大唐芙蓉園で“唐の時代”を体験!見どころ・無料ショー・アクセス・観光ルートまとめ

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大唐芙蓉園で“唐の時代”を体験!見どころ・無料ショー・アクセス・おすすめ観光ルートまとめ

まるで唐代にタイムスリップしたかのような体験ができる「大唐芙蓉園」は、西安を訪れたら外せない人気観光スポット!壮麗な建築と美しい水辺、唐文化を再現したショーや展示が目白押しで、昼も夜も異なる表情を楽しめます。今回は、見どころ・アクセス・無料演出・おすすめルートまで、初めての方でも安心して楽しめる情報をたっぷりご紹介します。旅行プランの参考にどうぞ!


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大唐芙蓉園とは

大唐芙蓉園とは

大唐芙蓉園は、中国西安市の曲江新区に位置する、唐代の栄華を体感できる大型テーマ型文化公園です。かつて皇族の離宮であった「芙蓉園」の跡地に建設され、2005年に一般公開されて以来、多くの観光客に親しまれています。敷地面積は約66万平方メートルと広大で、そのうち3割以上が池などの水域を占め、美しい景観と歴史的な雰囲気が魅力です。

園内は「皇帝文化ゾーン」「詩のゾーン」「女性文化ゾーン」など、14のテーマエリアに分かれており、紫雲楼や貴妃閣、陸羽茶館といった唐代文化にまつわる20以上の施設が点在しています。また、夜になると水上舞台での光と音のショー「盛唐追夢」や、幻想的なライトアップが訪れる人々を魅了します。

伝統舞踊、楽器演奏、季節ごとの祭事などのパフォーマンスも豊富で、見るだけでなく実際に“体験”できるのが最大の魅力。唐の歴史や文化に興味がある方はもちろん、写真映えスポットとしても人気が高く、家族連れやカップル、女子旅にもぴったりな観光スポットです。

Trip.com限定の大唐芙蓉園チケット

Trip.com限定の大唐芙蓉園チケット

Trip.comの大唐芙蓉園一般チケットは、予約後すぐ使える電子チケット&引き換え不要で、ビジネスSMSを提示するだけで入場OK! 明日分も前日23:00まで購入可能で、発券はわずか2秒とスピーディー。さらに、古式扇子の無料プレゼント付きで旅の思い出にもぴったり。使用前ならいつでもキャンセル可能なので、予定変更にも柔軟に対応できます。

チケット

価格

大人チケット

2,404円

小人チケット

1,202円

チケット + 唐王宮燕楽「鼓」公演

2,765円(割引後価格)

チケット + 「ドリーム バック トゥ ザ タン ダイナスティ」公演

5,369円(割引後価格)

※2025年4月現在

大唐芙蓉園へのアクセス方法

大唐芙蓉園へのアクセス方法

 地下鉄でのアクセス(おすすめ)

乗車駅: 西安市内各駅 → 地下鉄4号線「大唐芙蓉園駅」下車

出口: 出口を出るとすぐ園の入口に到着します

所要時間: 市中心部から約20〜30分

駅から徒歩1分以内で到着できるため、初めての方や移動が不安な方にもおすすめです。

路線バスでのアクセス

バスを利用すれば、西門(御苑門)または南門(唐市)方面で下車可能です。

西門(御苑門)停車バス:22番、23番、24番、44番、161番、212番、224番、526番、609番、観光ルートバス(游9・曲江環状線)

南門(唐市)停車バス:22番、24番、161番、212番、307番、157番、観光ルートバス(曲江環状線)

タクシーでのアクセス(荷物が多い方に最適)

出発地: 西安駅(市中心)

所要時間: 約30分

料金目安: 約20〜25元(約400〜500円)

大唐芙蓉園の基本情報

大唐芙蓉園の基本情報

項目

内容

正式名称

大唐芙蓉園

中国語表記

大唐芙蓉园

住所

陝西省西安市雁塔区曲江新区芙蓉西路99号

営業時間

09:00-22:00(チケット販売終了:21:00)

所要時間目安

2-3時間

大唐芙蓉園|無料で楽しめる演出まとめ

大唐芙蓉園|無料で楽しめる演出まとめ

中国・唐の時代を再現したテーマパーク「大唐芙蓉園」では、入園料だけで楽しめる豪華な無料パフォーマンスが1日中開催されています。以下は特におすすめの演出とその魅力をご紹介します。

① 盛唐迎賓(せいたんげいひん)

唐の皇族に歓迎されるような体験ができる、開園直後のショー。

華やかな衣装をまとった役者たちが御苑門の前で観光客をお出迎え。大鼓の音と共に一斉に整列する様子はまさに圧巻。唐代の宮廷文化を感じながら、一気に非日常の世界へ引き込まれる演出です。短いながらも華やかで、撮影にもぴったりな時間です。

時間:18:25〜18:29

場所:御苑門 外

② 紫雲盛典(しうんせいてん)

色彩豊かな舞踊や武術を組み合わせた、短編ながら迫力満点の舞台ショー。

紫雲楼北広場で繰り広げられるこの演目は、鼓楽の音に合わせて役者たちがダイナミックに舞い、まるで映画のワンシーンのような臨場感があります。唐風の衣装と音楽、そして舞台演出が一体となり、見る者を物語の世界へと引き込みます。

時間:16:30〜16:34/17:30〜17:34

場所:紫雲楼 北広場

③ 尋夢大唐(じんむだいとう)巡遊パレード

園内を練り歩く華やかなパレード。大唐の世界が目の前に広がります。

楽隊、侍女、将軍、文官など、唐時代を象徴する衣装を着た出演者たちがゆったりと行進。歩道脇から手を振ったり、一緒に写真を撮ったりすることもできます。子どもから大人まで楽しめる、まさに「動く歴史絵巻」です。

時間:18:30〜18:50

ルート:御苑門内広場 → 銀橋飛瀑 → 元功門 → 紫雲楼北広場

④ 明鏡照佳人(めいきょうしょうかじん)

大唐の女性たちの優雅さと美しさを表現する、情景舞踊ショー。

仕女館内のステージで繰り広げられる本作は、唐代の宮廷女性たちの気品やたおやかさを、舞と表情で繊細に表現。扇子や衣のひらめきが静かに流れる音楽に溶け込み、幻想的な時間を演出します。日中と夜で異なる演出が楽しめるのも魅力です。

時間:16:40〜16:49、17:40〜17:49(仕女館 月光鏡台)/19:40〜19:49(仕女館 舞台)

場所:仕女館

⑤ 凌波曼韻(りょうはまんいん)

水の上を歩くような繊細な舞。幻想的な世界へと誘います。

木製の遊歩道「百月龍泳木栈道」の上で行われる舞踊は、水辺と風景を活かした演出が特徴。唐代の詩情を感じる柔らかな動きは、心を静かに癒してくれます。夕暮れ時の演出はとくに美しく、舞踊と自然が一体となった芸術体験を楽しめます。

時間:16:20〜16:25、17:20〜17:25、19:20〜19:25

場所:百月龍泳 木道エリア

⑥ 東倉鼓楽(とうそうこがく)演奏

中国伝統の打楽器による力強い演奏。音の響きが心を打ちます。

胡店舞台では、伝統的な鼓と管楽器を使った演奏が日に数回行われます。重厚なビートと民族的なメロディが融合し、会場全体を包み込むような迫力あるサウンドに。静かな演出が多い中で、このショーはエネルギーに満ちたひとときを提供します。

時間:14:00〜14:10、16:00〜16:10、17:00〜17:10

場所:胡店 舞台

⑦ 音楽噴水ショー

リズムに合わせて舞い上がる噴水は、大人も子どもも夢中に。スピーカーから流れる音楽にあわせて、大小の水柱がダンスするように動くダイナミックな噴水ショー。光と水と音の三重奏が、幻想的な雰囲気を演出します。昼間でも十分楽しめますが、夕方〜夜の時間帯がとくに美しく、写真映えスポットとしても人気です。

時間:12:35〜18:56(毎時35分にスタート、最終は18:50〜)

場所:噴水広場

⑧ 五方獅子・獅舞表演

迫力満点の中国伝統「獅子舞」を間近で!

天鹅湖の舞台で披露されるこの演目は、色鮮やかな5頭の獅子による連携の取れた動きが見どころ。太鼓のリズムに合わせて、跳ねたり回ったりする動きはまさに芸術。小さなお子様も大喜び間違いなし。伝統芸能を気軽に体験できる、貴重なチャンスです。

時間:17:15〜20:22(毎時15分スタート)

場所:天鹅湖 本固邦宁 舞台

大唐芙蓉园の見どころ

大唐芙蓉园の見どころ

大唐芙蓉園は見どころが満載です。今回は、その中でも特に人気の3スポットをピックアップしてご紹介します。

銀橋飛瀑(ぎんきょうひばく)

大唐芙蓉園の代表的な景観スポット「銀橋飛瀑」は、自然美と人工美が絶妙に融合した名所です。橋の上には繊細な欄干や装飾が施され、下には勢いよく流れる人工の滝があり、その音と水しぶきが訪れる人の五感を楽しませてくれます。特に夕暮れから夜にかけてのライトアップされた風景は幻想的で、カメラを構える人も多数。唐代の詩人たちが愛した水辺の風景を現代に再現したかのような一角です。

紫雲楼(しうんろう)

園の中心にそびえる「紫雲楼」は、大唐芙蓉園のシンボルともいえる存在です。唐代の皇帝が宴を開いた場所を再現しており、重厚で堂々たる建築は一見の価値あり。主楼は4階建てで、各階には唐代皇室の文化や生活を紹介する展示が並びます。展望スペースからは園内全体を見渡すことができ、湖や周囲の建築物を一望できる絶景スポットです。歴史のスケールを体感しながら、タイムスリップ気分を味わえる場所として人気を集めています。

仕女館(しじょかん)

女性に特に人気のスポット「仕女館」では、唐代の宮廷女性の生活文化をリアルに感じることができます。華やかな衣装や化粧、日常の暮らしぶりを描いた展示が充実しており、壁画や人形の表情まで細部にこだわった美術性が見どころ。館の屋根には「琉璃叠翠」と呼ばれる唐代の伝統技法で作られた青緑色の瓦が用いられ、見る角度によって表情を変える美しさがあります。夕暮れ時には、黄金色の光が建物を包み込み、まるで一幅の絵のような幻想的な世界が広がります。

大唐芙蓉園のおすすめ観光ルート

大唐芙蓉園のおすすめ観光ルート

大唐芙蓉園をたっぷり満喫するなら、ゆったりと散策しながら見どころを巡るこのルートがおすすめです。唐代の風情や文化、美しい景観を存分に楽しめます!

所要時間:約2〜2.5時間
南門(唐市)から入園 → 銀橋飛瀑 → 紫雲楼 → 曲江胡店 → 彩霞亭 → 仕女館 → 旗亭 → 長安碼頭 → 蒹葭亭 → 三葵亭 → 南門へ戻って出口へ

大唐芙蓉園についてよくある質問

大唐芙蓉園についてよくある質問

入園料は必要ですか?無料で入れる人はいますか?

はい、通常は有料の観光施設ですが、6歳以下、または身長120cm以下のお子様と65歳以上の方(身分証明書の提示が必要)は無料で入園可能です。

 夜も見学できますか?

はい、夜の来園は特におすすめです。大唐芙蓉園は夜間ライトアップが非常に美しく、幻想的な雰囲気に包まれます。特に「紫雲楼」や湖畔エリアでは、唐代の宮廷文化を思わせる荘厳な光景が楽しめます。また、火花と光が舞うショー「火龍鋼花(かりゅうこうか)」など、夜限定のパフォーマンスも見逃せません。

混雑するのはいつですか?

 混雑のピークは、春節(旧正月)、労働節(5月初旬)、国慶節(10月初旬)などの大型連休シーズンです。この時期は観光客で園内が大変混雑します。スムーズに楽しみたい方は、朝の早い時間に訪れるのがベストです。

近くに他の観光スポットはありますか?

はい、すぐ近くに西安屈指の人気ナイトスポット「大唐不夜城」があります。ここでは夜になると、ライトアップされた唐代風の街並みとパフォーマンスが楽しめ、まるで物語の世界に迷い込んだような気分に。大唐芙蓉園で日中〜夕方まで過ごし、そのあと大唐不夜城で夜の散策を楽しむのが王道コースです。

大唐芙蓉園観光ならTrip.comがおすすめ

大唐芙蓉園観光ならTrip.comがおすすめ

大唐芙蓉園は、歴史の息吹を感じながら文化に触れ、美しい写真も残せる、まさに“特別な体験”が詰まった場所です。西安を訪れるなら、ぜひ大唐芙蓉園で“タイムスリップ気分”を体験してみてくださいね。

さらに、【Trip.com】を使えば、電子チケットでスムーズに入園できる上、お得な特典も付いてきて安心です。

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