双ヶ岡

徒然草ゆかりの地

吉田兼好が「徒然草」を執筆したことで有名な場所。一帯は公園になっているが、丘に登るための散策路が整備されているわけではないので、歩きやすい靴が必要。本来、市内の眺望が望めるはずだが、樹木が邪魔でちょっと残念。

京都の秘境

双ヶ丘は、周りが住宅街に囲まれた所にあり、人影もほとんど無く、京都人でもほとんど登っていない京都の秘境です。一の丘、二の丘、三の丘がありますが、一の丘が、展望が素晴らしく、一の丘で十分です。

兼好法師の草庵があった岡、軽いハイキング

随筆古典の徒然草の吉田兼好法師が、４０代後半以降暮らした庵は西麓（ニノ岡）。 往時を偲ぶ遺構などは、皆無みたい。 ３０代は、修学院や比叡山に居た。 レンタル自転車で、嵐山方面から大覚寺、仁和寺、龍安寺、金閣寺ルートの途中立ち寄り。 元々は古墳で、海抜100メートル位の高さ。 山道は整備された普通の登山道並。 軽いハイキング程度の散策コース。 3つのピークがあり、北に仁和寺を見渡せる所...

静かな散策路

　緑豊かで静かな古墳群です。 　朝方は地元の方の散歩とよくすれ違いますが、観光客の姿はほとんど見かけません。東麓の遊歩道「つれづれの道」はJR花園駅・法金剛院のあたりから嵐電御室駅や仁和寺方面に向かう（あるいはその逆）ときいい散策路になります。運動しやすい靴・格好であれば古墳を上がっていけます。ちょっとしたハイキングコースです。 　なお宇多野方面に向かう国道162号線からは「双ヶ丘」交差点陸橋...