石井神社

霊験あらたか

大正時代に、伏見稲荷大社のある稲荷山に 石井稲荷大神の塚を創建した事が始まりとされ1927年、石井神社に勧請さました。宮家の1つであった賀陽宮家からの信仰が篤く1930年には、賀陽宮の大妃殿下が参拝し昭和天皇の皇子誕生を祈願したと伝わっています。

昭和天皇の皇子誕生を祈願

八木トメという女性によって、昭和初期に勧請された、稲荷神社の流れをくむ神社です。「石井稲荷神社」とも言われ地元小山元町の氏神さまとして地域の住人に崇められるようになったそうです。また宮家の1つであった賀陽宮家からの信仰が篤く、賀陽宮の大妃殿下が参拝し昭和天皇の皇子誕生を祈願したと伝わります。そして、その3年後に、現在の天皇陛下がお生まれになったとのことです。

大正時代からの新しい神社

大正時代に伏見稲荷山の一の峯に石井稲荷大神の塚を創建したのがはじまりで、比較的新しい神社です。 八木トメという女性が伏見稲荷一の峯より現在の地に勧請したそうです。

新しいがなかなか凄い

昭和２年６月１４日に、八木トメ女により創建されました。八木トメ女は、伏見稲荷より勧請されました。 元賀陽宮家のご信仰が、厚く。昭和天皇皇子誕生を、この神社にて祈願されました。 由緒は、かなりのものでした。 私は、早朝に参拝しましたが、ご近所の方が熱心に掃除されてました。この辺の鎮守、守護神として参拝されているようです。

こんな「小さな」神社ですが、由緒はなかなかのものでした

ここは小さな小さな神社ですが、創建間もない昭和５年に元賀陽宮大妃殿下が参拝され昭和天皇皇子誕生を神前に祈願奉幣された由緒ある神社です。今では元町学区の鎮守守護神として信仰を集めているそうです。拝殿や燈籠は元賀陽家の寄進で賀陽家の守護神としての祠も境内にあります。この祈願によって現在の天皇陛下が誕生されたのであるから大したものです。ここだけの為にわざわざ訪れるのは物足りないと思われますので「歴史の散...