法持寺

弘法大師の創建

弘法大師が熱田神宮に参詣した折に創建したと伝わる歴史のある寺だが、現在の堂宇は昭和に再建されたものなので、ちょっと味気ない。相撲部屋の寄宿舎としても使われていたらしく、その関係の記念碑もあった。

白鳥古墳の近くです

大相撲の寄宿舎にも使われたほど有名なお寺です。信長公が必勝祈願した場所でもあるそうです。地元のお寺という感じですね。

横綱北の湖の石碑があります。

横綱北の湖の石碑があり、かっては相撲部屋の寄宿舎でした。北の湖の横綱としての決意や親方の心境が石碑に書かれています。

かつては、大相撲名古屋場所の三保ヶ関部屋の宿舎として使われていました

天長年間（830年ごろ）に空海が建立したのが始まりといわれる由緒ある寺院で、日本武尊の御陵といわれる白鳥御陵を守る寺として知られています。桶狭間合戦に向かう織田信長が戦勝祈願をしたとも伝えられているそうです。 昭和時代には大相撲名古屋場所の三保ヶ関部屋の宿舎として使用されていた時期があったとのことで、境内には横綱北の湖の石碑や土俵の跡などが残っており、大相撲好きの方は楽しめるかもしれません。

何年かぶりの訪問

盆施食会大法要があるということで、何年かぶりに訪れました。本堂では既に始まっており、お坊さんが７人読経を挙げていました。受付を済まし待っていると、我々の番になり、先祖の法名を読み上げて読経してくれます。終わってから、お斎やお茶の接待があり、頂きました。