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【京都あじさい】梅雨を彩る紫陽花の名所から穴場スポット10選!見頃・アクセス情報を全紹介

TAKUYA MIYAVI
TAKUYA MIYAVI
2025年5月8日

目次

  • あじさい京都 |【舞鶴市】舞鶴自然文化園
  • あじさい京都 |【福知山市】丹州 華觀音寺
  • あじさい京都 |【綾部市】東光院
  • あじさい京都 |【京都市】三千院
  • あじさい京都 |【京都市】梅宮大社
  • あじさい京都 |【京都市】善峯寺
  • あじさい京都 |【京都市】藤森神社
  • あじさい京都 |【京都市】智積院
  • あじさい京都 |【宇治市】三室戸寺
  • あじさい京都 |【木津川市】岩船寺
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京都の梅雨の風物詩といえば、あじさいの美しい景色。京都にはあじさい寺と呼ばれるほど紫陽花で有名な寺院が数多くあり、6月から7月にかけて色とりどりの花が咲き誇ります。今回は京都府内でおすすめのあじさいスポットを10ヶ所厳選してご紹介。京都のあじさいを存分に楽しめる穴場から定番スポットまで、ぜひチェックしてみてください!

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京都府北部の舞鶴自然文化園は、約10万株のあじさいが咲き誇る隠れた名所です。園内には「あじさいの小径」が設けられ、色とりどりの紫陽花が訪れる人を出迎えてくれます。特に雨上がりの紫陽花は水滴に光が反射して、より一層美しく輝きます。日本海に近い立地のため、潮風と紫陽花の香りが混ざり合う独特の雰囲気も楽しめます。

見頃時期:6月中旬〜6月下旬

営業時間:【アジサイ園】9~17時(最終入園時間16時)※6月中旬~6月下旬
入園料:大人500円、小中学生250円
交通:JR東舞鶴駅前から京都交通バス舞鶴自然文化園下車/自然文化園バス停下車すぐ/舞鶴若狭自動車道舞鶴東ICより30分

あじさい

福知山市にある丹州華觀音寺は、京都府北部を代表するあじさいの名所です。境内には約100種類・1万株の紫陽花が植えられており、6月中旬から7月上旬にかけて見事な花を咲かせます。特に「七変化」と呼ばれる品種は、時間の経過とともに花色が変化していく様子が観察できます。山腹に広がる紫陽花畑からは由良川の流れを望むことができ、自然と調和した風景が広がります。

見頃時期:6月~7月上旬
営業時間:9時~16時

入園料:あじさい期間のみ【大人】500円【高校生】300円【小学生以下】無料

交通:JR山陰本線石原駅から徒歩15分/京都縦貫自動車道京丹波わちICから25分

約2000株の紫陽花が境内を彩り、特に本堂前の「あじさい苑」は圧巻の美しさです。6月上旬から7月上旬にかけて、青・紫・ピンクなど色とりどりの花が咲き誇ります。東光院の紫陽花の特徴は、古くから伝わる在来種が多く、素朴で風情ある佇まいです。雨の日は境内がしっとりとした空気に包まれ、紫陽花の美しさが一層引き立ちます。近くには由良川が流れ、のどかな田園風景と合わせて楽しめるのも魅力です。

見頃時期:6月上旬~7月上旬
営業時間:9時30分~16時30分(最終入場16時15分)

入園料:あじさい見学無料、あじさい風鈴祭り会場高校生以上300円

交通:舞鶴若狭道綾部ICより車で10分、京都方面からは京都縦貫道京丹波わちICより車で20分

京都・大原の三千院は、四季折々の花が楽しめる名刹ですが、あじさいの季節も格別です。特に有名なのは「星あじさい」と呼ばれる小さな花が星形に咲く珍しい品種で、6月上旬にまず見頃を迎えます。その後、6月下旬には「山あじさい」が咲き誇り、境内全体が紫陽花で埋め尽くされます。苔庭と紫陽花のコントラストは、三千院ならではの風情です。雨に煙る紫陽花と苔の緑は、まさに「極楽浄土」のようだと評判です。

見頃時期:6月中旬~7月中旬

営業時間:9:00~17:00(季節により変動)
拝観料:大人700円、中学生400円、小学生150円
交通:京都バス「大原」下車、徒歩約10分

京都市右京区の梅宮大社は、あじさいの名所として知られる神社です。梅宮大社の紫陽花の特徴は、珍しい品種が多く植えられていることで、「墨田の花火」や「城ヶ崎」など、通常ではなかなか見られない種類も楽しめます。神社の神池を囲むように咲く紫陽花は、水面に映る姿も美しく、写真愛好家にも人気のスポットです。また、梅宮大社は「子授け・安産」の神様としても有名で、紫陽花を見ながらお参りするのもおすすめです。

見頃時期:5月下旬~6月下旬

営業時間:9:00~17:00
拝観料:【大人】600円【子ども】400円

交通:【電車】JR京都駅より京都市営バスで35分 ※梅宮大社前停留所下車徒歩2分【車】名神高速道路 京都東ICより約35分、京都南ICより約55分

京都市西京区の善峯寺は、京都を代表するあじさい寺の一つです。境内の白山あじさい苑には約8000株の紫陽花が植えられ、6月中旬から7月上旬にかけて見事な花を咲かせます。山腹に広がる紫陽花畑からは京都市街を一望でき、晴れた日には紫陽花と京都の街並みのコラボレーションが楽しめます。雨の日は霧に包まれた紫陽花が幻想的で、まるで仙境のような雰囲気です。善峯寺の紫陽花は種類が豊富で、色の変化を楽しめる「七変化」や、珍しい「額あじさい」なども見られます。

見頃時期:6月中旬~7月上旬
営業時間:【平日】8時30分~17時【土・日・祝】8時~17時(最終受付16時45分)

拝観料:大人500円、高校生300円、小中学生200円
交通:阪急電鉄 東向日町駅より車で15分/JR向日町駅より車で15分/京都縦貫道大原野ICより約15分

京都市伏見区の藤森神社は、あじさいの名所として「あじさい宮」の愛称で親しまれています。境内には2つの「あじさい苑」があり、約40種類3500株の紫陽花が咲き誇ります。藤森神社の紫陽花は密集して植えられているため、写真撮影に最適なスポットとしても人気です。青、紫、ピンク、白など色とりどりの花が咲き乱れる様子は、まさに紫陽花の絨毯のようです。神社の歴史ある建物と紫陽花のコントラストも見事です。

見頃時期:6月中旬ごろ
営業時間:9時~16時
拝観料:無料(あじさい苑のみ大人500円)
交通:【電車】京阪電鉄墨染駅から徒歩7分、JR藤森駅から徒歩5分

京都駅からほど近い智積院は、アクセスの良さが魅力の紫陽花スポットです。バスで約10分と、観光の合間に気軽に訪れられる距離にあります。このお寺は門に描かれた桔梗や皐月、蓮の絵で有名ですが、6月になると境内のあちこちで色とりどりの紫陽花が咲き誇ります。特に本堂の裏手にある紫陽花の小径は必見で、静かな空間でゆっくりと花を楽しめます。

見頃時期:6月中旬~下旬

営業時間:9:00~16:30(受付終了16:00)

拝観料:境内無料、庭園300円、宝物館500円

交通:市バス「東山七条」バス停から徒歩約5分

宇治市の三室戸寺は「あじさい寺」として全国的に有名なスポットです。境内には約50種類1万株の紫陽花が植えられ、6月から7月にかけて見事な花を咲かせます。寺院の高台から見下ろす紫陽花畑は「万紫千紅」の言葉そのもので、色とりどりの花が絨毯のように広がります。三室戸寺の紫陽花の特徴は、珍しい「ハート型の紫陽花」があることで、恋人同士や夫婦で訪れるカップルにも人気です。

見頃時期:6月上旬~7月上旬

営業時間:8:30~15:40(季節により変動)
拝観料:大人1,000円、小人500円
交通:京阪電鉄 三室戸駅より徒歩15分/JR宇治駅よりバスで10分※門前停留所下車徒歩8分/名神高速道路 宇治東ICより3分/宇治西ICより9分

木津川市の岩船寺は、京都府南部の隠れたあじさいの名所です。境内には約3000株の紫陽花が植えられています。岩船寺の紫陽花の特徴は、自然の地形を活かして植えられているため、野趣あふれる風景が楽しめることです。古刹のたたずまいと紫陽花の調和も素晴らしく、のんびりと時間を過ごしたい方におすすめのスポットです。

見頃時期:6月上旬~7月上旬
営業時間:9:00~17:00
拝観料:【大人】500円【中・高生】400円【小学生】200円

交通:JR大和路線加茂駅から木津川市コミュニティバス(加茂山の家行き)約16分、岩船寺バス停下車すぐ

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