清寿院の柳下水

大須商店街。

大須商店街にあります。通りすがりに「何かな？」と思って立ち止まりました。説明板があるのでこの井戸のモニュメントが何かもその場でわかりました。現在置かれているのは実際にあった井戸そのものではなく、モニュメント的なもののようで、「柳下水」という文字が彫ってありました。

カフェの外にかろうじて残っている

カフェの外にかろうじて残っている井戸です。見方を変えると、カフェの建設にもかかわらず井戸は壊れれることなく残されています。通る人々はあまり注目をしていません。結構有名らしいです。

喫茶店の窓の外

喫茶店の窓の外にあります。いわれが書かれている立て札を道から読んでみましたが、ガラス越しに喫茶店をのぞき込むような姿になり、見ている方も、見られている方も気まずくなりました。

名水の跡

清寿院の井は、かつて「尾張名古屋の三名水」と称されており、将軍上洛の際の飲用水となっていたとのことです。現在は、大きな石桶のモニュメントが置かれているだけです。

名古屋三大名水のひとつ

大須商店街の一角、シャンポーブランという喫茶店の前にあります。かつてはここに清寿院というお寺があり、その門前にあった井戸の水は尾張名古屋三名水のひとつとされていたそうです。今はこの井戸しかありませんが、歴史を感じることができます。