※こちらは2022年3月23日現在の情報です。今後も新型コロナウィルス感染拡大の影響により、ベトナム渡航への状況は随時変化が予想されますので、詳しくはご自身で必ずお確かめいただくようお願いいたします。
ベトナムへの渡航に必要な手続きの手順
2022年3月15日、ベトナム政府は日本を含むベトナムに入国する13か国(※)の国民に対して、ビザ(査証)免除措置の再開を発表しました👍👍👍
※日本・韓国・イギリス・ノルウェー・スウェーデン・フィンランド・ロシア・ベラルーシ・デンマーク・ドイツ・イタリア・スペイン・フランス
これにより、日本からベトナムに渡航する場合は、旅券の種類・入国目的に関わらず、入国日から滞在期間が15日以内であればビザ免除にて入国が可能となり、2年程旅行ができませんでしたが、ベトナムへの旅行が可能となっています。
※今後も新型コロナウィルス感染拡大の影響により、入国状況やベトナム国内の状況は随時移り変わります。
また、日本へ帰国された際の隔離情報などもしっかりと調べられた上で、ご旅行に行かれることをお勧めいたします。
最新の情報は、必ず、ご自身でも調べられた上でご旅行を計画してください。
参考資料(英語)
ベトナムの入国制限について
日本国籍者に対するベトナムビザ免除措置について
ベトナムにおいては、下記の条件を満たす日本国籍者を対象として、滞在期間が15日以内であれば、ベトナム入国に際して、ビザ(査証)を免除する取り扱いが往来から行われています。
ベトナムビザ免除措置の条件は以下のようになりますが、査証免除再開以降は、予告なく、規定が随時変更となる場合がありますので、必ず在ベトナム日本国大使館サイトなどの公式サイトにて、詳細条件をお確かめくださいませ。
在ベトナム日本国大使館:日本国籍者に対するベトナムビザ免除措置
*日本国籍者に対するベトナムビザ免除措置
1.ベトナム滞在期間が15日以内であること
2.ベトナム入国時点で旅券(パスポート)の有効期間が6か月以上あり、前回のベトナム出国時から30日以上経過していること。
3.往復または第三国へ出国するための交通手段(航空券チケットなど)を所持していること
4.ベトナム法令の規定により入国禁止措置の対象となっていないこと
渡航書類について
ベトナム保健省は2022年3月15日から外国人旅行者の受け入れを再開し、規制緩和を発表しました。
これにより、日本からベトナムへの旅行が可能となりました。
しかし、渡航者は新型コロナウィルス検査の陰性証明書を提示する必要が義務付けられており、これを提出することにより、入国後の検査と隔離措置を不要とするとしています。
なお、ワクチン接種の有無や回数は入国の条件には規定されていませんので、陰性であれば、ワクチン接種をしていなくても入国が可能です。
最新の情報は必ず以下の公式サイトでご確認ください。
・在ベトナム日本国大使館:ベトナムへの入国を希望する日本人の皆様へ
ベトナム行き航空券・ホテルを手配するには?
ベトナム行きの航空券・ホテルは弊社のサイト、トリップドットコムからも予約が可能です。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
ベトナムへ入国する際の流れ
2022年3月15日より、ベトナム政府当局は、入国者に対して、入国72時間前以内に実施したPCR検査、もしくは、入国24時間前以内に実施した迅速抗原検査の陰性証明書を義務付けています。
ベトナムへ入国する際には、以下のような流れを取る必要がありますので、簡単にご紹介いたします。
入国72時間前以内に受けたPCR検査の陰性証明書を取得
海外から入国する2歳以上の方は、全ての方が陰性証明を提出する必要があります。
詳しい検査の仕方や検査ができる病院は、以下の在ベトナム日本国大使館サイトやベトナム航空のサイトをご覧ください。
・在ベトナム日本国大使館:ベトナムへの入国を希望する日本人の皆様へ
入国前24時間以内にオンライン健康申告(Vietnam Health Declaration)を実施
ベトナム政府当局は、入国24時間前以内に、オンライン健康申告(Vietnam Health Declaration)を行うことを義務付けています。
※オンライン健康申告に関する注意
・申告方法はオンライン申告のみとなります
また、隔離・宿泊施設にチェックインした後に、類似の内容の書面での健康申告の記入を求められる場合があります。
・入国の24時間目から実施可能となります。それ以前に実施すると、入力内容が無効となることもありますのでご注意ください。
・パソコン上のインターネットで記入した際に、不具合が生じている報告が見られていますので、基本的にはスマートフォンでの入力を推奨しています。
オンライン健康申告はこちらのリンクから。
PC-COVIDアプリケーションのインストール
先ほどオンライン健康申告とは別に、到着前にPC-COVIDアプリケーションのインストールが必須となっていますので、必ずダウンロードください。
ベトナム入国手続・現地での滞在について
出発前の新型コロナウィルス検査陰性証明を所持している場合は、入国後の検査や隔離措置は不要です。
ただし、陰性証明書を所持していない場合は、入国後24時間以内に検査を受け、陰性結果が出るまでは隔離措置が実施されます。
*空港到着後の手続き
1.健康申告の確認
隔離後、事前にオンラインで登録した健康申告のQRコードを検疫職員に提示します。
2.入国審査など
パスポートの記載事項を確認し、その後、手荷物の受け取り及び税関検査に進みます。
3.空港からの移動手段
タクシーやクラブにて市内に移動することが可能です。
なお、ベトナムのタクシーではメーターを使用しない例がたびたびありますので、注意をするようにしてください。
4.その他
到着空港、隔離場所(自宅・ホテル等)への移動中の車内においても感染リスクがあることも念頭に置き、適切な態度(マスク着用、密の回避、手指消毒など)を行いつつ生活するようにしてください。
入国後の健康観察期間について
入国日から10日以内は自己健康観察を行うこととなります。
自己健康観察の具体的な方法に関しては、滞在先を通じて、地域の保健当局にお問い合わせください。
※ワクチンの接種の有無によって、自己健康観察の期間が短縮や延長されることはありません。
参照
現地情報
ベトナムでは、常にマスクの着用やソーシャルディスタンスは義務付けられております。
また、その他の詳細は、各地域(州・地域・市)ごとに異なりますので、必ず、ご自分の行く都市の状況を調べるようにしてください。
また、参考までに、ハノイ市による規制の一部を簡単にご紹介いたします。
・ハノイ市による規制
A.一部再開されている活動、サービス
①サプライチェーン・必需サービス
②博物館および公園に関しては、人数制限を行った上で来場者の受け入れを再開
③ホテルおよび宿泊施設に関しては、稼働率を50パーセントに抑え、コロナ対策措置を実施した上で活動を再開。
④レストランや飲食店もサービスを再開しているが、座席数を半部にかに抑え、間隔を保持する、または仕切りを設置し、従業員のワクチン接種や顧客のQRコードのスキャンが求められている
⑤すべての活動や営業はコロナ対策措置を十分に実施し、マスク・消毒・間隔確保・大勢で集まらない・医療申告やQRコードのスキャンが求められている
B.休止されている活動・サービス
①交通運輸局はノイバイ空港に到着する国内航空便、ハノイに到着する鉄道を引き続き休止する。
②陸上、および水上の旅客運送サービス。(ただし一部例外あり)
③公共施設や商業施設における文化・スポーツ・娯楽活動。(一部例外あり)宗教関連の活動も引き続き一時休止中。
大使館
参照元サイト・お役立ちサイト
日本帰国時の隔離などに関して
こちらを参考にしてください。
3月5日以降、ベトナムからの帰国者・入国者に関しての待期期間が待機なしから3日間へと変更されていますので、ご注意ください。
また、弊社サイトには
も記載してありますので、参考にしていただけたらと思います。
まとめ
色々な制約はありますが、15日以内でしたら、日本からベトナムへと旅行ができるようになりました😀😀😀
体調管理に気を付け、様々なルールを守り、ベトナム旅行をお楽しみいただけたらと思います👍👍👍
ベトナム旅行へはトリップドットコムから☆