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終於「走」到此行的終點 León。 咦… 大夥兒應該很納悶，怎麼離聖地牙哥越來越遠？沒錯，我們先飛去聖地牙哥，然後一段一段往回走，名符其實的「亂亂走」！ 跟前幾天經過的小城一樣，León 也是古羅馬重鎮，甚至在西元 10-13 世紀成為 León 王國的首都。 這個小國後來四處聯姻，逐漸擴張成 Castilla 王國，最後打敗南方的摩爾人，帶領全西班牙邁向統一。 可惜今非昔比，現在的 León 就只是個摩登會和朝聖之路上的重要中繼站，完全感受不出千年的榮景。

カスティーリャ・イ・レオン州アストルガにあるガウディの宮殿は、まるで物語の中から飛び出してきたような建物です。ガウディが本気でファンタジーを追求した結果がこの建物に表れています。現在は「カミノス博物館」として利用されていますが、博物館に興味がない人でも、この建物を見るだけで訪れる価値があります。塔や石造りの細部、夢のようなデザインは本当に圧巻です。 内部には宗教芸術やカミノ・デ・サンティアゴの歴史に関する展示があり、アストルガが巡礼路の途中に位置していることを感じさせます。観光客がそれほど多くないので、ゆっくりと見て回ることができ、押し流されるようなことはありません。私は時間をかけてじっくりと建物を堪能しました。静かでありながら、どこか神秘的な雰囲気が楽しいです。 一番のおすすめポイントは、上階からの眺めです。町全体や周囲の田園風景が一望でき、その美しさに感動します。訪問後は町を散策するのもおすすめです。ガウディの宮殿は、小さな町の魔法と大きなファンタジーのエネルギーを感じさせてくれる場所です。

巡礼の道3日目、可愛らしい小さな町アストルガ（Astorga）に宿泊しました。そこで偶然にも、あまり知られていないガウディ建築に出会いました。現在は巡礼の道博物館として利用されています。 ガウディ建築はカタルーニャ地方以外には3つしか存在しません。そのうちの1つがアストルガの巡礼の道博物館、もう1つがレオン（León）のカサ・ボティネス（Casa Botines）で、どちらも巡礼の道沿いにあり、しかも近い距離にあります。今回の旅ではその両方を訪れることができ、一石二鳥の体験となりました！

アストルガの中心部に位置するサンタ・マリア大聖堂は、ゴシック、ルネサンス、新古典主義のスタイルが見事に融合した建築物です。15世紀にロマネスク様式の教会跡地に建設が始まり、その後の建築様式の変遷が何世紀にもわたる芸術的影響を反映しており、サンティアゴ巡礼路のハイライトの一つとなっています。 ⸻ 雰囲気と空間 大聖堂は荘厳で瞑想的な雰囲気を醸し出しています。高くそびえるゴシック様式のアーチ、精巧な祭壇装飾、静寂な礼拝堂が、訪れる人々を深い思索へと誘います。ステンドグラスの窓から差し込む光が石の床に色とりどりの模様を描き出し、外観の建築様式の融合はこの街の歴史の層を物語っています。 ⸻ 見どころとハイライト • 主堂 – リブ天井と華麗な石細工が施された高いゴシック様式のヴォールト。 • サン・フアン・バウティスタ礼拝堂 – ルネサンス様式の祭壇画と信仰心を表す芸術作品が特徴。 • 回廊 – アーチと歴史的な噴水がある静かな空間で、瞑想的な散策に最適。 • 大聖堂博物館 – 宗教的な遺物、典礼用衣装、数世紀にわたる聖なる芸術品を収蔵。 • 外観ファサード – ゴシック装飾と新古典主義の要素が融合し、精巧なポータルや彫刻のディテールが見どころ。 ⸻ 実用情報 • 開館時間: 通常10:00～13:00、16:00～19:00（季節により変動あり）。 • 入場料: 大人は手頃な料金、学生や巡礼者には割引あり。 • 所在地: アストルガのカテドラル広場、アストルガ中心部から徒歩で簡単にアクセス可能。 • 施設: 小さなギフトショップ、ガイド付きツアー、身体の不自由な方へのアクセス対応。 ⸻ 訪れる価値 • 建築の融合 – ゴシック、ルネサンス、新古典主義のデザイン要素が見事に調和。 • 歴史的深み – サンティアゴ巡礼路におけるアストルガの豊かな宗教的・文化的歴史を反映。 • 芸術的な宝物 – 礼拝堂、祭壇画、博物館のコレクションが、何世紀にもわたる信仰と職人技を垣間見せる。 • 静寂な環境 – 混雑の少ない空間で、詳細な芸術性を鑑賞しながら瞑想にふけるのに最適。 ⸻ サンタ・マリア大聖堂を訪れることは、スペインの宗教建築の何世紀にもわたる歴史をたどる旅です。ゴシックの壮麗さとルネサンスの優雅さが融合し、歴史的な街並みの中で精神的な反省と芸術的な鑑賞の両方を提供します。

リアーニョを探索するのは本当に非現実的な体験でした。このエリア全体が息を呑むような景色、大きな山々、曲がりくねった道、そして深い青色の貯水池で溢れていて、すべてがさらにドラマチックに見えます。リアーニョ自体は水辺に位置するとても落ち着いた小さな町で、山岳冒険の拠点としても、湖畔でのんびり過ごす場所としても完璧です。 少し車で周辺を回り、ランダムに展望スポットに立ち寄りましたが、どのスポットも前の場所よりも素晴らしい景色を提供してくれました。山々が周囲にそびえ立ち、光がそれらに当たる様子はまさに絵葉書のようです。特に日の出や日没時に大きな感動を与える浮橋もあります。 全体的な雰囲気は静かで手つかずの自然が広がり、予想以上に観光客が少ないです。ハイキング、ドライブ、または静かな場所で座って景色を楽しむのに最適です。夏でも風が強いことがあるのでジャケットを持っていくことをおすすめします。 リアーニョと周辺のピコス山脈は、穏やかで荒々しく、そして本当に美しい魔法のような場所です。