北京行きフライト情報
直行便運航都市(空港)
日本から北京まで、直行便が運航している都市は東京 (成田空港/NRT・羽田空港/HND)、大阪(関西国際空港/KIX)、名古屋 (中部国際空港/NGO)、札幌(新千歳空港/CTS)、那覇(那覇空港/OKA)になります。
飛行時間
- 東京・成田空港から北京首都国際空港(PEX)へのフライト時間は4時間00分~4時間15分ほど
- 東京・羽田空港から北京首都国際空港(PEX)へのフライト時間は3時間45分~4時間15分ほど
- 東京・羽田空港から北京大興国際空港(PKX)へのフライト時間は3時間15分~4時間00分ほど
- 大阪・関西国際空港から北京首都国際空港(PEX)へのフライト時間は3時間20分~3時間35分ほど
- 大阪・関西国際空港から北京大興国際空港(PKX)へのフライト時間は3時間25分ほど
- 名古屋・中部国際空港から北京首都国際空港(PEX)へのフライト時間は3時間35分ほど
- 名古屋・中部国際空港から北京大興国際空港(PKX)へのフライト時間は3時間50分ほど
- 札幌・新千歳空港から北京首都国際空港(PEX)へのフライト時間は4時間15分ほどが目安です。
航空会社と機材、運航情報
・全日空
NH955 東京/NRT⇒北京/PEK、機材は320、毎日運航、NH955の最新運航情報
NH963 東京/HND⇒北京/PEK、機材は788、毎日運航、NH963の最新運航情報
・日本航空
JL869 東京/NRT⇒北京/PEK、機材は763、月・火・日運航、JL869の最新運航情報
JL025 東京/HND⇒北京/PEK、機材は763、毎日運航、JL025の最新運航情報
・中国国際航空
CA926 東京/NRT⇒北京/PEK、機材は333、毎日運航、CA926の最新運航情報
CA182 東京/HND⇒北京/PEK、機材は333、毎日運航、CA182の最新運航情報
・中国東方航空
MU790 東京/HND⇒北京/PKX、機材は359、毎日運航、MU790の最新運航情報
MU744 名古屋/NGO⇒北京/PKX、機材は321、毎日運航、MU744の最新運航情報
北京行きの一番早い便
- 羽田空港発・北京首都国際空港着 海南航空、HU7920、2時40分発~5時25分着、月・木・土運航、HU7920の最新運航情報
- 関西国際空港発・北京首都国際空港着 中国国際航空、CA162、9時00分発~11時20分着、毎日運航、CA162の最新運航情報
- 中部国際空港発・北京大興国際空港着 中国東方航空、MU744、9時00分発~11時50分着、毎日運航、MU744の最新運航情報
北京行きの一番遅い便
- 羽田空港発・北京首都国際空港着 中国国際航空、CA422、21時10分発~00時05分着、毎日運航、CA422の最新運航情報
- 関西国際空港発・北京首都国際空港着 海南航空、HU474、21時00分発~23時30分着、火・木・金・土・日運航、HU474の最新運航情報
- 中部国際空港発・北京首都国際空港着 中国国際航空、CA160、20時15分発~22時50分着、毎日運航、CA160の最新運航情報
- 航空会社の都合などによりスケジュールが変更になる可能性があります。
北京(中国)入国時の手続き
北京に向かう航空機内で、入国カードが手渡されます。必須事項を記入しておき、入国審査で手渡しましょう。15日以上の滞在の方や公用旅券・外交旅券を使用して入国する方は、あわせてビザの提示が必要です。
また、税関検査があるので申告が必要なものを所持している場合は、税関申告書に記載をしてカウンターで提出が必要です。
首都国際空港(PEK)の紹介
首都国際空港は、中国最大にしてアジア最大規模の空港です。市内から約25.35kmの位置にあり、電車で30分ほどで行けるためアクセスのよい空港です。
ターミナルは3つあります。ターミナル1は国内線、ターミナル2はスカイチーム加盟社、ターミナル3は日系航空会社を含むスターアライアンス、ワンワールド加盟社に利用されています。ターミナル間はシャトルバスが運行しており、24時間いつでも無料で利用できます。
2008年に開業された当時の第3ターミナルは単独世界最大規模の大きさでした。コンコースは約3kmにも及び、ホールを「3-C、3-D、3-E」の3カ所に分割して無人のシャトルで結ぶことで行き来を便利にしています。この大規模なターミナルを設計したのはイギリスの建築家「ノーマン・フォスター」で、デザインが特徴的です。
北京大興国際空港(PEX)の紹介
北京大興国際空港は、北京首都国際空港と北京南苑空港の収容力オーバーを防ぐために建設された空港です。北京市内から46kmの位置にあり、全体がヒトデのような特徴的な形をしています。これは建築家であるザハ・ハディッドが設計したもので、ターミナルビルは世界最大の大きさを誇っています。滑走路が4本もある空港で、最終的には8本が整備される予定です。
空港内はAIやロボットを駆使しており、ロボットの自動駐車サービスやセルフ荷物受入カウンターなどもあります。また、出国から搭乗ゲートまで約600メートルで移動ができ、利便性を考えた空港です。
首都国際空港(PEK)から市内中心部のアクセス
首都国際空港から市内へは、電車、リムジンバス、タクシーでアクセスします。
- 電車(エアポートエクスプレス):空港と三元橋、東直門を結ぶ特急列車です。料金は一律25元(約378円)で、約10分間隔で運行しています。空港からはターミナル2の地下2階、ターミナル3の2階から乗車可能です。
- エアポートバス:市内へは、18路線もあるエアポートバスが運行しています。北京駅までは料金は30元(約454円)、80分ほどです。到着ロビーの販売カウンターからチケットを購入します。乗り場はターミナルの到着ロビーを出た向かい側です。
- タクシー:ターミナル到着ロビーを出た場所に乗り場があります。必ず正規の乗り場から乗車しましょう。市内中心部までは30分~60分ほど、料金は100元~200元(約1,510円~3,024円)です。
北京大興国際空港(PEX)から市内中心部のアクセス
北京大興国際空港から市内へは、鉄道(高速列車・地下鉄)とリムジンバス、タクシーでアクセスします。
- 大興機場線(地下鉄):大興機場線に乗り、草橋(テュアオチャオ)駅まで19分です。料金は普通席が35元(約529円)、6時~22時30分の間を8分30秒間隔で無人運行しています。
- 京雄城際鉄路(高速鉄道):京雄城際鉄路は、北京西と大興機場駅間を結ぶ高速鉄道です。全席指定で、1日12往復で運行しています。所要時間は30分~36分ほどで、料金は2等席で25元~30元(約380~454円)です。
- リムジンバス:空港と北京中心部を結ぶエアポートバスです。5つの路線と夜間のみ運行する6号線があります。空港からは、30分に1便のペースで運行しており、料金は40元(約604円)です。
- タクシー:初乗りは3km13元(約197円)で、中心部までスムーズに運行して70分ほどです。運賃は約212元(約3,205円)、夜間は30%の追加料金が発生します。
※料金は1元=約15.128866円(2020年4月現在)で換算。
北京のお役立ち情報
北京の基本情報
- 国名:中華人民共和国
- 宗教:仏教、道教、イスラム教、キリスト教など
- 言語:中国語
- 気候:1年の気温は、-10℃~31℃の間で推移します。5月頃から9月の下旬までが温かく、他の月は比較的寒くなります。
- 時差:-1時間 ※日本よりも1時間遅い
- ビザ:15日以内の滞在であれば不要です。
北京の注意点
- 治安:治安は比較的良好ですが、軽犯罪が横行しています。置き引きやスリ、ぼったくり、売り付け、物乞いなどには注意しましょう。
- 水:北京周辺は水質汚染問題が深刻化しているため、そのままの飲用はあまりおすすめできません。ミネラルウォーターを購入しましょう。歯磨きなど、口をゆすぐ場合でもミネラルウォーターを使用した方が無難です。
- 喫煙:喫煙に厳しいので、屋外の喫煙スペースを利用しなければいけません。レストランやホテルを含む公共施設では、喫煙はできません。
- マナー:政治に関する話題は避けましょう。
- チップ:チップの習慣はありません。
- 通信:中国では通信に規制があります。Google、YouTube、LINEなどの各種SNSは利用できません。利用したい場合は、VPN付きのWi-Fiを持参しましょう。
- 支払方法:電子決済が発達しています。WeChat Pay、アリペイなどは特に利用されています。クレジットカードは、銀聯カードがメインとなっており、VISAカードもある程度使用できます。JCBなどの他のカードは利用できる店舗が少ないでしょう。
北京の観光情報
北京旅行のベストシーズン
北京は5月から9月下旬までが温かい月となります。中でも5月~6月は夏前で気温がちょうどよく快適に過ごせる期間です。春は黄砂が飛んでくることもあり、外出が困難になる日がありますが、5月~6月の時期は黄砂も比較的落ち着きます。
夏になると雨が多くなり、気温・湿度ともに高くなります。場合によっては40度を超えることもあるので、熱中症や雨対策が必要です。
10月は暑さが落ち込み、過ごしやすい時期となります。雨も少なくなるので、観光にはうってつけです。ただし、中国人の旅行シーズンと重なるため、観光地やホテルが混み合います。
冬の時期になると氷点下10度を超えることもあるため、寒さ対策が必須です。日本の北部よりも寒くなることがあるので、服装には注意が必要です。
北京の観光スポット
中国の観光スポットで有名なのが、「万里の長城」です。万里の長城は約6,000㎞ととても大きな建造物ですが、観光できる場所はいくつかのエリアに分かれています。そのひとつ、「八達嶺長城(パーダーリーチャウンチョウン)」は全長約3,700mで、道路も整備され、もっとも観光しやすい長城です。入口は比較的登りやすい女坂と、少々険しい男坂に分かれています。女坂なら往復で40分ほど、男坂は往復90分ほど見ておきましょう。観光用ロープ―ウェイも設置されています。北京北駅から八達嶺駅までは100分ほど、徒歩10分で八達嶺の入口に到着します。
天安門の後方には、1987年に世界遺産に指定された「故宮(クオコン)(紫禁城)(ツチンチャオウン)」が広がっています。1400年初期に完成した故宮は、約72万ヘクタールもある巨大な城塞で、明の時代には宮女が9,000人、宦官が10万人住んでいたとされています。世界最大の木造建築群とも言われています。
故宮への入場チケットは事前予約制で、1日の入場者数の制限もあるため、なるべく早めに手配しておくと安心です。メトロ1号線天安門西駅、または天安門東駅で下車し、徒歩1分です。
京中心地の「天安門広場」は有名な観光地のひとつです。天安門の前に広がる広場で、約44万平方メートルもあります。中国にとって大事件であった、天安門事件の舞台となった場所でもあり、中国のシンボル的な存在となっています。地下鉄1号線、天安門東で下車してすぐです。
北京のグルメ情報
日本でも定番の中華料理ですが、中国全土でも味の違いがあって地方によってさまざまな味が楽しめます。北京でまず食べておきたいのが「北京ダック」です。北京ダックは、丸ごとアヒルを焼いて、カリカリの皮とお肉を薄餅に巻いて特製のタレで食べる料理です。「全聚徳」(チェンチーデァ)は150年以上の歴史を持つ北京ダックの老舗店で、店構えも重厚です。アヒルの選定から下ごしらえ、焼き方まで伝統的な調理法を守り続けています。予約ができないため、当日早めに行って整理券をもらいましょう。前門(チェンメン)本店は地下鉄2号線前門駅から、徒歩5分です。
もう一つ食べておきたいのが、日本人にも親しまれている「餃子」です。北京の餃子は日本と違い水餃子が定番となっており、独自の皮と餡で日本とはまた違った味が楽しめます。リーズナブルな餃子を味わうならチェーン店「老辺餃子館」(ラオピンチャオツーカエ)があります。中でも原味猪肘(ユェンイーチューチョウ)(蒸し豚肘肉)38元(約575円)が美味しいと評判です。また五彩養生餃皮に野菜などを練り込み色付けしたものは女性に人気です。老辺餃子館東単店は、バスで米市大街(ミーシダーチー)駅から徒歩4分です。
また、少し変わり種の料理が食べたいという方には、羊肉しゃぶしゃぶである「涮羊肉」(シェンヤンルォウ)がおすすめです。北京では、イスラム教との交流があったことから、羊肉を食べる文化があります。羊肉は癖がありますが、好きな人にはたまらない味です。
北京のおすすめホテル情報
「ホテルニューオータニ長富宮」は、北京にある5つ星ホテルです。二環路(アーファンルー)と長安街(チャウアンチェー)の交差する場所にあり、北京首都国際空港からタクシーで45分ほどです。日本語が通じるスタッフがいて安心です。全室TOTOウォシュレットを完備しています。
「北京ホテル ヌオ(旧ラッフルズ北京ホテル)」は、クラシックな雰囲気を感じる奇麗なホテルです。目抜き通りにあり、景山公園や天壇 などの人気観光スポットにもすぐ行けます。
「ノボテル ペキン シンチャオ」は、地下鉄2号線の駅前にあります。天安門広場や故宮などのすぐ近くで、北京駅まで徒歩約10分で便利です。ホテル内にはフィットネスやスパが備え付けられています。広々としたお部屋で解放感があります。
※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。
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北京行きの航空便について
片道航空券の最安値 | 20,725円 |
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往復航空券の最安値 | 33,717円 |
最安月 | 3月 |
ピークシーズン | 1月 |
飛行距離 | 2,096.32km |
平均飛行時間 | 4時間2分 |
人気の航空会社 | 中国国際航空 |
最安月 | 7月 |
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