白山市のおすすめ観光スポット 2024(5月更新)
白山比咩神社のおすすめ観光スポット 2024(5月更新)
【白山比咩神社】🌿美しい緑に囲まれた神社です🌿
1枚目の写真をご覧いただければお分かりの通り、
参道が木々や植物の緑に囲まれていて、感動する程清々しいです🌲🌲✨木が高くて大きいこと!
ご祭神の菊理媛尊(くくりひめのみこと)が縁結びの神様ということで、最近では縁結びの神社としても人気💕
縁結びを祈願しない方も、この景色と澄んだ空気を味わうために足を運ぶ価値あり🌿🌿特に朝が良いですよー☀️
数回の遷座を経ていますが、神社の歴史はとても古く2000年以上といわれています。
実は全国にある白山神社の総本社がこちらです⛩✨
私は鶴来駅そばの白山市観光連盟さんでレンタサイクルをお借りして向かいました🚲助かりましたー!👏
🌿白山比咩神社🌿
石川県白山市三宮町ニ105-1
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【白山比咩神社】(石川県白山市 旧国名:加賀)
<霊峰“白山”をいただく清冽な神社 加賀の上質な文化の淵源となりました>
加賀国(かが 現在の石川県南部)が日本に誕生したのは西暦823年。長大な国土に起因する支配の不便さなどを理由として、越前国(えちぜん 現在の福井県東部)の東部を分割したもので、律令制度下に設けられたいわゆる“旧国”のうち最も遅くに成立した国でした。この経緯が傍証するように、霊峰白山(はくさん)から迫り出す山脈と日本海との間の国土は狭小なもの。山脈に跳ね返った季節風が多量の雪を降らせ、雪解け水を孕んだ手取川(てどりがわ)の奔流は峰々を駆け下り、気ままに平野部を振動させては日本海へ注ぎ入ります。この厳しい自然環境は、度重なる豪雪、洪水と人々へ困苦を与える一方、豊かな水流を広く行き届かせ、多くの恵みをもたらしました。こうした風土を基に、農業のほか、林業や石工業といった産業も発展し、やがて信仰を軸とした精神的風土と長い時間をかけて織り合わせると、独自の工芸や芸術が誕生。加賀藩前田家の藩政時代、首府金沢を中心にその文化は円熟します。その多様で上質な内容を歴史と共に顧みたとき、ちょうど清冽な水脈と同じように、広く伝播して土に染み込んだ、重層的な白山信仰の存在は見逃せません。
そもそも、白山とは加賀、越前、美濃(みの 現在の岐阜県南部)の三国にまたがって聳える山峰の総称で、単一の山を指すものではありません。最高点である御前峰(ごぜんがみね)を中心として、南天する太陽の光できらめく、深雪を冠した連峰の姿は、日本海を航行する船の標となり、北陸に生きる人々の心の拠り所となったことは想像に難くありません。奈良時代には“越の大徳”として敬われた泰澄(たいちょう 682〜767)が白山の頂をきわめ山を開き、多くの修行者たちが後に続くようになります。彼らの登山道は“禅定道”(ぜんじょうどう)と呼ばれ、加賀、越前、美濃それぞれに拓かれました。また、禅定道には修行者たちの拠点となる馬場(ばんば)が成立し、多くの衆徒を抱えて北陸の政事、軍事上にも強い影響を及ぼすように。その後、室町時代に猛威を振るった一向一揆との対立などの危難に遭いながらも、馬場と白山信仰は存続します。ところが、明治時代初頭、政府による“神仏分離令”が発出されると、神の宿る霊山と、泰澄に由来する仏道修行の場が融和していた白山は大打撃を被ります。修行者たちの残した石仏や祈りの痕跡は破壊され、篤い崇敬を受けてきた仏像、建築もその多くが焼損。それでも、信仰と文化の喪われることを危惧した有志の手によりかろうじて遺産は受け継がれ、今日では豊かな自然と神秘的な雰囲気に惹かれる多くの登山者たちで賑わいます。
白山の山麓、急峻な傾斜を流れ下った手取川が平野部へ開放される起点に、白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)は立地します。加賀国一ノ宮として地域に根差してきたこの神社は、かつての加賀禅定道における馬場でした。他の白山信仰の拠点の例に漏れず、一向一揆等により荒廃しましたが、加賀藩祖の前田利家(まえだ としいえ 1538〜1599)の庇護を受けて復興。以来、加賀藩との強い結びつきを得て隆盛し、明治時代以降は全国の“白山神社”の総本社として地位を確立します。祭神である菊理媛尊(くくりひめのみこと)は、『日本書紀』に登場し、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊奘冉尊(いざなみのみこと)の諍いを仲裁した、いわば“縁結び”の女神。白山信仰が成立するのに伴い“白山比咩大神”として霊山の存在と同一視され、篤い崇敬を集めました。一の鳥居を抜けた先の参道は、水の滴る岩壁と杉並木の間に通じるもの。その蒼然とした色合いに神気を求めるのは易く、緩やかな傾斜とともに“霊山”へ近づいていく実感を得られます。北参道の傍らには宝物館が所在し、“白山三社神像”“白山縁起”などの解説を通じて、白山信仰の歴史と実態を詳しく学ぶことができます。境内の中心部では神門と拝殿の均整の取れた佇まいが魅力的で、森林の雰囲気が濃かった参道から一変、陽光が充溢する明るい空間。境内に絶えず見られる清らかな水の流れとともに、参拝者の心身を癒やします。一方、拝殿内部には、奇妙な双頭の鳥の姿が。これは1857年頃に白山に出現、“世の中のおよそ9割の人が死ぬ疫病の流行”を予言し、この災を防ぐために自らを厄除けとするよう伝えたという怪鳥で、近年の社会情勢からにわかに注目を集めた存在です。その正体は、白山に生息する雷鳥と、幕末の混迷する人心の合わさったものとされますが、確かなことはわかりません。いずれにせよ、白山と周囲の自然環境、それらと絶妙に混交し、霊的な美しさを司った文化の系譜は、加賀国そして北陸という土地の特色を考えるうえで確かな示唆をもたらしてくれます。
アクセス:美川ICから車で20分ほど
ひとり旅おすすめ度:★★★(人はそれなりにいるが、広い場所なので気にならない)
探訪日:7月第4週平日13時ごろ
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いろり料理・釜めし もりしげのおすすめ観光スポット 2024(5月更新)
【石川/白山】白山比咩神社すぐ近くの絶品釜めし
おなかぺこぺこで行くよりは、もうそろそろお腹空く頃かな?
くらいで行ったほうがいいかも!
なぜなら注文してから炊いてくれるのです。
まだかな、まだかなと待つ時間も楽しみというもの☺️
炊き立てめっちゃくちゃおいしかった!待ってよかった〜と心から思います。
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いろり料理・釜めしもりしげ
📍石川県白山市三宮町65−2
⏰11:00〜15:00 月火定休
🚶♀️白山比咩神社より徒歩数分
💫めちゃくちゃウマウマの釜飯
💫岩魚は丸ごと食べられるほど。めちゃくちゃうまい!
💫炊き上がるのを目の前で見届けるため、時間に余裕をもって!
💫はらぺこで行くと待つ時間がしんどい🤣
💫種類がたくさんあって選べない
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※情報は生ものなので行く時は調べていってみてね!
撮影日:2024/2
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今!この瞬間を!思いっきり堪能する まやtrip
✔︎身をもって体験して行ってよかった場所
✔︎おでかけの参考になると嬉しいです♫
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綿ヶ滝のおすすめ観光スポット 2024(5月更新)
【金沢の隠れた名所★】綿ヶ滝
金沢旅行の最終日に行きました。
金沢の街は十分堪能できたので、他にも見どころがないかなと探していたときに見つけました。
金沢駅からは車で1時間くらいなのでレンタカーで行きました。
駐車場から遊歩道を150m歩くと滝が見えてきます。
階段を下るので、歩行に不安がある方はおすすめしません。
綿ヶ滝は落差32メートルあり近くでみるとダイナミックでした!
いろんな角度から滝を見ることができ、マイナスイオンを堪能できます。
大きな岩や木に覆われている空間は金沢にいることを忘れさせるような不思議な空間でした。
近くに食事処はないですが、途中に雰囲気の良いカフェや、金沢の新鮮な魚が食べられる回転寿司などもあったのでドライブがてら寄り道しながら金沢駅に戻るのが楽しかったです★
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白峰伝統的建造物群保存地区のおすすめ観光スポット 2024(5月更新)
【白峰の里】(石川県白山市 旧国名:加賀)
【白峰の里】
(石川県白山市 旧国名:加賀)
<“白山信仰”の歴史を伝える静謐な山里 美しい街並みの中に特殊な文化が垣間見えます>
北陸地方一帯の自然環境、文化の形成に大きな影響を及ぼした白山(はくさん)。奈良時代に泰澄(たいちょう 682〜767)が山を開いて以来、多くの修行者たちが禅定道(ぜんじょうどう)と呼ばれた山道を通じて峰々へ分け入っていきました。禅定道は、白山の跨がる(白山は単一の山ではなく連峰を指す)加賀国(かが 現在の石川県南部)、越前国(えちぜん 現在の福井県東部)、美濃(みの 現在の岐阜県南部)の三国より通じ、それぞれの沿道地域にも特色ある文化を根づかせていきました。このうち、越前に発する禅定道が通った白峰(しらみね)は、元々越前藩領に属して牛首村と称されていた(当時は越前国大野郡の一部だった)地域で、白山信仰の本質そして信仰によって象られた人々の生活を物語る文物が残されています。
① 林西寺(写真2〜4枚目)
白峰の中心部に位置する林西寺(りんせいじ)は、奈良時代に泰澄によって開かれたと伝わる古寺で、当初は天台宗に属しましたが、室町時代に蓮如(れんにょ 1415〜1499 浄土真宗本願寺派の中興の祖。越前国吉崎に拠って北陸一帯に教えを広め、多くの信徒を獲得した)の影響を受けて浄土真宗に改宗しました。このお寺の見どころとして名高いのが“白山下山仏”。これは、明治政府によって“神仏分離令”が発せられた後、いわゆる廃仏毀釈の煽りを受け、白山に祀られていた仏像が破壊される危機に瀕した際、当時の林西寺住職が政府へ金銭を支払い自らの寺に匿った史実に由来します。仏像は江戸時代に越前国で造られた銅製のものが多く、どこか古代的な趣を湛える佇まい。黙然としたその表情からは、深雪と閃光のきらめく霊山の山頂にあって、多くの修行者たちを迎えた歴史を感じ取ることができます。また、豪壮な風格を保つ本堂の内部では、浄土真宗の開祖親鸞(しんらん 1173~1263)の“真向きの御影”が祀られています。これは親鸞が真正面を向いた肖像画のことで、浄土真宗の中でも一定の格式を持つ寺院のみが所蔵する特別なもの。林西寺では、江戸時代末期に本山から授与されており、同時により多くの人を収容すべく本堂を大規模に拡張。江戸時代を通じて培われた建築技術の粋を集めた見事な建築が完成します。とりわけ欄間には躍り出るような姿態の龍の彫刻が施されており、その迫力は圧巻。寺伝によれば、木彫の本場として知られる越中国(えっちゅう 現在の富山県)井波の職人の手によるものであるといい、信仰を通じて北陸に根差した上質な文化の一端に触れることができます。
② 白山ろく民俗資料館(写真1、7~10枚目)
白峰の中心地から1㎞ほど離れた小高い丘の上に立地する“白山ろく民俗資料館”は、白峰やその周囲の歴史や生活について資料と共に解説する資料館です。とりわけ“出作り”と呼ばれる独特の習俗には多くの紹介がなされています。これは白峰地区で受け継がれてきた特有のもので、夏場に白山の高所へ分け入り、焼畑により耕地を拓いて作物を育て、雪に覆われる冬場に白峰へ戻るという生活スタイル(冬場も白峰に戻らない農家もあった)。平地の少ない白峰に人口が増加した、江戸時代から昭和時代にかけて行われていました。その背景には、古来白山へ登った多くの修行者たちに由来する“山の生活”工夫や、近代的な行政区画とは別の次元に存在した特殊な“越境性”を見て取ることができます。その他、資料館の敷地内には白山の山麓で実際に使われていた民家が数軒移築されており、山里の生活の実際、木造建築特有の深い陰影の魅力と触れることに。散策路には白山一帯に自生する高山植物も植えられており、今は見ることのできなくなった出作りの風景にも想いをいたすことができます。
アクセス:白山ICから車で80分ほど
ひとり旅おすすめ度:★★★★(人はいるけど少なめ。静かに観光できる!)
探訪日:7月第3週日曜日13時ごろ
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