云南大理民俗博物館—唯一の展示品を保険箱に入れない博物館

巍山民俗博物館は大理州巍山古城南街人文巷に位置し、私立博物館です。この博物館の前身は巍山土司時代の四大家族の一つ、梁美声の長女の邸宅（現在は梁大小姐邸と呼ばれています）。巍山民俗博物館には大小三万以上の各時代の古代の文玩が収蔵されています。 博物館全体は異なる展示エリアに分けられていますが、実際には邸宅の部屋一つ一つが展示エリアです。前の二つの部屋を除いて、他の部屋は全て連絡しています。館主の姉さんは、何か九回転の技術だと言っていましたが、私は覚えていません。ドアを開け閉めするたびに、次の部屋がどんなものになるか想像できません。館主の姉さんが鍵を持って部屋を一つ一つ開けるたびに、展示されている古代の文物について説明します。展示台もスポットライトもありません、それらはただ適当に積み重ねられて保存されています。士司文化、馬帮文化、少数民族文化、仏教、道教文化から甲马、木彫、奇石、日常用品、服装、音楽、科考...雑然としていますが、私立博物館がこんなに完全なコレクションを持っているのを初めて見ました。 館主の姉さんの説明を聞きながら、全体の見学時間は約1.5時間です。見学が終わったら、庭で自由に座って休むこともできます。 多くの展示品には触れないでくださいと書かれていますが、館主の姉さんは、監督官の気分を味わってみたいなら座ってみてもいいと言いました。私は座ってみました。行ったら、まずどこに座るか館主の姉さんに聞いてください。 住所：大理州巍山彝族回族自治県南詔町人文巷21号 体験チケットは一人20元、高いと言わないでください。本当に価値があります。一杯のミルクティーの価格で、こんなに衝撃的な見学体験を得られ、さらに館主の直接の説明がついてくるなんて