い場所に、日招像はありました。日招、つまり平清盛の銅像です。 音戸の瀬戸は、平清盛が切り開いた海峡なんです。ですから、この像は、日没の方向に扇を向けて立っていて、海上交通の安全を見守っているようでした。日招像から200m程、山道を下ると「日招岩」という清盛の足跡と杖の跡が残る岩もあるんですよ。
高台に登ると、像があるとは思わなかったので、びっくりしたが、ただそれだけ。ここを目指して行くようなものではない。
頂上にある平清盛の立烏帽子直垂姿の像で、伝説を示し、日没の方向に扇を向けて立ち、海上交通の安全を見守っています。52年前の記念事業で建立されたもので立派です。
高台の頂上にあるので、時間は少しかかりました。夕日を見て、ぼーっとするには最高の場所だと思います。近くを散歩するのも良いですね。
高烏台に立つ平清盛像
音戸の瀬戸を眼下に望む絶景スポット、高烏台に、「日招像」と呼ばれる平清盛の像が立っていました。 この音戸の瀬戸は、平清盛が開いた海峡です。ここは、潮の流れがとても速いので、開削工事は引き潮を待って行われました。 工事はその日に完成させる必要がありましたが、ついに夕日が西の空に傾いてきました。平清盛は、居ても立ってもいられず山に登って、今にも沈みそうな太陽に金の扇をかざして 太陽を呼び戻し...
平清盛が切り開いた音戸の瀬戸に向かって立っています
音戸大橋の本州側のたもとには、音戸の瀬戸公園が広がっています。その音戸の瀬戸公園の一番高い場所に、日招像はありました。日招、つまり平清盛の銅像です。 音戸の瀬戸は、平清盛が切り開いた海峡なんです。ですから、この像は、日没の方向に扇を向けて立っていて、海上交通の安全を見守っているようでした。日招像から200m程、山道を下ると「日招岩」という清盛の足跡と杖の跡が残る岩もあるんですよ。
清盛公
高台に登ると、像があるとは思わなかったので、びっくりしたが、ただそれだけ。ここを目指して行くようなものではない。
音戸の瀬戸開削から852年
頂上にある平清盛の立烏帽子直垂姿の像で、伝説を示し、日没の方向に扇を向けて立ち、海上交通の安全を見守っています。52年前の記念事業で建立されたもので立派です。
頂上
高台の頂上にあるので、時間は少しかかりました。夕日を見て、ぼーっとするには最高の場所だと思います。近くを散歩するのも良いですね。