スコピエ発ミュンヘン行きの格安航空券が9,054円〜

入国に必要な書類

ドイツへの入国には、出入国カードや税関申告書の提出は必要ありません。パスポートだけあれば大丈夫です。

ターミナル情報と搭乗の流れ

札幌からミュンヘンへの直行便はないため、一度東京まで移動してから国際線に乗り継ぐことになります。新千歳空港の出発ロビーは2Fになっており、搭乗する航空会社のカウンターを探してチェックインします。

利用できるラウンジは、カードラウンジと航空会社のラウンジがあり、カードラウンジは国内線ターミナル3Fです。国内線の両替所は1Fに設置されています。

フライト時間

乗り継ぎ時間も含め、フライト時間の平均は約20時間です。

旅行のベストシーズン

ミュンヘンは北半球の日本より高緯度に位置し、冷涼な気候の地域です。そのため、温暖で過ごしやすい6~9月が観光のベストシーズンとなります。9月上旬にはビールの祭典「オクトーバーフェスト」が開催され、世界中から観光客が集まります。

おすすめの観光スポット

・マリエン広場

ミュンヘンの旧市街は円環状の通りに囲まれており、その中心にあるのがマリエン広場です。ミュンヘン観光のスタート地点としておすすめなのがこのマリエン広場。広場の中央にはマリア像があり、目印にぴったりです。多くの人が行き交う繁華街で、飲食店やショッピングにも事欠かないでしょう。広場に面した市庁舎は19世紀の建築で、ネオゴシック様式の壮麗さとドイツ最古の仕掛け時計は必見です。広場と合わせて観光しましょう。

・ペータース教会

マリエン広場からすぐにある教会です。ミュンヘン最古の教会で、ゴシック、ルネッサンス、バロックの３様式が混在する面白い構造になっています。建築の美しさもさることながら、ペータース教会の一番の魅力はミュンヘンの街並みを見渡すことができる高い塔です。階段は教会の外にあり、細くて狭い階段を300段も登っていきます。すれ違うのも一苦労な狭さですが、登りきった先には息をのむ旧市街の絶景が待っていることでしょう。

主要空港から都心部へのアクセス方法

ミュンヘン空港は市街地から40kmほど離れており、市内までは電車かバスを利用するのが一般的で、どちらも所要時間は約45分程度です。電車の場合、郊外電車のS-Bahnを利用することになります。電車のチケットは自動券売機で簡単に購入でき、券売機は英語にも対応しているので安心です。大きい荷物がある場合は、電車よりも停留所が多いエアポートバスの方が便利です。チケットは事前にネットで購入するか、運転手から直接購入することも可能です。言葉に不安がある場合は、事前に購入しておくのが無難でしょう。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

7時45分に出発して21時30分に到着する便が一番早いフライトです（成田空港、コペンハーゲン空港経由）。

・一番遅いフライト

20時15分に出発して翌13時15分に到着する便が一番遅いフライトです（羽田空港、ハマッド国際空港経由）。

※航空会社などにより、スケジュールが変更される可能性があります。

ミュンヘンの基本情報

ミュンヘンの基本情報

・国名：ドイツ連邦共和国

・宗教：キリスト教、イスラム教、ユダヤ教など

・言語：ドイツ語

・気候：アルプス山脈の北側に近いため、降水量が比較的多い傾向にあります。基本的には日本よりやや気温が低く、冬にはマイナス10℃を下回ることもあるため十分な防寒対策が必要です。

・時差：-8時間 ※日本よりも8時間遅い

サマータイム期間中は-7時間となります。

・ビザ：90日以内の観光はビザ不要です。

ミュンヘンの注意点

・治安：ドイツの中でも特に治安が良い地域として知られており、外国人を対象にした犯罪に巻き込まれる心配はほとんどありません。それでもスリや置き引きなどの報告はあるので、身の回りの注意は最低限欠かさないようにしましょう。

・水：水道水の飲用は可能ですが、硬水で日本人の体質に合わないこともあります。気になる方はミネラルウォーターを購入した方が良いでしょう。ドイツでは炭酸入りの水も売られているので、購入時には間違えないようにチェックしましょう。

・チップ：代金の10%程度が相場。サービス料に含まれていれば不要です。有料のトイレは使用料と合わせて50セント程度を支払います。

・たばこ：挨拶を積極的に交わす文化があります。店に出入りする際は、何も買わなくても挨拶をしましょう。無言だと無礼な人と思われてしまいます。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。