博物館100選（17）上海郵政博物館

苏州川の両岸にある歴史的な建物の中で🏤 上海郵政博物館は、頭角を現す存在です。 この建物は20世紀の初めに建てられました。民国時代には「上海郵政総局」の所在地であり、その前身は清朝末期の「上海大清郵局」にまで遡ることができます。それは中国近代郵政システムの始まりです。この建物自体が中国郵政の百年の発展の記録者であり、伝統的な配達システムが現代の郵政に発展する過程を見てきました💌 博物館は主に2階の展示主展示エリアと1階の中庭展示エリアで構成されています。2階の展示主展示ホールは当時から現在まで郵政営業所であり、旧上海時代には「極東最大のホール」と称されていました。何十年にもわたり、全国の郵政システムの中心と核心的なノードとして機能していました。 📮この魅力的な博物館では、郵政業界の発展の歴史を学ぶことができます。古代の石碑の郵印から現代の郵政科学まで、すべての展示品が郵送の年月を記録しています。 💌展示ホールでは、さまざまな美しいポストカード、切手、メールを見ることができます。最も印象的なのは大清郵局の郵便箱と南極局北極局の郵便印で、これは世界最南端と最北端の郵便局です。 💫さらに、博物館では郵政業の発展の歴史を展示しています。これには郵政輸送手段、郵便局のオフィス機器などが含まれます。郵政の近代化の進行と社会への貢献を理解します。 実は、現在のビルには運営中の郵政営業所があり、ここで友人にポストカードを送ることができます。スタンプを集めるのが好きな人は、2階の博物館の入口でスタンプを押すことができます。 郵政博物館にはいくつか非常に面白い撮影ポイントがあります。 一つは正面入口で、内部から外部を見ると、古風な大門がちょうど浦東の高層ビル群をフレームに収めることができます； 一つは郵政ビルが苏州川に面した外観で、ここでは朝と夕方の光影の時間に新婚の人々がウェディングドレスを撮影しています； 一つは郵政ビルの中庭で、光がガラスの屋根を通って回廊に当たる瞬間、非常に美しい（図1）、しかし平日は中庭は開放されていません。 その他のTips： ⏰開館時間：　水曜日、木曜日、土曜日、日曜日、午前9時から午後4時まで； 水曜日、木曜日は2階の展示ホールのみ開放。（一般的な博物館とは異なります~~） 場所：上海市黄浦区中山東一路339号。 💡入場料：無料、予約不要