青海省博物館

青海は、国内最大の内陸塩水湖である青海湖があるためにその名を得ています。青海省は、長江、黄河、澜沧江の発源地であり、昆仑文化を主体とし、異なる民族文化が構成する多元文化が形成されています。旧石器時代から、青海省の先住民は柴達木盆地や昆仑山地で活動し生息していました。 青海省博物館は西寧市城西区の新寧広場東側に位置しており、2001年に新館が建設され開放されました。館蔵文物は、新石器時代の彩陶や民族宗教クラスの文物が最も特徴的です。 常設展示には、青海歴史文化展、青海非物質文化遺産展があり、主要な文物には銅鎏金観音、旋纹網纹彩陶壺、舞蹈纹彩陶盆などがあります。 この青藏甘の旅では、まず西安から西寧へ高速鉄道で行き、青海銀龍ホテルに宿泊します。 第二日には、特色ある青海省博物館を訪れ、ついでに市内の繁華街を散策します。以前に青海湖や塔爾寺を訪れたことがあり、美しい記憶があります。第三日の夜には、青藏鉄道でラサへ向かい、美しい旅を続けます。