東京発ウラジオストク行きの格安航空券が40,505円〜

入国に必要な書類

ウラジオストク（ロシア）に入国する際には、出入国カードと税関申告書の提出が義務付けられています。

出入国カードは事前に準備する必要がなく入国審査官が自動発券してくれるので、その場でサインして手渡します。出国用のカードは返却されるので、なくさないように保管しましょう。

税関申告書は16歳以上の方で、申告が必要な方のみ提出するようになっています。

ターミナル情報と搭乗の流れ

成田国際空港は東京23区から、電車やバスで約1時間～1時間半でアクセス可能です。ターミナルは1～3まであり、多くの大手航空会社はターミナル1か2にカウンターを設置しています。ターミナル1は北と南ウィングがあるので、間違えないようチェックしておきましょう。ターミナル1は4階、2は3階で、それぞれ国際線のチェックインをした後、セキュリティチェック、税関手続、出国審査の順番で搭乗ゲートに進みます。空港内には航空会社やクレジットカード会社が運営するラウンジや、各銀行の両替所があり、出国前に利用可能です。

航空券を安く購入できる方法

日程の調整ができるならまず試みたいのが、金土日のフライトを避ける方法です。航空券の価格は需要に左右される部分が非常に大きいので、週中のフライトで調整できれば場合によっては半額ほどの価格で購入することが可能です。もっと気軽な方法なら、航空会社や格安航空券サイトが運営するメールマガジンに登録する方法も。セール情報が会員向けに優先的に流れてくることがあるので、運が良ければ格安でチケット購入も可能になるのです。

おすすめの観光スポット

ウラジオストクは極東の玄関口として栄えてきたロシアの港町です。日本から直行便でわずか2時間半という近さもあり、日本人からの人気がじわじわと高まっています。ヨーロッパとアジアの文化が入り混じった、エキゾチックな雰囲気はウラジオストクならではのものです。

・ポクロフスキー聖堂

現在も毎週日曜にミサが行われる、ロシア正教会の教会です。ゴールドとブルーの落ち着いた色合いのクーポラが印象的です。

・ウラジオストク駅

街の中心にある駅は、シベリア鉄道の始発駅でもあります。建築がクラシカルでとても美しく、駅舎内部にはかつて現役だったSLも展示されています。汽車に乗らなくても楽しめる観光スポットです。

主要空港から都心部へのアクセス方法

ウラジオストク国際空港から市内へは、電車、バス、タクシーでアクセスが可能です。どの手段を利用しても市内までは約1時間です。ただし電車は17時台に運行終了となってしまうため、フライトの時間によっては利用できません。また、電車は約430円と安価ではあるのですが運行本数が非常に少なく、必ずしも便利な方法とは言えないでしょう。複数名での旅行ならタクシーを利用するのが手軽で便利。市内までの料金は約1,600円の定額になっており、カード決済もできるので旅行者でも安心です。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、成田国際空港（NRT）を13時15分に出て、ウラジオストク国際空港（VVO）に17時00分に到着する直行便です（月のみ運航）。

この時間帯であれば、電車の利用が可能です。

・一番遅いフライト

一番遅い便は、成田国際空港（NRT）を16時25分に出て、ウラジオストク国際空港（VVO）に20時10分に到着する直行便です（金のみ運航）。

この時間帯であれば、電車の利用が可能です。

ウラジオストクについて

ウラジオストクの基本情報

・国名：ロシア連邦

・宗教：ロシア正教、イスラム教、仏教、ユダヤ教など

・言語：ロシア語

・気候：冬は厳冬。夏でも薄手の羽織物があると便利です。

・時差：+1時間 ※日本よりも1時間早い

・ビザ： 観光ビザの取得が必要です。

ウラジオストクの注意点

・治安：比較的安定していますが、人の多いところでは手荷物から目を離さない、夜に女性だけで出歩かないなど最低限の注意は払いましょう。

・飲料水：水道水は飲めません。ミネラルウォーターを購入しましょう。

・マナー：公園や路上を含め、公共の場での飲酒は禁止です。夜間のアルコール類の販売も禁止されています。また、公共の場での喫煙も罰金刑です。

・チップ：必須ではありませんが、会計の10%程度を手渡せば喜ばれるでしょう。

・物価：ペットボトルの水が約50円なので、日本よりは安く感じます。ただし、レストランやカフェなどの外食では日本とほとんど変わらないこともあります。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。