ホテルの「スイートルーム」とは?定義・間取り・料金・種類まで解説

執筆:shiones
2026年9月24日

ホテルのスイートルームとは、リビングルームと寝室が扉や壁で独立した「一揃い(suite)」の最高グレード客室のことです。
「記念日やご褒美旅行で泊まってみたいけれど、一般客室やジュニアスイートと何が違うのか」
「宿泊料金の相場はどのくらいなのか」
と疑問をお持ちではないでしょうか。
スイートルームの正確な定義やホテルの部屋ランクの仕組み、予約テクニックを把握しておくことで、予算オーバーを防ぎながら理想どおりの特別なホテルステイを叶えることができます。
この記事では、スイートルームの基礎知識から実践的な予約ノウハウまでをお伝えします。
- スイートルームの基本定義と語源
- ホテルの客室ランク一覧
- スイートルームの種類と間取り
- クラス別の料金相場とコスパ良く泊まる4つの予約術
- 専属バトラーやクラブラウンジなどスイート限定の宿泊特典
- 記念日・プロポーズ・家族旅行など目的別の最適な選び方
- 国内外の代表的なスイートルーム事例とよくある質問(FAQ)
スイートルームに関する疑問や不安を解消して、後悔のない贅沢な時間を手に入れましょう。
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ホテルにおける「スイートルーム」とは?基本定義と語源

「スイート」の語源はsweet(甘い)ではなくsuite(ひと揃い)
ホテルのスイートルームのスイートは、お菓子の甘いという意味の「sweet」ではありません。
英語の「suite」という単語が正しい表記です。
suiteは、フランス語に由来する言葉で、一組やひと揃いといった意味を持ちます。
洋服のスーツや、クラシック音楽の組曲も同じ語源です。
ホテル業界では、続き部屋を意味する「suite of rooms」を略してスイートルームと呼んでいます。
新婚旅行のハネムーン需要が広まったことで、甘い新婚生活を連想し、sweetと勘違いされやすくなりました。
英語圏のホテルでsweet roomと伝えても通じないケースが多いため、正しいスペルと由来を覚えておくと安心です。
スイートルームの条件は「リビング」と「ベッドルーム」の分離
スイートルームと呼ぶための絶対条件は、客室の広さや装飾の豪華さではありません。
居間であるリビングルームと、寝室であるベッドルームが独立している構造を指します。
客室のドアを開けると最初に応接空間があり、その奥に扉や壁で区切られた寝室が配置されている間取りが基本です。
単に面積が広いワンルームタイプは、どれほど内装が高級であっても、定義上はスイートルームとは呼びません。
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ホテルの客室グレード一覧|スイートルームの位置づけと違い
スイートルームを検討する際、多くの方が一般客室やジュニアスイートとの違いに迷われます。
グレードごとの特徴を整理しておけば、目的にぴったりな客室をスムーズに見つけられるようになります。
客室グレード・違いの比較早見表
客室グレード | 部屋の構造 | 一般的な広さ | 専用ラウンジ利用 | 主な利用シーン |
|---|---|---|---|---|
スタンダード | 居室とベッドが同一のワンルーム | 15〜25㎡ | なし | 出張 |
スーペリア | やや広めのワンルーム | 30〜45㎡ | なし | 週末旅行 |
エグゼクティブ | ワンルーム(高層階) | 35〜50㎡ | あり | 快適なホテルステイ |
ジュニアスイート | 開放的な1室(家具等で区分け) | 40〜60㎡ | ホテルによる | ご褒美旅行 |
スイートルーム | リビングと寝室が完全に独立した2室 | 60〜100㎡以上 | 基本あり | プロポーズ |
プレジデンシャルスイート | 居間、食堂、寝室など複数の独立空間 | 150〜300㎡超 | あり | VIP滞在 |
客室ランクの序列
スイートルームは、ホテルの客室体系において上位に位置する特別なカテゴリーです。
一般的なシティホテルや高級ホテルでは、以下のような序列で客室が設定されています。
スタンダード < モデレート < スーペリア < デラックス < エグゼクティブ(クラブ) < ジュニアスイート < スイートルーム <プレジデンシャルスイート
エントリークラスであるスタンダードから始まり、面積や設備が充実するにつれてランクが上がります。
スイートルームは、ジュニアスイートを上回る上級ランクです。
しかし、日本の旅館業法や建築基準法において、客室の名称に厳密な法的基準はありません。
名称の決定は各ホテルの裁量に委ねられているため、予約時はランク名だけでなく実際の広さや設備もあわせて確認しましょう。
スイートとジュニアスイート(セミスイート)の決定的な違い
スイートとジュニアスイートの決定的な違いは、居間と寝室が壁や扉で完全に仕切られているかどうかです。
フルスイートは、独立した2部屋以上で構成されています。ドアを閉めれば、居間から寝室は見えません。
一方のジュニアスイートは、基本的に1つの広い部屋(ワンルーム)です。
約40平方メートルから60平方メートルの空間に、ベッドとソファセットが置かれています。
段差や家具で簡易的に仕切る構造も、ジュニアスイートの特徴です。
リゾートホテルなどで全室スイートと宣伝している場合、実質的にはジュニアスイート仕様であるケースも珍しくありません。
完全な個室空間を求める方は、事前に客室の間取り図を確かめておくのが確実です。
エグゼクティブルームとスイートルームの違い
エグゼクティブルームとスイートルームは、指している概念が根本から異なります。
エグゼクティブルームは、高層階フロアの宿泊客に専用ラウンジの利用特典などを付与する「サービスの階層」を表す言葉です。
そのため、部屋の間取り自体は一般的なワンルームである場合も多く見られます。
対してスイートルームは、居間と寝室が分かれた「部屋の構造」を指す言葉です。
多くの高級ホテルでは、スイートルームに宿泊すると専用クラブラウンジの利用権が自動で付帯します。
ただし、ホテルや割安な宿泊プランによっては、スイートルームであってもラウンジ利用が含まれないケースが存在します。
予約時にはプランの付帯条件を必ず見極めてください。
スイートルームの種類と間取りバリエーション

一口にスイートルームといっても、その広さや間取りは一様ではありません。
ホテルごとに独自の設計が施されており、用途に応じた多彩な種類が存在します。
プレジデンシャルスイート・インペリアルスイート(最高峰スイート)
ホテルの頂点に位置づけられる客室が、プレジデンシャルスイートやインペリアルスイートです。
その名のとおり大統領や皇族、世界各国のVIPを迎えるために設計されています。
インペリアルスイートは、帝国ホテルをはじめとする日本の伝統的な高級ホテルにおいて最上級グレードを指す呼称です。
これらの最高峰スイートは、一般的な客室とは次元の異なる設備を備えています。主な特徴は以下のとおりです。
- 150平方メートルから300平方メートルを超える広大な面積
- 独立した会議室や10名以上で食事ができる専用ダイニング
- 専属シェフが調理を行える本格的なキッチン
- 大理石を使用した複数のバスルームや専用サウナ
- セキュリティを確保するための防弾ガラスや護衛用の控え室
1泊の宿泊料金が100万円を超えるケースも多く、ホテルの格式と誇りを象徴する特別な空間となっています。
特徴で選ぶスイートルームの種類
一般的な宿泊予約で選べるスイートルームにも、間取りや立地によって魅力的な種類が揃っています。
代表的な3つのタイプを紹介します。
・コーナースイート
建物の角部屋に配置されたスイートルームです。2方向に窓が設置されているため、2面採光による明るさとパノラマの眺望を楽しめます。
都市の夜景をワイドに楽しみたい方におすすめです。
・テラス/バルコニースイート
客室に屋外専用スペースが備え付けられたタイプです。
潮風を感じられるリゾート地や、庭園を望むホテルで人気を集めています。
屋外ソファで朝食をとるなど、非日常の時間を過ごせます。
・コネクティングスイート
隣接する一般客室と室内の内扉で行き来できるタイプです。
日中は広いリビングで全員が集まり、夜はそれぞれの寝室で休めます。
プライバシーを確保しやすいため、子連れの家族旅行や3世代での滞在に最適です。
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スイートルームの料金相場とコスパ良く泊まる予約術

スイートルームは高嶺の花という印象を持たれがちですが、ホテルのクラスや予約方法によって宿泊料金は大きく異なります。
スイートルームの料金目安【クラス別相場】
スイートルームの宿泊料金は、ホテルのブランドや立地によって幅広く設定されています。
1室1泊あたりの相場目安は以下のとおりです。
ホテルの系統 | 1室あたりの料金目安 | 特徴 |
|---|---|---|
カジュアル | 1万5,000円〜3万円 | 宿泊特化型ホテルの最上階スイート |
シティホテル | 4万円〜8万円 | 主要都市のシティホテルや中規模リゾートのスイート |
外資系ラグジュアリー | 12万円〜30万円以上 | 最上級の空間とサービスを求める方に最適 |
最高峰クラス | 1室50万円〜100万円以上 | 各ホテルに1室しか存在しない特別室です |
憧れのスイートルームにお得に泊まる4つの裏ワザ
少しの工夫を取り入れることで、高級ホテルのスイートルームも驚くほどお得に予約できます。
1. 「1室料金」の特性を活かしたグループ利用
高級ホテルの多くは、1人単位ではなく1部屋単位で料金が設定されています。
定員3名から4名のスイートルームを友人同士や家族で予約すれば、1人あたりの支払額は一般客室を複数予約するより安くなるケースがあります。
2. オフシーズンの平日や日曜日を狙う
ホテルは曜日や時期によって価格が激しく変動します。
ビジネス客と観光客の入れ替わりとなる日曜・月曜や、旅行者が減る1月中旬から2月、6月の梅雨時期は、スイートルームの価格が最大40パーセント程度下がる傾向にあります。
3. 直前アップグレードプランの確認
チェックインの数日前になっても空室が残っている場合、ホテルは大幅に価格を下げて直前限定プランを販売することがあります。
宿泊日の前日から3日前に予約サイトを確認すると、思わぬ掘り出し物が見つかります。
4. オンライン予約サイトのセールと会員特典の併用
旅行予約サイト(OTA)が定期開催する大型セールや割引クーポンの利用は必須です。
サイトの会員ランクによる割引やポイント還元を重ねて適用することで、通常料金よりも数万円安く泊まれるチャンスが広がります。
ホテルのスイートルームに泊まるメリットと特別な付帯サービス

スイートルームの魅力は、客室の広さや家具の豪華さだけにとどまりません。
宿泊者だけに提供される手厚いサービスや特別な優遇にこそ、本当の価値があります。
専用クラブラウンジの無料アクセス権
スイートルームに宿泊すると、ホテル高層階などに設けられた専用クラブラウンジを無料で利用できるケースが一般的です。
ラウンジでは、混雑する1階フロントを避けて、座りながらスムーズにチェックインやチェックアウトの手続きが行えます。
滞在中は、一般的に時間帯ごとに異なる上質なサービスを受けられます。
- ティータイム:ホテルパティシエ特製のケーキやスコーンの提供
- カクテルタイム:夕暮れ時に合わせたビール、ワイン、シャンパンやオードブルの無料提供
- 朝食サービス:落ち着いた空間で味わうビュッフェやオーダー形式の卵料理
飲食代金がすべて宿泊料に含まれているため、ホテルから一歩も出ずに贅沢な時間を満喫できます。
バトラーサービスとVIPアメニティ
高級ホテルのスイートルームでは、宿泊客専任のバトラー(執事)が滞在中のあらゆる要望をサポートしてくれます。
バトラーが対応してくれる主な内容は以下のとおりです。
- スーツケースからの荷ほどきや出発時のパッキング作業
- 大切な靴のシューシャイン(靴磨き)
- 好みに合わせた枕や寝具の細やかな手配
- ディナーや観劇チケットの代理予約
さらに客室内には、世界的な高級ブランドのスキンケアセットやフルボトルのウェルカムシャンパン、季節のフルーツが用意されることも。
細部まで行き届いたおもてなしにより、日常の疲れを完全に忘れさせてくれます。
アーリーチェックイン/レイトチェックアウト
スイートルームの宿泊プランには、通常の客室よりも長い滞在時間が認められる優遇特典がよく含まれます。
一般的なホテルの利用時間は15時チェックイン、翌朝11時チェックアウトの計20時間です。
これがスイートルーム特典を活用すると、13時チェックイン、翌日15時チェックアウトといった滞在ができる場合が多いです。
翌日の午前中も慌ただしく荷造りをする必要がなく、プールやスパを満喫したあとにシャワーを浴びてから出発できます。
時間をゆったり使えるため、旅行全体の疲労感も大幅に軽減されます。
どんな時におすすめ?スイートルームの主な利用シーン

スイートルームは、日常を離れて特別な時間を過ごしたい幅広いシチュエーションで選ばれています。
ここでは、宿泊者が実際にどのような目的で利用しているのか、代表的な3つの活用シーンを紹介します。
記念日・誕生日・プロポーズ
パートナーの誕生日や結婚記念日、プロポーズの舞台として、スイートルームは最適な選択肢です。
寝室と居間が完全に分かれている構造は、感動的なサプライズを仕掛ける大きな武器になります。
例えば、手前のリビングで夜景を見ながらルームサービスのディナーを楽しんでいる間に、ホテルのスタッフと連携して奥の寝室を飾り付けられます。
ベッドの上に花束やプレゼントを用意し、食後に扉を開けて案内する演出は、ワンルームの一般客室では実現できません。
非日常の特別な空間だからこそ、忘れられない感動的な瞬間を演出できます。
ファミリー・3世代旅行
スイートルームは、小さな子ども連れの旅行や、祖父母を含めた3世代での滞在にも非常に適しています。
一般的な客室では、20時前後に子どもが寝てしまうと、部屋を暗くして静かに過ごさなければなりません。
スイートルームであれば、子どもを奥のベッドルームで先に寝かせられます。
大人は手前のリビングで照明をつけたまま、気兼ねなくお酒を飲んだり会話を楽しんだりできます。
広めのスイートでは洗面台やトイレが2か所設置されている部屋も多く、朝の身支度で順番待ちをするストレスも解消されます。
ワーケーション・エグゼクティブのプライベートビジネス
仕事と休暇を両立させるワーケーションや、出張先での重要な商談の拠点としてもスイートルームは役立ちます。
居間にある独立したデスクを使えば、生活感のあるベッドを画面に映すことなく、安心してオンライン会議に参加できます。
急な取引先の来客があっても、手前のリビングへ自然に通すことが可能です。
長時間の作業で疲れた際は、扉ひとつ隔てた静かな寝室ですぐに休憩が取れます。
公私の境界線を物理的に区切ることで、自宅や通常の客室よりもはるかに高い集中力を維持できます。
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スイートルームの選び方|失敗しないためのチェックポイント

スイートルームは宿泊料金が高額になるからこそ、事前の確認不足による失敗は絶対に避けたいところです。
ここでは、宿泊後の後悔をゼロにするために、3つの判断基準を解説します。
予約前の実践的チェックリスト
予約ボタンを押す前に、以下の6項目を満たしているか確認しましょう。
- 間取り:寝室と居間が扉で完全に仕切られているか(ワンルームではないか)
- 専用設備:トイレや洗面台が2か所以上あるか(複数名で泊まる場合)
- 宿泊特典:専用クラブラウンジの無料アクセスが含まれているか
- 客室の眺望:部屋の向き(海側、街側)や階数は希望に合っているか
- 禁煙・喫煙:フロア全体が希望の禁煙環境になっているか
- キャンセル規定:一般客室より早い日数から違約金が発生しないか
特に取消料の発生時期は、高級客室ほど厳しく設定されているケースがあるため注意が必要です。
間取り・広さ・眺望で選ぶ|スイートルームの比較ポイント
スイートルームの快適性を大きく左右するのが、部屋の面積と窓からの景色です。
一般的なスイートルームの広さは、おおむね50平方メートルから80平方メートル以上です。
大人2名での宿泊なら60平方メートル前後で十分ゆったり過ごせます。
3名以上の滞在や荷物が多い場合は、80平方メートル以上の広さを選ぶと圧迫感がありません。
眺望タイプには、以下のような特徴があります。
- シティビュー:高層階からのきらびやかな夜景を楽しめるため、記念日や都会のステイに最適
- オーシャンビュー:海を一望でき、日中の開放感や夕日を静かに堪能したい旅行向け
- ガーデンビュー:ホテル自慢の日本庭園や緑が広がり、四季の移ろいを静かに楽しみたい方向け
予約サイトの写真だけでなく、間取り図(フロアプラン)を必ず確認して部屋の配置を確かめてください。
ホテルブランド別の特徴で選ぶ|国際ブランドvs国内高級ホテル
ホテルの運営母体によって、スイートルームの空間作りやおもてなしの方向性は大きく分かれます。
ヒルトンやマリオット、ハイアットといった国際的な外資系ブランドは、モダンでスタイリッシュな内装と最新のデジタル設備が特徴です。
世界水準の機能的な空間を好む方に適しています。
一方、帝国ホテルやホテルオークラ、ホテル椿山荘東京などの国内高級ホテルは、日本の伝統美を取り入れた落ち着きのある意匠が魅力です。
スタッフの細やかな気配りや、和の心を感じる丁寧な接客を重視する方に好まれています。
同行するパートナーや家族の好みに合わせてブランドを選ぶと、満足度が一段と高まります。
国内外の代表的なスイートルーム
ここでは、憧れの滞在先として世界中から選ばれている代表的なホテルと客室を、3つのエリアに分けて紹介します。
旅の目的や理想のシチュエーションに合わせて、次の旅行先を具体的に思い描いてみてください。
国内都市型(東京・大阪)|伝統のおもてなしと最新高層ビュー
大都市のスイートルームは、窓一面に広がる夜景と、洗練されたおもてなしが魅力です。
・帝国ホテル 東京「パークビュー コーナースイート」

日比谷公園の豊かな緑を眼下に望む約115平方メートルの客室です。
創業130年を超える歴史に磨かれた日本の伝統的な接客と、重厚感のある落ち着いたインテリアが特別な記念日を上品に彩ります。
・コンラッド大阪「エグゼクティブ スイート」

地上約200メートルから大阪の街並みを一望できる約100平方メートルの客室です。
2方向に開口したパノラマウィンドウからは、夕暮れから夜にかけて息をのむような絶景が広がります。
専用クラブラウンジの充実した軽食やドリンクも人気です。
国内リゾート型(沖縄・箱根)|客室露天風呂・プライベートプール付きヴィラスイート
自然に囲まれたリゾート地のスイートは、誰にも邪魔されない完全なプライベート空間が特徴です。
・ハレクラニ沖縄「クリフヴィラ」

東シナ海を望む崖の上に建つ約82平方メートルの独立型ヴィラです。
敷地内にはプライベートプールと天然温泉が完備されており、寝室からも直接テラスへと出られます。
波の音を聞きながら過ごす優雅な時間は格別です。
・ふふ 箱根「コンフォートスイート」

箱根の山々を望む約60平方メートル以上の広々とした客室です。
部屋には源泉かけ流しの半露天風呂が備え付けられており、いつでも好きなときに名湯を楽しめます。
リビングの大きなソファで湯上がりの時間をゆったりと満喫できます。
海外人気リゾート(ハワイ・バリ)|オーシャンフロントの広大なリビングを備えたスイート
海外のビーチリゾートでは、南国の風を感じながら過ごす広大なスイートルームが定番です。
・ハレクラニ(ハワイ・オアフ島)「オーシャンスイート」

ワイキキビーチとダイヤモンドヘッドの両方を一望できる名門ホテルの特別室です。
約100平方メートルの客室に加え、広々としたラナイ(ベランダ)が付いています。
心地よい海風を感じながら、リビングで優雅な朝食を味わえます。
・ブルガリ リゾート バリ(インドネシア・バリ島)「オーシャンクリフ ヴィラ」

インド洋の断崖絶壁に位置する約300平方メートルの超高級ヴィラです。
バリ島の伝統建築とイタリアンモダンが見事に融合した空間で、専属のバトラーが24時間体制できめ細やかなサポートを提供してくれます。
Banjar Dinas Kangin, Jl. Goa Lempeh Uluwatu, Pecatu, Kec. Kuta Sel
ホテルのスイートルームに関するよくある質問(FAQ)
-
スイートルームとは何ですか?簡単に教えてください。
スイートルームとは、リビングルームとベッドルームが独立した空間として区切られた、ホテルの最高級客室のことです。 -
スイートルームの料金は何人まで利用できて、いくらが相場ですか?
スイートルームは一般的に2名での利用が基本ですが、広さや間取りによっては3〜4名以上での宿泊も可能です(エキストラベッド追加の場合あり)。料金相場は国内ホテルで1泊1室あたり1万円台〜のリーズナブルなものから、高級ホテルのスイートで5〜20万円、プレジデンシャルスイートやインペリアルスイートになると数十万円以上になるケースもあります。 -
高級ホテルのスイートルームの値段はどのくらいですか?
国内の高級ホテルのスイートルームは、1泊あたり5万円〜20万円程度が一般的な相場です。帝国ホテルやパークハイアット、マンダリンオリエンタルなど超一流ホテルのプレジデンシャルスイートやインペリアルスイートになると、1泊50万円〜100万円を超えるものもあります。 -
スイートルームとジュニアスイートの違いは何ですか?
最大の違いは「リビングルームとベッドルームが完全に分離しているかどうか」です。スイートルーム(フルスイート)はドアや壁でリビングと寝室が明確に区分された独立した2室以上の構造を持ちます。一方、ジュニアスイート(セミスイート)は同一空間内にリビングスペースとベッドスペースが設けられており、仕切りは家具や段差程度に留まります。 -
スイートルームとスーペリアルームは何が違いますか?
スーペリアルームとスイートルームはホテルの客室グレードで大きな差があります。スーペリアルームはスタンダードより上の一般客室で、通常20〜35㎡程度、リビングと寝室は分離していません。一方、スイートルームはホテルの最高級グレードで、50㎡以上の広さにリビングルームとベッドルームが独立して設けられ、専用バトラーサービスやラウンジアクセスなどの特別サービスが付帯することも多いです。
人生の特別な瞬間に、スイートルームという選択を

ホテルのスイートルームは、単なる贅沢な部屋ではなく、大切な人と過ごす時間を最高のものに変えてくれる特別な空間です。
この記事でご紹介した重要なポイントを振り返りましょう。
- スイートの語源は一揃いを意味する「suite」で、甘い(sweet)ではない
- 居間と寝室が扉や壁で完全に独立していることが最低限の定義
- ジュニアスイートはワンルームであり、フルスイートとは構造が異なる
- グループ利用や平日予約を活用すれば、1人あたりの予算を抑えてお得に泊まれる
- クラブラウンジ無料アクセスやバトラーなど、宿泊料金以上の付帯特典がある
正しい知識を持っていれば、部屋選びで失敗することはもうありません。記念日や家族旅行の目的に合わせた最高の一室を、迷わず選べるようになります。
日常では決して味わえない贅沢なくつろぎを体験しに、次の旅ではぜひスイートルームの宿泊プランを選んでみてください。
shionesは、Trip.comのトラベルライターとして国内からアジア・ヨーロッパなど海外まで、役立つ旅行記事を1000件以上担当。これまでに10カ国・地域以上を訪れ、トルコ・アイルランドでの短期移住経験などをもとに、現地のリアルや文化に密着した旅行記事を執筆しています。 主に韓国・台湾・香港・中国本土など日本から気軽に行ける海外の旅先や、「ひとり旅」「女子旅」に関する記事が得意です。 記事内では、おすすめ観光スポット、空港からのアクセス、Wi-Fiなどの現地でのネット通信、航空券・ホテル予約のコツなど、Trip.comのデータと自身の経験を組み合わせながら執筆するように心がけています。 ビザ・入国条件・治安情報などの内容については、外務省や各国大使館などの公的情報源をしっかり確認しながら執筆。ニュースをチェックしながら、最新情報があればタイムリーにアップデートしています。 初めての渡航先でも安心できる、信頼性の高い旅行情報の提供を目指しています。 ライター経歴 2023年 フリーランスライターとして、国内からアジア・ヨーロッパ・中東・アフリカまで幅広いジャンルの旅行記事を執筆する。 2024年 Trip.comに転職。 現在は、アジアを中心とする海外の旅行ガイドやモデルコース記事の執筆を行っている。 主な資格や実績 ・旅行業界での実務経験[4]年 これまでに訪れたことのある国・地域一覧 これまで旅行に行った国は12カ国・地域。国内は27都道府県を訪れました。 アジア:中国本土・台湾・香港・韓国・マカオ ヨーロッパ:トルコ・ベルギー・アイルランド・イギリス・スペイン・フランス 北米・中南米:アメリカ そのうち中国・韓国・アメリカには3回以上渡航しています。 また短期旅行だけでなく、アイルランドでは約3ヵ月間のプチ留学、トルコでは約1年間の居住も経験してきました。 世界各地への渡航は合計20回以上。ひとり旅から女子旅、弾丸旅行や長期滞在までさまざまな旅行スタイルをしてきました。 国内:北海道、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、京都、大阪、和歌山、岡山、広島、山口、香川、福岡、大分、沖縄