広東省興寧市西郊社区の馬路下大王屋

馬路下大王屋の分布面積は約6900平方メートルです。主体建築の幅は84.2メートル、奥行きは68.4メートルで、建築が占める土地の面積は5452平方メートルです。馬路下大王屋は、落基祖の14代目の祖先である王一杰（明の万暦癸卯年、1603年生まれ）によって建てられました。馬路下大王屋は南西から北東に向かっており、三堂三囲の囲龍屋（左側の第三囲龍部分が崩壊）で、門の前には禾坪と水塘があります。囲屋には1つの大きな門と5つの小さな門（左側の第三囲龍の小門が欠けています）があり、大きな門の獅子口には2本の丸木柱があり、下堂には2本の丸木柱があり、中堂には6本の丸木柱が梁を支えています。夯壁の基礎、泥煉瓦、木、瓦で構築され、硬い山の頂上です。2009年8月10日に、馬路下大王屋は興寧市人民政府によって「興寧市特色古民居」保護単位として公表されました。