紫禁城チケット＆ツアー観光ガイド！おすすめスポット3選

Trip.com限定の紫禁城ツアーチケット

Trip.comの紫禁城チケットは、ツアー当日の17:00までOKで、平均1秒という超スピード発券が魅力です。チケットの引き換えも不要で、「Trip.com予約番号」を見せるだけで入場OK。引き換え前なら、いつでも無料でキャンセルできます。

※2025年4月現在

口コミ

スムーズに入場することができました。微信からでは旅行者は予約が難しいので、トリップドットコムで予約できて助かりました。

この大きな宮殿に足を踏み入れた瞬間、タイムスリップしたような気分です。少し探索するだけで4時間かかります。北京に来たら絶対に行かなければならない場所です。

紫禁城へのアクセス

紫禁城へのアクセスは、地下鉄がおすすめです。1号線の「天安門東」か「天安門西」駅で降り、徒歩約10分。バスなら1路、2路など複数の路線が「天安門」バス停に停まります。タクシーを使う場合は、運転手に「故宮博物院」または「天安門」と伝えましょう。

営業時間は季節で変わりますので、注意してください。基本的には、4〜10月は8:30〜17:00、11〜3月は8:30〜16:30です。月曜日は休館の場合があるので、事前に確認しておくと安心です。

▼紫禁城のアクセス▼

紫禁城のおすすめスポット3選

1.太和殿（たいわでん）

太和殿とは、「金銀の海」とも呼ばれる広場の奥にそびえ立つ巨大な宮殿のことです。ここは皇帝が即位式や重要な儀式を行った場所で、龍の彫刻や金色の装飾が圧巻の一言。

高さ35mの建物は、当時世界最大の木造建築でした。内部には皇帝の玉座があり、天井からは巨大な龍の装飾が下がっています。清朝時代の権力の象徴を、まさに目の前で体感できる場所です。

2.乾清宮（けんせいきゅう）

乾清宮は皇帝の寝室であり、実際の政務を行った場所です。「内廷」と呼ばれるプライベートエリアの中心的な建物で、歴代皇帝が日常を過ごした空間です。内部には皇帝の寝台や書斎が再現されていて、あの有名な「乾隆帝」も実際にここで生活していました。

建物の前には「太和殿」などと比べると小さな中庭があり、皇帝が散歩を楽しんだ場所です。歴史上の皇帝たちの日常生活に思いを馳せられる、貴重なスポットです。

3.九龍壁（きゅうりゅうへき）

北側エリアにある九龍壁は、見逃せない芸術作品です。高さ3.5ｍ、長さ29.4ｍの壁に、9匹の龍が色鮮やかな釉薬タイルで描かれています。それぞれの龍は異なるポーズをとり、雲や波の中を泳ぐ姿は圧巻の美しさ。

中国では龍は皇帝の象徴であり、9は最高の数とされています。この壁は元々風除けとして建てられましたが、その芸術性の高さから紫禁城の隠れた名所のひとつ。写真撮影にも最適なスポットなので、ぜひカメラを準備してください。

紫禁城の基本ガイド

紫禁城とは

紫禁城とは、中国・北京の中心部にある世界最大の宮殿建築群のことです。1420年から1911年まで、明・清朝の24人の皇帝が住み、政治の中心地として機能していました。「紫禁」という名前は、中国の天文学で北極星を「紫微星」と呼び、皇帝はその星の化身とされていたことに由来します。

現在は「故宮博物院」として一般公開され、UNESCO世界文化遺産にも登録されています。約9,000の部屋を持つ広大な建築群で、芸術的価値の高い文化財です。

所要時間

紫禁城の見学には、最低でも3〜4時間は必要です。南北960ｍ、東西750ｍという広大な敷地に、数多くの宮殿や展示施設が点在しているからです。

メインルートだけを歩くなら2時間で回れますが、「三大殿」などの主要建築物や「珍寶館」などの展示施設をじっくり見学したい場合は、丸一日かけるのがおすすめ。観光シーズンは混雑しますので。事前に見たいエリアを決めておくと良いでしょう。

ベストシーズン

紫禁城のベストシーズンは、春（4〜5月）と秋（9〜10月）です。この時期は気温が穏やかなので、ゆっくりと宮殿を楽しめます。

夏（6〜8月）は気温が30度を超える猛暑日が多く、屋外での観光はかなり体力を消耗します。冬（11〜3月）は厳しい寒さと乾燥した風に注意してください。雪景色の紫禁城を楽しめますが、防寒対策は必須です。

紫禁城ツアーで注意したい3つのこと

1. 混雑について

紫禁城は一日の入場者数が8万人に制限されており、中国の連休期間は早朝からチケットが売り切れることもあります。そのため、事前にオンラインでチケットを購入しておくのがベスト！

入場は南側の「午門」からのみで、出口は北側の「神武門」という一方通行システムになっています。主要な建物は中央軸線上にあるため、まずこのルートを進み、その後横道に入って見学するのが効率的です。

2. マナーと禁止事項

紫禁城内は中国の重要文化財なので、厳格なルールがあります。まず、建物内は基本的に写真撮影禁止のエリアが多いです。表示を確認しましょう。立入禁止区域を無視して入り込んだり、文化財に触れたりすることは厳禁です。

3. 持ち物

紫禁城は広大な敷地を歩き回るため、歩きやすい靴は必須です。夏場（6〜8月）は35度を超える猛暑になるため、日よけ帽子・日焼け止め・飲料水の持参した方がいいでしょう。逆に冬（11〜2月）は氷点下になることも多く、風も強いので防寒対策は万全に。

北京の乾燥した気候に慣れていないことが多いので、リップクリームや保湿クリームも役立ちます。中国ではトイレットペーパーがないトイレが多いので、ポケットティッシュの持参もお忘れなく。

紫禁城周辺のおすすめスポット

1.景山公園

紫禁城の北側にある、人工の丘を中心とした公園です。この丘は紫禁城の建設時に掘られた堀の土で作られました。公園の頂上からは紫禁城全体を一望できる絶景ポイントで、北京市内を見渡せます。

夕方には金色に輝く紫禁城の屋根が美しく、SNS映えの撮影に最適。入場料はわずか2元（約40円）と格安で、紫禁城見学後に立ち寄るのに最適です。所要時間は約1時間程度です。

2.天安門広場

紫禁城の南側に広がる、世界最大級の広場です。面積は44㎡もあり、一度に100万人を収容できるといわれています。広場の中央には人民英雄記念碑があり、周囲には人民大会堂、国家博物館、毛沢東記念堂などの重要建築物が並んでいます。

天安門門楼（広場北側の門）には毛沢東の肖像画が掲げられていて、中国の象徴的な景観となっています。基本的に入場は無料ですが、天安門門楼や毛沢東記念堂などは入場料が必要です。くわしくはこちら

3.前門大街

紫禁城から南へ延びる北京の伝統的な商業街です。清朝の面影を残す建築様式で統一された街並みに、老舗の中華料理店や伝統工芸品店が軒を連ねています。有名なのは全聚徳（ぜんじゅとく）の北京ダックで、100年以上の歴史を持つ老舗です。

また、中国茶の専門店や漢方薬店、伝統的な菓子店など、中国文化を体験できるスポットが多数あります。夜になるとライトアップされ、さらに雰囲気が増します。地下鉄2号線「前門駅」から直接アクセスでき、所要時間は2〜3時間ほど。

紫禁城についてよくある質問

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紫禁城ツアーならTrip.comがおすすめ

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