ハワイ旅行で使えるインターネットに関して不安になっていませんか。その問題は、eSIM(イーシム)をお持ちのスマートフォンにダウンロードするだけで、誰でも一瞬で解決しますよ。紛失する心配がない便利なeSIMを、ぜひ使ってみませんか。
この記事では、eSIMの選び方やメリット・デメリットを初めての方にわかりやすく解説します。気になる方は、最後までご覧ください。
おすすめのハワイeSIM
- 通信エリアハワイ
- データ 500MB/
- 有効期間 7日間
- 価格813円
- 通信エリアハワイ
- データ 1GB/日
- 有効期間 7日間
- 価格1,125円
- 通信エリアハワイ
- データ 2GB/日
- 有効期間 7日間
- 価格1,949円
ハワイのeSIMとは?初心者にわかりやすく解説
eSIM基本情報
eSIMとはEmbedded(埋め込み) SIMという意味です。従来の物理的なSIMカードと異なり、内部に組み込まれている電子的なSIMのことを指します。日本では2018年にeSIM対応端末が導入され、以降は利用者が急増。
従来のSIMカードは端末に物理的に挿入して使用するものでしたが、eSIMは端末にカードを挿入・取り出す必要はありません。SIM情報を端末内にダウンロードするだけでハワイで自由にインターネットに接続できる、画期的なシステムです。
eSIMとSIMカードの違い
eSIMとSIMカードは、海外でスマートフォンを使って通信を行うためのものです。似ている点も多いのですが、大きな違いがいくつかあります。SIMカードはプラスチック製のカードです。これをスマートフォンの専用のスロットに挿入して使います。キャリアを変更する際などは、物理的にこのカードを交換する必要があります。
一方、eSIMは物理的なカードとしての存在はありません。端末内部に最初から組み込まれている電子的なSIMです。キャリアの変更などは端末上で設定できるため、物理的な交換作業は不要です。
項目 | SIMカード | eSIM |
形態 | 物理的なカード | 組み込み型(電子的) |
交換の手間 | カードの物理的交換が必要 | 端末での設定だけ |
対応端末 | SIMスロットが必要 | eSIMに対応した端末のみ |
キャリア変更 | 新しいSIMカードを購入・挿入が必要 | 設定画面で変更可能 |
サイズ・形状 | マイクロSIM、ナノSIMなどサイズが異なる | 物理的なサイズや形状は関係ない |
ハワイ用eSIMの料金はいくら?
Trip.comのeSIMは、ハワイ旅行向けに多彩なプランを展開しています。7日間の滞在なら500MB/日で813円、2GB/日で1,949円と非常にリーズナブル。あなたの滞在期間やインターネット使用量に合わせて柔軟にプランを選べるので、日本人旅行者から多く選ばれています。
7日間以外にもプランがございますので、気になる方はぜひボタンをクリックしてみてください。
利用期間 | データ利用 | 料金(目安) |
7日間
| 500MB/ | 813円 (1日あたり116円) |
1GB/日 | 1,125円 (1日あたり161円) |
2GB/日 | 1,949円 (1日あたり約278円) |
※2025年6月現在
そのほかのプランはこちらです。
Trip.comのハワイ用eSIMはカスタマーサポートが24時間
「eSIMって初めて使うから不安…」「うまく繋がらなかったらどうしよう…」このような方でもご安心ください。Trip.comなら、あらゆる事態にいつでも対応いたします。
24時間年中無休のプロフェッショナルなカスタマーサポートが、最適なサポートと解決方法を提供します。サポートは日本語のほか、英語、ハワイ語、広東語など多言語で提供中。eSIMに限らず、旅の「困った」はすべてTrip.comにおまかせください!
ハワイeSIM利用者の声
シムカードはセットアップして使用するのが簡単でした。意図したように、旅行全体で機能しました!次の旅行のために再びそれを手に入れます
久しぶりの海外旅行で初めてのeSIM使用しました。 口コミ件数、評価の高いこちらを選び正解! 手持ちのiPhoneが古い為、事前にsimロック解除し、空港着いてからQR読み込んですんなり設定完了です。
非常に便利で、物理的なカードは必要ありません
ハワイではどれが便利?eSIM・SIMカード・Wi-Fiルーター徹底比較
SIMカードは、Wi-Fiルーターのように充電を気にすることなく使用でき、荷物の増加も少ないのが魅力です。多くのプランから選ぶことができます。しかし、設定が面倒であったり、SIMフリーのスマホが必要であるというデメリットが存在します。
Wi-Fiルーターは、到着後に設定するだけで、複数人でのシェアや多機種への接続が可能です。しかし、充電の持ちや受け渡しの手間、コストが増える可能性があります。eSIMは、物理的なSIMカードが不要なため、紛失や破損の心配がありません。設定も比較的簡単ですが、対応しているスマホが限られています。
以下、3つの特徴や注意点を表にまとめました。
| 特徴 | 注意点 |
eSIM | 紛失・破損の心配なし 設定がかんたん 到着後、すぐに使用できる | 使えるスマホが限定される 電話番号は使えない |
SIMカード | 充電不要 かさばらない プランが豊富 | 設定が必要 ピンが必要 SIMフリースマホが必要 |
Wi-Fiルーター | 到着後、すぐに使用できる 複数人シェア可 多機種で接続できる | 充電もちが心配 受け渡し面倒 |
ハワイでeSIMを使う3つのメリット
1. ハワイに到着してすぐ使える
ハワイを訪れた際、空港に降り立った瞬間からスムーズにインターネットができるのはeSIMの大きなメリットです。
従来のSIMカードの場合、空港のショップでの購入や事前に注文したSIMを受け取る時間を必要としていました。しかしeSIMは事前にダウンロードしておくことで、飛行機から降りた瞬間にネットワークに接続可能。これにより、タクシーの手配やホテルへの道案内など、旅行を効率的に進めることができます。
2. 紛失や破損のリスクがない
従来のSIMカードは非常に小さく、取り扱いに注意が必要でした。とくに旅行先での取り替え作業時は紛失や破損のリスクが高まります。
一方のeSIMは物理的な形状ではないため、紛失や破損の心配は不要です。わざわざ小さなピンでSIMトレイを開ける手間や間違ってSIMカードを落としてしまうような心配は一切ありません。
3. デュアルSIMが可能
eSIMを活用することで、デュアルSIMの使用が可能となります。デュアルSIMとは、1台のスマートフォンで2つのネットワークを使える状態にすること。
これにより、日本と海外で使用できるSIMをひとつの端末に搭載させられます。日本から海外、海外から日本へ移動する際にネットワーク環境をスムーズに切り替え可能。デュアルSIMにしておけば、複数の国を訪問する場合にインターネット環境を毎回契約し直す手間はかかりません。
ハワイでeSIMを使う3つのデメリット
1. 機種が限定される
eSIMを利用するには、eSIMに対応したスマートフォンやタブレットが必要です。新しい機種はeSIMに対応してきていますが、古いモデルや一部の中・低価格帯の端末ではeSIMの利用ができません。
これにより、現在お持ちの端末でeSIMが利用できるかどうかを確認する手間が発生します。eSIMを利用するために新しい端末を購入する必要があるなら、それに伴うコストも考慮する必要があるでしょう。
2. 複数の端末で利用できない
従来のSIMカードは、端末間での取り替えが可能です。そのため、ひとつのSIMを複数のデバイスで利用することができます。しかし、eSIMは端末に組み込まれますので、複数の端末間で簡単に移動させることが難しいです。したがって、ハワイ旅行中に複数の端末を使い分ける方は不便を感じるかもしれません。
3. 電話番号は使えない
eSIMでのデータ通信プランでは固有の電話番号が提供されない、もしくは追加料金が必要になることがあります。
これにより、現地の電話番号が必要な場面(たとえば、レストランの予約やホテルへの連絡など)で不便を感じるおそれがあります。従来のSIMカードならばデータ通信とセットで電話番号も提供されることが多いので、この点はeSIMの利用を検討する際の注意点となります。
ハワイ向けeSIM選び方3つのコツ
1. 料金は安いか
eSIMを選ぶ際のひとつ目のポイントは料金です。ハワイ旅行の際の出費は、交通費や宿泊費、食事費など多岐にわたるため、通信費にかかるコストも極力抑えたいもの。安さだけを追求すると通信速度やデータ容量、サポート体制などで問題が生じることも考えられます。提供されるサービス内容もしっかりと確認し、コストパフォーマンスの良いプランを選ぶよう心がけてみてください。
2. 通信容量は充分か
eSIMを選ぶ際は、通信の容量は重要な要素となります。とくに動画のストリーミングや大量のデータをダウンロードする予定がある場合、容量無制限プランがおすすめ。ただし無制限のプランは料金が高くなるため、ハワイ旅行の予算に合わせて選択してください。
3.良い口コミはあるか
良いeSIMを選ぶには第三者の口コミ評価やフィードバックをチェックしてみてください。品質や信頼性を判断する手助けとなります。すでにそのeSIMを利用したことのあるユーザーの評価は、実際の利用感やトラブル時のサポートの対応などを知るうえで非常に役立つでしょう。