羽田発 広州行きの格安航空券を検索

入国に必要な書類

中国に入国する際には、税関申告書の提出が義務付けられています。申告書は機内で配布されるので、到着までに記入を済ませておきましょう。申告書をもらいそびれた場合は着陸後に空港で受け取ることも可能です。

ターミナル情報と搭乗の流れ

羽田空港（東京国際空港）は品川駅からモノレールを利用すると約13分で到着します。国内線（第1・2）と国際線ターミナルがあり、国際線利用時は3階の出発ロビーにある航空会社のカウンターでチェックインを行います。その後セキュリティチェック、税関検査、出国審査と進んで、搭乗ゲートに向かいましょう。国際線ターミナル内には航空会社の利用者とクレジットカード所持者が使えるラウンジや両替可能な銀行・ATMがあります。

飛行時間

羽田空港(HND)から広州までのフライト時間は、直行便で約4時間45分です。

航空券を安く購入できる方法

航空会社が運営するメールマガジンに登録しておくと、セール情報が優先的に流れてくることがあり、こちらは株式の保有も不要です。また、代理店窓口で購入するよりネットで購入した方が安くなる傾向にあります。

おすすめの観光スポット

広州は香港にほど近く、昔から貿易の要所として人々が行き交う賑やかな都市でした。現代では中国を代表する工業都市として有名ですが、高層ビルと歴史的価値のある史跡が混在する街並みは広州ならではのもので、観光スポットにも事欠きません。

・広州タワー

別名「くびれ」とも呼ばれるねじれた形状で不思議な存在感があるタワーですが、形が変わっているだけでなく600mもの高さを誇り、世界を代表する高層建築物でもあります。

・陳氏書院

「陳」姓の人々が祖先を祭ったり集会をしたりするために作られた建造物です。重要文化財に指定されており、中国独特の伝統装飾が施された館内は中国建築芸術の集大成とも言われています。

主要空港から都心部へのアクセス方法

広州白雲国際空港は広州市街地から約30km北に位置し、バスか地下鉄を利用すれば市内中心部まで約50分です。歩く距離が長くなるのに抵抗がなければ、コストと待ち時間の面で地下鉄が優れており、たった100円程度で市内まで行くことができます。渋滞の影響を受けないので所要時間が明確なのもメリットです。

荷物が多ければバスの方が楽でしょう。バスチケットはチケット売り場で購入でき、事前の予約は不要です。約30分おきに発車し、市内までは約300円です。タクシーを利用する方法もありますが、運賃のトラブルを回避するために乗車前に行き先を伝え、価格交渉を済ませてから乗車するようにしましょう。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、羽田国際空港（HND）を8時50分に出て、広州白雲国際空港（CAN）に12時30分に到着する直行便です。

この時間であれば、電車で空港までアクセスが可能です。

・一番遅いフライト

一番遅いフライトは、羽田国際空港（HND）を15時40分に出て、広州白雲国際空港（CAN）に19時25分に到着する直行便です。

この時間であれば、電車で空港までアクセスが可能です。

広州の基本情報

広州の基本情報

・国名：中華人民共和国

・宗教：仏教、道教、イスラム教、キリスト教など

・言語：中国語（普通語）、広東語

・気候：年間平均気温が20℃を超す温暖な気候です。降水量が多く、急ににわか雨が降ることがあります。

・時差：-1時間 ※日本よりも1時間遅い

・ビザ： 15日以内の滞在ならビザ不要です。

広州の注意点

・治安：特別に治安が悪い地域ではありませんが、夜の一人歩きや女性一人でのタクシー利用は避けた方が無難です。また、スリや置き引きは日常的に発生しています。貴重品は常に身につけておきましょう。

・飲料水：衛生環境は改善傾向にありますが、煮沸していない水道水は飲まない方が賢明です。

・マナー：中国人は親しくない人から体を触られるのを非常に嫌います。気軽に肩や背を叩いたりしないようにしましょう。また、出された食事は少し残すという習慣があります。招かれた食事できれいに食べきってしまうと、量が足りないというメッセージと捉えられてしまうので気をつけてください。

・チップ：中国にはチップの文化がないので不要です。

・物価：広州は中国でも特に物価の高い都市のひとつです。ペットボトルの水は50円程度で日本の半分程度の価格ですが、日本と同じクラスのものを食べようとすると日本よりもお金がかかるのが実情です。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。