【2024年】もらって嬉しい水戸のおすすめのお土産23選！

歴史と文化が豊かな魅力溢れる都市、それが水戸です。茨城県の県庁所在地で、江戸時代初期には水戸藩の藩庁があり、その影響で芸術や学問が栄えました。今でも市内には歴史的な建造物や庭園が残り、訪れる人々にその雰囲気を感じさせてくれています。そんな水戸ならではの魅力を大切な方にシェアするため、素敵なお土産を探しませんか。

この記事では、水戸の人気のお土産ベスト23及びおすすめのお土産店を紹介します。ぜひ、最後までご覧ください！

水戸の人気お土産ベスト23

もらって嬉しい水戸のお土産10選【お菓子・スイーツ編】

1.亀じるし「水戸の梅」

引用：https://www.kamejirushi.co.jp/

「水戸の梅」は、香高い水戸の銘菓です。やわらかい求肥でなめらかな白餡をくるみ、甘酸っぱく漬けた赤シソで大切に包みました。甘さの中に赤しそと梅酢の芳醇な香りが広がる、濃いお茶とよく合う味わい深いお菓子です。水戸産梅「ふくゆい」を使用したシロップを加えた蜜で、ていねいに赤シソの葉を漬け込みました。

👇こんなお店がおすすめ！👇

2.亀じるし「国産完熟梅 のし梅」

引用：https://www.kamejirushi.co.jp/

「のし梅」は、完熟梅をペーストにし、砂糖と寒天・水飴を使って煮つめ、竹の皮で包んだゼリー風のお菓子です。酸味のあるさっぱりとした味と美しいべっ甲色が特徴で、水戸では暑気除けとして食べられてきました。一説では、梅の実の活用に高い関心を持っていた水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が考案した、乾酸錠（かんさんじょう）がもとになったともいわれています。水戸を代表する銘菓です。

👇こんなお店がおすすめ！👇

3.菓舗もとや「吉原殿中」

引用：http://www.yoshiwaradentyu.com/

「吉原殿中」は、あられを飴で棒のようにかたちづくり、きな粉をまぶした水戸の銘菓です。さくっほろっとした口当たり、きな粉の香ばしい控えめな甘さが、懐かしさを呼ぶ美味しさです。一説では、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が間食を求めた際、奥女中であった「吉原」が、農人形に供えられた飯を干して蓄えておいたものを炒り、飴ときな粉をからめて出したことに対し、倹約家の斉昭公が大層喜び、彼女の名をとって「吉原殿中」と名付けたといわれています。

👇こんなお店がおすすめ！👇

4.亀じるし「梅ようかん」

引用：https://www.kamejirushi.co.jp/

「梅ようかん」は、偕楽園の梅にちなんで作られた、梅の都・水戸ならではのお土産品です。砂糖、白生餡、水飴、梅シロップ、寒天で作る梅ようかんは、時間を掛けて練り上げることにより、なめらかな口当たりの程良い柔らかさに仕上がります。つややかで薄紅色の鮮やかな梅ようかんは、飽きのこない優しい味で、様々な飲み物との相性も抜群。冷やして食べるのもおすすめです。

👇こんなお店がおすすめ！👇

5.水戸市農業公社「レアチーズ・タルト」

引用：http://www.chevre-kan.com/

水戸市では、昭和60（1985）年に、これまでと違う水戸市のイメージを創る新しい特産品開発として、山羊乳を使ったチーズの開発が始まりました。「レアチーズ・タルト」は、フロマージュ・フレ（フランスのフレッシュタイプのチーズ）をふんだんに使い、手作りで一つひとつ仕上げた商品で、ヨーグルトのようなさっぱりさわやかな風味と、コクが特徴です。

👇こんなお店がおすすめ！👇

6.五條「水戸梅小町」

引用：https://gojouseika.com/

水戸市は、偕楽園の観梅で全国に知られていますが、食用梅の果実の流通はわずかしかありませんでした。そこで、観ても食べても楽しめる梅の産地を目指して梅の生産を始め、ついに待望の水戸産梅「ふくゆい」が誕生しました。ふくゆいのペーストに、偕楽園の梅干し果肉を加えた風味豊かな梅餡を、柔らかな求肥に包んだ梅干しそっくりの和菓子です。

👇こんなお店がおすすめ！👇

7.菓匠 にいつま「水戸乃梅ふくゆい かりんとう饅頭」

引用：https://www.city.mito.lg.jp/page/3936.html

「水戸乃梅ふくゆい かりんとう饅頭」は、名物のかりんとう饅頭の生地の中に、水戸産の梅「ふくゆい」をペースト状にし練りこんだお菓子です。そのまま食べてももちろん美味しいのですが、軽く油で揚げて、揚げ饅頭にアレンジして食べると、外がカリカリ中がやわらかな食感に。さらに梅の甘酸っぱさが引き立って絶品です。

👇こんなお店がおすすめ！👇

8.洋食屋 花きゃべつ「茨城おしゃらぐプリン」

引用：https://www.mito-hanakyabetsu.com/

「茨城おしゃらぐプリン」は、和三盆など厳選した最良の5つの素材のみを使って作り上げる、100％無添加にこだわり抜いたプリンです。水戸市内で40年間洋食屋を営む「花きゃべつ」が、茨城県北の農家コミュニティ「おしゃらぐ農園」が作り上げる、茨城産の野菜やフルーツを生かし、「おしゃらぐ＝茨木弁でお洒落」なプリンにしました。

👇こんなお店がおすすめ！👇

9.フレッシュグリーン「梅ボンボン」

引用：https://fresh-green.info/petit_fours/

「梅ボンボン」は、茨城県産の梅の酸味と香りを生かした梅ジャムを使用し、梅シロップと煮詰めてハードゼリーにしたお菓子です。梅にはクエン酸がたっぷり含まれ、疲労回復に効果大。栄養補給菓子として食べやすく、もってこいの梅ボンボンです。 日持ちがするのでお土産に最適です。

👇こんなお店がおすすめ！👇

10.フレッシュグリーン「歴史館いちょうサブレ」

引用：https://www.facebook.com/150226275185067/photos/pcb.1729836123890733/1729836043890741/?type=3&theater&locale=ja_JP

いちょうの葉の形をした、ココナッツ味・チョコアーモンド味・くるみ入りの3種のサブレです。ライトアップされた歴史館の、黄金色の美しいいちょう並木を絵にした、こだわりのパッケージに包まれています。美味しいコーヒーと一緒にお召し上がりください。

👇こんなお店がおすすめ！👇

もらって嬉しい水戸のお土産10選【グルメ・お酒編】

1.水戸納豆製造株式会社「雪あかり」

引用：https://www.mitonatto.com/

「雪あかり」用に特別に開発された納豆菌を使用しています。豆の表面は名前の通り、うっすら霜が降りたように白くなっています。豆は通常よりも少々大きめサイズ。豆がほんのりと甘く、とても旨みが濃いです。タレ・カラシは保存料着色料ゼロと、こちらもこだわった作りになっています。クセがなくすっきりと食べやすい、大豆の味わいが堪能できる納豆です。全国納豆鑑評会受賞。

👇こんなお店がおすすめ！👇

2.根本漬物「偕楽梅干」

引用：https://www.nemotuke.com/

日本三大庭園のひとつ、水戸の偕楽園。こちらは水戸藩主・徳川斉昭公によって設立された、広大な数千本の梅林を持つ公園です。梅の実には酸が含まれているので、実を食べると人々の喉の渇きと疲れを癒し潤してくれる存在になるのではと、植樹されたと言われています。偕楽園ができた後は、水戸を中心に梅干の文化が広がっていったことはいうまでもありません。

「偕楽梅干」は、完熟梅を昔ながらの手法で漬け込み、三日三晩天日干しして作った梅干です。

👇こんなお店がおすすめ！👇

3.水戸市農業公社「ゴーダ・チーズ」

引用：http://www.chevre-kan.com/

「ゴーダ・チーズ」は、オランダを代表するチーズです。そのまろやかなくせのない味は、日本人向きといえます。平成17（2005）年に開催された「ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト」にて、優秀賞を受賞した商品です。料理やお酒のおつまみに最適のチーズです。

👇こんなお店がおすすめ！👇

4.茶舗牧ノ原「水戸茶」

引用：https://www.city.mito.lg.jp/site/kankouinfo/5916.html#01

茨城県産・三大銘茶の「水戸茶（みと茶）」です。水戸の北西部「古内」という地区で生産されたお茶で、かの徳川光圀公もその美味しさを賞賛されたと伝えられています。江戸時代に水戸徳川家に献上されたという歴史のあるお茶は、深蒸しで青みの深い、昔ながらのお茶に仕上げられています。

👇こんなお店がおすすめ！👇

5.川﨑製麺所「水戸藩らーめん」

引用：https://www.mitohan.co.jp/

「水戸藩らーめん」は、水戸藩第2代藩主徳川光圀公（水戸黄門）が食べたとされる当時のラーメンの味を再現されています。茨城県の特産品である、レンコンの粉を麺に練りこみ、ニンニク、ショウガ、ネギ、ニラ、ラッキョウの薬味が添えられています。体にもよい、あっさりとした味です。

👇こんなお店がおすすめ！👇

6.drop farm（ドロップファーム）「ドロップファームの美容トマト®」

引用：https://www.dropfarm.jp/

「ドロップファームの美容トマト®」は、濃厚な甘みが特徴で、おやつ感覚で食べられるミニトマトです。ドロップファームのきめ細やかな管理から生まれた、アイコ、小鈴、フルティカ、イエローアイコの4品種を食べ比べられます。ご自宅用にはもちろん、贈答用にも人気です。

👇こんなお店がおすすめ！👇

7.drop farm（ドロップファーム）「ドロップファームの美容トマト®ジュース」

引用：https://www.dropfarm.jp/

「ドロップファームの美容トマト®ジュース」は、「ドロップファームの美容トマト®」のみを贅沢に使用した、完全無添加・無塩の濃厚なフルーツトマトジュースです。イエローは青臭さがなくさらっとして飲みやすい、赤はフルーティーさと濃厚さが際立っており、トマトジュースとは思えぬクセになる味。お酒に合わせても美味しく、濃厚さと強い甘みが特徴です。

👇こんなお店がおすすめ！👇

8.Domaine MITO（ドメーヌ水戸）「水戸ワイン」

引用：https://www.city.mito.lg.jp/site/kankouinfo/5916.html#0

ワイン造りを通して水戸を元気にしていこうと、2015年秋に設立された企業の、水戸のブランドワインです。水戸市産のぶどうのみを使用した100％水戸産のワインは、ぶどうの栽培・選定から、醸造、商品の仕上げ作業まで、全てを水戸で自らの手で行い販売されています。

👇こんなお店がおすすめ！👇

9.サザコーヒー「サザカップオン徳川将軍珈琲」

引用：https://www.city.mito.lg.jp/site/kankouinfo/5916.html#01

江戸幕末からコーヒーを飲んでいたとされる、15代将軍の徳川慶喜公が、欧米の大使をもてなした珈琲を文献を基に再現しました。インドネシア産深煎りとエチオピアモカをブレンド。ベルベットのようなワイン、濃厚できめ細やかな甘さは最後まで続きます。たっぷりのミルクとの相性も抜群です。

👇こんなお店がおすすめ！👇

10.幸田商店「ほしいも べにはるか」

引用：https://www.k-sho.co.jp/

茨城県産べにはるかほしいもを使用しています。品種名の由来は「はるかに優れている」ことから。非常にねっとりとしており、明るい黄色と強い甘みが特徴です。やわらかいので幅広い層に人気です。長期間保存したい方は、冷凍保存で3ヶ月程度であれば、美味しく食べることができます。食べるときは自然解凍でどうぞ。

👇こんなお店がおすすめ！👇

もらって嬉しい水戸のお土産3選【工芸品・雑貨編】

1.青野商店「ひめまる」

引用：https://www.aonoshoten.jp/

江戸時代、水戸藩の産業振興として生まれた「水府提灯」は、下級武士の内職から始まったと言われています（水府とは江戸時代の水戸の異称）。水戸は岐阜、八女と並ぶ提灯の日本三大産地と称されるようになり、現在に至っています。楮（こうぞ）100％の和紙に、和柄の優しいデザインをプリントしました。手のひらにのる小さな可愛らしい提灯です。お好みの柄を探す楽しさも格別です。

👇こんなお店がおすすめ！👇

2.鈴木茂兵衛商店「名入提灯 贈燈」

引用：https://www.suzumo.com/

名入れ提灯「贈燈」は、伝統的な掛け糸と呼ばれる技法でつくられています。和紙は、水戸藩が推奨して作らせた丈夫な西ノ内和紙。文字は、茨城県石岡市出身の橘流寄席文字書家・橘吉也の手による寄席文字です。茨城を軸とした伝統の技により、一つひとつ職人の手によってつくり上げています。

👇こんなお店がおすすめ！👇

3.七面会「七面焼 鉄砂黒コーヒーカップセット」

引用：https://www.shichimenyaki.com/

「七面焼」は、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が、藩民の殖産興業の一つとして、藩民に供していたといわれる水戸藩の焼物です。七面焼にしかみられない、独特な風合いを生かした「コーヒーカップセット」は、水戸藩領地内で採取した粘土と釉薬原料を特定して使用しています。深みのある美しい色合いが特徴。作品は一つひとつ手作業で製作しているため、形状や焼成による釉薬の変化に、個性が感じられることも七面焼の魅力です。

👇こんなお店がおすすめ！👇

水戸のおすすめのお土産ショップ3選

1.茨城県観光物産協会 見晴亭

茨城県の旬なお土産が揃うお店です。偕楽園東門すぐそば、数寄屋造りの木造平屋の中にあります。茨城県観光物産協会が主催するこの売店には、茨城の銘菓や名産品がずらりと揃っています。その数なんと700アイテム以上。

約20坪のスペースにはお土産を販売する売店スペースと、県内の旬な情報が集まるパンフレットコーナーが併設されています。隣には休憩スペースやインフォメーションスペースも完備され、水戸観光・茨城観光の拠点にもなっています。

2.おみやげや プラム水戸

JR水戸駅改札前、駅ビル「エクセル」のエクセルプラムストリート2階にある土産物店です。駅ナカ、改札前にあるので、通りすがりにさくっとお土産を購入できるので便利です。梅干しの老舗・吉田屋の「スイート梅」や、だるま食品の「みとちゃん納豆」をはじめ、茨城の特産品や銘菓を販売しています。

3.HANAGATAYA 水戸

JR水戸駅改札内に、2023年4月1日オープンしたJRグループのお土産店です。上野東京方面の特急ホーム（７番線）に降りる手前にあります。セレクトショップという位置づけなので、全国の有名なお土産品も並べられています。

「センスがいいね」と褒められる水戸土産の選び方

1.季節に合ったものを選ぶ

水戸の食材や物産は季節によって異なります。その時期に収穫される特産品や季節限定のお土産を選ぶと、より個性的で印象的な贈り物になります。

2.ローカルブランドを優先する

地元のブランドや地域の特産品を重視することで、水戸ならではの魅力を引き出すことができます。ローカルブランドの製品は、水戸の特性やこだわりが詰まっており、センスがいいお土産として高く評価されることが多いです。

3.パッケージやデザインにこだわる

パッケージデザインにはセンスが表れます。お土産の中身が素晴らしいだけでなく、美しいパッケージや包装紙を選ぶことで、贈り手の配慮や心遣いが伝わります。

水戸のお土産選びで気を付けたい3つのこと

1.量より質を重視する

量より質の高い商品を選ぶことが重要です。新鮮で美味しい食品や丁寧に作られた手工芸品など、品質に妥協しないことが大切です。

2.相手や用途に合わせる

お土産は贈り物としても喜ばれることが多いので、贈る相手や用途に合わせて選ぶことが大切です。親しい友人や家族への贈り物なら、個性的で特別感のある商品を選ぶと良いでしょう。一方ビジネスギフトや上司へのお礼などの場合は、上品で使い勝手の良い商品を選ぶと好印象を与えることができます。

3.賞味期限や保存方法を確認する

お土産を渡すまでに長い時間を要することもありますので、賞味期限や保存方法を確認することが重要です。特に生ものやパーソナルケア商品などは、持ち帰るまでの期間や保存の仕方に注意が必要です。賞味期限が長く、持ち運びに適したお土産を選ぶと良いでしょう。

✨水戸のひとり旅なら、こちらの記事が参考になります

茨城旅行はひとり旅こそ楽しい！おすすめスポット6選と知っておきたいルール・マナー

水戸旅行で心温まるお土産を見つけよう！

水戸旅行での素敵な思い出を、特別なお土産を通して大切な人とシェアしませんか。水戸の豊かな自然と伝統工芸が生み出す多彩なお土産が、あなたの到来を待っています。

さらに、Trip.comでは水戸のホテルをお得な価格で提供しています。水戸旅行を計画している方は、ぜひチェックしてみてくださいね！