札幌⇒ナーグプル 格安航空券を予約

航空券の相場

札幌から名古屋までの往復航空運賃の相場は30,312円です。名古屋行きの航空券は、観光客が多くなる年末年始・ゴールデンウィーク・夏休み（お盆）・春休みなどの期間に価格が上昇します。これらの時期を避ければ、航空券を安く手に入れられるでしょう。とくに1月中旬～下旬、4月中旬～ゴールデンウィーク前、6月～7月中旬などは、大型休暇前後のため比較的観光客が少なく、航空券の価格が安くなります。早期割引や株主優待割引を利用により、さらに航空券を安く手に入れることもできます。早期割引は早く購入すればするほど安くなります。旅行や出張などの予定が決まったら、すぐに航空券の手配をしましょう。ただし、割引の可否や利用できる時期は航空会社によって異なるため注意が必要です。

札幌から名古屋間の航空券・新幹線・バスとの料金を比較

・飛行機：料金は4,740円、所要時間は2時間ほど

・新幹線：直行便はありません。

・高速バス：直行便はありません。

・フェリー（苫小牧港-仙台経由-名古屋港）料金は片道11,700円～、所要時間は39時間30分ほど

※航空券料金は弊社のデータにより算出したものです。

札幌から名古屋まで運行している航空会社＆LCC

新千歳空港（CTS）‐中部国際空港（NGO）間運航している航空会社＆LCC

新千歳空港（CTS）から中部国際空港（NGO）まで運航しているフルサービスキャリアは、全日本空輸（ANA）と日本航空（JAL）です。地域航空会社・LCCでは、ジェットスター･ジャパン（JJP）、エアアジア・ジャパン（WAJ）、スカイマーク（SKY）、エア・ドゥ（ADO）が運航しています。

全日本空輸はプレミアムクラスと普通席、日本航空はファーストクラス、クラスJ、普通席が用意されています。

ジェットスター･ジャパンもエコノミークラスとビジネスクラスを用意しています。

エアアジア・ジャパンはクラスによる差はないものの、運賃によっては座席の指定ができ、エア・ドゥ、スカイマークは基本的に全席同じタイプとなります。

中部国際空港は、航空会社によって出発到着ターミナルが異なり、全日本空輸・日本航空・スターフライヤーは第1ターミナルの2階、ジェットスター･ジャパン、エアアジア・ジャパン、エア・ドゥは第2ターミナルの1階からとなります。

札幌から名古屋までの一番人気路線

新千歳空港⇒中部国際空港の19時10分発、20時55分着の日本航空JL3118と、15時50分発、17時40分着の日本航空JL3114便が一番人気です。札幌を遅めに出発し、夕方から夜にかけて名古屋に着く日程を組む方が多いようです。

札幌から名古屋までの一番安い路線

新千歳空港⇒中部国際空港の9時45分発、11時35分着のエアアジア･ジャパン・DJ002便は4,990円～ともっとも安い傾向にあります。エアアジア･ジャパンの航空券は比較的価格が安くなっています。

札幌から名古屋までの一番早い便

新千歳空港⇒中部国際空港の8時40分発、10時25分着のエア・ドゥADO130と、全日本空輸NH4830便が始発便となります。

札幌から名古屋までの一番遅い便

新千歳空港⇒中部国際空港の21時25分発、23時10分着のスカイマーク・SKY768便が最終便となります。

※これらのデータは弊社のデータより算出したものです。航空会社によってはスケジュールが変更される可能性があります。

札幌‐名古屋の空港情報

新千歳空港(CTS)

新千歳空港は、北海道千歳市美々にある国際空港です。2011年の国内線ターミナルビルのリニューアルを機に、単なる旅の玄関口としてではなく、観光場所としても楽しめるようなエンターテイメント性を備えた空港へと生まれ変わりました。

ターミナルビルは国内線・国際線でふたつの建物に分かれており、それぞれの2階と３階にある連絡通路で結ばれています。国内線のターミナルビルの2階には北海道の名物を購入することができるショッピング・ワールドがあります。ここでは、札幌市中央卸売市場や北海道物産、「花畑牧場」、「ルタオ」、「ロイズ」などの店舗が入っており、北海道を代表する海産物やスイーツがそろっています。3階には「えびそば一幻」、「スープカレーlavi」、「北国の寿司花ぶさ」などの飲食店があり、北海道グルメが味わえます。4階には映画館と温泉施設があり、空港内で長時間滞在しなくてはならないときも安心です。

連絡通路には、「ドラえもん」「ハローキティ」などのテーマパークや、「ロイズチョコレートワールド」などが併設されており、子ども連れの方も楽しめます。これらのエンターテイメントの要素にくわえ、ターミナル内には銀行・ATM・外貨両替機・海外旅行保険自動契約機など、空港内で利用したいサービスもそろっています。

中部国際空港（NGO）

中部国際空港は、愛知県常滑市にある東海地方最大の空港です。2005年、伊勢湾海上の人工島に建設されて以来、多くの人々に利用されています。国際線と国内線がひとつのターミナル内にあり、乗り継ぎがスムーズに行えます。2019年9月にはLCC専用の第2ターミナルが建設され、さらに利便性が高まりました。

国内線・国際線がある第1ターミナルとLCC専用の第2ターミナルのほか、「アクセスプラザ」と「FLIGHT OF DREAMS」という建物があります。「アクセスプラザ」は駅やバスのりば、タクシーのりばなどが集まっている建物で、空港と市内との行き来に使用します。

「FLIGHT OF DREAMS」は新感覚の飛行機テーマパークで、体験型デジタルコンテンツやシアトルをテーマとしたエリアで、遊ぶ・学ぶ・食べるなどさまざまな体験ができます。これらはすべて連絡通路で繋がっており、徒歩で移動が可能です。通路には動く歩道も備えられています。

第1ターミナル内には、ショップやレストランがあわせて100以上あり、その規模は空港内の散策だけで1日過ごせてしまうほどです。屋上のスカイデッキからは、飛行機の離着陸を間近に眺めることもできます。ATM・外貨両替機・保険カウンター・Wi-Fiルーターカウンターは、第1・第2ターミナル両方に用意されており、空港で出発前の準備を行うことも可能です。

空港⇔市内中心部のアクセス案内

市内中心部⇒新千歳空港(CTS)

札幌駅から新千歳空港までのアクセス方法には、バス・電車・タクシーなどがあります。

バスでのアクセスは、「北海道中央バス」もしくは「北都交通」を利用するのがおすすめです。どちらのバスも札幌駅前の同じバス停から出ており、時間帯によってバス会社が異なります。「北海道中央バス」を利用した場合、所要時間は約1時間17分（直行便の場合は約1時間5分）で、運賃は1,100円です。「北都交通」では、所要時間は約1時間20分（直行便の場合は約1時間5分）で、運賃は同じく1,100円となっています。

電車でのアクセスは、「JR千歳線」を利用します。所要時間は快速エアポートで約37分、普通で約50分となっており、運賃は1,150円です。

タクシーでのアクセスは、所要時間約1時間26分、運賃は約13,870円となっています。所要時間・費用の面から比較すると、電車でのアクセスがおすすめです。新千歳空港は地下1階がJRの駅になっているため、空港への移動もスムーズに行うことができます。

中部国際空港（NGO）⇒市内中心部

中部国際空港から名古屋駅までのアクセスには、バス・電車・タクシーがあります。

バスで向かう場合は、中部国際空港と名古屋駅を繋ぐ「セントレアリムジン」を利用しましょう。所要時間は約1時間25分、運賃は1,300円です。バス乗り場は第1ターミナルと第2ターミナルで異なり、第1ターミナルは「アクセスプラザ」1階の6番乗り場、第2ターミナルは1階22番のりばとなっています。

電車でのアクセスでは、「名古屋鉄道本線」を利用します。「名古屋鉄道本線」は速い順にミュースカイ、特急、急行、準急と分かれており、それぞれ所要時間が約28分・約37分・約43分・約48分となっています。ミュースカイのみ運賃が1,250円で、ほかは890円です。運行ダイヤは電車の種類によって異なるため、事前に確認しておきましょう。駅は「アクセスプラザ」の1階です。

タクシーでのアクセスは、所要時間約1時間18分、運賃は約15,270円となっています。

名古屋の観光情報

名古屋の観光スポット

名古屋には美しい自然からにぎわいあふれる商店街まで、さまざまな観光スポットが存在します。美しい木々と池で有名なのが、「徳川園」です。「徳川園」はバスでのアクセスが便利で、名古屋駅バスターミナル10番乗り場から乗車し、「徳川園新出来」で降車、そこから徒歩3分で行くことができます。およそ13万坪もの広さを誇り、木々と池の四季折々の景観を楽しむことができます。夜間にはライトアップもされ、その美しさは写真に収められずにはいられないほど。隣には「徳川美術館」もあるので、ぜひ一緒に訪れてみましょう。

下町の雰囲気が楽しめる「円頓寺商店街」もおすすめ観光スポットのひとつです。「円頓寺商店街」は、名古屋駅から徒歩10分、または地下鉄桜通線「国際センター」駅から徒歩5分と市内中心地からも近くにある商店街です。老舗呉服店やおしゃれなカフェなど、ショップやレストランなどがずらりと並んでいます。フリーマーケットや和服を着るとさまざまなサービスを受けられる着物日和など、毎月イベントも開催されており、初めて足を運んだ方でも楽しめます。

世界的な食器ブランドである株式会社「ノリタケカンパニーリミテド」が運営する複合施設、「ノリタケの森」も観光名所のひとつです。ここでは、伝統的な食器の製造方法を学んだり、絵付けの体験をしたり、買い物をしたりといろいろな楽しみ方ができます。名古屋駅から徒歩15分ほどなので、徒歩でも行くことができます。バスを利用する場合は名古屋駅バスターミナルの6番乗り場から「名駅13系統」に乗車し、「ノリタケの森」で降車します。

名古屋のグルメ

名古屋といえば、豊富なご当地グルメが有名です。有名なもののひとつに、味噌カツがあります。味噌カツなら、全国展開もしている「矢場とん」がおすすめです。味がくどいイメージのある味噌カツですが、「矢場とん」では食材、揚げ方、味噌だれにこだわり、見た目よりあっさりした味に仕上がっています。味噌カツが未体験の人はもちろん、くどいのが苦手という人にもぜひ食べていただきたい一品です。

「味仙の台湾ラーメン」は名古屋に来たら必ず食べるという人も多いご当地グルメです。台湾と名がついていますが、れっきとした名古屋グルメです。当時の味仙の主人が台湾の「台仔（たんつー）麺」を激辛にアレンジしたのが始まりとされています。主人が台湾出身だったので、台湾ラーメンという名前になったそうです。名古屋駅や中部国際空港にも店舗があり、店舗ごとに味が違うため食べ比べる楽しさもあります。

また、忘れてはいけない名古屋名物に、手羽先があります。手羽先は居酒屋料理のひとつで「うまい・安い・早い」のが特徴です。名駅付近に6店舗を構える手羽先の名店「風来坊」が名古屋風の手羽先の発祥といわれています。当時はスープの材料程度にしか使われていなかった手羽先肉を、美味しい料理に仕上げたのは、実利と工夫が好きな名古屋人ならではといえるでしょう。ジューシーで表面がパリッとした美味しい手羽先は、普段の唐揚げとはまた違った美味しさがあります。
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