
「スイスへ旅行したいけれど、交通費があまりに高額で、予算オーバーにならないか不安です」
その悩み、スイストラベルパス(Swiss Travel Pass)を上手に活用することで、驚くほどお得かつ快適に解決できます。
実は、スイス国内の移動において最も賢い選択肢は、個別に切符を買うことではなく、
この外国人旅行者専用のフリーパス使いこなすことです。
なぜなら、このパス1枚あれば、
スイス国鉄(SBB)をはじめとする鉄道・バス・遊覧船が乗り放題になるだけでなく、
500以上の観光スポットへの入場も無料になるからです。
都度チケットを購入する手間が省けるうえ、移動すればするほど実質単価が下がり、
結果として旅費を大幅に節約できる仕組みになっています。
そこでこの記事では、現地事情に詳しい視点から以下の情報を分かりやすく解説します。
- スイストラベルパスの基本情報と利用範囲
- スマホで完了する購入方法と使い方
- パスをフル活用できる絶景観光スポット
- 拠点に便利なチューリッヒ中央駅周辺の人気ホテル
この記事を読み終える頃には、あなたの旅のスタイルに最適なパスの選び方が分かり、
浮いた予算でスイスの名物料理やショッピングを楽しめるようになるでしょう。
複雑な交通ルールへの不安を解消して、最高のアルプス旅を計画しましょう。
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スイストラベルパス(Swiss Travel Pass)とは?

Photo by Victor He on Unsplash
スイストラベルパス(Swiss Travel Pass)は、スイス国内の移動をほぼ1枚でカバーできる周遊パスです。
列車・バス・船が乗り放題になり、90都市以上の公共交通も無料。
さらに500以上の美術館・博物館・観光スポットが入場無料になるので、移動と観光をまとめて節約できます。
スイストラベルパス(Swiss Travel Pass)の利用範囲
長距離移動+都市内移動+一部登山鉄道+博物館まで網羅します。

交通機関
- スイス国鉄(SBB)を含む列車乗り放題
- 市内バス・トラムも追加料金なし
- 湖クルーズ(ルツェルン湖・ジュネーブ湖など)無料
- リギ山・シュタンザーホルン・シュトースなど登山鉄道無料
- それ以外の山岳鉄道は最大50%割引
観光施設
- 500以上の博物館・美術館が無料
例:チューリッヒ美術館、ベルン歴史博物館など
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スイストラベルパスとハーフフェアカードどっちがおすすめ?

スイス旅行の交通手段を検討する際、多くの旅行者が迷うのが「スイストラベルパス」と「ハーフフェアカード」のどちらを選ぶべきかという点です。
効率的に観光地を巡りたいならスイストラベルパス、特定の都市に長く滞在して近場を観光するならハーフフェアカードがおすすめです。
それぞれの特徴を理解し、自分の旅に合うほうを選びましょう。
スイストラベルパスの強み
スイストラベルパスは、スイス全土の鉄道、バス、湖船が一定期間乗り放題になるオールインワン型の乗車券です。
チケットを都度購入する手間がないため、移動が多い周遊旅行におすすめです。
主要都市の公共交通機関もカバーされており、美術館などの施設が無料になる特典も充実しています。
スイスを広く、かつストレスなく移動したい方にとって、最も強力な味方となるでしょう。
ハーフフェアカードの特徴
ハーフフェアカードは、スイス国内のほぼすべての交通機関の運賃が50%オフになる割引カードです。
1ヶ月間有効で、購入費用も約120スイスフラン(約2万円前後)と比較的安価に設定されています。
移動が1日おきであったり、長距離移動が少なかったりする滞在スタイルであれば、パスよりも総額を抑えられる可能性が高いでしょう。
どちらを選ぶべきかの判断基準
迷ったときは1日にどれくらい移動するかを基準に計算してみましょう。
スイスの鉄道は運賃が高額なため、1日平均で50〜60スイスフラン以上の移動が見込まれるならスイストラベルパスがお得です。
一方、特定の街を拠点にして、数日おきにしか列車に乗らない場合は、ハーフフェアカードのほうが費用対効果が高くなります。
スイストラベルパスを安く買うならTrip.comがおすすめ

スイストラベルパスを購入する際は、どこで買うかによって価格や利便性が大きく異なります。
現地窓口でも購入可能ですが、日本からの旅行者にはTrip.comでの事前予約が圧倒的におすすめです。
なぜなら、公式の販売価格と同等、あるいはキャンペーン適用でさらに安く手に入れられるだけでなく、日本語での決済やサポート体制が整っており、言語の不安を抱えることなく安心して準備を進められるからです。
Trip.comを選ぶべき3つの理由
Trip.comはスイス旅行に必要な移動手段をワンストップで手配できるため、多くの旅行者に支持されています。選ばれる主な理由は以下の3点です。
- 日本円決済に対応しており、為替変動のリスクやカード会社の手数料を最小限に抑えられる
- 定期的に割引キャンペーンやセールが開催されており、通常料金よりも安く購入できるチャンスが多い
- 購入後すぐにQRコード付きの電子チケットが発行されるため、現地での手続きが一切不要
日本円で決済するメリット
海外旅行において、現地の通貨で決済するとカード会社の外貨決済手数料がかかる場合があります。
Trip.comは日本円で直接決済できるため、支払額が確定しており、旅行予算の管理が非常にスムーズです。
また、海外サイト特有の決済エラーに対する不安も少なく、日本のサービスを利用する感覚でスマートに購入を完了できます。
キャンペーンを活用して最安値を目指す
Trip.comでは、ホテルや航空券と組み合わせて予約することで割引が適用されるケースも少なくありません。
特にスイスへの渡航が決まったら、まずは公式サイトのセール会場を確認しましょう。
期間限定で5%オフなどのプロモーションを実施している時期を狙えば、現地で個別にチケットを買うよりも大幅に安くスイス全土を周遊できます。
手間をかけず、かつコストを抑えたい方は、まずTrip.comのキャンペーンページをチェックすることから始めましょう。
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スイストラベルパスの種類と料金

スイストラベルパスの種類と価格
スイストラベルパス(Swiss Travel Pass)は旅行のスタイルに合わせて、大きく2種類に分かれます。
毎日移動する人は「連続タイプ」、
滞在中に移動しない日があるなら「フレキシブルタイプ」を選びましょう。
なお、年齢区分は以下のとおりです。
- 25~59歳:大人料金
- 60歳以上:シニア料金
- 16~24歳:若者料金
6~15歳の子どもは無料で乗車できますが、必ず保護者(実親・養親・継親を含む)1名以上の同伴が必要です。
また、5歳以下の子どもは座席を使用しない場合、予約不要・無料で利用できます。
スイストラベルパス連続タイプの料金一覧表
指定日から連続して使えるパスです。
項目 | 2等席 | 1等席 | |
3日間 | 大人・シニア | 約50,319円 | 約80,232円 |
若者 | 約35,460円 | 約56,460円 | |
4日間 | 大人・シニア | 約61,214円 | 約97,469円 |
若者 | 約43,188円 | 約68,545円 | |
6日間 | 大人・シニア | 約79,044円 | 約125,600円 |
若者 | 約55,866円 | 約88,553円 | |
8日間 | 大人・シニア | 約86,968円 | 約138,079円 |
若者 | 約61,610円 | 約97,469円 | |
15日間 | 大人・シニア | 約98,854円 | 約155,909円 |
若者(16〜24歳) | 約70,526円 | 約110,345円 | |
スイストラベルパスフレキシブルタイプの料金一覧表
30日間有効で、乗車日を指定して使えるパスです。
項目 | 2等席 | 1等席 | |
3日間 | 大人・シニア | 約57,252円 | 約91,326円 |
若者 | 約40,414円 | 約64,384円 | |
4日間 | 大人・シニア | 約69,138円 | 約109,948円 |
若者 | 約48,735円 | 約77,262円 | |
6日間 | 大人・シニア | 約83,998円 | 約133,524円 |
若者 | 約59,432円 | 約94,100円 | |
8日間 | 大人・シニア | 約90,930円 | 約144,419円 |
若者 | 約64,384円 | 約101,827円 | |
15日間 | 大人・シニア | 約102,817円 | 約162,248円 |
若者(16〜24歳) | 約73,300円 | 約114,902円 | |
※料金は目安です。
スイストラベルパスの座席クラスはどうやって選ぶ?
座席クラス | 特徴 |
1等席 | ・スペースが広く、比較的に静か |
2等席 | ・1等席ほど広くないが、快適に過ごすのに十分なスペースが提供される |
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スイストラベルパスは何日間使えば元が取れる?

スイストラベルパスの購入を検討する際、本当に元が取れるのかという点は最も気になるポイントではないでしょうか。
スイスの交通費は世界でもトップクラスに高額ですが、パスを上手に利用すれば移動費を大幅に抑えられます。
ここでは、主要区間の通常料金との比較や、損益分岐点となる目安を解説します。自身の旅程と照らし合わせ、パスを導入すべきか判断するための材料にしてください。
個別チケット購入との料金比較
まずは、スイス観光のゴールデンルートとなる主要区間の通常料金(2等・大人)を整理しました。これらはあくまで片道料金のため、往復や複数都市を巡る場合はさらに運賃がかさみます。
区間 | 所要時間 | 通常料金(目安) |
チューリッヒ ⇔ ルツェルン | 約1時間 | 約28CHF |
ルツェルン ⇔ インターラーケン | 約2時間 | 約34CHF |
インターラーケン ⇔ ツェルマット | 約2時間15分 | 約92CHF |
ジュネーブ ⇔ ローザンヌ | 約40分 | 約30CHF |
上記の通り、スイス国内を少し移動するだけで、すぐに100CHF(約17,000円)近くの出費になります。
個別にチケットを購入し続けると、3日間でパスの料金を上回ることは珍しくありません。
滞在日数別・損益分岐ラインの目安
損益分岐点の目安は1日あたり約50〜60CHF分の移動をするかどうかです。
スイス国内を毎日2都市以上移動したり、長距離の景観列車に乗ったりする場合は、3泊4日の滞在でもパスを購入するメリットは非常に大きくなります。
3日間滞在の場合: 毎日1回以上の長距離移動があれば、パス料金分をほぼ相殺可能です。
4日間以上滞在の場合: 観光地への往復移動が増えるため、個別購入よりもパス利用のほうが総額を抑えやすくなります。
そのため「毎日移動して絶景を見に行きたい」というアクティブな旅行であれば、間違いなくスイストラベルパスを購入すべきといえるでしょう。
観光スポット入場料の節約効果
スイストラベルパスの隠れた魅力は、交通費だけでなく観光スポットの入場料もカバーできる点です。スイス国内の主要な博物館・美術館は、通常20〜30CHF程度の入場料がかかります。
- チューリッヒ美術館: 約25CHF
- スイス国立博物館: 約10CHF
- ルツェルン交通博物館: 約35CHF
これらを2〜3箇所巡るだけで、実質的に70CHF程度の節約になります。
交通費だけでなく、こうした入場料の無料特典を組み合わせることで、パスのコストパフォーマンスは格段に向上します。
移動頻度が少ない日でも、博物館を巡る旅に組み込めば、パスは十分に元が取れる仕組みになっています。
スイストラベルパス購入方法

スイストラベルパス利用案内
「スイス・トラベルパスを買ったけど、どうやって使うの?」
「予約は必要なの?」
そんな疑問を持つ方のために、購入後の具体的な流れを解説します。
スイス・トラベルパスは、現地の駅窓口でも購入できますが、
よりスムーズに移動するために、オンラインでの事前購入が主流です。
特にTrip.comでは、日本語対応だけでなく、
期間限定のプロモーションも多く、よりお得に購入できるためおすすめです。
スイストラベルパスの主要購入場所
- Trip.com: 日本語対応・日本円決済が可能。購入完了後、PDF形式の「Eチケット(QRコード付き)」が発行されます。
- SBB公式サイト: スイス連邦鉄道の公式サイト(英語・独語など)。
Trip.comでの購入手順
Trip.comなら、スマホひとつで短時間に購入を完了できます。以下の5ステップで手配を進めましょう。
- 専用ページへアクセス: Trip.comのスイストラベルパスページを開きます。
- 条件を選択: 希望する「利用日数」「等級(1等・2等)」「人数」を選びます。
- 個人情報の入力: 利用者全員の「氏名(パスポートと同一)」「生年月日」を正確に入力します。
- 決済: 日本円で支払いを完了させます。
- 受け取り: 登録メールアドレスに届く、QRコード付きのPDFチケットを確認して保存します。
現地の駅でチケットを引き換える必要はなく、スマートフォンに保存したPDFをそのまま提示するだけで乗車できるのが最大のメリットです。
いつまでに買えばいい?購入タイミングの注意点
パス自体の購入は出発直前でも可能ですが、旅程が決まり次第、できるだけ早い段階で購入を済ませましょう。特に注意が必要なのが景観列車の座席予約との兼ね合いです。
氷河急行やベルニナ急行といった人気のパノラマ列車は、乗車日の2〜3か月前から座席指定予約が開始されます。
パスを持っていても座席が確保されていなければ乗車できないケースがあるため、パス購入→座席予約という順序を逆算してスケジュールを立てましょう。
ハイシーズンに訪れる場合は、半年前から旅程を固め、座席を確保しておくのが確実です。
払い戻し・キャンセルポリシー
オンラインで購入したスイストラベルパスは、基本的に未使用の状態であれば払い戻しが可能です。
ただし、一度でも有効化して利用を開始した後の払い戻しは原則として受け付けられません。
Trip.comで購入した場合、キャンセルポリシーは予約詳細画面でいつでも確認できます。
もし急な予定変更で使わなくなった場合は、利用開始日を迎える前にサポートセンターへ連絡しましょう。
払い戻し規定を事前に把握しておけば、万が一の際にも慌てずに対応できるため、購入前に一度キャンセル条件を確認しておくことをおすすめします。
スイストラベルパスの使い方

【重要】パスの有効化(アクティベーション)手順
1. 連続タイプ(Continuous)の場合
- 基本的には「手続き不要」です。
- 購入時に「利用開始日」を指定しているため、その日から自動的に有効になります。
- 届いたQRコード付きのPDFチケットをそのまま検札員に見せてください。
2. フレキシブルタイプ(Flex)の場合
乗車前の「有効化」が必須です。
購入した時点では日付が決まっていないため、そのままでは使えません。
利用日の前日までに、以下の手順で登録をする必要があります。
- 専用サイトwww.activateyourpass.comにアクセス。
- バウチャーに記載された「注文番号(Reference No.)」と氏名・生年月日を入力。
- 利用日を選択するとチケットが発行される。
- 有効化されたその日専用のQRコードが表示されるので、それを検札で見せる。
注意:
有効化を忘れて乗車すると、「無賃乗車」とみなされ高額な罰金を請求される恐れがあります。
必ず「乗る直前」までにスマホで操作を済ませてください。
座席予約について
スイスの鉄道は、基本的に「予約不要(自由席)」です。
パスを持っていれば、空いている席に自由に座ってOK。まさに通勤電車のような感覚で気軽に利用できます。
ただし、「景観列車(パノラマ列車)」だけは例外です。
これらは世界中から観光客が殺到するため、
パスを持っていても「座席指定券(有料)」を別途購入しないと乗車できません。
ここでは、人気列車の予約料金の目安について紹介します。
列車 | 人気区間 | 予約料金 |
氷河急行 | ツェルマット ⇔ サンモリッツ | 約49~54CHF |
ベルニナ急行 | クール ⇔ ティラーノ | 約28〜36CHF |
ゴールデンパス・エクスプレス | インターラーケン ⇔ モントルー | 約20CHF |
ゴッタルド・パノラマエクスプレス | ルツェルン ⇔ ルガーノ | 約24CHF |
※予約料金はスイストラベルパスとは別途必要です。
座席の予約方法・タイミング
- いつ予約する?
夏(6月〜9月)や冬のスキーシーズンは非常に混雑します。
乗車日の2〜3ヶ月前には予約が開始されるため、日程が決まり次第すぐに確保しましょう。
直前だと満席で乗れないことが多々あります。 - どこで予約する?
各列車の公式サイト、または主要駅の窓口で予約可能です。
▼パノラマ列車からスイスの絶景を一望できます!せっかくスイスに来たならぜひ体験してみてください。

予約済み4890件
予約済み119703件
スイストラベルパスの山岳鉄道・ロープウェイ別割引率

スイス旅行の醍醐味である山岳観光も、スイストラベルパスがあれば費用を抑えながら楽しめます。
一部の絶景スポットはパスで完全に無料となるほか、超人気エリアでも割引が適用されるため、移動のたびにチケットを買う必要はありません。
ここでは、山岳観光をよりお得に楽しむための活用術を解説します。
無料で乗れる登山鉄道・ケーブルカー一覧
以下のスポットは、パスを持っているだけで追加料金なしで乗車できます。
- リギ山
「山の女王」と称される絶景スポット。湖とアルプスの眺望を無料で満喫できます。 - シュタンザーホルン
世界初のオープンデッキ型ロープウェイ「カブリオ」で登る爽快な体験が無料です。 - シュトース
世界一の急勾配を誇るケーブルカー。驚きの傾斜を体感してみてください。
50%割引になる人気山岳スポット
スイスを象徴する有名スポットは、多くが50%割引の対象です。通常料金は高額ですが、半額になればぐっと手が届きやすくなります。
スポット | 通常料金目安 | 割引後料金 | 節約額 |
ユングフラウヨッホ | 約220CHF | 約165CHF | 約55CHF |
ゴルナーグラート(マッターホルン) | 約120CHF | 約60CHF | 約60CHF |
マウントティトリス | 約100CHF | 約50CHF | 約50CHF |
※料金はシーズンや出発地により変動します。
割引適用外・注意が必要なルート
すべての乗り物がパスの対象ではない点には注意が必要です。
たとえば、一部の私鉄や、ツアー専用の特別列車などは割引対象外となる場合があります。
また、山岳エリアによってはパスで途中駅まで無料、山頂まで50%割引といった細かなルールが存在します。
乗車前に駅の案内掲示板や公式サイトでSwiss Travel Pass validの表示があるか確認する癖をつけておきましょう。
スイストラベルパスで割引・無料になるおすすめ観光スポット3選
スイストラベルパスは、移動費の節約だけではありません。
このパスは、スイス国内にある500以上の美術館・博物館への「フリーパス(入場無料)」としての機能も兼ね備えています。
せっかくパスを持っているなら、
鉄道移動のついでに立ち寄れる「パス特典が使える名所」や「スイスを代表する絶景」を効率よく回りましょう。
ここでは、スイス初心者なら絶対に外せない3つの定番スポットを紹介します。
1. ユングフラウ

ユングフラウ
スイス観光のハイライトといえば、やはり「トップ・オブ・ヨーロッパ(欧州の屋根)」と呼ばれるユングフラウです。
標高3,454mの展望台までは登山鉄道でアクセスでき、
目の前には世界自然遺産である「アレッチ氷河」の圧倒的なパノラマが広がります。
ここの見どころ
ただ高い場所に登るだけではありません。
山頂施設には、氷河をくり抜いて作られた「アイスパレス」や、
360度の雪景色が見渡せる「スフィンクス展望台」など、エンターテインメント要素が満載です。
夏でも一面の銀世界を楽しめるため、防寒具(ウルトラライトダウンなど)は必須です。
スイス・トラベルパスのメリット
ここが一番の注意点ですが、ユングフラウヨッホへの登山鉄道は「無料」にはなりません。
しかし、パスを提示することで25%割引が適用されますので、節約効果は絶大です。
注意点
標高4,000m級のエリア(山頂は4,158m)に近づくため、
高山病対策として水分をこまめに摂り、ゆっくり歩きましょう。

2. レマン湖

レマン湖
スイスとフランスの国境にまたがる、西ヨーロッパ最大の湖です。
「スイスのリビエラ」とも称されるこのエリアは、温暖な気候とブドウ畑の風景が魅力。
湖畔にはモントルーやローザンヌといった美しい街が点在し、スイスワインやチーズ料理を楽しむグルメ旅にも最適です。
ここの見どころ
なんといっても「湖上クルーズ」です。
レマン湖を周遊する遊覧船は、定期船として地元民の足にもなっていますが、旅行者にとっては最高の展望デッキとなります。
船上から眺めるアルプスの山々と、湖畔に佇む古城のコントラストは息をのむ美しさです。
スイス・トラベルパスのメリット
驚くべきことに、レマン湖の定期遊覧船はパスで全額無料(乗り放題)になります。
また、湖畔にある人気観光地「シヨン城」も、パス提示で入場料が無料になります。
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3. サン・ピエール大聖堂

サン・ピエール大聖堂
国際都市ジュネーブの旧市街中心部にそびえ立つ、街のシンボルです。
12世紀に建設されたこの大聖堂は、宗教改革の指導者カルヴァンが本拠地としたことでも知られ、
荘厳なゴシック様式と新古典主義が融合した建築美は見応え十分です。
ここの見どころ
大聖堂の内部見学も素晴らしいですが、一番のハイライトは北塔への登頂です。
螺旋階段を登りきった先には、ジュネーブの街並みとレマン湖、そして遠くにアルプス山脈を一望できる絶景が待っています。
特に、ジュネーブ名物の「大噴水(Jet d'Eau)」を上から見下ろすアングルは、ここだけの特権です。
スイス・トラベルパスのメリット
大聖堂自体の入場は無料ですが、塔への入場や地下の考古学エリアは通常有料(塔は約7 CHF)です。
ここでもスイス・トラベルパス(またはジュネーブ・シティパス)が活躍します。
多くの宗教施設や関連博物館がパスの対象となっているため、チケット売り場で必ず提示してみましょう。
注意点
塔への階段は狭く急です。歩きやすいスニーカーで訪れることをおすすめします。

そのほかのおすすめスポット
【チューリッヒ】
チューリッヒ美術館: 欧州屈指のコレクションを誇る。入場料25CHF分が無料。所要時間約2時間。
スイス国立博物館: スイスの歴史を学ぶならここ。入場料10CHF分が無料。所要時間約1.5時間。
美術工芸博物館: デザインと工芸の聖地。入場料12CHF分が無料。所要時間約1時間。
【ルツェルン】
交通博物館: 家族連れに大人気。飛行機や列車が並び、大人も興奮する展示です。入場料35CHF分が無料。
ボーパール宮殿: 豪華な建築美が魅力。入場料15CHF分が無料。
ナトゥールミュージアム: 自然科学の知見を深める展示。入場料8CHF分が無料。
【ベルン・ジュネーブ・バーゼル】
ベルン:パウル・クレー・センター: 芸術好きは必見の建築。入場料20CHF分が無料。
ジュネーブ:国際赤十字博物館: 世界の平和を考える場所。入場料15CHF分が無料。
バーゼル:バーゼル美術館: 世界最古の公立美術館。入場料26CHF分が無料。
スイストラベルパスを最大活用できる日数別モデルプラン

限られた滞在期間を効率よく回るには、移動距離を考慮したモデルプランが欠かせません。パスをフル活用できるおすすめルートをご紹介します。
4日間プラン:主要観光地を凝縮
- 1日目: チューリッヒ到着後、ルツェルンへ移動し市内観光。
- 2日目: リギ山へ登山(無料)。午後は船で湖上クルーズを満喫。
- 3日目: インターラーケンへ移動し、ユングフラウヨッホへ(50%割引)。
- 4日目: ベルンを経由し、チューリッヒへ戻る。
6日間プラン:絶景列車と大自然満喫
- 1〜2日目: ルツェルン・インターラーケンを拠点に山岳観光
- 3日目: 「ゴールデンパス・エクスプレス」でモントルーへ移動。
- 4〜5日目: 氷河急行に乗車し、ツェルマットでマッターホルンを眺める。
- 6日目: ベルンへ立ち寄り、各地の名所を巡りつつ帰路へ。
8日間プラン:スイス全土・ディープな一周
- 1〜4日目: 6日間プランのルートをベースに、ベルンやバーゼルを詳細に観光。
- 5〜6日目: クール経由でベルニナ急行に乗車し、グラウビュンデン地方へ。
- 7〜8日目: サンモリッツでリゾート滞在後、チューリッヒへ戻る充実の周遊旅。
スイス・チューリッヒ中央駅徒歩圏内の人気ホテル5選
1.セントラル プラザ|駅より440m
2.ブリストル ホテル|駅より470m
3.フレッドホテル・チューリッヒ・ハウプトバンホフ|駅より400m
4.ルビー ミミ チューリッヒ|駅より420m
5.ホテル ザンクトゴッタード|駅より330m
スイストラベルパスに関するよくある質問
-
Trip.comで購入したスイストラベルパスはSBBアプリに連携する必要がありますか?
スイストラベルパスは、SBBアプリと連携する必要はありません。連続タイプの場合は、発行されたQRコードをそのまま提示すれば利用できます。フレキシブルタイプの場合は、指定された公式サイトで事前に有効化したうえで使用できます。 -
スイストラベルパスで観光スポットの割引チケットはどう購入しますか?
割引チケットはオンラインでも現地でも購入できます。ユングフラウなどの公式サイトで購入する場合は、チケット選択画面で割引項目から「Swiss Travel Pass」を選ぶことで割引価格が適用されます。なお、ルツェルン湖クルーズはパス対象のため、チケット購入は不要で、乗船時にパスを提示するだけで利用できます。 -
チューリッヒ空港やジュネーブ空港から、ルツェルンやインターラーケンへ直接行けますか?
はい、どちらの空港からもスイストラベルパスを使って直接移動できます。チューリッヒ空港からルツェルン、ジュネーブ空港からインターラーケンはいずれも乗り換え1回程度でアクセス可能です。
スイストラベルパスで自由気ままなスイス旅へ!

スイスの旅を「高い・不便」から「お得・快適」に変える最強のアイテム、それがスイストラベルパスです。
これさえあれば、切符売り場の列に並ぶ時間も、小銭を用意する手間もすべてなくなります。
最後に、賢く使いこなすためのポイントを振り返りましょう。
- 全土の鉄道・バス・船が乗り放題になり、交通費を気にせず移動できる
- 500以上の美術館・博物館が無料なので、雨の日プランも充実する
- ユングフラウなどは割引になるため、別途チケット購入時もお得
- Trip.comなら日本語で購入でき、Eチケットですぐに使える
パスをポケットに入れておけば、
「天気がいいから湖へ行こう」「時間が余ったから博物館へ寄ろう」といった気ままな旅が追加料金なしで叶います。
Trip.comでは、スイストラベルパスを日本語で簡単に予約・発券できます。
出発直前でも間に合いますので、
今すぐ手に入れて、アルプスの絶景が待つスイスへ出かけましょう!
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関連商品
目次
- 1. スイストラベルパス(Swiss Travel Pass)とは?
- 2. スイストラベルパスとハーフフェアカードどっちがおすすめ?
- 3. スイストラベルパスを安く買うならTrip.comがおすすめ
- 4. スイストラベルパスの種類と料金
- 5. スイストラベルパスは何日間使えば元が取れる?
- 6. スイストラベルパス購入方法
- 7. スイストラベルパスの使い方
- 8. スイストラベルパスの山岳鉄道・ロープウェイ別割引率
- 9. スイストラベルパスで割引・無料になるおすすめ観光スポット3選
- 10. スイストラベルパスを最大活用できる日数別モデルプラン
- 11. スイス・チューリッヒ中央駅徒歩圏内の人気ホテル5選
- 12. スイストラベルパスに関するよくある質問
- 13. スイストラベルパスで自由気ままなスイス旅へ!
aoitoriは、Trip.comで旅行コンテンツライターとして、アジア方面を中心に記事を執筆しています。 なかでも中国本土をはじめとしたエリアを得意とし、一人旅やカップル旅行でも動きやすい旅の情報を発信しています。 交通や移動の分かりやすさを重視し、週末旅行や初めての海外旅行でも迷いにくいモデルコース作成を得意としています。 旅行・観光コンテンツの制作に携わって3年以上。 OTA向けの記事執筆や観光ガイド作成、航空券・ホテル情報の整理、キャンペーン・SEOコンテンツなどを通じて、「実際に使える情報」を意識して書いてきました。 個人としても、これまでに6カ国・地域を訪れ、日本国内は各地を旅しています。 実際に移動してみて分かったことや、事前に知っておきたかったポイントなど、体験ベースの情報を記事に反映しています。 記事では、「初めてでも迷わないこと」「移動で無駄に疲れないこと」を大切にしています。 交通導線や所要時間、予約時の注意点などを整理しながら、 Trip.comのデータと自身の経験を組み合わせて、できるだけシンプルに伝えるよう心がけています。 ビザや入国条件、治安情報については、 外務省や各国大使館、観光局、航空会社の公式情報を確認し、内容にズレが出ないよう随時アップデートしています。 ライター経歴 2023年頃 旅行コンテンツの執筆を開始。OTA向け記事や観光ガイド作成に携わる。 現在 アジアエリアを中心に、初海外向けの記事やモデルコース、交通・移動情報を軸とした旅行ガイドを制作。 主な資格・実績 ・JLPT N1 ・旅行・観光コンテンツ制作経験:3年以上 これまで訪れた国・地域 これまでに訪れた国・地域は6カ国・地域。 アジア:日本、中国本土、香港、台湾、 ヨーロッパ:フィンランド 短期旅行を中心に、都市間移動や現地交通を意識した旅を多く経験しています。 LCCを使った週末旅行から、初めての海外でも動きやすいルート選びまで、実体験をもとにした情報発信を行っています。





















