京都市内から雲ヶ畑に入ったところにありました。門前の階段を登るところに、丸い形に真ん中に穴が開いた寺名の書かれ石標があり、階段を上りましたが、本堂は閉まっていました。臨済宗永源寺派の寺です。
元は「小野宮御所(高雲の宮とも云う)」と云う惟喬親王の晩年の隠棲地を寺院としたものらしい。ここには面白い云い伝えがあって、村人が謡曲「田村」を奉納したり、棺桶を寺に近づけない、と云うような風習があったらしい。貴重な文化財も多数有する創建1200年弱の山奥の古寺です。又、ここは近くの福蔵院と合同で「雲ケ畑松上げ」と云う行事を挙行する寺院としても有名なお寺です。なお、雲ケ畑地区へのアクセスは北大路駅か...
山里の寺
京都市内から雲ヶ畑に入ったところにありました。門前の階段を登るところに、丸い形に真ん中に穴が開いた寺名の書かれ石標があり、階段を上りましたが、本堂は閉まっていました。臨済宗永源寺派の寺です。
参道入口の寺院名表示の丸い石碑に魅かれて・・・お参りしました・・・
元は「小野宮御所(高雲の宮とも云う)」と云う惟喬親王の晩年の隠棲地を寺院としたものらしい。ここには面白い云い伝えがあって、村人が謡曲「田村」を奉納したり、棺桶を寺に近づけない、と云うような風習があったらしい。貴重な文化財も多数有する創建1200年弱の山奥の古寺です。又、ここは近くの福蔵院と合同で「雲ケ畑松上げ」と云う行事を挙行する寺院としても有名なお寺です。なお、雲ケ畑地区へのアクセスは北大路駅か...