
フィリピンに行きたいけれど、インターネットに関して不安になっていませんか。eSIM(イーシム)をお持ちのスマートフォンにダウンロードするだけで、フィリピンで自由にインターネットに接続できます。紛失しない便利なeSIMをぜひ使ってみてください。
この記事では、フィリピンeSIMの選び方やメリット・デメリットを初めての方にわかりやすく解説します。ぜひ、最後までご覧ください。
フィリピンのおすすめeSIM
- 通信エリアフィリピン
- データ5GB
- 日数3日
- 価格934円~
- 通信エリアフィリピン
- データ1GB/日
- 日数7日
- 価格1,863円~
- 通信エリアフィリピン
- データ2GB/日
- 日数10日
- 価格3,639円~
特徴 | 注意点 | |
eSIM | 紛失・破損の心配なし 設定がかんたん 到着後、すぐに使用できる | 使えるスマホが限定される 電話番号は使えない |
SIMカード | 充電不要 かさばらない プランが豊富 | 設定が必要 ピンが必要 SIMフリースマホが必要 |
Wi-Fiルーター | 到着後、すぐに使用できる 複数人シェア可 多機種で接続できる | 充電もちが心配 受け渡し面倒 |
フィリピンのeSIMとは?初心者にわかりやすく解説
eSIM基本情報

eSIMとはEmbedded(埋め込み) SIMという意味です。従来の物理的なSIMカードと異なり、内部に組み込まれている電子的なSIMのことを指します。日本では2018年にeSIM対応端末が導入され、以降は利用者が急増。
従来のSIMカードは端末に物理的に挿入して使用するものでしたが、eSIMは端末にカードを挿入・取り出す必要はありません。SIM情報を端末内にダウンロード、もしくは削除するだけでフィリピンをはじめ海外で自由にインターネットに接続できる画期的なシステムです。
eSIMとSIMカードの違い

eSIMとSIMカード、どちらも海外でスマートフォンを使って通信を行うための道具です。似ている点も多いのですが、いくつか大きな違いがあります。SIMカードはプラスチック製のカードです。これをスマートフォンの専用のスロットに挿入して使い、キャリアを変更する際は物理的にこのカードを交換する必要があります。
一方、eSIMは物理的なカードとしての存在はありません。端末内部に最初から組み込まれている電子的なものです。キャリアの変更など端末上で設定できるため、物理的な交換作業は一切不要です。
項目 | SIMカード | eSIM |
形態 | 物理的なカード | 組み込み型(電子的) |
交換の手間 | カードの物理的交換が必要 | 端末での設定だけ |
対応端末 | SIMスロットが必要 | eSIMに対応した端末のみ |
キャリア変更 | 新しいSIMカードを購入・挿入が必要 | 設定画面で変更可能 |
サイズ・形状 | マイクロSIM、ナノSIMなどサイズが異なる | 物理的なサイズや形状は関係ない |
フィリピン用のeSIMを使った口コミ

フィリピン🇵🇭マニラで問題なく使えたeSIM。事前に日本でQRコードを読み取りしておき、マニラに到着した空港でモバイル通信(iPhone)から設定をオンにすればOKです。テザリングも出来るので、私は以前使っていたiPhone XSに設定をしてwifiルーター代わりに、現在使ってるiPhone14Proに繋げました。
フィリピンは空港すらWi-Fiがなかったりと困ることが多かったので、簡単に買えて使えてよかったです。eSIMなので荷物になることもなく手軽です。国自体Wi-Fiが重いことがあるので、地図内の画像等が読み込みにくい等あるのは仕方ないかなと思いました。
ポータブルwifiを忘れてしまったので、これを購入した。不安だったが、使ってみたらかなり良かった!通信も早かった。ESIMのやり方さえ分かれば、これはすごく安いし便利。

フィリピンのeSIM料金

Trip.comのeSIMは多彩なプランを展開しています。短期滞在者やデータ容量を気にせずインターネットを楽しみたい方には「Unlimited」プランがおすすめ。一方、海外j旅行のeSIM費用を少しでも抑えたい方には「上限あり」プランがいいでしょう。気になる料金をまとめました。
日数 | 通信容量/日 | 料金 |
3日プラン | 一日1GB | 955円 |
一日2GB | 1,321円 | |
7日プラン | 一日1GB | 1,849円 |
一日2GB | 2,702円 |
フィリピンではどれが便利?eSIM・SIMカード・Wi-Fiルーター徹底比較

SIMカードは、Wi-Fiルーターのように充電を気にすることなく使用でき、荷物の増加も少ないのが魅力です。多くのプランから選ぶことができます。しかし、設定が面倒であったり、SIMフリーのスマホが必要であるというデメリットが存在します。
Wi-Fiルーターは、到着後に設定するだけで、複数人でのシェアや多機種への接続が可能です。しかし、充電の持ちや受け渡しの手間、コストが増える可能性があります。eSIMは、物理的なSIMカードが不要なため、紛失や破損の心配がありません。設定も比較的簡単ですが、対応しているスマホが限られています。
以下、3つの特徴や注意点を表にまとめました。特徴やデメリットを踏まえて、使用シーンや目的に合わせて最適なものをお選びください。
特徴 | 注意点 | |
eSIM | 紛失・破損の心配なし 設定がかんたん 到着後、すぐに使用できる | 使えるスマホが限定される 電話番号は使えない |
SIMカード | 充電不要 かさばらない プランが豊富 | 設定が必要 SIMピンが必要 SIMフリースマホが必要 |
Wi-Fiルーター | 到着後、すぐに使用できる 複数人シェア可 多機種で接続できる | 充電もちが心配 受け渡し面倒 |
フィリピンでeSIMを使う3つのメリット

1. フィリピンに到着してすぐ使える
フィリピンを訪れた際、空港に降り立った瞬間からスムーズにインターネットができるのはeSIMの大きなメリットです。従来のSIMカードの場合、空港のショップでの購入や事前に注文したSIMを受け取る時間を必要としていました。しかしeSIMは事前にダウンロードしておくことで、飛行機から降りた瞬間にネットワークに接続可能。
これにより、タクシーの手配やホテルへの道案内など、旅行を効率的に進めることができます。
2. 紛失や破損のリスクがない
従来のSIMカードは非常に小さく、取り扱いに注意が必要でした。とくに旅行先での取り替え作業時は紛失や破損のリスクが高まります。
一方、eSIMは物理的な形状を持たないため、紛失や破損の心配は不要です。わざわざ小さなピンでSIMトレイを開ける手間や間違ってSIMカードを落としてしまうような心配もありません。
3. デュアルSIMが可能
eSIMを活用することで、デュアルSIMの使用が可能となります。デュアルSIMとは、1台のスマートフォンで2つのネットワークを使える状態にすること。
これにより、日本と海外で使用できるSIMをひとつの端末に搭載させられます。日本から海外、海外から日本へ移動する際にネットワーク環境をスムーズに切り替え可能。デュアルSIMにしておけば、複数の国を訪問する場合にインターネット環境を毎回契約し直す手間はかかりません。
フィリピンでeSIMを使う3つのデメリット

1. 機種が限定される
eSIMを利用するには、eSIMに対応したスマートフォンやタブレットが必要です。新しい機種はeSIMに対応してきていますが、古いモデルや一部の中・低価格帯の端末ではeSIMの利用ができません。
これにより、現在お持ちの端末でeSIMが利用できるかどうかを確認する手間が発生します。eSIMを利用するために新しい端末を購入する必要があるなら、それに伴うコストも考慮する必要があるでしょう。
2. 複数の端末で利用できない
従来のSIMカードは、端末間での取り替えが可能です。そのため、ひとつのSIMを複数のデバイスで利用することができます。
しかしeSIMは端末に組み込まれますので、複数の端末間で簡単に移動させることが難しいです。したがって、フィリピン旅行中に複数の端末を使い分ける方は不便を感じるかもしれません。
3. 電話番号が使えない
eSIMでのデータ通信プランでは固有の電話番号が提供されない、もしくは追加料金が必要になることがあります。
これにより、現地の電話番号が必要な場面(たとえば、レストランの予約やホテルへの連絡など)で不便を感じるでしょう。従来のSIMカードならばデータ通信とセットで電話番号も提供されることが多いので、この点はeSIMの利用を検討する際の注意点となります。
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フィリピン向けeSIM選び方3つのコツ

1. 料金は安いか
eSIMを選ぶ際のひとつ目のポイントは料金です。
フィリピン旅行の際の出費は、交通費や宿泊費、食事費など多岐にわたるため、通信費にかかるコストも極力抑えたいもの。安さだけを追求すると通信速度やデータ容量、サポート体制などで問題が生じることも考えられます。提供されるサービス内容もしっかりと確認し、コストパフォーマンスの良いプランを選ぶよう心がけましょう。
2. 通信容量は充分か
フィリピンは先進的なITインフラが整っており、高速なインターネット環境が利用可能です。eSIMを選ぶ際は、通信の容量は重要な要素となります。とくに動画のストリーミングや大量のデータをダウンロードする予定がある場合、容量無制限プランがおすすめです。
ただし無制限のプランは料金が高くなるため、フィリピン旅行の予算に合わせて選択してください。
3.良い口コミはあるか
良いeSIMを選ぶには第三者の口コミ評価やフィードバックをチェックすることで、質や信頼性を判断する手助けとなります。既にそのeSIMを利用したことのあるユーザーの評価は、実際の利用感やトラブル時のサポートの対応などを知る上で非常に役立ちます。
フィリピンですぐ使える!eSIMの設定方法

Trip.comのeSIM製品を購入する前に、お使いの携帯電話がeSIMで使用できるかどうか確認してください。
【対応機種】
最新機種をふくめ、以下の機種が対応しています。


1.インストール
- eSIMのアクティベーションメールから、表示されるQRコードを確認してください
- スマートフォンのホーム画面の「設定」を開き、モバイル通信(IOS)あるいはSimカード管理(Android)を選択してください
- 3.モバイル通信プランを追加(ios)或いはSimカード管理(Android)をタップし、モバイル通信(IOS)或いはSimカード管理(Android)のインストールを同意した後、アクティベーションメールに表示されるQRコードを読取してインストールできます
2.使い方
- インストール後、従来のSimカードをオフにしてください
- モバイル通信(IOS)或いはSimカード管理(Android)を使うと、LTEアイコンが右上隅に表示されます
- データローミングをオンにすると、通信できます
- 上記の操作後、ネットワークに接続されていない場合、機内モードをオンオフの切り替え或いはスマートフォンを再起動してください
3.停止するとき
モバイル通信(IOS)あるいはSimカード管理(Android)をタップし、無効に切り替えてください(有効化も同じ手順)
フィリピン旅行でeSIMを使うときのよくある質問

-
アクティベーションメールが届かない場合は?
迷惑メールフォルダを確認してください。もしアクティベーションメールが見当たらない場合、カスタマサポートに連絡してください。再度QRコードやアクティベーションメールが送られてくることがあります。
-
異なる端末にeSIMプロファイルのダウンロードは?
eSIMプロファイルのダウンロードは一対一の関係です。一度特定の端末にダウンロードされたeSIMプロファイルは、他の端末に移行や再ダウンロードはできません。
-
eSIMインストール時、QRコードをスキャンできないときは?
端末がWi-Fiに正しく接続されていることを確認してください。接続されているのにスキャンできない場合は、カメラのレンズが汚れていないか確認したり明るい場所で再度スキャンを試みてください。
-
eSIMに変更するにはどうすればいい?
端末の「設定」から「モバイル通信」を選び、「モバイルデータ通信」の項目で該当するeSIMの番号を選択してください。何らかの理由で変更がうまく行かない場合は、カスタマサポートにお問い合わせください。
そのほか、よくある質問はこちら
➡eSIMの注意事項に関して
フィリピンに行くならeSIMは必須アイテム!

フィリピンを最大限に楽しむためには、常にインターネットへのアクセスが欠かせません。ホテル予約から地図の利用、おすすめ情報の検索まで、スムーズな通信環境はあなたの旅をより充実した内容に変えてくれます。
Trip.comのeSIMは、信頼性と便利さで多くの旅行者から支持されています。ぜひこの機会にTrip.comのeSIMを使ってみませんか。