「滝の白糸像」得能節朗

滝の白糸の像

金沢市橋場町浅野川河畔にあります。東茶屋街の近くの梅の橋の近くすぐそばです滝の白糸の石碑と象があります、一目で水芸と分かる像です。

橋の近くです

東茶屋街の近く浅野川にかかる梅の橋のバス停のすぐそばにあります。暮石のような石碑のみですが数メートル先に像があります。

いかにも

事前に知識なしに偶然見かけましたが、一目見て水芸と分かるポーズの象でした。センサーに手を当てると水がでるとのことでしたが、うまくいきませんでした。

浅野川に架かる橋の近く。

金沢を訪れた際、明治の文豪である泉鏡花の小説『義血侠血』にちなんだ碑を浅野川に架かる橋の近くで見つけました。明治維新後の新しい時代背景の中で、法律家を目指す青年などが登場する作品として傑作とされています。文学好きには必見のスポットだと思われました。

水芸

　泉鏡花の小説『義血侠血』にちなんだ像と碑が立てられている。場所は『河は長く流れて向山の松風静かに渡る処…』と描写されている浅野川沿いで、「鏡花のみち」と名付けられた散策路だ。像は主人公「滝の白糸」で、スイッチを操作すると像の扇子から水が噴き出て秀麗な女芸人の水芸を再現する仕掛けだ。思ったよりも噴き出すので、写真撮影時はぬれる覚悟を。