鈴山古墳

反正天皇陵陪冢

方墳で反正天皇陵陪冢。22ｍの小さな方墳で反正天皇陵東側の住宅街の中にぽつんと空き地のように保護されています。古墳は墳丘に樹木が茂っているか、芝生で覆われているような形態が多いのですが、ここは個性を主張するかのように裸木が２本そびえていました。

反正天皇陵古墳の陪塚

鈴山古墳は、反正天皇陵古墳の東側にありその陪塚と考えられ、一部が削られているために形が変っていますが方墳です。一辺が22m程で埴輪が立てられており、濠がめぐらされていたと考えられています。周りは住宅地で金網で囲まれているので風情はないですね。

陪塚

反正天皇古墳の東側にある古墳です。 反正天皇古墳の陪塚となります。 古墳自体はヘンスに囲まれ、中に入ることもできませんが、案内によれば発掘調査により円筒埴輪などが見つかっているそうです。

良く古墳だと気づきましたね

2019年7月に堺東を訪問した際に訪問しました。反正天皇陵古墳のすぐ東に位置しており、反正天皇陵古墳の陪塚ということで創られたのは5世紀頃のようです。22メートル四方、高さ3メートルの方墳との事ですが、案内板や説明板が無ければただの小山として素通りしているでしょうね。それにしてもよくこれが古墳という事がわかりましたね。見つけた方は立派だと思います。

陪塚の鈴山古墳

堺東駅から歩いて行きました。一辺16メートル、高さ3メートルの古墳で田出井山古墳の陪塚と考えられているそうです。フェンスがあり立ち入りは出来ませんが説明版がありました。