ホビット村とは?『ロード・オブ・ザ・リング』のロケ地観光ガイド

執筆:shiones
2026年8月19日

ニュージーランド屈指の人気観光スポットであるホビット村(ホビトン・ムービー・セット)は、ガイド付き公式ツアーへの事前予約が必須であり、自由散策での単独入場はできません。
現地は広大な私有農場内にある保護区域のため、完全予約制の専用シャトルバスとガイド同伴でのみ立ち入りが許可されています。
移動手段や見学ルール、ランチの有無などのプランの違いを理解して手配を進めることで、当日満席による入場不可やアクセス面でのトラブルを確実に防げます。
この記事では、ホビット村観光を完璧に楽しむための情報を以下の流れで分かりやすく解説します。
- ホビット村(ホビトン)の概要と見どころ
- アクセス・行き方徹底比較
- ツアーの種類と最新の入場料
- 見学ルールと訪問前の注意点
- 周辺観光&グルメ・お土産ガイド
日本とは季節が真逆になる現地の気候や服装のポイント、英語ツアーでも安心な公式アプリの活用法まで網羅しました。
現地での具体的なスケジュールが明確をして、旅の不安を解消しましょう。








ホビット村(ホビトン)とは?中つ国の夢が実在する場所

ここでは、ホビット村がどこにあるのかという基本情報から、物語の中心地である袋小路屋敷、そして名所グリーン・ドラゴン・インの見どころまでを3つの項目に分けて解説します。
ホビトン・ムービー・セットの基本情報
ホビット村(ホビトン・ムービー・セット)は、ニュージーランド北島のマタマタ近郊にあり、最大都市オークランドから車で約2時間の場所に位置しています。
映画『ロード・オブ・ザ・リング』および『ホビット』三部作の撮影地として建設され、現在は世界中からファンが訪れる定番の観光名所となりました。
ピーター・ジャクソン監督は、約1,250エーカー(約506ヘクタール)におよぶ広大な私有農場「アレクサンダー・ファーム」の風景に惚れ込み、この地をロケ地に選んだそう。
その広大な敷地のうち、約12エーカー(約4.9ヘクタール)が一連のムービーセットとして美しく整備されています。
映画撮影時の景観を損なわないよう厳重に管理されており、緑豊かな大自然と調和した牧歌的な風景がそのまま残されています。
ホビット村の舞台「ホビット庄」と袋小路屋敷について
ホビット村は、作中に登場する平和な地域「ホビット庄」ののどかな景観を忠実に再現したエリアです。
敷地内には、ホビット族が暮らす特徴的な丸い扉を持った地下住居(ホビット穴)が合計44棟も点在しています。
それぞれの家の前には、住人の職業を想起させる道具や小さな洗濯物、色鮮やかな庭の花が配置されており、今にも住人が顔を出しそうな生活感が漂っています。
また、ツアー最大のハイライトとなるのが、小高い丘の頂上に建つ「袋小路屋敷(Bag End)」です。こ
こは主人公であるビルボ・バギンズやフロド・バギンズの邸宅であり、村全体を見渡せる象徴的なスポットとなっています。
どの角度から撮影しても絵になるため、記念撮影の場所として最も人気があります。
ホビトン・ムービー・セットの見どころスポット一覧
ホビトン・ムービー・セットの敷地内には、映画のシーンを想起させる数々の有名スポットが点在しています。
ツアールート沿いには、以下のような見どころが順を追って配置されています。
- サム・ギャムジーの家:黄色い丸扉と手入れされた庭が愛らしい住居
- パーティ・ツリーと広場:ビルボの111歳の誕生祝いが開かれた巨大な木
- 水車小屋と二重アーチの石橋:村の静かな川沿いに佇む素朴な石造りの風景
- グリーン・ドラゴン・イン(緑竜館):旅人や村人が集う伝統的なパブ
ツアールートの終着点にある「グリーン・ドラゴン・イン」では、ツアー料金に含まれる専用のドリンクを1杯無料で楽しめます。
提供される飲み物は、特製の黒ビール、エール、サイダー(りんご酒)、ノンアルコールのジンジャービアの全4種類です。
店内ではスコーンやパイなどの軽食も追加注文でき、暖炉の火にあたりながら映画の登場人物になったような休息時間を過ごせます。
ホビット村へのアクセス|オークランド/ロトルアからの交通手段

出発地 | 主な移動手段 | 所要時間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
オークランド | レンタカー | 約2時間 | 自由度が高く周辺観光も可能 |
オークランド | オプショナルツアー | 約2時間30分 | 往復送迎付きで移動が快適 |
ロトルア | レンタカー | 約45分〜1時間 | 移動距離が短く組み合わせに便利 |
ホビット村は公共交通機関が直通していない郊外に位置するため、事前の移動計画が欠かせません。
このセクションでは、拠点となるオークランドやロトルアからの主な移動手段を比較し、それぞれの特徴や選び方を整理してお伝えします。
- 自在にスケジュールを組めるレンタカー
- 運転の負担がないツアーバスやオプショナルツアー
- 各都市からの所要時間と移動手段の比較
旅行スタイルや運転の可否に合わせて、自分に合ったアクセス方法を見つけましょう。
レンタカーで行く場合のルートと注意点
個人で自由に旅程を調整したい方には、レンタカーを利用して現地へ向かう方法がおすすめです。
オークランド中心部からは、国道1号線を南下し、途中で国道27号線を経由してマタマタ方面へ進みます。
総走行距離は約160キロメートルで、渋滞がなければ約2時間で到着します。
温泉地として有名なロトルアからは、国道5号線と28号線を経由して北西へ約45分(約67キロメートル)の距離です。
カーナビやマップアプリの目的地には、ツアーの集合拠点である「ザ・シャイアズ・レスト(The Shire's Rest)」を設定してください。
このルートの場合、日本からオークランド行きの飛行機の利用がおすすめです。
東京→オークランド行きの航空券
■ 運転の際の注意点
ニュージーランドの道路事情は日本と同じ左側通行で、右ハンドル仕様のため運転しやすい環境です。ただし、市街地を抜けるとラウンドアバウト(環状交差点)や曲がりくねった山道が増えるため、速度制限をしっかり守って運転しましょう。
拠点となるザ・シャイアズ・レストには、普通車数百台を収容できる無料の大型駐車場が完備されています。
ツアーバス・オプショナルツアーを利用する場合
海外での運転に不安がある方や移動中の負担を減らしたい方には、ツアーバスやオプショナルツアーの利用が便利です。
オークランド発着の日帰りバスツアーでは、ホビット村の入場チケットと往復送迎が一体となっており、迷うことなく現地を訪問できます。
さらに、北島の2大人気観光地を1日で効率よく巡る「ホビット村とワイトモ鍾乳洞のセットツアー」も多くの旅行者に選ばれています。
また、長距離路線バスのインターシティ(InterCity)を利用してマタマタの町まで移動し、そこからホビトン行きのシャトルバスに乗り換える手段もあります。
しかし、便数が1日1〜2往復と限られているため、乗り継ぎ時間には余裕を持った計画が必要です。
ホビット村ツアーの種類と料金

ホビット村を訪れる際は、滞在時間や目的に合わせたツアー選びが欠かせません。
ここでは、基本となる昼のガイドツアーから食事付きプラン、特別な夜間ツアーまでの全体像を詳しく解説します。
- 各種ツアーの特徴と最新の料金
- 基本ガイドツアー(デイツアー)の具体的な体験の流れ
- 幻想的な夜を過ごせるイブニングバンケットツアー
ホビトン・ムービー・セット公式ツアーの最新料金
チケット区分 | 料金 |
|---|---|
大人 | $130 |
ユース | $65 |
子供・幼児 | 無料 |
ファミリーパス | $332 |
提供されている主なツアープランは以下の4種類です。
デイツアー(Signature Tour):標準的な約2時間30分の基本プラン
ランチビュッフェ付きツアー:見学後に専用テントで食事を楽しむ約3時間30分のプラン
セカンド・ブレックファスト・ツアー:朝一番の村を巡り朝食を味わう約3時間のプラン
イブニングバンケットツアー:夕暮れの散策と豪華ディナーを満喫する約4時間30分の特別プラン
昼間の基本ガイドツアー(デイツアー)の流れと体験内容
最も人気が高く定番となっているのが、昼間に開催される基本ガイドツアー(Signature Tour)です。
ツアーの始まりは、集合拠点であるザ・シャイアズ・レスト。
そこから専用の大型シャトルバスに乗り込み、約10分かけてのどかな牧草地を抜けて映画セットの入り口へと向かいます。
現地では専任ガイドが付き添い、約20名のグループごとに徒歩で見学を進めます。
ツアールートでは、約40棟以上のホビット穴を間近に眺めながら歩きます。
ガイドから撮影秘話やセット制作の裏話を聞きつつ、丘の上の袋小路屋敷の前で記念撮影を楽しみましょう。
見学の最後には、グリーン・ドラゴン・インへ立ち寄ります。
暖炉のある伝統的な店内で特製ドリンクを1杯味わい、約20分間のくつろぎタイムを過ごしたあと、再びシャトルバスで元の集合場所へと戻ります。
全体の所要時間は約2時間30分です。
夜のイブニングバンケットツアーで特別な体験を
昼間とは全く異なる幻想的な雰囲気を楽しみたい方には、夜間に開催されるイブニングバンケットツアーがおすすめです。
この特別ツアーは夕暮れ時にスタートします。
夕日に照らされた美しいホビット村を専任ガイドとともに散策しながら、薄暗がりの中に明かりが灯り始める風景を堪能できます。
散策の後は、グリーン・ドラゴン・インの奥にある大広間へと案内されます。
映画の宴会シーンを思わせる豪華な大皿料理やローストミート、焼き立てのパンなどがテーブルいっぱいに並び、特製ドリンクとともに本格的なディナーを楽しめます。
席数が非常に限られているため、数カ月前からの早期予約が推奨されます。
ガイドなしの自由見学は完全不可
結論として、ホビット村には入場券のみの単体チケットや、ガイドを伴わない自由散策プランは存在しません。
映画セットが羊や牛の放牧されている広大な私有農場内にあることや、歴史的な美術セットを保護する観点から、専任ガイドが同行するツアー形式のみで一般公開されています。
一般の来訪者が集合拠点であるザ・シャイアズ・レストから先へ自力で立ち入ることはできず、専用のシャトルバスでのみ敷地内へ移動できます。
英語が苦手でも大丈夫?ホビット村の言語サポート事情

ホビット村の公式ツアーは基本的に英語で進行しますが、事前の準備やツールの活用によって英語力に不安がある方でも十分に満喫できます。
言語面でのサポート体制を把握しておくことで、当日の緊張や不安を大幅に軽減できます。
公式ツアーは英語進行が基本
現地で開催される公式ツアーは、ニュージーランド人の専任ガイドがすべて英語で案内を行います。
映画の撮影裏話やセットの構造に関する説明が中心となりますが、視覚的な見どころが非常に多いため、英語が完全に聞き取れなくても景観だけで十分に楽しめます。
ガイドは身振り手振りを交えながら明るく案内してくれるため、英語に強い苦手意識があっても過度に心配する必要はありません。
GPS連動の公式日本語アプリを活用する
英語の解説をしっかり理解したい個人旅行者に向けて、ホビトン公式の多言語解説アプリが無料で提供されています。
このアプリはGPSと連動しており、スマートフォンの位置情報をもとに見学ルート上の各スポットで日本語の音声解説やテキスト情報を自動で再生してくれます。
使い方の手順は以下のとおりです。
1. 訪問前に手持ちのスマートフォンへ公式アプリをダウンロードする
2. アプリ内の言語設定で日本語を選択する
3. イヤホンを装着してツアーへ参加する
通信環境が不安定な場所に備えて、ザ・シャイアズ・レストの無料Wi-Fi環境を利用して事前に音声データをダウンロードしておくと安心です。
子連れ・ファミリーでホビット村を訪れる際のポイント

ホビット村は、豊かな自然と絵本のような世界観が広がるため、子供連れの家族旅行にもおすすめの観光地です。
ここでは、ファミリーで参加する際に知っておくべき移動のコツや便利設備、お得なチケット制度について解説します。
- ベビーカーよりも抱っこ紐を推奨する現地の移動事情
- 2〜3歳の小さな子供でも夢中になれる見どころ
- レストランや休憩所のファミリー向け設備とお得な料金プラン
移動はベビーカーよりも抱っこ紐が必須
乳幼児と一緒に参加する場合、移動にはベビーカーではなく抱っこ紐(ベビーキャリア)の持参が必須となります。
集合場所から乗車する専用シャトルバスには大型ベビーカーを積み込む専用スペースがありません。
また、映画セット内の見学コースは約1.5キロメートルの未舗装路であり、細い坂道や階段、砂利道が数多く存在します。
車輪をとられやすく歩行の妨げになるため、抱っこ紐を用意しておくと両手が自由になり、階段の上り下りも安全に進められます。
小さな子供も楽しめる牧歌的な環境
映画の内容を知らない2〜3歳の子供であっても、ホビット村の可愛らしい景観には大いに興味を惹かれることでしょう。
子供の背丈にぴったり合う小さな丸い扉の家や、カラフルに咲き誇るお花畑、ミニチュアの庭道具など、視覚的に楽しめる要素が村中に散りばめられています。
セットの周囲には広大な放牧地が広がり、羊たちが草を食む姿を間近で観察できる点も子供たちに好評です。
設備環境とお得なファミリーパス制度
集合拠点であるザ・シャイアズ・レストや、ランチビュッフェ会場の大型テントには、家族連れに配慮した設備が整っています。
多目的トイレ内には清潔なおむつ替え台が設置されており、食事スペースには利用可能なベビーチェアが多数用意されています。
また、家計に優しい料金設定も魅力のひとつ。
0歳から10歳までの子供は入場料が完全無料(事前チケット登録制)となっています。
大人2名と11〜17歳のユース2名で参加する場合は、個別購入よりも割安なファミリーパスを活用することで、旅行費用を大幅に抑えられます。
5つ星
ビジネス向け
ファミリー向け
朝食
ホビット村訪問前の予習ガイド|より深く楽しむための準備

ホビット村は映画の背景知識を持った状態で訪れることで、風景の鑑賞だけでなく物語の追体験としての満足度が飛躍的に高まります。
ここでは、作品を効率よく鑑賞するための視聴順序と、予習によって見学の面白さが広がる具体的なポイントを解説します。
おすすめの映画視聴順序
関連作品は合計6本ありますが、時間がない場合はホビット村が冒頭の舞台となる第1作目を中心に鑑賞するのが最も効果的です。
視聴パターン | おすすめの鑑賞順序 | 特徴 |
|---|---|---|
公開順 | 1. ロード・オブ・ザ・リング(全3部作) | 映画史に残る名作の感動をそのまま体験できる王道ルート |
時系列順 | 1. ホビット(全3部作) | 作中の歴史の流れに沿って物語の始まりから追えるルート |
すべてを観る時間がない方は、まず『ロード・オブ・ザ・リング / 旅の仲間』と『ホビット思いがけない冒険』の2作だけでも鑑賞しておくと、現地での感動が格段に変わりますよ。
ホビット村周辺のおすすめ観光スポットとニュージーランドロケ地めぐり

ニュージーランドには、ホビット村以外にも映画の壮大な世界観を体感できる景勝地や名所が各地に点在しています。
ここでは、北島の定番セットツアーから南北両島に広がる代表的なロケ地までを体系的に紹介します。
ワイトモ鍾乳洞との1日コンボツアーが人気
ホビット村観光と並んで北島で絶大な人気を誇るのが、無数の土ボタルが青く輝く「ワイトモ鍾乳洞」を巡る1日コンボツアーです。
2つの名所は車で約1時間30分の距離にあり、個人での移動が難しい場合でもツアーバスを利用すれば1日で効率よく周遊できます。
暗闇の洞窟内を小舟で静かに進みながら、頭上一面に広がる満天の星のような青白い光を鑑賞する体験は格別です。
オークランド発着の代表的な1日ツアースケジュール例は以下のとおりです。
- 07:00 オークランド市内ホテルを出発
- 09:30 ワイトモ鍾乳洞に到着(洞窟見学とボート乗車:約1時間)
- 12:00 移動しながら車内または現地にてランチ
- 14:00 ホビット村に到着(公式ガイドツアー参加:約2時間30分)
- 16:45 現地を出発して帰路へ
- 19:00 オークランド市内に帰着
北島・南島のその他のロード・オブ・ザ・リングロケ地
エリア | ロケ地名 | 作中の舞台となったシーン |
|---|---|---|
北島 | ピオピオ | トロルの森 |
北島 | トゥロア | はなれ山 |
南島 | トワイゼル | ペレンノール野の戦い |
南島 | クィーンズタウン周辺 | 裂け谷の周辺 |
南島 | アオラキ | 霧ふり山脈 |
映画の世界にどっぷりと浸かりたいファンに向けて、ニュージーランド全土には映画の舞台となった大自然が保存されています。
旅行の日程や目的地に合わせて、以下の主要ロケ地を旅程に組み込んでみましょう。
ホビット村観光におすすめな時期と天気・服装の注意点

ホビット村は屋外を約2時間歩いて見学する施設のため、訪問時期ごとの気候や天候に合わせた服装の選択が欠かせません。
ここでは、ホビット村のベストシーズンと季節ごとの気候の特徴、当日の服装選びの注意点を解説します。
- 南半球ならではの季節サイクルとおすすめの訪問時期
- 完全屋外施設だからこそ気をつけたい天候対策
- 当日の歩きやすさを重視した服装と持ち物
ベストシーズンは春から夏(9月〜3月)
ホビット村を訪れる最もおすすめの時期は、気温が穏やかで晴天率が高くなる春から夏(9月〜3月)にかけてです。
ニュージーランドは南半球に位置するため、日本とは季節が完全に逆になります。
日本が夏の時期(6月〜8月)は現地では冬にあたり、朝晩の冷え込みが厳しくなります。
春(9月〜11月)は花壇の花々が咲き誇り、村全体が鮮やかな色彩に包まれます。
夏(12月〜2月)は日照時間が長く、夜21時頃まで明るいため、遅い時間帯のツアーでも青空の下で撮影を楽しめます。
年間を通じて開館していますが、屋外での写真撮影を存分に楽しみたい場合は、緑が美しく映える9月から3月の訪問がおすすめです。
屋外見学に適した服装と必須アイテム
敷地内には日陰や屋根のある場所が少ないため、紫外線対策と急な雨への備えが不可欠です。
ニュージーランドの紫外線量は日本の約3倍とも言われており、夏場は特に日焼け止め、帽子、サングラスの着用が推奨されます。
また、「1日に四季がある」と言われるほど天候が変わりやすいため、以下の装備を準備しておきましょう。
▢ 履き慣れたスニーカー:未舗装の砂利道や坂道を安全に歩くため
▢ 脱ぎ着しやすい上着:ウィンドブレーカーや薄手フリースなど
▢ 雨具:風が強い日でも使いやすい軽量レインコート
▢ モバイルバッテリー:長時間の写真撮影による電池消耗に備えるため
雨天時でもツアーは通常通り催行されます。
現地でも雨傘の無料貸出サービスがありますが、両手を自由に保てるレインウェアがあると撮影が非常にスムーズになります。
ホビット村周辺の宿泊・ランチ・グルメ・お土産情報

ホビット村を訪れる前後に宿泊や食事のプランを整えておくと、移動の疲れを最小限に抑えて快適な旅行が楽しめます。
ここでは、拠点となる周辺都市のホテル選びから、ツアー限定のビュッフェグルメ、人気の限定グッズまでをまとめて紹介します。
ホビット村周辺のおすすめ宿泊エリア
ホビット村は郊外にあるため、前泊や後泊をする場合は車で1時間圏内にある周辺都市を拠点にするのが便利です。
滞在スタイルや翌日の旅程に合わせて、以下の3つの街から宿泊地を選んでみましょう。
都市名 | ホビトンまでの所要時間 | 特徴 |
|---|---|---|
マタマタ | 車で約15分 | 現地に最も近い |
ロトルア | 車で約45分 | 地熱温泉やマオリ文化体験も同時に楽しめる |
ハミルトン | 車で約45分 | 商業施設や飲食店が豊富 |
旅行の日程が決まったら、Trip.comなどの予約サイトを活用して、予算や立地に合った周辺ホテルを早めに検索・確保しておくと安心です。
オークランドのホテル一覧
現地で味わえるランチビュッフェと限定ドリンク
ホビトン・ムービー・セットでは、作品の世界観を反映したこだわりのグルメやドリンクが提供されています。
ランチビュッフェ付きツアーに参加すると、見学後に専用の大型テント会場へ案内されます。
会場内では、焼きたてのローストビーフやニュージーランド産ラム肉の煮込み、彩り豊かな温野菜、各種デザートがバイキング形式で提供され、満足感の高い食事を楽しめます。
また、ツアールート内の「グリーン・ドラゴン・イン」では、以下の4種類の特製ドリンクが用意されています。
- サウスファーシング・オートミールスタウト(黒ビール)
- サウスファーシング・トラディショナルエール(伝統的なエール)
- サウスファーシング・アップルサイダー(りんごの発泡酒)
- ジンジャービア(生姜風味のノンアルコール飲料)
いずれもホビット村専用に醸造されたオリジナルレシピであり、素朴な陶器製マグカップで味わう体験は格別です。
ギフトショップの定番お土産と買い物のコツ
記念品やお土産の購入には、集合拠点にある大型ギフトショップ「ザ・シャイアズ・レスト・ショップ」および緑竜館内の売店が利用できます。
映画ファンに人気のある定番グッズと価格帯の目安は以下のとおりです。
- 中つ国の布製マップ:約NZD 30〜50
- エルフの葉のブローチ(公式レプリカ):約NZD 40〜80
- オリジナルロゴ入りキーホルダーやマグネット:約NZD 10〜20
- 限定ボトルビールやオリジナルクラフトジン:約NZD 15〜60
ツアー終了後はシャトルバスから降りた参加者で店内が一気に混雑し、次の移動時間に追われて買い物をじっくり選ぶ余裕がなくなります。
事前に欲しい商品や予算の目安をつけておくことで、ツアー後に迷わずスムーズな買い物ができるのでおすすめです。
ホビット村に関するよくある質問
-
ホビット村の入場料はいくらですか?
ホビット村(ホビトン・ムービー・セット)の入場料はツアー料金に含まれており、大人はNZD $130~(プランにより異なる)が目安です。 -
ホビット村は実在する場所ですか?
はい、ホビット村は実在します。映画「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」三部作のために建設され、現在は観光施設として年間を通じて公開されています。 -
ホビット村のロケ地はどこですか?
ホビット村のロケ地はニュージーランド北島のワイカト地方、マタマタ町近郊にあるアレクサンダー・ファームです。オークランドから車で約2時間弱の距離にあります。 -
ホビットの家(袋小路屋敷)はどこにありますか?
袋小路屋敷(Bag End)はホビトン・ムービー・セット内のお山のてっぺんにあり、ガイドツアーのハイライトのひとつです。 -
ホビット村はツアーなしで個人で入れますか?
ホビット村(ホビトン・ムービー・セット)はニュージーランドの私有農場内にあるため、個人での立ち入りはできません。必ずガイドツアーへの参加が必要です。公式サイトまたはTrip.comなどのツアー予約サービスから事前にツアーを予約して訪問してください。 -
ホビット村ツアーはどのくらい前に予約すべきですか?
ホビット村のツアー(特にランチビュッフェ付きやイブニングバンケットツアーなどの人気プラン)は、3ヶ月前でも満席になることがあります。旅行日程が決まったらすぐに予約することを強くおすすめします。Trip.comやホビトン公式サイトで空き状況を確認しながらお早めにご予約ください。 -
ホビット村ツアーの所要時間はどのくらいですか?
ホビット村内でのガイドツアーの所要時間は約1時間30分〜2時間です。ランチビュッフェ付きプランの場合は昼食の時間が別途1時間程度追加されます。オークランドからの移動時間(片道約2時間)を含めると、日帰りツアーの場合は1日がかりのスケジュールとなります。 -
英語ができなくても楽しめますか?
英語に自信がなくても十分に楽しめます。公式ツアーは英語進行ですが、GPSと連動して日本語で解説を再生してくれる公式無料アプリが用意されています。
ホビット村の魔法の世界へ

この記事では、ニュージーランドの人気観光地「ホビット村(ホビトン・ムービー・セット)」を後悔なく満喫するための重要ポイントを解説しました。
最後に、現地を訪れる際に押さえておくべき要点を振り返ります。
- 完全予約制のガイドツアー形式でのみ見学可能(自由散策は不可)
- 入場料は最新価格(大人NZD $130、0〜10歳は無料)を確認して手配
- オークランドから車で約2時間、運転が不安なら送迎付きツアーが最適
- 英語が苦手でも公式の日本語GPSアプリや日本語ガイドツアーで安心
- 舗装されていない坂道が多いため、歩きやすいスニーカーと雨具の持参が必須
事前に行き方やツアーの種類を把握し、早めに予約を完了させておくことで、当日の混雑やトラブルに悩まされることなく、映画そのままの美しい中つ国の世界を心ゆくまで堪能できます。
人気のツアー枠や周辺ホテルは早期に満席となる日も多いため、日程が決まり次第、最新の空き状況と料金をチェックして理想の旅程をスムーズに進めてみましょう。
5つ星
ビジネス向け
ファミリー向け
朝食
shionesは、Trip.comのトラベルライターとして国内からアジア・ヨーロッパなど海外まで、役立つ旅行記事を1000件以上担当。これまでに10カ国・地域以上を訪れ、トルコ・アイルランドでの短期移住経験などをもとに、現地のリアルや文化に密着した旅行記事を執筆しています。 主に韓国・台湾・香港・中国本土など日本から気軽に行ける海外の旅先や、「ひとり旅」「女子旅」に関する記事が得意です。 記事内では、おすすめ観光スポット、空港からのアクセス、Wi-Fiなどの現地でのネット通信、航空券・ホテル予約のコツなど、Trip.comのデータと自身の経験を組み合わせながら執筆するように心がけています。 ビザ・入国条件・治安情報などの内容については、外務省や各国大使館などの公的情報源をしっかり確認しながら執筆。ニュースをチェックしながら、最新情報があればタイムリーにアップデートしています。 初めての渡航先でも安心できる、信頼性の高い旅行情報の提供を目指しています。 ライター経歴 2023年 フリーランスライターとして、国内からアジア・ヨーロッパ・中東・アフリカまで幅広いジャンルの旅行記事を執筆する。 2024年 Trip.comに転職。 現在は、アジアを中心とする海外の旅行ガイドやモデルコース記事の執筆を行っている。 主な資格や実績 ・旅行業界での実務経験[4]年 これまでに訪れたことのある国・地域一覧 これまで旅行に行った国は12カ国・地域。国内は27都道府県を訪れました。 アジア:中国本土・台湾・香港・韓国・マカオ ヨーロッパ:トルコ・ベルギー・アイルランド・イギリス・スペイン・フランス 北米・中南米:アメリカ そのうち中国・韓国・アメリカには3回以上渡航しています。 また短期旅行だけでなく、アイルランドでは約3ヵ月間のプチ留学、トルコでは約1年間の居住も経験してきました。 世界各地への渡航は合計20回以上。ひとり旅から女子旅、弾丸旅行や長期滞在までさまざまな旅行スタイルをしてきました。 国内:北海道、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、京都、大阪、和歌山、岡山、広島、山口、香川、福岡、大分、沖縄
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