台湾で日本のヘアアイロンは使える?電圧・変圧器の要否をチェック

執筆:shiones
2026年8月4日

台湾でのヘアアイロンは、本体に「100V-240V」と書かれた海外対応モデルであれば、変圧器も変換プラグも一切なしでそのまま使えます。
台湾のコンセント形状は日本と同じAタイプですが、電圧は110Vと日本の100Vよりわずかに高い数値です。
そのため、日本国内専用(100V)のアイロンを無理に使うと故障や発火の原因になりますし、充電式コードレスアイロンはバッテリーの仕組み次第で保安検査場にて没収される恐れもあります。
台湾の電圧に対応しているかどうかを本体ラベルで確認すれば、変圧器の要否から空港での没収リスクまで一発で解消できます。
そこで、この記事では、台湾旅行でのヘアアイロンと電圧に関する疑問をすっきり解決するために、以下の内容をお伝えします。
- 台湾の電圧(110V)と日本のヘアアイロンの互換性
- 手持ちのアイロンが使えるか判明する本体ラベルのチェック方法
- 100V専用だった場合の安全な対処法と買い替えおすすめ3選
- コード式・コードレス・ガス式の飛行機持ち込みルール一覧
- 台湾現地でのヘアアイロン使用や電圧に関するよくあるQ&A
万全の準備を整えて、台湾の綺麗な街並みやお買い物をお気に入りのヘアスタイルで全力で楽しみましょう!








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台湾で日本のヘアアイロンを変圧器・変換プラグなしでそのまま使える条件

台湾旅行へ手持ちのヘアアイロンを持って行く前に、現地の電源環境と製品の対応条件を知っておく必要があります。
旅先でのトラブルを防ぎ、出費を最小限に抑えるために、まずはそのまま使用できる条件をしっかり把握しましょう。
台湾の電圧は110V!日本の100V製品との互換性と見分け方
台湾の電圧は110V(ボルト)で、周波数は60Hz(ヘルツ)です。
日本の電圧は100Vのため、台湾のほうが10Vだけ高くなっています。この10Vの違いを誤差範囲だと判断して、そのまま使うのは非常に危険です。
日本の100V専用機器を110Vのコンセントに挿すと、想定以上の負荷がかかります。
その結果、本体の温度が急激に上がりすぎたり、内部の回路が焼き切れて壊れたりします。最悪の場合は発火する恐れもあるため、電圧の互換性を事前に確かめる作業が欠かせません。
100V-240V表記のヘアアイロンなら変換プラグも変圧器も不要
ヘアアイロン本体や電源コードのタグに「100V-240V」と記載されていれば、台湾でそのまま使えます。この表記は世界各国の電圧に対応している証拠です。
台湾の110Vも対応範囲に含まれるため、変圧器を用意する必要はありません。さらに、台湾のコンセント形状は日本と同じ平らな2本ピンのAタイプです。
そのため、変換プラグを購入する必要もありません。
▼台湾のコンセントや変換プラグに関しては以下の記事が参考になります。
台湾のコンセントはたった3種類!変換プラグや変圧器は必要
手持ちのヘアアイロンが台湾対応か確認する方法
手元にあるヘアアイロンが台湾の電源に対応しているかは、指定の場所を見るだけで数秒で判別できます。
確認するポイントは、製品の本体裏側や電源コードの根元にある定格表示ラベルです。
コードレスタイプの場合は、充電アダプターの裏面に印字されているケースが多く見られます。ラベル内にある「INPUT(入力)」というテキストを探してください。
ここに「100V-240V」と書かれていれば、台湾でも問題なく使えます。一方、「100V」とだけ印字されている場合は、日本国内専用の製品であることを意味します。
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手持ちのヘアアイロンが100V専用だった場合の対処法

愛用しているヘアアイロンが100V専用だった場合、安全に使うための選択肢は2つあります。1つ目は変圧器を用意する方法、2つ目は海外対応の製品を新たに購入する方法です。
どちらの選択肢がコスト面や持ち運びの面でおトクになるのか比較しながら、ご自身に合った安全な解決策を選びましょう。
ヘアアイロンに必要な変圧器は大がかりで高額
ヘアアイロンを100V専用のまま台湾で使うには、大容量の変圧器が必要です。
一般的なヘアアイロンは消費電力が500W〜1,000Wと高いため、スマホ充電用の小さな変圧器では対応できません。
高出力に耐えられる大容量変圧器は、価格が約5,000円〜10,000円と高額になります。
さらに本体の重さも1kg近くあり、スーツケースの貴重な重量制限を圧迫します。旅行のためだけに重くて高価な変圧器を買うのは、コスト面でも実用面でもおすすめできません。
2,000円台から買える!台湾旅行におすすめの海外対応ヘアアイロン3選
変圧器を買うよりも、2,000円台から購入できる海外対応のヘアアイロンを用意する方がずっとスマートです。
100V-240V対応のモデルなら、台湾の電圧でもそのまま使えて荷物も軽くなります。予算や用途に合わせて選べるおすすめの3モデルを紹介します。
・サロニア(SALONIA)ミニストレートヘアアイロン(約2,800円 / 重さ245g)
幅24.5cmとコンパクトで、旅行バッグにもすっぽり収まります。立ち上がりも約30秒と早く、朝の準備を短縮できます。
・パナソニック(Panasonic)コンパクトアイロン EH-HV1A(約3,500円 / 重さ250g)
髪の傷みが気になる方に向いています。キャップ付きで使った直後でも安全に収納して持ち運べます。
・アゲツヤ(Agetuya)ミニブラシアイロン(約3,300円 / 重さ280g)
とかすだけで素早く寝ぐせを直すブラシ型です。熱源が直接肌に触れにくい構造のため、やけどのリスクを減らせます。
台湾行きフライトのヘアアイロン持ち込み制限を確認

電圧チェックと同じくらい重要なのが、飛行機内への持ち込みルールです。
ヘアアイロンは給電方式の違いによって、機内に持ち込めるかどうかの航空法ルールが大きく異なります。
空港の保安検査場で没収されて悲しい思いをしないよう、出発前に手荷物のルールを整理しておきましょう。
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コード式アイロン:機内持ち込み・預け入れともにOK
電源コードをコンセントに挿して使うコード式アイロンは、制限が最も緩いタイプです。
手荷物として機内へ持ち込むことも、スーツケースに入れてカウンターで預けることもできます。保安検査でも引っかかる心配がありません。
台湾の110V電圧に対応したコード式アイロンをお持ちなら、パッキング時に預けるか持ち込むか悩まずに済むため安心ですね。
コードレス(充電式)アイロン:バッテリー着脱で扱いが変わる
充電して使うコードレスアイロンは、内蔵されたリチウムイオン電池の発火リスクがあるため注意が必要です。
電池を取り外せる構造なら、外した電池を機内持ち込みにし、本体をスーツケースへ預けられます。一方で、電池を取り外せない一体型タイプは、機内持ち込みも預け入れも両方NGとなります。
人気のある指先サイズアイロンなど、電池が抜けない製品は空港で100%没収されます。お気に入りのアイロンを処分しないために、必ずバッテリーが外せるか事前に確認してください。
ガス式アイロン:1人1個まで(予備ガスは不可)
炭化水素ガスを充填して使うガス式アイロンは、制限つきで持ち込みが認められています。
持ち込める数量は1人あたり1個までに制限されており、発熱部分に安全カバーがしっかり装着されていることが条件です。
ただし、交換用の予備ガスカートリッジは機内持ち込みも預け入れも禁止されています。
旅先でガス切れになる懸念もあるため、台湾旅行にはコード式を持って行くのが一番確実ですよ。
台湾でのヘアアイロン使用や電圧に関するよくある質問
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台湾と日本の電圧はどう違う?
台湾の電圧は110Vで周波数60Hzとなっており、日本の100Vより10V高く設定されています。この10Vの差があるため、日本の100V専用アイロンをそのまま挿すと、過剰な負荷がかかり故障する危険があります。 -
台湾の湿気でセットが崩れないコツは?
台湾は年間平均湿度が75%〜80%と非常に高いため、朝セットした髪が崩れやすい環境です。スタイリング時はアイロンの温度を180℃〜200℃に設定し、髪の水分をしっかり飛ばすように通すのがコツです。仕上げにオイルではなく、耐湿性のあるハード系スプレーを軽く使用することで、湿気に負けないスタイルを1日中キープできます。 -
変圧器を買うのは損?
ヘアアイロンを動かすためだけに変圧器を購入するのは、コスト面で損と言えます。消費電力に耐える大容量変圧器は購入費用が約5,000円〜10,000円かかり、重さも1kg近くになります。2,000円台から手に入る海外対応ヘアアイロンを新たに買う方が、半額以下の出費で済み荷物も圧倒的に軽くなります。 -
ホテルにヘアアイロンの貸し出しはある?
台湾のホテルではドライヤーの備え付けはほぼありますが、ヘアアイロンの貸し出しはごく一部に限られます。
台湾にヘアアイロンを持ち込む前に電圧をチェックしよう

台湾旅行で安全にヘアアイロンを使うために、押さえておきたい重要ポイントを振り返りましょう。
- 台湾の電圧は110Vでプラグ形状は日本と同じAタイプ
- 100V-240V表記があれば変圧器も変換プラグも不要
- 100V専用アイロンは故障や事故の原因になるため使用NG
- コードレスアイロンはバッテリーが外せないと空港で没収される
- 100V専用だった場合は変圧器より2,000円台の海外対応品を買う方がおトク
正しい知識で渡航前にチェックしておけば、旅先で本体が故障したり空港で没収されたりするトラブルを未然に防げます。
手持ちのアイロンのラベルと給電方式を今すぐ確認し、万全の準備で台湾での観光やグルメ、写真撮影を思いきり楽しんでくださいね。








shionesは、Trip.comのトラベルライターとして国内からアジア・ヨーロッパなど海外まで、役立つ旅行記事を1000件以上担当。これまでに10カ国・地域以上を訪れ、トルコ・アイルランドでの短期移住経験などをもとに、現地のリアルや文化に密着した旅行記事を執筆しています。 主に韓国・台湾・香港・中国本土など日本から気軽に行ける海外の旅先や、「ひとり旅」「女子旅」に関する記事を執筆しています。 記事内では、おすすめ観光スポット、空港からのアクセス、Wi-Fiなどの現地でのネット通信、航空券・ホテル予約のコツなど、Trip.comのデータと自身の経験を組み合わせながら執筆するように心がけています。 ビザ・入国条件・治安情報などの内容については、外務省や各国大使館などの公的情報源をしっかり確認しながら執筆。ニュースをチェックしながら、最新情報があればタイムリーにアップデートしています。 初めての渡航先でも安心できる、信頼性の高い旅行情報の提供を目指しています。 ライター経歴 2023年 フリーランスライターとして、国内からアジア・ヨーロッパ・中東・アフリカまで幅広いジャンルの旅行記事を執筆する。 2024年 Trip.comに転職。 現在は、アジアを中心とする海外の旅行ガイドやモデルコース記事の執筆を行っている。 主な資格や実績 ・旅行業界での実務経験[3]年 これまでに訪れたことのある国・地域一覧 これまで訪れた国は11カ国・地域。 アジア:中国本土・台湾・香港・韓国 ヨーロッパ:トルコ・ベルギー・アイルランド・イギリス・スペイン・フランス 北米・中南米:アメリカ そのうち中国・韓国・アメリカには3回以上渡航しています。 また短期旅行だけでなく、アイルランドでは約3ヵ月間のプチ留学、トルコでは約1年間の居住も経験してきました。 世界各地への渡航は合計20回以上。ひとり旅から女子旅、弾丸旅行や長期滞在までさまざまな旅行スタイルをしてきました。
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