旧柳生藩家老屋敷

縁側がよい雰囲気を出している屋敷

柳生藩の財政を立て直した家老小山田主鈴の屋敷を資料館にしています。山岡荘八が小説「春の坂道」の構想をこの屋敷から得て、執筆したとのことでした。

とても落ち着く

旧柳生藩家老屋敷は、文豪の山岡荘八氏が、昭和39年(1964年)にこの屋敷を買得され、昭和46年(1971年)NHKの大河ドラマ「春の坂道」の原作もここで構想を練り、柳生ブームのきっかけとなりました。

小さいですが

小さな資料館といった風情です。悪くないです。ゆっくり見るといいですね。昔の道具などは面白いですね。おすすめ。

普通

いたって普通の資料館的なところです。柳生の名はよく知られているのですが、そこまで裕福な藩ではなかったんだなという印象。

これと言って

小説やドラマで柳生というと剣豪というイメージが先行していたが、実際行ってみると、ここは確かに武家屋敷だがごく普通のもので、自分のイメージとはマッチしないところであった。