タイの家族旅行はここがおすすめ！人気スポットとホテル徹底ガイド

家族旅行にぴったりの目的地をお探しなら、タイがおすすめです。美しいビーチリゾートと歴史的な寺院、美味しいタイグルメなど、家族全員が楽しめる要素が満載です。次の長期休みには、家族の絆を深める旅に出かけましょう。

この記事では、タイの家族旅行でおすすめのスポットやホテルをくわしく紹介します。ぜひ、最後までご覧ください！

家族旅行で行くタイのおすすめエリア5選

1.バンコク

バンコクはタイの首都であり、タイ初心者の家族旅行にぴったりのエリアです。賑やかな市場と美味しいストリートフード、そして現代的なショッピングモールが融合しているパワーは必見の価値あり。

サイアムオーシャンワールドやドゥシット動物園など、家族旅行に人気のスポットも満載です。バンコクは交通の便が良いので、海外旅行に慣れていない方でもスムーズに移動しやすい点も人気のひとつ。多様なアクティビティが揃っているバンコクは、家族全員が満足できる旅行先です。

バンコク基本データ

2.チェンマイ

チェンマイは、タイ北部に位置する魅力的な都市です。豊かな自然と美しい寺院、文化体験が楽しめるこの都市は、バンコクの次に人気があります。

ナイトバザールやサンデーウォーキングストリートでは、地元の工芸品や美味しい食べ物を楽しんでもいいですね。死ぬまでに一度は見たい絶景のひとつと名高い、チェンマイのコムローイ祭りは毎年11月に開催されます。

チェンマイ基本データ

3.パタヤ

パタヤは、タイ湾沿いに位置する人気のビーチリゾートです。美しいビーチと豊富なアクティビティが魅力で、家族連れに大人気。パタヤビーチやジョムティエンビーチで、日本ではできないウォータースポーツに挑戦してみてください。

タイガーパークやナンヌーチ熱帯植物園など、自然を満喫できるスポットが豊富です。アルカザールキャバレーのショーやナイトマーケットも楽しめるため、大人も子供も満足できる旅行先です。

パタヤ基本データ

4.プーケット

プーケットはタイ南部に位置する美しい島で、新婚旅行や家族旅行に人気のエリアです。白い砂浜とクリアな海が広がるビーチリゾートで、リラックスできる楽園として大人気。パトンビーチやカタビーチは、水遊びや日光浴にぴったり。

家族連れには、プーケット水族館やファンタシーショーなどのアトラクションもおすすめです。また、ピピ島やジェームズボンド島への日帰りツアーもおすすめです。市内では、色とりどりのコロニアル建築と地元の市場の散策が楽しめます。

プーケットの基本情報

5.サムイ島

サムイ島はタイ湾に浮かぶ美しいリゾート島です。白い砂浜と透明な海が広がり、日本人が少ないのでリラックスに最適。チャウエンビーチやラマイビーチは水遊びや日光浴にぴったりです。

家族連れには、サムイ水族館やナムアンの滝、アングトン国立海洋公園など、自然の美しさを楽しむことができます。自然を生かしたユニークなアクティビティが豊富で、都会とは違った楽しみを求める家族に人気のスポットです。

サムイ島の基本情報

家族で行きたい！タイ・バンコクの人気スポット5つ

1.ドリームワールド

バンコクから日帰りで楽しめるドリームワールドは、子連れでのお出かけに最適です。その広さはなんと、東京ドーム約5個分の広さを誇ります。子供から大人まで楽しめる26種類の乗り物やアトラクションがあるので、丸一日かけて遊びたいスポット。

ミニ動物園やスノータウン、ウォーターパークなども充実しており、一日中飽きることなく過ごせます。目玉はハリウッドアクションショーと呼ばれる水や炎、戦車が登場する迫力満点のショーです。乗り物が苦手な方でも、園内のユニークなオブジェを楽しむだけでも十分に楽しい時間を過ごせますよ。

2.サイアムアメージングパーク

バンコクにあるサイアムアメージングパークは、ウォーターパークと遊園地が一体となった子連れファミリーに優しいテーマパークです。園内はウォーター・ワールド、エクストリーム・ワールド、アドベンチャー・ワールド、ファミリー・ワールド、スモール・ワールドの5つのエリアに分かれており、絶叫系アトラクションから優しいアトラクションまで多岐にわたります。

子連れでおすすめはファミリー・ワールドです。小さなお子様も安心して遊べる浅いプールやアトラクションが充実。ディノトピアやアフリカアドベンチャーなど、教育的要素も含まれた体験もできるため、子連れの旅行者におすすめのスポットです。

3.サファリワールド

バンコクから車で約1時間の場所にあるサファリワールドは、家族で1日中楽しめる動物園です。園内はサファリパークとマリンパークの2つに分かれており、サファリパークでは車に乗りながらシロサイやベンガルトラなどの野生動物を間近で観察できます。

日本の動物園では滅多にできないキリンへの餌やり体験や、象のショーが楽しめます。動物と一緒に写真が撮れるプランもあり、子供たちにとって忘れられない体験となるでしょう。

4.シーライフバンコクオーシャンワールド

シーライフバンコクオーシャンワールドは、BTSサイアム駅直結の高級デパート「サイアム・パラゴン」地下1階と2階に位置する東南アジア最大級の水族館です。この施設では、400種類以上の海洋生物が3,000頭以上展示されており、サメやトビエイなどが泳ぐ壮大なオーシャントンネルをはじめ、14種類の展示が見どころです。

所要時間は、早足でめぐるなら1時間30分ほど。ゆっくり見るなら2時間ほどで充分でしょう。子どもたちの想像力や好奇心を刺激する魅力的な場所となっています。

シーライフバンコクオーシャンワールドのチケットはこちら

5.マハナコーン・スカイウォーク

マハナコン・スカイウォークとは、バンコクの街並みを一望できる展望台のことです。2018年末にオープンして以来、瞬く間にバンコクの超人気スポットとなりました。

注目すべきスポットは、透明なガラス床から見える300m下の街並み。高所恐怖症の子ども方には刺激的かもしれませんが、ぜひ挑戦してみてください。きっと、忘れがたい思い出となるでしょう。子連れのバンコク観光では欠かせないおすすめスポットです。

そのほか、タイでしかできない体験はこちらです。
→タイでしか体験できないツアー・アクティビティを21個

タイ・バンコクの家族旅行でおすすめホテル5選

1.ステイブリッジ スイーツバンコクトンローIHGホテル

2020年1月15日、バンコクの繁華街トンロー地区にステイブリッジ スイーツがオープンしました。アジア初の5つ星ホテルで、BTSスカイトレインのトンロー駅からわずか数分の場所に位置しています。ビジネス地区へのアクセスも便利で、アソーク駅や地下鉄スクンビット駅から徒歩圏内です。

ホテルの20階には日本式の男女別大浴場があり、08:00から22:00までの間ご利用いただけます。ホテル周辺はショッピングモールやレストラン、カフェが並び、夜はエキサイティングなクラブで活気づいています。

宿泊者の口コミ

トンロー駅から徒歩約10分ほどです。周囲には飲食店やマッサージ店などもたくさん有り非常に便利です。 ホテルはコンパクトですが、綺麗で部屋にキッチン用品や洗濯機完備で助かります。 唯一の欠点は、朝食会場が狭くかなり混雑することでしょうか。それ以外は申し分のないホテルです。

従業員は皆とても礼儀正しくて親切です。トゥクトゥクは午前中いつでも BTS から出ています。月曜、水曜、金曜と午後 5 時は無料のハッピーアワーがあります。ホテルには小さな温泉とプールがあります。一番嬉しいのは20階、洗濯機で衣類が洗えることです。

基本情報

2.アナンタラリバーサイドバンコクリゾート

アナンタラリバーサイドバンコクリゾートは、チャオプラヤー川沿いの静かな場所にある5つ星リゾートホテルです。バンコクの中心部から少し離れ、BTSサパーンタクシン駅から専用シャトルボートで約15分の距離に位置しています。

このリゾートは11エーカーもの広大な敷地に建っており、それはまるで豊かな緑に囲まれたオアシスのよう。大人気の「アナンタラスパ」では、緑豊かな庭園とそよぐヤシの木の下で様々なトリートメントを体験できます。都会の喧騒から離れたリゾート気分を存分に味わえる上質なホテルです。

宿泊者の口コミ

4回か5回目の宿泊になります。バンコクにいながらリゾート気分を味わえます。種類豊富な朝食は楽しみの一つです。

バンコクの中心部からみると、チャオプラヤ川の向かい側といった位置にあるホテルです。建物や設備は新しくありませんが、お庭が広く、バンコクにいながらリゾート気分が味わえます。インテリアもとっても素敵です〜♪ ホテルから送迎船の出ているサートーン(BTSサパーンタクシン駅)を起点にすれば、観光ナイトマーケットのアジアティークやアイコンサイアムには無料の送迎船で、また他の主要観光地にも船やBTSでアクセスできます。

基本情報

3.ホテルニッコーバンコク

ホテル・ニッコー・バンコクは日本人居住者が多いジャパンタウンに位置し、BTSスカイトレインのトンロー駅から徒歩2分というアクセスの良さが魅力です。バンコク・スワンナプーム国際空港からは車で約24㎞ほど。301室あるお部屋には、TOTOのウォシュレットとタイのオリジナルブランド「Eab」のアメニティを完備しました。

ホテル内には日本食レストラン「飛翔」を始め、エグゼクティブラウンジやプールバーなど飲食施設が充実。バンコクで日系ホテルを選ぶなら、まず候補に挙げたいホテルといえるでしょう。

宿泊者の口コミ

BTSトンロー駅から徒歩3分と非常に立地が良い。近くには食事をするお店、コンビニ、マッサージ店があり便利でした。 宿泊日が偶然誕生日だった為、ホテルからケーキを頂きました。ありがとうございました。 部屋は綺麗でリラックスして過ごせました。 また次回も宿泊したいホテルです。

さすが日系ホテル。何から何まで完璧です。タイ旅行初心者の方や英語タイ語がわからず心配な方は絶対に日航がいいです。

基本情報

4.オークラ・プレステージ バンコク

オークラプレステージバンコクは、日本の伝統的な「和」の心とホテルオークラグループの理念を融合した5つ星ホテルです。バンコクのビジネス中心地であるプルンチット通りの交差点に位置し、ビジネスと観光の両面で非常に便利な立地です。

施設内にはフィットネスセンターや空中に浮かぶ屋外プール、スパがあり、バンコクの壮大な地平線を一望できます。心の平穏を取り戻せる場所として、あなたに至福の時間を提供してくれるホテルです。

宿泊者の口コミ

ホスピタリティ最高のホテル 言わずと知れた日本の高級御三家ホテルの一つであるオークラは海外展開もしておりここバンコクでも人気があり滞在してみました。 やはり日系ホテルは信頼できます！

ホテルのプールとバーの屋外スペースはとても美しいので、ぜひ夜に行ってください。部屋の設備は少し古いですが、使用には問題ありません。部屋全体的には平均以上で、ホテルのスタッフもとても丁寧でした。次回バンコクに行くときもオークラに泊まりたいと思います。

基本情報

5.相鉄グランドフレッサバンコク

相鉄ホテルマネジメントが運営する新しい日系ホテルが、2024年4月にバンコクのアソークエリアにオープンしました。立地は、BTSアソーク駅とMRTスクンビット駅から徒歩約5分という便利な場所にあります。

客室は、最大4人まで宿泊可能なアジョイニングルームや3人が利用できるソファベッド付きの客室を提供しており、家族やグループ旅行にも最適。全館で浄水システム「良水工房」を導入しているので、タイのお水が気になる日本人旅行者でも安心です。

宿泊者の口コミ

2024年4月9日にオープンしたばかりの日系ホテルです。音声放送は日本語、室内の電化製品もすべて日本語です。 2. 部屋全体が大きすぎず、小さすぎず、とても快適です。 3. トイレはスマートトイレを搭載 4. お部屋には使い捨ての歯ブラシと歯磨き粉が備え付けられており、その他はフロントにてお求めいただけます。 5. 2階に洗濯機（コイン式）と製氷機がございます。

部屋はそれほど大きくなく、デザインは平均的で、バスルームは半分しか利用できません。ただし、新しいホテルなので設備は比較的新しいです。しかしその後の問題は、廊下や部屋の臭いが比較的強いことです。

基本情報

家族旅行でタイに行くならeSIMは必須アイテム

eSIMとは、Embedded（埋め込み） SIMという意味です。従来の物理的なSIMカードと異なり、内部に組み込まれている電子的なSIMのことを指します。日本では2018年にeSIM対応端末が導入され、以降は利用者が急増しました。

従来のSIMカードは端末に物理的に挿入して使用するものでしたが、eSIMは端末にカードを挿入・取り出す必要はありません。SIM情報を端末内にダウンロード、もしくは削除するだけでタイをはじめ海外で自由にインターネットに接続できる画期的なシステムです。小さなお子様がいても安心のeSIMを、ぜひ使ってみてください！

家族旅行でタイに行くなら知っておくべき5つのこと

1. 気候

タイの気候は熱帯性なので、一年を通して暖かくて湿度が高いのが特徴です。気候は大きく3つの季節に分かれます。11月から2月の乾季は比較的涼しく旅行に最適な時期。3月から5月の暑季は非常に暑くなり、観光地も混雑します。

6月から10月の雨季は短時間に激しい雨が降ることが多いですが、観光客も少なく自然の美しさが増します。タイ旅行前に天気予報をチェックし、適切な服装と計画を立てると良いでしょう。

2. 食事と水

タイの食事は多様で美味しく、家族全員が楽しめる料理が豊富です。屋台やレストランでは、新鮮なシーフード、フルーツ、スパイシーな料理などが手軽に楽しめます。ただし、辛い料理が多いため、子供には辛さを調整してもらうと良いでしょう。

水道水は飲用に適していないため、必ずボトル入りの飲料水を利用してください。屋台での食事を楽しむ際は、衛生面で信頼できる場所を選ぶと安心です。

3. チップ

タイにはチップの習慣があります。ホテルのポーターや清掃スタッフに対しては、20〜50バーツ程度のチップを渡すと良いでしょう。レストランでは、サービスが良かった場合に合計の5〜10％程度をチップとして渡すことが一般的です。タクシーでは、お釣りを渡す際に小銭を残す程度で十分です。

→タイでチップを払わないと赤っ恥！レストラン・ホテル・タクシー・マッサージの相場

4. タイの文化

タイの文化は仏教に深く根ざしており、寺院や仏像に対する敬意が求められます。寺院を訪れる際は肩や膝を覆う服装を心掛け、靴を脱いで入るのが礼儀です。頭は神聖視されているため、他人の頭に触れないようにしましょう。公の場で声を荒げることは避け、穏やかな態度で接することが大切です。

5. タイの親日性

タイは親日的な国であり、日本人観光客に対して非常に好意的です。歴史的な関係や経済的な交流が深いこともあり、多くのタイ人は日本文化や日本製品に親しみを持っています。日本語を話せる現地の人々も多く、旅行中に困った際は親切に対応してくれるでしょう。家族旅行では現地の人々との交流を楽しみながら、タイの文化や風習を尊重して良好な関係を築いてみてください。

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タイは子連れ旅行者に優しい国

タイは子連れ旅行者にとって優しい国です。一年中暖かい気候と多彩な家族向けのアトラクション。そして、子どもの好みに合わせた食事が充実しています。子連れでも移動しやすい公共交通機関が整っているので、家族での思い出作りに最適ですよ。

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