
バンコクのニューハーフショーに少しでも興味がありますか。歌とダンス、コメディが融合したキャバレーショーって、一度は見てみたいですよね。日本では滅多にお目にかかれませんし。しかし、そのような場所を訪問したことがないので、どこがいいのかわからないもの。
そこで、この記事ではバンコクでおすすめのニューハーフショーとして人気のカリプソキャバレーとゴールデンドームの魅力をまとめました。最後まで読んで、お得なチケットを手に入れましょう!
バンコクのニューハーフショーの見どころ3つ
1.男女問わず誰でも楽しめる

タイのニューハーフショーを楽しむのに、性別は関係ありません。日本でのイメージと異なり、男女問わず幅広い客層に人気があります。むしろ女性に好評で、女性同士の観客だからこそ、気兼ねなく楽しめるという意見もあります。
ショーの最中は、ニューハーフのキャストが女性に向けてユーモラスにやりとりをすることもあり、場の雰囲気は最高潮になります。日本では味わえない妖艶な空間に、男女の垣根はありません。
2.歌あり・踊りあり・笑いあり

ニューハーフショーの魅力は、その豪華なステージングです。華やかな衣装と輝く照明、そして熟練されたメイク技術と歌・ダンスは圧巻の一言。その華麗なるショーは、ユーモア溢れる笑いありのエンターテインメントとして高い評価を受けています。
演じられるパフォーマンスに「飽きる」という概念はありません。笑いありのシーンでも手を抜かず演じる姿に、あなたは釘付けになるでしょう。
3.写真撮影会は最高のお土産

ニューハーフショーの終了後には、キャストとの写真撮影会が行われます。この撮影会こそ、さらなるお楽しみタイム。撮影にはチップが必要ですが、支払う価値は十分にあります。華やかな衣装を身にまとったキャストとの写真は、バンコク旅行の素晴らしい記念となること間違いなし。帰国後の話の種として、大いに盛り上がりますよ!
そんなバンコクのニューハーフショーで人気なのは、カリプソキャバレーとゴールデンドームキャバレーの2つです。このどちらかを選んでおけば、間違いないでしょう。それぞれの魅力を解説しますので、続けてご覧ください。
バンコクのニューハーフショー|カリプソキャバレー

基本情報
カリプソキャバレー・バンコクは、チャオプラヤー川沿いのアジアティーク・ザ・リバーフロントに位置する老舗のキャバレーショーです。美しいパフォーマーたちが繰り広げる歌とダンス、そしてユーモア溢れるパフォーマンスを見逃すわけにはいきません。
パフォーマーたちはミスターレディーやニューハーフとして、女性以上に女性らしさを表現しています。観客との距離が近く、約1時間以上のショー中には観客も参加するチャンスがあるかもしれません。
項目 | 情報 |
名称 | カリプソキャバレー・バンコク |
住所 | ASIATIQUE THE RIVERFRONT 2194 Charoenkrung 72-76 Rd., Prayakrai, Bangkorlaem, Bangkok 10120 Thailand |
アクセス | アジアティーク・ザ・リバーフロント内 |
公演時間 | 約70〜80分間 |
口コミ
カリプソキャバレー・バンコクを実際に体験した方の口コミを集めました。ぜひ、その魅力をじっくりご覧ください。

いい意味でのカオス満載のショーでした。ここでしか見られない融合的なパフォーマンスは一見の価値ありだと思います。
ダンスショーは洗練されており華やかで見ごたえがあり大変楽しかったです。カリプソショー後の写真はお姉さん1人に対して100Bです!
本当に楽しい夜!素晴らしいダンスと振付で、自然なユーモア。場所は快適で、Tripアプリで予約したチケットを簡単に引き換えることができました
料金
カリプソキャバレーの料金はこちらです。Trip.comなら、平均1秒で即発券できて時間を無駄にしません。現地にてチケットの引き換えが必要ですので、送られてきた電子バウチャーを引き換えてご利用ください。
対象 | 料金 |
基本チケット | 3,281円 |
チケット | 5,907円 |
チケット | 5,694円 |
※2024年5月の料金
バンコクのニューハーフショー|ゴールデンドーム

基本情報
ゴールデンドームキャバレーは地下鉄MRTスティサン駅から徒歩約15分。渋滞を気にせずにアクセスできる点がうれしいですね。1997年から運営されており、バンコクを代表するレディーボーイミュージカルショーとして知られています。
最先端の照明と音響システムを使用し、ポップスや各国の文化を取り入れた斬新なアクトで観客を魅了しています。ただし、こちらのショーは中国人に人気が高く、プログラムの多くは中国の曲で構成されている点に注意してください。
項目 | 情報 |
名称 | ゴールデンドームキャバレーショー |
住所 | 252/5 Ratchadapisek Soi18 Rd., Huai Khwang, Bangkok |
アクセス | MRTスティサン駅3番出口から、徒歩15分 |
公演時間 | 約60〜70分間 |
口コミ
ゴールデンドームキャバレーショーを実際に体験した方の口コミを集めました。

このショーは本当にチャンスがあります。タイに来たら必ずお姉さんたちに行きます。ショーは大変です。チケットも高くないです。お釣りを持ってチップを渡してください。
良いショー。他の代理店と比較して最も競争力のある価値のある価格。 Trip.comは、デラックスシート価格を支払うだけでVIPシートエリアに無料でアップグレードできる最も安い価格を提供します。バンコクに再び行く場合は、Trip.comを介して間違いなく再び予約し、周囲の友人にもお勧めします。チケットを交換することも非常に簡単です。
VIP席を選びました。ちょっと高いですが、価値があります。近くで観賞してニューハーフと交流して、雰囲気がとてもいいです。
料金
ゴールデンドームキャバレーショーの料金はこちらです。こちらも現地にてチケットの引き換えが必要ですので、送られてきた電子バウチャーを引き換えてご利用ください。
対象 | 料金 |
VIP席(大人) | 3,375円 |
VIP席(小人) | 1,688円 |
VIP席(大人1名+子供1名) | 5,063円 |
※2024年5月の料金
バンコクのニューハーフショーでの注意点

バンコクのニューハーフショーでは、写真撮影の料金や対応に注意が必要です。通常、ダンサー1名につき100バーツのチップが必要ですが、目立たない出演者の中から「撮影のチップは1,000バーツ」と高額料金を要求されるケースがあるそうです。
これは、主演役の出演者と比べて写真を求められる機会が少ないため、高額をふっかけているのでしょう。もし1,000バーツと言われた場合、はっきりと断るべきです。対応策は、撮影前に必ず料金を確認することです。そうすれば、ぼったくられるトラブルに遭いません。
タイにニューハーフが多い3つの理由

1.家庭環境に問題があるから
家庭内での経済的な困難や親の離婚、虐待などの問題が、タイでニューハーフが多い一因とされています。こうした環境は、個人が家庭外で安心感を求めるきっかけになるもの。その結果、共感を得られるコミュニティへの帰属意識や、自己表現の場を探します。その後は、ニューハーフとしての道に向かう人がいるようです。
2.兵役を逃れたいから
タイではすべての成人男性が兵役の義務があります。しかし、体格検査や精神面の評価で性同一性障害と認定されると、免除されるケースがあります。このため、兵役を避けたいという理由でニューハーフとして生きる道を選ぶ人もいるようです。
3.「性同一障害」に寛容だから
タイは性的少数者に対する社会的な寛容さが比較的高い国です。仏教の影響もあり、「カトゥーイ」と呼ばれるニューハーフを含むLGBTQ+コミュニティが比較的受け入れられています。開かれた文化的背景こそ、ニューハーフが自己の性を自由に表現しやすい環境を提供しています。その結果、多くのニューハーフが存在する理由となっています。
バンコクのニューハーフショーでよくある質問

バンコクのニューハーフショーの料金はいくらですか?
ショーの場所や提供されるサービス(ディナー付きかどうかなど)により異なります。一般的には3,000バーツから5000バーツの範囲です。ニューハーフショーの間の写真撮影は可能ですか?
ショー中の写真撮影は通常禁止されていますが、ショーが終わった後の写真撮影は可能です。ただし、パフォーマーとの写真はチップが必要となることが多く、一般的には一枚につき100バーツが相場です。バンコクではどこのニューハーフショーがおすすめですか?
バンコクで人気のニューハーフショーには「カリプソキャバレー」や「ゴールデンドーム」があります。カリプソは洗練された演出、 ゴールデンドームは親しみやすい雰囲気が特徴です。訪問の目的や好みに合わせて選んでください。バンコクのニューハーフショーは予約が必要ですか?
週末や観光シーズン中は事前予約をおすすめします。予約なしで当日チケットの購入も可能ですが、席が満席の場合があります。事前にオンラインか旅行会社のサイトで予約を取ると安心です。
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バンコクのニューハーフショーで妖艶な夜を過ごそう

バンコクのニューハーフショーは、華麗な衣装と壮大なパフォーマンスで訪れる者を魅了します。歌とダンス、コメディが融合したショーは、タイの夜を色鮮やかに彩ります。
タイ旅行の予定があるなら、ぜひ事前にTrip.comでチケットを予約しておきましょう。お得な料金で生涯忘れられない夜を楽しめます。この機会にぜひ、バンコクの夜に新たな魅力を発見しませんか。
