
西安旅行で絶対に外せないスポットといえば「大唐不夜城」!夜になると一帯がライトアップされ、まるで盛唐時代にタイムスリップしたかのような幻想的な空間が広がります。漢服体験や歴史再現ショー、SNS映え抜群のグルメも充実。この記事では、大唐不夜城の見どころやアクセス、周辺の観光地まで詳しくご紹介します。
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大唐不夜城の入場料なし

大唐不夜城は、入場料が無料です。誰でも気軽に訪れることができます。ただし、一部の特別なイベントや体験プログラムは、別途チケットを購入する必要があります。例えば、「长安十二时辰」テーマストリートは、入場チケットが必要です。
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チケット | 価格 |
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長安十二時辰 チケット + 徐和子韓服メイクアップパッケージ | 2,776円(割引後価格) |
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※2025年4月現在
大唐不夜城へのアクセス方法

大唐不夜城へのアクセスは非常に便利です。公共交通機関やタクシーを使って簡単に到着できます。
- 地铁:3号線または4号線に乗車し、「大雁塔駅」で下車すると、徒歩約5分で到着します。
- バス:5番、19番、21番、22番、観光6番、観光8番などのバスに乗車し、「大雁塔南広場駅」で下車すると、すぐに到着します。
- タクシー:西安駅から大唐不夜城までタクシーに乗ると、約30分で到着し、料金は25~40元です。
大唐不夜城の紹介

大唐不夜城は、陝西省西安市雁塔区慈恩路46号に位置しています。ここは、全天開園していますが、夕方以降に行くことをお勧めします。夜のライトアップが非常に美しく、盛唐時代の雰囲気を存分に味わうことができます。入場料は無料で、3~4時間の滞在がお勧めです。
大唐不夜城は、盛唐時代の文化を体験できるテーマパークです。ここでは、古代の街並みを再現した通りを歩き、多彩なイベントや公演を楽しむことができます。また、伝統的な中国の文化や芸術を体験することができるスポットもたくさんあります。
大唐不夜城必見のスポット5選

大唐不夜城には、多くの見どころがありますが、以下の5つのスポットは絶対に見逃せません。
1. 《再回長安》実景パフォーマンス
大唐不夜城を訪れるなら、この迫力満点の野外ステージは外せません!《再回長安》は、百人を超える俳優たちが出演する一大歴史絵巻で、盛唐時代の栄華と人間ドラマを生き生きと描き出します。水幕プロジェクションや空中演出など最新技術を駆使した演出は、まさに圧巻。特に21時の公演は臨場感がひときわ高く、観客を幻想的な唐の世界へと引き込みます。ベストな席で観たいなら、1時間前には現地入りするのがおすすめです。
演出時間:21:00-21:30
2. 不倒翁小姐姐(バランス人形のパフォーマー)
北広場の人気スポット「開元不倒翁」では、不倒翁(おきあがりこぼし)を操る美しいパフォーマーが話題!伝統舞曲《霓裳羽衣曲》に合わせた優雅な動きと観客とのインタラクションで、一気に唐の時代にタイムスリップした気分になれます。ショーは19:30と21:30の2回開催され、どちらも大勢の人で賑わいます。ふわりと広がるスカートの瞬間を狙って、広角レンズでの撮影がインスタ映えにぴったり。
演出時間:19:30-19:40、20:15-20:25、21:30-21:40
3. 詩詞灯光天街(詩の光がきらめく通り)
歩くだけで詩の世界に浸れる、幻想的なスポットがこちらの「詩詞灯光天街」です。頭上には発光する巻物型のスクリーンが浮かび、李白や杜甫など唐代の詩人たちの名句がきらきらと輝きます。さらに、床に映し出された詩句を踏むと光のエフェクトが広がり、遊び心をくすぐられます。昼も美しいですが、やはり夜のライトアップタイムがベスト。詩と光が織りなすロマンチックな空間を、ぜひカメラに収めてくださいね。
4. 長安十二時辰テーマストリート(※有料)
もしあなたが歴史や演劇が好きなら、ここはまさに天国!「長安十二時辰」は、唐代の市井を完全再現した没入型テーマストリートです。チケット制の屋内施設で、NPC(俳優)が常にその場で演技を披露しています。賭場での賭け事、酒場での詩の朗読など、ドラマ仕立ての世界に入り込める体験型空間。訪れるたびに違ったストーリーが展開されるので、何度来ても飽きません。まるで唐の市民になったような気分が味わえますよ。
5. 大雁塔水舞光影ショー
大雁塔の夜は、まるで夢のような光と音のショーで彩られます。19時と21時に開催されるこの「水舞光影ショー」では、IMAXサイズの光と映像が塔を包み、音楽と連動した噴水のダンスが観客を魅了します。特に、慈恩路との交差点にある展望スポットからの眺めが抜群で、カップルやファミリーに人気の写真映えスポットになっています。大雁塔がこんなに華やかに変身する姿は、夜だけのお楽しみです
演出時間:19:00-19:10、21:00-21:10
大唐不夜城で楽しむ漢服体験

中国・西安の人気観光地「大唐不夜城」では、まるで唐の時代に迷い込んだような特別な体験ができるんです。その中でも注目なのが、漢服体験!華やかな伝統衣装を身にまとって、歴史ロマンあふれる街並みを散策してみませんか?
豊富な衣装とアクセサリーで本格コスプレ体験
大唐不夜城の周辺には、漢服レンタル専門の体験館がたくさんあります。どのお店も品揃えが豊富で、選ぶだけでもワクワクしちゃいます。
女性には、上品な齊胸襦裙(さいきょうじゅくん)や優雅な曲裾深衣(きょくきょしんい)がおすすめ。男性には、貫禄のある円領袍(えんりょうほう)が人気です。もちろん、衣装だけでなく、かんざしや玉飾り、歩くたびに揺れる歩揺(ぶよう)といった伝統小物もレンタルOK。細部までこだわれば、完璧なスタイルに仕上がります。
唐代風メイクで本気の変身
漢服体験の楽しさは、衣装だけじゃありません。体験館には唐代メイクに詳しいプロのスタイリストがいて、眉の形からチークの入れ方、髪型までトータルで仕上げてくれます。鏡の前に立てば、そこにいるのはまるで唐の貴族や才女…!思わずうっとりしてしまうような変身ぶりに、きっと感動しますよ。写真映えも抜群なので、SNSにアップすれば「いいね」が殺到するかも。
大唐不夜城周辺のおすすめ観光スポット3選

西安を代表するナイトスポット「大唐不夜城」の周辺には、歴史と文化をたっぷり感じられる有名観光地が点在しています。
大雁塔(だいがんとう)
西安のランドマークとも言える「大雁塔」は、盛唐時代を象徴する歴史的建造物。塔の南広場には、高さある玄奘三蔵の銅像が堂々と立っています。
玄奘は仏教の経典「経蔵・律蔵・論蔵」に精通し、後に「三蔵法師」と称されるほどの高僧。彼はインド(天竺)からシルクロードを経て持ち帰った経典や仏像を納めるため、652年にこの塔を建立しました。最初は5階建てでしたが、時代の中で増改築が繰り返され、現在は7階建て・高さ64.5メートルとなっています。塔の内部には貴重な仏教文物が収蔵されており、最上階からは西安市街を一望できます。静かな空間で、古代仏教文化の神聖な雰囲気にひたってみてくださいね。
大唐芙蓉園(だいとうふようえん)
大雁塔の南東に広がる「大唐芙蓉園」は、盛唐時代の宮廷文化を体感できるテーマパーク型の庭園です。もともと歴史ある皇家御苑だった場所に、唐代風の建築様式で再現されたもので、なんと世界最大規模の唐様式建築群なんです!
園内には、「紫雲楼」や「彩霞長廊」、「杏園」など見どころが満載。紫雲楼では庭園全体を一望でき、彩霞長廊はレトロな写真スポットとして人気です。杏園では、唐代の科挙文化(官吏登用試験)が紹介されており、歴史好きにはたまらないエリアとなっています。昼は陽光に照らされた景色がまるで絵画のように美しく、夜にはライトアップで幻想的な世界に包まれます。昼夜で違う魅力を楽しめるのもこの園の魅力ですね。
西安城壁(せいあんじょうへき)
西安の旧市街をぐるりと囲む「西安城壁」は、現存する中国の古城壁の中でも特に保存状態が良く、その壮観な佇まいに思わず圧倒されます。城壁の上をのんびり歩いたり、レンタサイクルでぐるっと回ったりすれば、まるで時空を旅するような感覚に!古都・西安のロマンを肌で感じることができるスポットですよ。
大唐不夜城のおすすめグルメ 5 選

大唐不夜城は観光だけでなく、グルメも大充実!ここでしか味わえない名物料理やSNS映えスイーツを楽しみながら、唐の魅力をまるごと体感してみましょう。
甑糕(ぜんこう)
甑糕は中国の陕西省で広く愛される伝統的な甘いお菓子で、大唐不夜城でも大人気のグルメの一つです。このお菓子は、糯米(もち米)を中心に、赤小豆、干しイチゴ、棗(なつめ)などを重ねて蒸して作られます。蒸し上がった甑糕は、糯米がねばねばとしていて、赤小豆の濃厚な甘さと香りがしっかりと感じられます。干しイチゴや棗の甘酸っぱさが加わり、食べ応えが抜群です。一皿をいただくと、昔ながらの味わいが口の中に広がり、郷土の風情を感じることができます。
肉夹馍(にくかも)
肉夹馍は、焼きたてのパンにジューシーな煮込み肉を挟んだ中華の伝統的な食べ物です。大唐不夜城で販売されている肉夹馍のパンは、外側がサクサクして香ばしく、中は柔らかい食感です。中に挟まれる肉は、豚肉や牛肉を辛味料や香辛料を使って長時間煮込んで、旨味が凝縮されています。肉のジューシーさとパンのコシが絶妙にマッチしており、一口食べると、香ばしさと食べ応えがたっぷりです。歩きながら楽しめる軽食としても最適です。
羊肉泡馍(ようにくほうも)
羊肉泡馍は、陕西省の代表的な麺料理で、大唐不夜城でも人気の高いグルメです。この料理は、羊肉を長時間煮込んで作った濃厚なスープに、小麦粉で作ったパンを砕いて入れるものです。羊肉のスープは、独特の香りがたっぷりで、脂っこさがなく飲みやすい味わいです。砕いたパンは、スープの味をしっかりと吸い込んで、歯ごたえがあります。具材として入る玉ねぎやネギなどが、香りをアップさせてくれます。寒い日に食べると、体が温まります。
毛笔酥(もうひつそ)
毛笔酥は、大唐不夜城の個性的なグルメです。このケーキは、形が本物そっくりの毛筆に作られています。生地は、パンとケーキの中間くらいの食感で、軽くてふんわりとしています。先端には、チョコレートやキャラメルなどを使って、インクのような装飾が施されており、見た目がとてもおもしろいです。味は、甘さが控えめで、ミルクやバニラの香りが漂います。写真映えするので、多くの観光客に好まれています。
凉皮(りゃんぴ)
凉皮は、夏にぴったりの爽やかな麺料理です。大唐不夜城で提供されている凉皮は、小麦粉や米粉を使って作られた薄い麺で、冷たくして食べます。麺には、醤油、酢、唐辛子、ネギ、セロリなどの味付けが施されており、爽やかな味わいです。唐辛子の辛さと酢の酸味が絶妙にバランスしており、食欲をそそります。具材として入っているキャベツや玉ねぎなどが、食感をアップさせてくれます。暑い日に食べると、体を冷やしてくれます。
大唐不夜城についてよくある質問
大唐不夜城の周辺には他に観光スポットがありますか?
大唐不夜城の近くには、大雁塔、大慈恩寺、陝西歴史博物館などの人気の観光スポットがあります。これらの場所も一緒に訪れて、西安の豊かな歴史と文化を楽しむことができます。大唐不夜城で写真撮影は可能ですか?
大唐不夜城では一般的に写真撮影が可能です。ただし、一部のイベントやショーでは撮影禁止の場合があるので、注意してください。また、他人の肖像権を侵害しないように、許可を得てから撮影するようにしましょう。大唐不夜城にはどんな食事ができますか?
大唐不夜城には様々なレストランや食べ物の店があります。地元の西安料理や中華料理、そして洋食やアジア料理なども楽しめます。特に、肉饅頭(肉まん)やヌードル、スパイシーな料理などが人気です。
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大唐不夜城観光ならTrip.comがおすすめ

大唐不夜城は、観光・グルメ・文化体験が一度に楽しめる西安屈指のスポット。昼と夜で異なる魅力を持つこの街を、ぜひじっくり散策してみてください。漢服に身を包み、唐の物語に入り込んだようなひとときを過ごせば、きっと忘れられない旅の思い出になりますよ。Trip.comならチケットも事前に簡単に手配できるので、スムーズな旅の計画にぴったり。
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