
「東方明珠電視塔のチケットはどこがお得?」
「展望台からの景色は本当に綺麗なの?」
上海のシンボルである東方明珠電視塔は、468 mの高さを誇る観光スポットです。しかし、人気施設がゆえに、下調べをしておかないと「混雑しすぎている」「チケット選びで失敗した」という声も少なくありません。
この記事では、東方明珠電視塔を最大限に楽しむためのガイドをお届けします。見どころからお得なチケット、アクセスまですぐに使える情報が満載。最期まで読んで、最高の上海旅行の思い出を作りましょう!
▼東方明珠電視塔のお得なチケット▼
チケットの種類 | 料金 | 内容 |
大人: 4,113円 | 263mのメイン展望台 | |
大人:6,179円~ | ツーボール+タワーエクスプレスパス | |
1,757円~ | 約45分間の黄浦江クルーズ |
※小人は6歳以下、100~130cm
※チケット料金は2025年9月現在
東方明珠電視塔とは?
高さは468m

東方明珠電視塔の高さは、アンテナを含めて468 mです。完成した1994年当時はアジア第1位、世界第3位の高さを誇っていました。
タワー内には3つの展望台(351m「太空艙」、263m「上球体」、90m「下球体」)が設置され、各展望台からは360度広がる上海の街を眺望できます。夜になると、色とりどりの光でライトアップ。SNS映えする写真を求めて、若いカップルで溢れかえります。
項目 | 詳細 |
正式名称 | 東方明珠電視塔(Oriental Pearl Radio & TV Tower) |
所在地 | 上海市浦東新区世紀大道1号 |
営業時間 | 8:30〜21:30(最終入場 21:00) |
高さ | 468m |
完成年 | 1994年 |
展望台 | スペースカプセル展望台(351m) |
入場料 | 展望台A(下球体):160元 |
見学時間の目安

所要時間は1時間~1時間半は必要です。歴史陳列館など、すべてを堪能する場合は2時間半程度は必要かもしれません。ただし、混雑時はチケット売り場やエレベーター待ちなども30分くらい待つことは珍しくありません。待ち時間も考慮しておきましょう。
ベストシーズン

上海旅行のベストシーズンは、春(3月~5月)と秋(10月~11月)です。この時期は過ごしやすい気温に加えて、晴天が多い時期となります。ただし、5月1~3日や国慶節(10月1~7日)の時期は、中国内も旅行シーズンです。観光地はどこも満員電車のように込み合うため、避けましょう。
料金

東方明珠電視塔の料金は、訪問する展望台の組み合わせによって異なります。2025年9月現在の料金は、以下のとおり。
チケット種別 | 料金 | 内容 |
C票(上球体のみ) | 120元(約2,400円) | 263m展望台+歴史館 |
B票(上球体+下球体) | 160元(約3,200円) | 263m+90m展望台+歴史館 |
A票(全展望台) | 220元(約4,400円) | 351m+263m+90m展望台+歴史館 |
東方明珠電視塔の見どころ

1. ライトアップ
夜になると東方明珠電視塔は色とりどりの光で彩られ、浦東の夜空に輝きます。季節やイベントによって変わる赤や青、紫などの光の演出は、まるで宝石をちりばめたよう。
とくに、外灘(バンド)から黄浦江越しに見る夜景は絶景。上海の近代的な発展を象徴する光のショーを楽しめます。SNS映えする写真スポットとしても最高です。
ライトアップの見頃
- 点灯開始:日没後約30分
- 消灯時間:22:00頃
- 特別イベント時は延長される場合あり
2. 回転レストラン
タワーの中ほどにある回転レストランでは、食事をしながら上海の街並みを360度のパノラマで楽しめます。約2時間かけてゆっくり回転する間に、浦東から外灘、そして上海市街地まで景色が次々と変わっていきます。
レストランには中華料理や洋食など様々なメニューがあり、夜なら輝く街の夜景と共に特別な食事を楽しめるので、多くの観光客に人気です。
3. ガラスの床の展望台
タワー内には、透明なガラスの床を持つ展望スペースがあります。足元に広がる街を見下ろすと、まるで空中に浮いているような不思議な感覚。高さ約263mからの眺めは、勇気を出して一歩踏み出す価値があります。
最初はドキドキするかもしれません。でも、勇気を出して記念写真を撮れば、忘れられない思い出になること間違いなしです。
東方明珠電視塔のレビュー

良いレビュー
入場はQRコード発行でスムーズでとても便利でした。訪問日はたくさんの訪問者がいたので、建物に入るときやエレベーターに乗るときに列に並んで待つ必要がありました。263mの観光回廊からの全体的な眺めは息をのむほど美しく、家族全員が楽しみました。
trip.comでオンラインでチケットを手に入れ、午前8時40分までにOPTに早めに行きました。ゲートは午前9時に開かれ、私たちは最初に入った人でした!平日に訪問をスケジュールし、待つ長い列はありません!透明な展望台とマルチメディア映画で、2 番目のボール レベルでの息をのむような景色が大好きです。
素晴らしい景色!これは本当にアクセスして予約するのは簡単です。パスポートを忘れないでください!到着時または事前に予約できますが、事前に予約したほうがいいです。ジェットコースターもあります!
残念なレビュー
景色は良いけど、それ以外は特に何もない。子供だったらきっと気に入ると思う。ちゃんと料金を払ったのに、3階は本当にがっかり。
ひどい天気で、霧がかかっていて大雨でした。霧のせいで何も見えなかったので、早めに出発しました…本当に残念でした!
時間もお金も無駄。どの段階でもエレベーターの待ち時間が長い、エレベーターは狭くて乗り心地が悪い。外から眺めた方が良い。上海の他の場所の方が眺めが良い。混雑している割に料金が高すぎる。頂上は混雑していて景色を楽しめない
普通のレビュー
特に驚くようなことはありません。チケットの値段は安くありません。
2回目はどちらも昼間でした。ガイドブックを作っていた時に、夜は混雑すると書いてありました。それで、12時半に回転レストランを予約し、40分ほど並んで窓際の席に座りました。良い経験でした。
上空から見た上海の景色は本当に壮観です。登った時は雨が降っていて、暗い雲と稲妻と雷鳴が見られました。本当に特別な体験でした。ただ、少し値段が高いですね。
そのほかの口コミはこちら。
Trip.com限定の東方明珠電視塔チケット
Trip.comのチケットは、平均2秒で発券されるので時間を無駄にしません。当日は、チケット交換なしで直接入場OK。購入時に選択した日時のみ有効で、有効期限が切れると使用できなくなります。引き換え前であればいつでもキャンセル可能ですが、一部のみの払い戻しはできません。
チケットの種類 | 料金 | 内容 |
大人: 4,113円 | 263mのメイン展望台 | |
大人:6,179円~ 小人:4,113円~ | ツーボール観光+タワーエクスプレスパス | |
1,757円~ | 約45分間の黄浦江クルーズ |
※小人は6歳以下、100~130cm
※チケット料金は2025年9月現在
東方明珠電視塔へのアクセス

地下鉄でのアクセス
最寄りは地下鉄2号線「陸家嘴駅」です。2番出口から徒歩約10分。駅を出ると東方明珠電視塔が目の前に見えます。浦東国際空港からは乗り換えなしで約1時間でアクセス可能。交通カードやAlipayのQRコードでスムーズに乗車できます。
バスでのアクセス
主要路線は81番、82番、869番、992番で、「東方明珠」または「陸家嘴」バス停で下車しましょう。どのバス停からも、徒歩およそ2〜3分で到着します。上海のバスは前扉から乗車し、中扉から降車するのがルール。3〜10分間隔で運行しており、地元の人との交流も楽しめる庶民的な交通手段です。
フェリーでのアクセス
黄浦江フェリーは、水上から上海の絶景を楽しみながら移動できるルートです。外灘の金陵東路埠頭から東昌路埠頭まで約5分で運航。片道2元(約40円)で利用できます。とくに、夕方の時間帯は両岸の夜景が美しく、リーズナブルに上海の魅力を満喫できるおすすめの移動手段です。
▼東方明珠電視塔へのアクセス▼
アクセス | 詳細情報 |
地下鉄 | 2号線「陸家嘴駅」下車、徒歩約10分 |
バス | 81番、82番、85番、869番、872番、961番、992番「東方明珠」または「陸家嘴」下車 |
フェリー | 黄浦江フェリー「陸家嘴埠頭」から徒歩約10分 |
東方明珠電視塔で便利なアイテム3つ
1.eSIM
上海観光では、eSIMがあると便利です。東方明珠電視塔内でオンライン予約やデジタルチケットの表示、SNSへの投稿、地図アプリの利用などがスムーズ。
日本の携帯会社の国際ローミングは高額になりがちですが、eSIMなら事前に日数分をリーズナブルに購入でき、上海でもスマホをそのまま使えます。タワー内での待ち時間も退屈せずに過ごせますよ。
2. モバイルバッテリー
東方明珠電視塔では、写真撮影や動画撮影が楽しみのひとつ。夜景撮影やパノラマ写真を何枚も撮ると、スマホのバッテリーはあっという間に減ってしまいます。
そこで、モバイルバッテリーの出番。充電切れの心配なく、展望台からの素晴らしい景色をたっぷり撮影できます。SNSにリアルタイムで投稿したり、家族や友達との連絡も途切れません。
3. 軽量な折りたたみカバン
小さく折りたためるエコバッグやリュックがあると便利です。東方明珠電視塔のお土産ショップではかわいいグッズがたくさん売られており、つい買いすぎてしまうこともあるでしょう。
タワーでは長時間の観光になるので、飲み物や軽食、上着なども入れておけます。ハンズフリーで展望台を楽しめるので、安全面でもおすすめです。
東方明珠電視塔周辺のおすすめスポット
1.外灘(ワイタン)
上海のスカイラインの素晴らしい景色を望む川沿いの遊歩道が特徴の、上海のシンボルです。「東洋のウォール街」と呼ばれる歴史的建造物と、超高層ビル群の夜景が魅力的。夕暮れ時はヨーロッパ調の建築物が黄金色に輝き、対岸のモダンな高層ビル群がライトアップされて幻想的な雰囲気になります。
住所 | 上海市黄浦区中山東一路 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 無料 |
2.豫園(ユィーユエン)
豫園とは、上海にある400年以上の歴史を持つ伝統的な中国庭園です。曲がりくねった橋、華やかな装飾の建物、美しい盆栽など、見どころ満載。特に「湖心亭」や「玉壁」は必見の価値あり。庭園の周りには「豫園商城」があり、可愛い小籠包や伝統的なスイーツ、雑貨のお買い物も楽しめます。建物の装飾や石庭のデザインは、フォトジェニック。朝早めの散策がおすすめで、静かな庭園で優雅な気分を味わえます。
住所 | 上海市黄浦区安遠路132号 |
営業時間 | 8:45~16:45(最終入場16:15) |
料金 | 大人40元、子供(1.4m以下)無料 |
3.上海ディズニーリゾート
アジアで最も新しいディズニーリゾートです。「トロン・ライトサイクル・パワーラン」など、上海限定のアトラクションが大人気。「キャッスル・オブ・マジカル・ドリームス」は世界最大のお城で、プロジェクションマッピングは必見です。チケットは、来園日によって料金が変わる変動制を採用しています。
住所 | 上海市浦東新区川沙新鎮黄賓路310号 |
営業時間 | 8:30~20:30(季節により変動あり) |
料金 | 平日:475元(約9,818円)、 659元(約13,622円)※シーズンにより変動) |
東方明珠電視塔についてよくある質問

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Q1: 観光の所要時間はどれくらいですか?
A: 通常2〜3時間程度です。展望台での滞在時間、上海歴史博物館の見学、食事などを含めるとちょうどよい時間です。
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Q2: 混雑しない時間帯はいつですか?
A: 平日の午前中(開館後〜11時頃まで)が比較的空いています。週末や祝日、夕方以降は混雑しやすいので注意しましょう。
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Q3: チケットは事前購入できますか?
A: はい、公式サイトやTrip.comで事前購入可能です。繁忙期は事前購入をおすすめします。当日券も販売していますが、行列に並ぶ可能性があります。
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Q4: 東方明珠電視塔と上海タワーはどちらがおすすめ?
A: 両方に特徴があります。東方明珠電視塔はより象徴的な外観と歴史博物館があり、上海タワーはより高い展望台と近代的な体験ができます。時間があれば両方訪れるのがベストです。
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東方明珠電視塔を訪問するならTrip.com

東方明珠電視塔は、上海を象徴するランドマークです。展望台からは外灘と浦東の摩天楼が織りなす大パノラマを楽しめ、とくに夜景は息をのむほどの美しさ。
訪問の際は、中国旅行に強いTrip.comがおすすめです。チケットを購入しておけば優先入場できるため、貴重な旅行時間を有効に使えます。興味のある方は、ぜひ下のボタンから詳細をチェックしてみてください!
