
「マカオでの乗り継ぎが10時間以上……マカオ航空なら無料でホテルを貸してくれたりしないかな?」
「初めてのマカオ乗り継ぎで、深夜に到着。空港の外に出るのは不安だけど、ベッドでちゃんと眠りたい!」
日本から東南アジアやヨーロッパへ向かう際、マカオ航空(NX)を利用する機会は多いですよね。
ハブ空港であるマカオ国際空港(MFM)で長い待ち時間があるなら、
無料でホテルに泊まれる特典を期待してしまうのも無理はありません。
特に長旅の途中なら、ベンチではなくふかふかのベッドで横になりたいのが本音ではないでしょうか。
残念ながら現在のマカオ航空では、通常の乗り継ぎ客に対する無料ホテルの提供は原則として行われていません。
理由は、マカオ空港がコンパクトで、かつ目と鼻の先に世界最高峰のホテルが集まる「コタイ地区」があるため、
航空会社側が個別に用意する必要性が低くなっているからです。
意外と知られていないのが、マカオ航空の「搭乗券」の威力です。
ホテルは無料にならなくても、マカオ航空の搭乗券を提示するだけで、
空港直結のホテルや有名レストラン、観光施設で驚くほどお得な割引(マカオ・パス特典)を受けられるんですよ。
この記事では、自費でも泊まる価値のある「空港から一番近い宿」から、
無料シャトルバスで行ける豪華リゾートまで、プロの視点で詳しく紹介します。
この記事を読めば、あなたの乗り継ぎ時間は「苦痛」から「極上のリフレッシュタイム」に変わるはず。
最高のコンディションで次の目的地へ向かう準備を始めましょう!
マカオ航空のトランジットホテルは無料になる?

マカオ航空を利用してマカオ国際空港(MFM)で乗り継ぎをする際、
「航空会社がホテルを用意してくれるかも」と期待する方は少なくありません。
しかし、現在のルールでは事情が異なります。
マカオは「眠らないカジノの街」として知られ、空港周辺のインフラが非常に発達しているため、
宿泊に関しては旅行者自身の選択に委ねられているのが現状です。
私が実際にマカオ航空の最新ポリシーを確認したところ、いわゆる「STPC(航空会社負担の宿泊)」サービスは、
日本発着の通常航空券ではほぼ対象外となっています。
それでも多くの人がマカオ経由を選ぶのは、ホテル代を自分で払ってでも体験したい「ラグジュアリーな休息」がそこにあるからです。
ここでは、知っておくべき最新の宿泊事情と、マカオ空港特有の注意点を分かりやすく解説します。
空港に着いてから慌てないよう、まずは休息の拠点をどう確保すべきか整理しておきましょう。
原則として無料ホテルサービスは提供されていない
シンガポールやインチョンなどの一部の航空会社では長時間の乗り継ぎに無料宿泊を付けることがありますが、
マカオ航空では現在、そのような無料サービスは原則として提供されていません。
その理由は、マカオ航空が低価格で高品質なフライトを提供することに注力しており、
付帯サービスとしての宿泊は切り離されているためです。
そのため、乗り継ぎが10時間を超えるような場合は、あらかじめ自分でホテルを予約しておくことが、
旅の疲れを翌日に持ち越さないための鉄則となります。
長時間トランジット時は自分でホテル手配が必要
乗り継ぎ時間が8〜10時間を超える場合、空港の待合室で過ごすのは想像以上に体力を消耗します。
マカオでの長時間待機は、予算に合わせて「空港目の前のホテル」か「コタイ地区のリゾート」を自分で予約するのが正解です。
なぜなら、マカオ空港から世界屈指のカジノリゾートエリアまでは車でわずか5分という近さであり、
数千円から1万円台で驚くほど豪華な部屋に泊まれるからです。
Trip.comなどの予約サイトを活用すれば、直前でも空室が見つかりやすく、
さらに「マカオ航空利用者の優待価格」が出るホテルもあります。
「無料」にこだわって体調を崩すよりも、賢く投資して質の高い睡眠を確保することが、スマートな旅行者の選択といえるでしょう。
マカオ空港には「空港内トランジットホテル」がない点に注意
これは、マカオ空港が単一のコンパクトなターミナルで構成されているため、
宿泊施設を制限エリア内に設けるスペースがないことが理由です。
しっかりとした横になれるベッドで休みたい場合は、必ずマカオへの「一時入境(入国)」の手続きが必要になります。
幸い、日本のパスポートであればビザ不要でスムーズに入境でき、手続き自体は15〜30分程度で終わることがほとんどです。
ゲートを出てすぐ目の前に「入国せずに寝られる場所がある」と思い込んでいると、
当日ベンチで夜を明かすことになりかねませんので注意してくださいね。
マカオ旅行のおすすめホテル
プール
5つ星
ビジネス向け
ファミリー向け
マカオ航空利用時におすすめのトランジットホテル
マカオ空港周辺のホテル選びをさらにスムーズにするために、主要なホテルの比較早見表を作成しました。
「移動の楽さ」か「リゾート体験」か、あなたの優先順位に合わせて選んでみてください。
【マカオ空港】乗り継ぎに便利なホテル比較表
ホテル名 | 場所 | 空港からのアクセス | 予算目安(1泊) | 特徴 | おすすめな人 |
ゴールデン クラウン | 空港正面 | 徒歩1分 | 12,000円〜 | その場で最も強く、休憩時間も最短 | 寝る時間最大化派 |
ザ ベネチアン | コタイ地区 | 無料シャトル5分 | 28,000円〜 | 全室スイート・豪華 | 観光も楽しみたい方 |
シェラトン グランド | 空港周辺 | 徒歩2〜3分 | 12,000円〜 | 新しく清潔感があり設備も充実 | 清潔感重視・ビジネス利用 |
ブロードウェイ | コタイ地区 | 無料シャトル10分 | 13,000円~ | 賑やかな屋台街併設 | グルメ・一人旅 |
ザ パリジャン | コタイ地区 | 無料シャトル5分 | 22,000円〜 | エッフェル塔が象徴 | 記念日・映え重視 |
ゴールデン クラウン チャイナ ホテル

おすすめ対象 | 深夜に到着して翌朝早い便に乗る方 |
エリア | マカオ空港の出発ロビー |
最寄り | 空港出発ロビー(2階)から外に出て、横断歩道を渡ってすぐ。 |
価格目安 | スタンダードダブル 12,000〜16,000円 プレミアツイン(滑走路ビュー)15,000〜20,000円 |
Trip.com評価 | Trip.com掲載データ:評価 8.4/口コミ 4,351件以上 |
良い点 | エリア唯一の「完全徒歩圏内」ホテル |
注意点 | 周辺にコンビニがない |
ゴールデン クラウン チャイナ ホテル(澳門機場金皇冠中国大酒店)は、
マカオ空港の出発ロビーから道路を一本挟んだ真向かいに位置する、エリア唯一の「完全徒歩圏内」ホテルです。
このホテルの最大の価値は、シャトルバスの待ち時間やタクシー代を一切気にせず、
一秒でも早くベッドにたどり着ける圧倒的なスピード感にあります。
空港運営に最も近い立地ゆえ、フライト情報の確認が非常に容易です。
お部屋は30㎡以上と広々しており、スーツケースを全開にしてパッキングし直すのにも十分なスペースがあります。
24時間対応のフロントはもちろん、館内には中華レストランや会議室も完備。
防音窓のおかげで、空港のすぐ隣ながら騒音も気にならず、静かな環境で深い眠りにつくことができます。

深夜に到着して翌朝早い便に乗る、あるいは入国審査後の疲労を最小限に抑えたい方にとって、これ以上の選択肢はありません。
設備には多少の歴史を感じますが、清掃は隅々まで行き届いており、フロントスタッフも空港利用客の対応に非常に慣れています。
ホテル名 | ゴールデン クラウン チャイナ ホテル |
住所 | 1166A-1166E Estrada da Ponta da Cabrita, Taipa, マカオ, 中国 |
アクセス | 空港出発ロビー(2階)から外に出て、横断歩道を渡ってすぐ。 |
電話番号 | +853-28851166 |
料金目安 | スタンダードダブル 12,000〜16,000円 プレミアツイン(滑走路ビュー)15,000〜20,000円 |
地図 |
ザ ベネチアン マカオ

おすすめ対象 | マカオ観光も楽しみたい旅行者 |
エリア | 空港から無料シャトルバスでわずか5分のエリア |
最寄り | 空港のシャトルバス乗り場から「Venetian」行きの無料バスで約5〜8分。 |
価格目安 | ロイヤルスイート28,000〜40,000円 ベラスイート(ツイン) 32,000〜45,000円 |
Trip.com評価 | Trip.com掲載データ:評価 9.4/口コミ 22,119件以上 |
良い点 | 全室が「スイートルーム」 |
注意点 | ホテル内の移動距離が長い |
ザ ベネチアン マカオ(澳門威尼斯人)は、マカオを象徴する最大級のカジノリゾートであり、
全室が「スイートルーム」という贅沢な仕様で知られています。
空港から無料シャトルバスでわずか5分という近さにありながら、
一歩足を踏み入れればそこはイタリアのベネチアそのものです。
最大の特徴は、全3,000室を超える客室がすべて70㎡以上のスイートタイプであることです。
館内には350以上のショップが集まる「グランド・カナル・ショップス」や、
24時間営業の巨大カジノ、さらには複数の屋外プールが完備されています。
どこを切り取ってもフォトジェニックで、SNS映えする写真を撮るだけでも数時間があっという間に過ぎてしまうほどです。

外観は壮麗なルネサンス様式で、黄金色に輝くライトアップは圧巻。
客室はイタリアンテイストの豪華なファブリックとアンティーク調の家具で統一されています。
寝室から数段降りた場所に広々としたリビングエリアがあり、
大理石のバスルームには独立したバスタブとシャワー、さらにドレッサーまで完備されています。
乗り継ぎ時間が12時間以上あり、寝るだけでなく「マカオ観光も詰め込みたい」という欲張りな旅行者に、
これ以上ふさわしい場所はありません。
ホテル名 | ザ ベネチアン マカオ |
住所 | Estrada da Baía de Nossa Senhora da Esperança, Cotai Strip, コタイ, マカオ, 中国 |
アクセス | 空港のシャトルバス乗り場から「Venetian」行きの無料バスで約5〜8分。 |
電話番号 | +853-28828888 |
料金目安 | ロイヤルスイート28,000〜40,000円 ベラスイート(ツイン) 32,000〜45,000円 |
地図 |
ブロードウェイ ホテル

おすすめ対象 | アクティブな旅行者 |
エリア | コタイ地区のリゾート群 |
最寄り | 軽軌(LRT)「排角駅」から徒歩3分。 |
価格目安 | ブロードウェイ・キング 13,000〜18,000円 ブロードウェイ・スイート 25,000円〜 |
Trip.com評価 | Trip.com掲載データ:評価 9.1/口コミ 5,101件以上 |
良い点 | 不慣れな土地でもリラックスして過ごせる空間 |
注意点 | 無料シャトルバスの最終時間 |
ブロードウェイ ホテル(澳門百老匯)は、コタイ地区のリゾート群の中でも、
特に「食」と「コスパ」を重視する旅行者に絶大な支持を得ているブティックホテルです。
巨大なギャラクシー・マカオ・リゾートの一部でありながら、より親しみやすく現代的なデザインが特徴で、
不慣れな土地でもリラックスして過ごせる空間が整っています。
最大の特徴は、全客室のミニバー(ソフトドリンクやスナック)が1回無料という太っ腹なサービスです。
また、宿泊者はギャラクシー・マカオにある巨大な流れるプール「グランド・リゾート・デッキ」を無料で利用できる(※シーズンによる)のも、
他にはない大きな魅力と言えます。

周辺には40軒以上の地元有名レストランが並び、マカオの味を最短時間で制覇できます。
高級ホテルの重苦しさがなく、サンダル履きでふらっと隣接する「ブロードウェイ・フードストリート」へ繰り出し、
地元のB級グルメを堪能できるのも魅力的です。
清潔でモダンなお部屋と、活気ある街の雰囲気を同時に楽しみたいアクティブな方に、自信を持っておすすめしたい一軒です。
ホテル名 | ブロードウェイ ホテル |
住所 | Avenida Marginal Flor de Lotus, COTAI, コタイ, マカオ, 中国 |
アクセス | 空港からギャラクシー経由の無料シャトルバスで約10分。軽軌(LRT)「排角駅」から徒歩3分。 |
電話番号 | +853-88833338 |
料金目安 | ブロードウェイ・キング 13,000〜18,000円 ブロードウェイ・スイート 25,000円〜 |
地図 |
金宝来ホテル

おすすめ対象 | 「質」と「効率」を両立させたいスマートな旅行者 |
エリア | マカオ空港のターミナルビルから道路を渡ってすぐのエリア |
最寄り | 出発ロビー(2階)から外に出て、ゴールデンクラウンホテルの横を通り徒歩約2〜3分。 |
価格目安 | スタンダードダブル 12,000〜16,000円 プレミアムツイン 15,000〜22,000円 |
Trip.com評価 | Trip.com掲載データ:評価 8.7/口コミ 4,757件以上 |
良い点 | ロビーの明るさと最新の設備 |
注意点 | ホテル内や周辺に飲食店が少ない |
金宝来ホテルは、マカオ空港のターミナルビルから道路を渡ってすぐの場所に位置しており、
空港直結ではないものの、徒歩約2〜3分でフロントにたどり着ける圧倒的な利便性を誇ります。
隣接する老舗のゴールデン クラウン チャイナ ホテルに比べ、
建物や内装が新しく、よりモダンで清潔感のある空間を求める旅行者に選ばれています。
最大の特徴は、2020年代に本格稼働を開始した新しさと、無駄を省いた機能的な設計です。
お部屋は全室禁煙で、空気清浄機や高速Wi-Fi、スマートTVなどの最新設備が整っています。
また、空港のすぐ隣という立地を活かし、お部屋から飛行機の機体を眺められる「エアポートビュー」が楽しめるのも魅力。
24時間対応のフロントでは英語が通じ、チェックイン・アウトも非常にスピーディーです。

金宝来ホテルは「深夜到着の1人旅」や「清潔感を最優先するビジネスマン」にとっての最適解です。
移動のロスタイムを極限まで削りつつ、最新の快適なベッドでフライトの疲れをリセットできる、非常にバランスの取れた一軒です。
さらに、マカオの豪華なカジノリゾートへ行く時間はないけれど、古めかしいホテルは避けたい……
そんな「質」と「効率」を両立させたいスマートな旅行者にとって、ここがマカオ空港周辺でのベストな代案となります。
ホテル名 | 金宝来ホテル |
住所 | Estrada da Ponta da Cabrita No. 1048 a 1106, Taipa, Taipa, マカオ, 中国 |
アクセス | 軽軌(LRT)「機場(Airport)駅」から徒歩約5分。 |
電話番号 | +853-28850188 |
料金目安 | スタンダードダブル 12,000〜16,000円 プレミアムツイン 15,000〜22,000円 |
地図 |
ザ パリジャン マカオ

おすすめ対象 | 女子旅やカップル |
エリア | 空港から車でわずか5分 |
最寄り | 空港のシャトルバス乗り場から「Parisian」行きの無料バスで約5〜8分。 |
価格目安 | デラックスルーム 22,000〜32,000円 エッフェルタワービュー 32,000〜45,000円 |
Trip.com評価 | Trip.com掲載データ:評価 9.4/口コミ 21,325件以上 |
良い点 | フランス・パリをテーマにした豪華リゾート |
注意点 | カジノを通る動線 |
ザパリジャンマカオ(澳門巴黎人)は、空港から車でわずか5分のエリアに位置する、
エントランスにそびえ立つ1/2スケールの「エッフェル塔」が象徴的な、フランス・パリをテーマにした豪華リゾートです。
一歩足を踏み入れた瞬間、そこは光の都パリ。ロビーにある噴水や天井画はまさに豪華絢爛で、
トランジットの時間を一瞬でロマンチックな休暇に変えてくれます。
最大の特徴は、徹底的に作り込まれた「パリの世界観」と、宿泊客以外も訪れる充実したエンターテインメント施設です。
エッフェル塔への入場はもちろん、フランスのエスプリが効いたショッピングモールや、本格的なフレンチ・ブラッスリーまで。
全客室が現代的なフレンチデザインで統一されており、アメニティも香り高い高品質なものが揃っています。

外観は、エッフェル塔と凱旋門を模した建築が並ぶ、まさにマカオの小パリ。
客室は「ホワイト×ネイビー」や「レッド」をアクセントにした洗練されたパリジャンスタイルです。
ベッド周りの装飾も美しく、女性のゲストには特に喜ばれる上品な空間。
バスルームは最新の照明が導入され、お化粧や身支度が非常にしやすく設計されています。
マカオに数ある絶景の中でも、お部屋のカーテンを開けた瞬間にエッフェル塔が目の前にある迫力は、ここでしか味わえない感動です。
ホテル名 | ザ パリジャン マカオ |
住所 | Estrada do Istmo, Lote 3, Cotai Strip, コタイ, マカオ, 中国 |
アクセス | 空港のシャトルバス乗り場から「Parisian」行きの無料バスで約5〜8分。 |
電話番号 | +853-28828833 |
料金目安 | デラックスルーム 22,000〜32,000円 エッフェルタワービュー 32,000〜45,000円 |
地図 |
マカオ航空利用時のトランジットホテルの選び方

マカオ空港周辺のホテル選びを成功させるためには、単に近いという理由だけでなく、
自分の「体力」と「到着時間」を冷静に分析することが不可欠です。
マカオのホテルは豪華な分、施設が広すぎて「チェックインしてからお部屋に着くまで15分歩く」といった落とし穴があります。
安全で快適な乗り継ぎを叶えるために、以下の4つのチェックポイントを確認しましょう。
空港徒歩圏か無料シャトルバス対応か確認する
睡眠時間を1分でも長く確保したいなら「徒歩圏」、移動が多少あっても豪華さを求めるなら「シャトルバス利用」を選びましょう。
理由は、マカオ空港には徒歩で行けるホテルが1軒(ゴールデンクラウン)しかないからです。
他の高級リゾートへ行くには、空港のシャトルバス乗り場から各ホテル行きのバス(無料)に乗るか、タクシーを利用することになります。
無料バスは非常に便利ですが、運行間隔が15〜20分あり、さらに複数のホテルを回るルートだと到着まで30分以上かかることも。
乗り継ぎ時間が8時間未満なら迷わず「徒歩圏」を、
12時間以上あれば「シャトルバス利用」でコタイのリゾートを存分に楽しむ、という使い分けがおすすめです。
深夜チェックイン対応か確認する
24時間眠らない街マカオですが、ホテルのフロント対応は場所によって異なります。
深夜24時を過ぎる到着の場合は、必ず「24時間フロント対応」を明記している大型ホテルを選びましょう。
マカオ半島側にある小規模なゲストハウスなどでは、深夜にスタッフが不在になるケースがあります。
今回紹介したコタイ地区の5つ星ホテルはすべて24時間対応ですが、タクシーでマカオ半島まで行く予定の方は注意が必要です。
Trip.comで予約する際は、到着予定時刻を必ず備考欄に記入し、深夜でも確実に入室できるかチャットで確認しておくのがプロの防衛策です。
コタイ地区かマカオ半島側かで選ぶ
マカオには「空港に近いコタイ地区」と「歴史地区のあるマカオ半島側」の2つのメインエリアがあります。
トランジットでの宿泊なら、迷わず「コタイ地区」を選んでください。
理由は、空港からの距離が圧倒的に近く(車で約5分)、かつ深夜でも営業している飲食店やエンターテインメントが密集しているからです。
マカオ半島側まではタクシーで20〜30分、料金も100パタカ以上かかりますが、コタイ地区なら無料バスですぐに到着します。
移動のリスクを最小限にしつつ贅沢を味わえるのがコタイ地区の魅力。
観光は144時間ビザなし入国を利用し、宿泊は空港至近にするのがスマートですよ。
短時間滞在ならデイユース利用も便利
「1泊分を支払うほどではないけれど、シャワーを浴びて3時間だけ横になりたい」というニーズに応えるのがデイユース(日帰り利用)プランです。
乗り継ぎ待ちが5〜8時間程度であれば、時間単位で予約できるデイユースが最も合理的です。
理由は、正規の1泊料金を払わずに、割安な価格で高品質なベッドとシャワーを確保できるからです。
たとえば、空港の目の前にあるゴールデン クラウン チャイナ ホテルでは、
時期によって「4時間・6時間」といった短時間利用プランが用意されています。
不快な姿勢で空港のベンチで仮眠するよりも、数千円で鍵のかかる個室を確保できるメリットは計り知れません。
トランジットホテル利用時の注意点

トランジットホテル注意点
マカオのホテルを予約する前に、絶対に確認しておくべき注意点がいくつかあります。
ここを間違うと、当日お部屋にたどり着けないといった最悪の事態になりかねません。
特にマカオは、独自の通貨や交通ルールがあるため、事前の予習が不可欠です。
ここでは「これだけは守るべき5つのルール」をお伝えします。
荷物がスルーチェックイン可能か確認する
預け荷物(スーツケース)が、最終目的地まで直接運ばれるか(スルー)を必ず出発前に確認しましょう。
理由は、マカオ空港には制限エリア内のホテルがないため、一度預けた大きな荷物を途中で受け取ることができないからです。
もしスルーでない場合は、一度入国して荷物をピックアップし、外のホテルに運ぶ必要があります。
常に機内持ち込みバッグに「1泊分の下着、化粧水、充電器」を分けて入れることをおすすめします。
深夜帯は飲食店が閉まることがある
深夜24時を過ぎる場合は、夜食を空港内で調達しておくか、カジノ併設のホテルを選びましょう。
空港周辺や一般の飲食店は深夜には閉まってしまいますが、カジノ併設のホテル内であれば24時間営業のカフェやレストランがあります。
ベネチアンやシェラトン内には深夜でも開いている「麺料理店」が多く、夜中にお腹が空いても困りません。
不慣れな土地での深夜徘徊は危険ですので、ホテル内の設備を重視して選ぶのが正解です。
無料シャトルバスの運行時間に注意する
各ホテルの無料シャトルバスの「最終便」を必ず到着前に確認してください。
なぜなら、ほとんどの無料バスは21時〜22時頃に運行を終了してしまうからです。
深夜便で到着した場合、バスが動いていないためタクシーを利用することになります。
マカオのタクシーは深夜でも比較的捕まりやすいですが、現金(パタカまたは香港ドル)のみの車両も多いため、少しの現金は準備しておきましょう。
マカオ入境条件を事前確認する
制限エリア外のホテルに泊まるなら、必ず「マカオ入境(入国)」の手続きが必要です。
マカオ国際空港の制限エリア内には個室ホテルが存在しないため、一歩でもベッドに近づくには入境が不可欠。
日本パスポートであれば通常はビザなし入国が可能ですが、入国審査には混雑時で30分以上かかることもあります。
入境審査で「どこに泊まるのか」を聞かれた際、スマホの画面をサッと見せるだけで手続きが非常にスムーズになりますよ。
マカオ空港でホテル以外に使える休憩スポット

マカオ空港休憩所
「ホテルを予約するほどではないけれど、少しだけ体を休めたい」という時も、マカオ空港なら大丈夫です。
シンガポールやインチョンのような巨大施設はありませんが、マカオらしい「カジノリゾート」という強力な代替手段が存在します。
ここからは、有料ラウンジから24時間営業のカジノ活用術まで、3つの方法を紹介します。
Plaza Premium Loungeを利用する
「3時間だけ静かに過ごしたい、かつサッパリしたい」なら、プラザ・プレミアム・ラウンジが最強です。
理由は、ホテルよりも安価に(約6,000円〜)、食事、お酒、高速Wi-Fi、そして個室シャワーを一度に利用できるからです。
制限エリア(中2階)に位置しており、24時間営業のため、どのようなフライトでも対応可能です。
空港ベンチ・待合スペースで休憩する
「1円もかけずに横になりたい」なら、出発ロビーの2階の奥まったエリアを探しましょう。
マカオ空港の2階は人通りが比較的少なく、肘掛けのない長椅子がいくつか置かれている穴場スポットがあります。
アイマスクと耳栓があれば、2〜3時間の仮眠なら十分に可能です。
ただし、冬場は冷房が効きすぎて非常に寒いため、1枚羽織るものを持っておくと良いでしょう。
コタイ地区へ出てカジノリゾートで時間をつぶす方法もある
「全く眠くない、むしろ時間を有効に使いたい」という元気な方は、コタイ地区のカジノへ直行しましょう。
24時間営業の巨大カジノ内は非常に明るく安全で、無料の飲み物や軽食、さらにはソファーのある休憩スペースが至る所にあります。
空港からタクシーで5分の「ザ・ベネチアン」や「ウィン・パレス」は、深夜でも昼間のような賑やかさで、退屈する暇が一切ありません。
マカオ航空のトランジットホテルは無料?に関するよくある質問
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マカオ航空は無料ホテルを提供している?
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マカオ空港で一晩過ごすことはできる?
-
トランジット中にマカオ観光はできる?
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マカオ空港からホテルまで無料シャトルはある?
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深夜でもホテルへ移動できる?
マカオ航空の乗り継ぎはトランジットホテルを活用して快適に過ごそう!

マカオ航空の乗り継ぎ時間は、選び方次第で「疲れを溜める時間」にも「旅の質を上げる贅沢な休息」にもなります。
無料ホテルという特典は今はもうありませんが、その分、マカオは世界最高水準のホテルを、他都市では考えられないほど手頃な価格で提供してくれています。
「しっかりとしたベッドでの数時間の睡眠こそが、次の目的地での旅の楽しさを何倍にも引き上げる最高の投資である」ということ。
ベンチでの仮眠で体を痛める前に、ぜひ自分にぴったりの拠点を予約して、ストレスフリーな空の旅を実現してください。
Trip.comでは、マカオ空港周辺の豪華リゾートから便利なホテルまで、お得な価格で多数掲載しています。
Tripコインも貯まるので、賢く予約して次の旅の軍資金にしてくださいね!

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