垂仁天皇陵・田道間守墓

JR駅から水仁天皇陵までの朝の散歩

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水仁天皇(垂仁天皇)は日本の第11代天皇でした。この天皇の生涯や統治には確固たる日付は割り当てられません。水仁の墓は尼加津寺西町で訪れることができます。 ...の正式な名前

日本国内に数多くの天皇陵がありますが　忠臣の墓を持つ天皇陵はとても珍しいのではないでしょうか

以前にも　こちらを訪問したことがありましたが　【垂仁天皇陵】前にある小さな島（添付　写真参照）が　忠臣《田道間守（たじまのもり）》と知って　再訪しました。《田道間守》は【垂仁天皇】の為に　不老不死の霊菓を求め　中国に渡り　10年掛けて　その霊菓を見つけ　持ち帰るも　1年前に【垂仁天皇】に亡くなっていたと伝わる忠臣です。日本国内に天皇陵は数多くありますが　忠臣の墓を持つ古墳はとても　珍しいのではない...

静かに佇む前方後円墳

尼ヶ辻駅からさほど遠くない位置にあります。ただ、道案内のようなものはないので地図は必携です。こういう立派な前方後円墳がふつうにあるのがすごいですね。くないちょうの比定では垂仁天皇陵ですが、考古学的にはひそうしゃは定かではないようです。ここから唐招提寺、薬師寺と回って西ノ京から電車に乗るのが効率的かと思います。

第11代天皇の墓所

尼ヶ辻駅から拝所までは徒歩10分弱。濠に囲まれた前方後円墳で、第11代天皇・垂仁天皇の墓所。宮内庁管轄。拝所と鳥居の間には二重の柵があり、敷かれた砂利には直線状の砂紋が付けられている。特に何かある訳ではなく、静かに祈りを捧げる場所である。

空が広い

西ノ京の唐招提寺辺りから近鉄線の西側の住宅街を抜けると小高いところで急に空が広がる。満々と水をたたえる堀に囲まれた美しい前方後円墳がある。京都から来たという古墳ファンの方が解説してくださった。