サムイ空港のラウンジは2つ|食事内容やプライオリティパス利用可否を解説


サムイ島での楽しい休暇の最後、空港での待ち時間も有意義に過ごしたくありませんか?
実はサムイ空港は、無料で利用できるラウンジを備えた世界でも珍しいリゾート一体型空港なのです。
ここで過ごす時間と空間の使い方で、旅の締めくくりが大きく変わります。
そこでこの記事では、サムイ空港のラウンジや快適に過ごすためのポイントを以下の流れで解説します。
- 全員利用可!「Courtesy Corner」の魅力と名物グルメ
- VIP専用「Blue Ribbon Club」の設備とメリット
- 絶対に食べるべき「カオトムマット」など無料フードの詳細
この記事を読めば、空港での待ち時間が旅を最後まで楽しみ尽くす時間に変わります。
サムイ島の思い出を最高の形で締めくくるためぜひ最後まで読んでください。
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サムイ空港にある2つのラウンジと利用条件

サムイ空港には、利用対象やサービス内容が異なる2つのラウンジが用意されています。
サムイ空港は、バンコク・エアウェイズが所有する「私有空港」です。
一般的な鉄筋コンクリートの空港ビルとは異なり、南国の雰囲気を生かしたオープンエアのつくりが特徴となっています。
項目 | Courtesy Corner | Blue Ribbon Club Lounge |
利用資格 | 全乗客 | 上級会員・ビジネスクラス |
場所 | 国内線・国際線の各出発ゲート付近 | 出発エリア内(指定エリア) |
特徴・サービス | ・搭乗券があれば誰でも無料で利用可能 ・フリードリンク、タイの伝統菓子などの軽食 ・無料Wi-Fi、充電ポート完備 | ・個室感のある落ち着いたプレミアム空間 ・オーダー制の温かい料理(ホットミール) ・アルコール飲料の提供 |
Courtesy Corner(コーテシコーナー)

引用:Samui Airport (Domestic) Courtesy Corner - Bangkok Airways
まずは、ほぼすべての旅行者が利用することになる「Courtesy Corner」です。
「エコノミークラスだからラウンジは使えない」と諦める必要はありません。
ここは搭乗クラスに関係なく、誰でも無料で利用できるからです。
入り口でのチケット確認すらなく、セルフサービスで自由に出入りができます。
基本情報
- 場所:保安検査を通過した後、搭乗ゲート近く
- 対象者:バンコク・エアウェイズのエコノミークラス搭乗者「全員」
最大の特徴は、無料の軽食コーナーが充実していることです。
特に名物の「カオトムマット(Khao Tom Mat)」は外せません。
バナナの葉で包んだタイ風ちまきで、これを目当てに空港へ早めに来る人も多い人気メニューです。
ほかにも、サンドイッチやドリンク類がすべて食べ放題となっています。
設備面については、屋根はあるものの壁のないオープンエア構造です。
エアコンはありませんが、大型の扇風機が設置されており風通しは良好です。
南国の風を感じながら、搭乗までの時間を開放的な気分で過ごせます。
Blue Ribbon Club Lounge(ブルーリボンクラブ)

引用:Blue Ribbon Club Lounge USM AIRPORT| Priority Pass
次に、ワンランク上のサービスを提供する「Blue Ribbon Club Lounge」です。
利用資格があるなら、迷わずこちらを選びましょう。
ここがサムイ空港内で数少ない「エアコン完備」のエリアだからです。
プライオリティパスは基本的に利用対象外となります(2026年時点)。
あくまで航空会社の自社ラウンジという位置づけです。
- 場所:Courtesy Cornerのさらに奥にあり、青い看板と自動ドアが目印です。
- 対象者:ビジネスクラス搭乗者・FlyerBonusプレミア会員
このラウンジの大きな魅力は、オーダー式のホットミールがあることです。
メニューからワンタン麺やパッタイなどを注文でき、できたての温かい料理を味わえます。
室内には高級感のあるソファが並び、とても静かな環境です。
PC作業用のデスクもあり、ビジネスでの利用にも適しています。
搭乗ギリギリまで涼しい部屋で汗をかかずにくつろげるのが、最大のメリットといえます。
絶対に食べるべき!ラウンジの無料グルメ

サムイ空港のラウンジには、無料とは思えないクオリティのグルメが揃っています。
ここでは、特に人気が高い3つのメニューについて解説します。
ラウンジに入ったら、まずはこれらを探してみてください。
人気No.1「カオトムマット」
ラウンジを訪れる多くの旅行者が、真っ先に手に取るのが「カオトムマット(Khao Tom Mat)」です。
これはバナナの葉で包んで蒸し上げた、タイの伝統的なちまきです。
もち米の中に完熟バナナと黒豆が入っており、甘じょっぱい味わいが特徴です。
もち米のモチモチとした食感と、バナナの自然な甘みが口いっぱいに広がります。
「これだけを食べにラウンジへ行く」というファンがいるほどで、サイズも小ぶりで食べやすいため、小腹が空いたときに最適です。
見つけたら、ぜひ温かいうちに味わってください。
私もよく海外旅行にいきますが、その国ならではの食べ物を提供しているラウンジは、とにかく満足度が高いです。
日替わりパイ・ポップコーン
カオトムマット以外にも、満足度の高い軽食が用意されています。
特に焼きたてのパイは、サクサクとした生地が自慢です。
中身は日替わりで、ほうれん草やキノコ、チキンなどが楽しめます。
一口サイズなので、いろいろな味を試せるのもうれしいポイントです。
また、ポップコーンも侮れません。
ほんのり塩味が効いており、搭乗待ちの退屈な時間にポリポリとつまむのにぴったりです。
子供から大人まで楽しめる定番スナックとして、常に補充されています。
タイティー・コーヒーなどのドリンク類
食事に合わせて楽しみたいのが、充実したドリンクメニューです。
タイならではの甘い「タイティー」や、ハーブティーなどが用意されています。
暑いサムイ島で乾いた喉を潤すのに、冷たいドリンクは欠かせません。
もちろん、コーヒーマシンも完備されています。エスプレッソやカプチーノなど、お好みのコーヒーをボタン一つで淹れられます。
フライト前のカフェインチャージに、ぜひ利用しましょう。
あえてラウンジを使わないのもおすすめ

サムイ空港では、あえてラウンジの屋根の下に入らず、ゲート付近で過ごすのもおすすめです。
サムイ空港は空港全体がリゾートホテルのように設計されており、どこにいても快適に過ごせる工夫が施されているからです。
ここでは、ラウンジ以外の場所で過ごすメリットを3つ紹介します。
ゲート付近のオープンエア席がリゾート感満載
搭乗ゲート付近の待合席は、開放感あふれるオープンエアの空間です。
一般的な空港の無機質なベンチとは異なり、南国の植物に囲まれたガーデン席のような雰囲気があります。
籐(とう)で編まれた椅子や、ゆったりとしたソファ席も多く配置されています。
頭上には扇風機が回り、自然の風を感じながらリラックスできます。
飛行機を間近に眺めながら、搭乗直前までリゾート気分を味わえる特等席といえるでしょう。
空港全体がコンパクトで移動が楽
サムイ空港は非常にコンパクトな設計のため、移動に時間がかかりません。
保安検査場からラウンジ、そして搭乗ゲートまでの距離は、歩いて数分程度です。
そのため、「乗り遅れないように早めにゲートへ行かなきゃ」と焦る必要がほとんどありません。
ラウンジで飲み物を調達してから、ゲート付近の景色の良い席へ移動しても十分間に合います。
このコンパクトさが、ギリギリまでリラックスできる理由のひとつです。
無料のドリンク・軽食コーナーがゲート横にもある
実は、メインのラウンジエリアまで戻らなくても、同様のサービスを受けられる場合があります。
サムイ空港では、各搭乗ゲートのすぐ横にも小さな「Courtesy Corner」が設置されていることが多いからです。
ここでも水やジュース、ちょっとしたスナック菓子が無料で提供されています。
ラウンジが混雑しているときは、早めにゲートへ移動してしまうのがおすすめです。
ゲート横のコーナーなら人も少なく、静かに軽食を楽しめるでしょう。
サムイ空港利用時の3つの注意点

サムイ空港は魅力的ですが、南国のオープンエア空港ならではの注意点も存在します。
ここでは、出発前に押さえておくべき3つの対策をお伝えします。
暑さ対策
最大の課題は「暑さ」です。
前述のとおり、ビジネスクラスラウンジ以外にはエアコンがありません。
日中の気温が高い時間帯は、扇風機があっても汗ばむことがあります。
汗っかきの方は、着替えのTシャツを一枚手荷物に入れておくと安心です。
また、充電式のハンディファンや、首にかけるタイプの扇風機があると非常に重宝します。
ちなみに私は東南アジアのリゾートなど汗をかく場所に旅行に行く時は、汗拭きシートを持っていくようにしています。
搭乗前に汗だくにならないよう、涼しく過ごす工夫をしましょう。
虫対策
オープンエアの環境なので、虫への対策も忘れてはいけません。
特に夕方以降のフライトを利用する場合、蚊が発生しやすくなります。
足元や腕などを刺されないよう、虫除けスプレーを持参することをおすすめします。
ただし、国際線の機内持ち込み制限には注意が必要です。
液体物は「100ml以下の容器」に入れる必要があります。
旅行用のミニサイズを用意するか、100ml以下のかゆみ止めの薬を持っていくのもおすすめです。
Wifi事情
通信環境についても、あまり期待しないようにしましょう。
空港には無料のフリーWifiがありますが、利用者が多いと速度が著しく低下することがあります。
画像を送ったり、動画を見たりするにはストレスを感じるかもしれません。
そのため、ご自身のスマホの通信手段(eSIMやレンタルWifiなど)は、搭乗直前まで切らないようにしましょう。
サムイ空港では帰国直前までリゾート気分を味わおう

この記事では、サムイ空港のラウンジ活用法と注意点について解説しました。
サムイ空港は、単なる通過点ではなく、旅の最後の思い出を作る場所です。
バンコク・エアウェイズの無料ラウンジサービスを活用すれば、待ち時間も楽しい思い出に変わります。
早めに空港へ向かい南国の風を感じながら、美味しい軽食とともに旅の余韻に浸ってください。
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