いつもは通り過ぎてしまったのですが、叶津番所(かのうづばんしょ)に今回は寄ってみました。 草刈りをしている人が居ました。 中を案内してくれました。叶津番所は、戦国時代から続いた会津と越後を結ぶ八十里越の関所です。今は、福島県の重要文化財に指定されています。 江戸時代、長谷部家住宅は叶津番所と呼ばれ、会津と越後を結ぶ八重里越えの関所として通行人や物資の出入りを監視する役目を持っていました。叶津...
「長谷部家住宅」とその後方に位置する「旧五十嵐家住宅」から成っています。 双方かやぶき屋根の重厚な造りの建物で、入場料500円で中を見学することができます。 建築されたのは、江戸時代後期とのことで、長谷部家の住宅及び会津と越後を結ぶ「八十里越」の口留番所を兼ねていたんだとか。ちなみに、口留番所とは、関所の要件を満たさない小規模なもののこと。
江戸後期の建築で、入館料500円でなかを見学することが出来ます。明治期には戸長役場にもなっていたとのことです。 係の女性の方が案内してくれました。20数年前まで長谷部さんが住んでいたということで、部屋のあちこちに生活の痕が感じられます。積雪時には2階から出入りできるように1階の屋根の一部がこけら葺きになっていたり、以前は上段の間への出入りのための玄関もあったりと、歴史を感じることが出来ます。現在...
河井継ノ助記念館から車で2分。現在は未だ未完成の国道の入口にあり、すぐに分かる。歴史ファンなら是非訪れたい場所。 1643年の建築で太い柱や嫁入り前の娘の小部屋が中二階にある。中は落ち着いた雰囲気を漂わせるが、河井継ノ助一行が辿りつた時は他の長岡からの難民もあり大変だっただろうと想像しながら訪れた。
なかなかいい感じです。
いつもは通り過ぎてしまったのですが、叶津番所(かのうづばんしょ)に今回は寄ってみました。 草刈りをしている人が居ました。 中を案内してくれました。叶津番所は、戦国時代から続いた会津と越後を結ぶ八十里越の関所です。今は、福島県の重要文化財に指定されています。 江戸時代、長谷部家住宅は叶津番所と呼ばれ、会津と越後を結ぶ八重里越えの関所として通行人や物資の出入りを監視する役目を持っていました。叶津...
八十里越の番所跡
「長谷部家住宅」とその後方に位置する「旧五十嵐家住宅」から成っています。 双方かやぶき屋根の重厚な造りの建物で、入場料500円で中を見学することができます。 建築されたのは、江戸時代後期とのことで、長谷部家の住宅及び会津と越後を結ぶ「八十里越」の口留番所を兼ねていたんだとか。ちなみに、口留番所とは、関所の要件を満たさない小規模なもののこと。
会津郡黒谷組叶津村名主と 八十里越口留番所役を兼任した長谷部家住宅跡
江戸後期の建築で、入館料500円でなかを見学することが出来ます。明治期には戸長役場にもなっていたとのことです。 係の女性の方が案内してくれました。20数年前まで長谷部さんが住んでいたということで、部屋のあちこちに生活の痕が感じられます。積雪時には2階から出入りできるように1階の屋根の一部がこけら葺きになっていたり、以前は上段の間への出入りのための玄関もあったりと、歴史を感じることが出来ます。現在...
八十里峠を越えた河井継ノ助一行が最初にたどり着いた場所。
河井継ノ助記念館から車で2分。現在は未だ未完成の国道の入口にあり、すぐに分かる。歴史ファンなら是非訪れたい場所。 1643年の建築で太い柱や嫁入り前の娘の小部屋が中二階にある。中は落ち着いた雰囲気を漂わせるが、河井継ノ助一行が辿りつた時は他の長岡からの難民もあり大変だっただろうと想像しながら訪れた。