大邱(テグ)行きのフライト情報
直行便運航都市(空港)
日本から大邱まで、直行便が運航している都市は東京(成田/NRT)、大阪(関西国際空港/KIX)、福岡(福岡空港/FUK)、那覇(那覇空港/OKA)になります。
飛行時間
- 東京・成田空港からのフライト時間は2時間25分ほど
- 大阪・関西国際空港からは1時間30分ほど
- 福岡空港からは1時間10分ほど
- 那覇国際空港からは2時間15分ほどが目安です。
航空会社と機材、運航情報
・ティーウェイ航空
TW202 成田空港/NRT⇒大邱/TAE、機材は738、毎日運航、TW202の最新運航情報
TW312 関西国際空港/KIX⇒大邱/TAE、機材は738、毎日運航、TW312の最新運航情報
大邱行きの一番早い便
- 成田空港発 ティーウェイ航空、TW202、14時20分発~16時45分着、毎日運航、TW202の最新運航情報
- 関西国際空港発 ティーウェイ航空、TW312、20時10分発~21時40分着、毎日運航、TW312の最新運航情報
- 福岡空港発 ティーウェイ航空、TW234、19時15分発~20時25分着、毎日運航、TW234の最新運航情報
大邱行きの一番遅い便
- 成田空港発 ティーウェイ航空、TW202、14時20分発~16時45分着、毎日運航、TW202の最新運航情報
- 関西国際空港発 ティーウェイ航空、TW312、20時10分発~21時40分着、毎日運航、TW312の最新運航情報
- 福岡空港発 ティーウェイ航空、TW234、19時15分発~20時25分着、毎日運航、TW234の最新運航情報
※航空会社の都合などによりスケジュールが変更になる可能性があります。
大邱(テグ)入国時の手続き
大邱行きの機内では「入国カード」が1人に1枚配られます。アルファベットもしくは韓国語で氏名などの情報を記入します。各項目には日本語の説明が併記されているので記入で迷うことはないでしょう。
なお、項目のうち「韓国での連絡先」には宿泊するホテルの名前を記入します。機内で書くことができなかった場合は、空港に到着してから書くことも可能です。
大邱国際空港(TAE)の紹介
大邱国際空港(TAE)は韓国東南部にある韓国第3の都市・大邱市内に位置しています。
日本からは東京(成田/NRT)、大阪(関西国際空港/KIX)、福岡(福岡空港/FUK)、那覇(那覇空港/OKA)の4都市4空港に定期運航便があります。大邱空港は1961年4月に開港し国内ソウル便の運航を開始し、1996年には初の国際便定期運航となる釜山経由の大阪(関西国際空港)便が運航をスタートしています。
2004年に韓国高速鉄道(KTX)が開業すると旅客数がいったん激減しましたが、2014年にティーウェイ航空、チェジュ航空など格安航空会社(LCC)が次々と乗り入れ国際線の運航を開始すると利用客が増加に転じ、さらに増加しました。旅客の増加で2001年に完成した現在の新ターミナルビルの収容限界に近づいたため、現在は「エアポートホテル」として営業中の旧ターミナルビルを再び旅客ターミナルとして利用する計画が持ち上がっています。
大邱空港は大邱市内中心部からは20分ほどとアクセス良好な場所にあり、国内路線はティーウェイ航空による済州への定期便が1日9往復運航しています。
大邱市は観光地としても知られる浦項、慶州などにも近く、観光の拠点空港としても大きな役割を果たしています。空港ターミナルビルは地上2階建てで、1階が到着ロビー、2階に出発ロビーのシンプルな構造です。出発ロビーは向かって右側が国内線、左側が国際線です。
大邱国際空港(TAE)から市内中心部のアクセス
大邱国際空港から市内中心部までは、地下鉄、バス、タクシーでのアクセスが便利です。
- 市内バス:複数の路線バスが市内の主要エリアに向けて運行しています。運行時間は5時30分ごろ~21時ごろまでで、最も運行が多い路線は10分間隔で運行しています。料金は現金で1,400ウォン(約122円)~、韓国の交通カードなら1,250ウォン(約109円)です。
- 市外バス:複数の路線バスが市外にも運行しています。浦項行きは始発8時20分から最終便14時35分初まで1日4本の運行があり、料金は10,100ウォン(約879円)です。
- リムジンバス:リムジンバスの料金は8,000ウォン(約696円)です。
- シティツアーバス:市内の観光地を巡り東大邱駅に向かうバスです。料金は10,000ウォン(約870円)です。
- 地下鉄:大邱国際空港に最も近い駅は空港から1.5kmほど離れた大邱地下鉄の「峨洋橋駅(アヤンギョ)駅」です。大邱地下鉄は全区間同一運賃で、現金の場合1,400ウォン(約122円)、交通カードで1,250ウォン(約109円)です。
- タクシー:小型タクシー、中型タクシー、模範タクシーの3種類があり料金が異なります。小型タクシーは初乗り2kmまで2,400ウォン(約209円)でその後136mごとに100ウォン(約8.7円)が加算されます。
中型タクシーは初乗り2kmまで3,300ウォン(約287円)でその後は134mごとに100ウォン(約8.7円)が加算されます。模範タクシーは初乗り3kmまで4,500ウォン(約392円)で、114メートルごとに200ウォン(約17円)が加算されます。
模範タクシーは黒のカラーリングで車内が広く、他の2種類に比べ上質なサービスを提供するためにやや割高の料金設定となっています。
※料金は1ウォン=約0.087円(2020年4月現在)で換算。
大邱(テグ)のお役立ち情報
大邱(テグ)の基本情報
- 国名:大韓民国(韓国)
- 人口:248万人。ソウル市、釜山市に次ぐ韓国で3番目の規模。韓国南東部・慶尚北道(キョンサンプクト)の中心都市。
- 気候:温帯冬季小雨気候(Cwa)。夏は高温湿潤、冬は乾燥し寒さは厳しくない。年間の平均気温は14.1℃
- 言語:韓国語
- 宗教:韓国全体ではキリスト教が約3割、仏教が約2割
- ビザ:観光目的で90日以内の滞在なら不要
大邱(テグ)の注意点
- 治安:韓国全体と比較すると良好。ただし大邱市内もエリアによってはやや注意が必要。
- 水:硬度は日本と同程度の中軟水(60~120mg/l)。水道水は飲用可能だが、ミネラルウォーターの利用が無難。
- 喫煙:公共の場所では禁煙。レストラン、カフェ、居酒屋などすべての飲食店店内で喫煙不可。
- マナー:韓国全体では儒教思想の影響が強く、年上を敬う姿勢が浸透している。親や年長者の前で喫煙、飲酒は基本的に不可。鼻をかむのも不可。電車などでは優先席に座らない。食器を手に持って食事をしない。ショッピングでは無断で商品に触らない。
- チップ:不要。
- インターネット事情:ホテル、空港などWi-Fiの普及率は高い。コンビニエンスストアなどでプリペイド式SIMの入手が可能。
- 支払い方法:韓国全体では個人消費額の70%程度がカード決済で、交通機関での支払いは交通カードが主流。モバイル決済は「Samsung Pay」、「Naver Pay」、「KakaoPay」などが普及しており、政府主導の「ゼロペイ」も韓国各地に順次導入中。現金の使用も可能。
大邱(テグ)の観光情報
大邱(テグ)旅行のベストシーズン
大邱市は韓国東南部・慶尚北道(キョンサンプクト)の内陸部にある都市で、ソウル市、釜山市に次ぐ韓国第3の規模を誇ります。
大邱市の観光のベストシーズンは5月中旬から6月下旬と9月~10月上旬です。大邱市も日本と同じく四季がありますが、内陸部の盆地にあるため、夏は高温多湿で冬は冷え込みが厳しく、ソウルなど韓国の他の都市よりも暑さ寒さがやや厳しく、日本の都市では京都市などと似た傾向にあります。
夏場以外は雨が少なく乾燥しています。花が咲き誇る春と紅葉が美しい秋が観光に特におすすめのシーズンです。春と秋は日本と同じ服装でよいでしょう。
年間を通しての平均気温が最も低い1月は連日氷点下の寒さとなり、夏場と12月~3月は観光にはあまりおすすめできないシーズンといえます。
大邱(テグ)の観光スポット
大邱でぜひ訪問しておきたい観光スポットが「大邱タワー」「アプサン展望台」「東城路(トンソンロ)」です。
地上83階にそびえる「大邱タワー」は83(パルサム)タワーとも呼ばれており、大邱のランドマークとなっています。韓国の伝統建築にならった八角形の形状が印象的で、海抜260mの展望台から市内の風景を楽しめます。総合テーマパークの「E-WORLD」内にあり、最寄り駅は大邱地下鉄2号線の頭流(トゥリュ)駅で、頭流駅から徒歩でもアクセス可能ですが、坂道が続くためタクシーの利用がおすすめです。タクシーを利用した場合頭流駅から所要時間約5分です。
「アプサン展望台」はアプサン(前山)にある展望台で、大邱の市街を一望できる絶景スポットです。特に夜景は美しく、夜に行くのがおすすめです。都市自然公園のアプサン公園内にアプサン展望台へ向かうケーブルカーの乗り場があり、展望台まで15分です。登山道を歩いて展望台まで行くこともできますが、所要時間が1時間程度かかりますので、夜景を楽しみたいならケーブルカーを利用するのがおすすめです。
「東城路」は大邱随一の繁華街で、大邱の原宿ともいえるスポットです。歴史がある大邱百貨店を中心にコスメショップやカフェ、屋台などあらゆる売店がそろいショッピングを楽しむことができます。東城路の最寄り駅は大邱地下鉄1号線の中央路(チュンアンノ)駅、または大邱地下鉄2号線の半月堂(パノルダン)駅です。
大邱(テグ)のグルメ情報
韓国料理は日本でも非常になじみ深いものとなっていますが、まだあまり知られていないグルメもたくさんあります。今回は大邱ならではのグルメを紹介します。
大邱の名物料理の一つに牛骨と牛肉を使ったクッパ「タロクッパ」があります。よく知られる釜山のクッパは豚肉を使ったテジクッパ(豚クッパ)ですが、同じクッパでもタロクッパは全く違った味わいがあります。また、スープとご飯が別々に出されるのもタロクッパの特徴です。大邱を訪れたらぜひ試してみてください。
骨付きの牛肉のカルビを甘辛いタレに漬け込んで蒸した「カルビチム(蒸しカルビ)」も大邱グルメの代表格です。ソウル周辺では醤油ベースの味付けが標準的ですが、大邱ではニンニクやショウガをきかせたスパイシーな味付けが主流です。
日本でもおなじみの「ホルモン焼き」は大邱でも非常に人気がある地元の代表料理です。地下鉄1号線アンジラン駅近くの「アンジランコプチャン通り(アンジランホルモン焼き通り)」にはホルモン焼きの店が並んでいます。店によって味付けに特徴がありますので、いろいろな種類のホルモン焼きを楽しんでみてください。
大邱(テグ)のおすすめホテル情報
「ホテル・インターブルゴ大邱」は5つ星クラスの高級ホテルで、大邱国際空港からも車で10分程度の便利な場所にあります。コンベンションホールやパイプオルガンを設置したホールなどが併設されており、国内外の学会や国際的なイベントも開催されています。
琴湖江が見下ろせる公園内にあり、近隣の観光スポットも豊富です。
大邱には日本の著名ビジネスホテルチェーン「東横イン」もあります。「東横INN大邱東城路(テグトンソンロ)」は2019年5月3日にオープンしたばかりの真新しいホテルで、東横インでは韓国11番目の出店です。地下鉄1号線・2号線の半月堂(パノルタン)駅から徒歩3分程度、繁華街の東城路にあり周囲には飲食店も豊富で非常に便利な立地です。また「日本と変わらない仕様とサービス」を基本にしており、日本語での対応が24時間受けられます。
「エルディス リージェント ホテル 大邱」は市内中心部の東山洞(トンサンドン)にあるシティホテルで、空港にも近く便利です。東山ホテルとして親しまれていたホテルが2002年の全面リニューアルで欧州スタイルの現代風ホテルに生まれ変わりました。館内はフロアごとにテーマカラーが決められており、インテリアが印象的です。館内設備にはレストラン、バー、フィットネスジムなどがあります。観光スポットの西門市場や達城公園まで徒歩15分程度でアクセスでき、観光にも便利なロケーションです。
※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。
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テグ(大邱)行きの航空便について
片道航空券の最安値 | 11,453円 |
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往復航空券の最安値 | 22,185円 |
最安月 | 3月 |
ピークシーズン | 1月 |
飛行距離 | 1,001.5km |
平均飛行時間 | 2時間20分 |
人気の航空会社 | 大韓航空 |
最安月 | 7月 |
テグ(大邱)行き航空券のよくある質問
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