シュトゥットガルト空港ラウンジガイド|プライオリティパス不可の現実と代替案

ライターのプロフィール写真
シュトゥットガルト空港 ラウンジ

プライオリティパスさえ持っていれば、シュトゥットガルト空港でもラウンジで過ごせるはずと安心しきっていませんか?

2026年2月現在、シュトゥットガルト空港にはプライオリティパスだけで利用できるラウンジは存在しません。

しかし、保有するカード資格や一般利用(有料)することは可能です。
また「空港内の穴場スポット」を知っていれば、
ラウンジを使わなくても出発までの時間を有意義に過ごすことができます。

そこでこの記事では、シュトゥットガルト空港での待ち時間の過ごし方を詳しく解説します。

この記事を読めば、あなたは空港内でどう過ごすか迷うことはありません。

仕事に集中したい人も、旅の最後にドイツビールを味わいたい人も、
目的に合わせて居場所を選び、出発までの時間を過ごしましょう。

シュトゥットガルト行きの航空券を探す「東京→シュトゥットガルト行きの航空券

シュトゥットガルト旅行ならTrip.comで計画しよう!
格安航空券
人気ホテル
観光アイテム・ツアー
全ての航空便を表示
NO.1
Sautter Hotel Stuttgart City
8.5/1078 reviews
Sautter Hotel Stuttgart City
シュトゥットガルトのホテル
NO.3
ホテル アストリア
8.7/1059 reviews
ホテル アストリア
シュトゥットガルトのホテル
NO.5
シュタインベルガー グラフ ツェッペリン
9.1/1058 reviews
シュタインベルガー グラフ ツェッペリン
シュトゥットガルトのホテル
NO.8
Premier Inn Stuttgart City Center Hotel
8.2/1043 reviews
Premier Inn Stuttgart City Center Hotel
シュトゥットガルトのホテル

シュトゥットガルト空港とラウンジ

シュトゥットガルト空港とラウンジ

シュトゥットガルト空港のラウンジ事情は、他の欧州ハブ空港とは少し異なります。
ラウンジの数は少なく、利用できる資格も厳格に決まっているからです。

まずは空港内のラウンジ利用条件の全体像を解説します。

プライオリティパスは使えない(2026年2月時点)

プライオリティパスは使えない

「プライオリティパスがあれば、世界中どこでもラウンジが使える」
そう思っている方は、シュトゥットガルト空港では注意が必要です。

2026年2月現在、シュトゥットガルト空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジがありません。

空港に着いてからアプリで検索し、「使えるラウンジがひとつもない!」と焦ることのないよう、事前の対策が必要です。

プライオリティパスユーザーは、後述するカフェや有料でのラウンジの利用を検討してください。

ラウンジ早見表

保有しているステータスやクレジットカードによって、利用できるラウンジが異なります。

主な利用資格と対応ラウンジは以下のとおりです。

項目

The Aviator Gallery

Lufthansa Lounge

利用資格

・Lufthansa First ClassおよびBusiness Classの利用者

・ダイナースクラブカード

・一般利用(有料)

・Lufthansaのビジネスクラスおよびファーストクラスの利用者-

・Star Allianceゴールド会員

場所

出発階、ゲート数1近く

出発階、ゲート数3近く

第3ターミナル「The Aviator Gallery 」

第3ターミナル「The Aviator Gallery 」

第3ターミナルにある「The Aviator Gallery」は、かつてのエールフランスラウンジなどを統合・改装した施設です。

ここは航空会社のステータスがない方でも、料金を支払えば利用できます。

基本情報

まずは、ラウンジへたどり着くための場所を確認しましょう。

  • 場所:第3ターミナル 保安検査後、ゲート310付近
  • 利用資格:ダイナースクラブカード(無料)・一般利用(有料)
  • 注意点:プライオリティパスは利用不可

特徴とおすすめポイント

このラウンジ最大の特徴は、何と言ってもその「眺望」です。
滑走路と駐機場に面した大きな窓ガラス沿いに、一人掛けのソファがずらりと並んでいます。

目の前を行き交う飛行機を眺めながら、ドイツビールを片手に過ごす時間は格別です。
飛行機好きの方なら、この景色だけで元が取れたと感じるでしょう。

食事メニューもドイツらしさが満載です。

  • マウルタッシェン(ドイツ風ラビオリ)
  • プレッツェル
  • ポテトサラダ
  • ソーセージ類

温かい料理は少なめですが、コールドミールと軽食は充実しています。
出発前に「最後のドイツの味」を楽しみたい方におすすめです。

毎月25日は、Trip.comのSuper Flight Day!

第1ターミナル「Lufthansa Business & Senator Lounge」

第1ターミナル「Lufthansa Business & Senator Lounge」

引用:シュトゥットガルト空港のルフトハンザ ラウンジがリニューアル | Lufthansa Group

スターアライアンス便を利用する上級会員にとって、ルフトハンザラウンジは旅の重要な拠点です。

特にシュトゥットガルトのラウンジは、2025年にリニューアルされたばかりで設備はとてもきれいです。

基本情報

ルフトハンザラウンジは、保安検査を抜けた制限エリア内にあります。
搭乗口に近い便利な場所に位置していますが、入り口を見落とさないよう確認しておきましょう。

  • 場所:第1ターミナル ゲート173付近
  • 営業時間:5:00〜22:00(フライト状況により変動あり)
  • 利用資格
    • ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)会員
    • スターアライアンス ゴールドメンバー
    • ルフトハンザ・スターアライアンス便のビジネスクラス客
  • ラウンジ構成
    • ビジネスラウンジ(ビジネスクラス客向け)
    • セネターラウンジ(ゴールドメンバー向け)

入り口で航空券とステータスカードを提示すれば、対象のエリアへ案内されます。
SFC会員は、よりグレードの高い「セネターラウンジ」を利用可能です。

特徴とおすすめポイント

リニューアルによって最も変化した点は、「食事の質」と「空間の快適性」です。
以前の雰囲気から一変し、モダンで温かみのある内装に生まれ変わりました。

特筆すべきは以下の3点です。

  1. 専用バリスタバーの設置
    朝の時間帯など、バリスタが淹れる本格的なコーヒーを楽しめます。
  2. 充実したホットミール
    シュニッツェル(カツレツ)や季節のスープなど、温かい料理が常時3〜4種類提供されます。
  3. 豊富なアルコール
    地元のドイツビールはもちろん、ワインやスパークリングも揃っています。

利用時の注意点

充実したホットミールや、バリスタが淹れる本格的なコーヒーが楽しめますが、
平日の朝7時から9時頃は、ビジネスマンで非常に混雑します。

席が見つからないこともあるため、この時間帯は早めの入室をおすすめします。
逆に昼間の時間帯は空いており、ゆったりと食事を楽しむことができます。

ラウンジなしでも快適!おすすめの休憩&グルメスポット

ラウンジなしでも快適!おすすめの休憩&グルメスポット

ラウンジに入れないからといって、空港での時間を諦める必要はありません。

シュトゥットガルト空港には、ラウンジ以上に魅力的で、使い勝手の良いお店が点在しているからです。

ここでは、それぞれの目的に合わせてラウンジの代わりとなる3つのベストスポットをご紹介します。

無料Wi-Fiと電源があるカフェ「Leysieffer」「McDonald's」

出発前にパソコンを開いて仕事をしたり、スマートフォンの充電を確保したい方は多いでしょう。

しかし、搭乗ゲート前のベンチには電源がないことも珍しくありません。

そこで重宝するのが、以下の2つのカフェです。

Leysieffer(レイジーファー)

  • 場所:第1ターミナル 出発階
  • 特徴:高級チョコレートブランドが運営するカフェ。
    落ち着いた雰囲気で、美味しいコーヒーとケーキを楽しめます。一部席に電源があります。

McDonald's(マクドナルド)

  • 場所:第3ターミナル 出発階(T3とT4の間)
  • 特徴:多くの席にコンセントがあり、Wi-Fiも高速です。気兼ねなく長居できるのがメリットです。
    優雅に休憩したいならレイジーファー、集中して作業したいならマクドナルドを選ぶとよいでしょう。

ドイツパンの宝庫「Bäcker Frank」でプレッツェルを

「せっかくドイツに来たのだから、最後まで本場の味を楽しみたい」と思った人は、空港内のパン屋へ行きましょう。
ラウンジの軽食よりも、焼きたてのパンの方が満足度は高いかもしれません。

おすすめは、地元シュトゥットガルト周辺で展開する「Bäcker Frank(ベッカー・フランク)」です。

第1ターミナルと第3ターミナルに店舗があります。

ここで必ず注文してほしいのが、2つのメニューです。

  • Butterbrezel(バタープレッツェル)
    プレッツェルに発酵バターをたっぷり挟んだ名物。
  • Laugenstange(ラウゲンシュタンゲ)
    プレッツェル生地のスティックパン。

価格も1つ2〜3ユーロ(約320〜480円)とお手頃です。
テイクアウトして、ゲート前のベンチで飛行機を見ながら食べるのもおすすめです。

お土産調達はランドサイドのスーパー「EDEKA」

空港の免税店でお土産を買うと、市内のスーパーよりも割高になることがあります。
「同じチョコなのに、倍の値段がする!」と後悔したくないですよね。

賢くお土産を買うなら、保安検査場を通る前にあるスーパーマーケット「EDEKA(エデカ)」へ向かいましょう。

場所は、第3ターミナルの到着階(レベル2)です。

ここでは、バラマキ土産に最適なアイテムが「現地価格」で手に入ります。

Ritter Sport(リッタースポーツ)

  • シュトゥットガルト近郊に本社がある有名チョコ。
  • 種類が豊富で、1枚1.49ユーロ(約240円)前後で購入できます。

Haribo(ハリボー)

  • 日本未発売のフレーバーも多数あります。

クノールなどのスープの素

  • ドイツ限定の味があり、軽くて持ち運びに便利です。

スーツケースを預ける前にここで買い物を済ませ、荷物に詰め込んでしまうのが最も賢い方法です。

私もよく海外旅行に行きますが、お土産はスーパーマーケットで買う方が、安くて選択肢も多いのでおすすめです。

シュトゥットガルト空港利用時の注意点

シュトゥットガルト空港利用時の注意点

空港での過ごし方が決まったところで、最後に利用時の注意点を確認しておきましょう。

シュトゥットガルト空港はコンパクトですが、構造が横に長いため、移動には意外と時間がかかります。

「搭乗口が遠くて間に合わない!」「お土産のワインを没収された!」といったトラブルを避けるために、
以下の3つのポイントを必ず押さえておきましょう。

ターミナル間の移動時間

空港のターミナル(T1〜T4)は、すべて一つの建物内で横につながっています。
しかし、端から端までの距離は意外とあります。

例えば、ルフトハンザ航空(T1)のカウンターから、
先ほど紹介したマクドナルド(T3)へ移動する場合、大人の足で約10分かかります。

さらに混雑していると、人を避けて歩くため、もう少し時間がかかるでしょう。

「まだ時間があるから」と油断して遠くのショップに行くと、戻るのに苦労します。
常に搭乗口までの距離を意識して行動してください。

第4ターミナルから出発する場合の移動時間

もしあなたのフライトが「第4ターミナル(T4)」から出発する場合、さらに時間の余裕が必要です。

T4はT3のさらに奥に位置しており、T1からは最も離れています。

主に以下の航空会社を利用する場合に注意が必要です。

  • Eurowings(ユーロウイングス)の一部便
  • LCCやチャーター便

T4の保安検査場は混雑しやすい傾向にあります。
T1付近で買い物をしたあとT4へ向かうなら、移動だけで15分以上見ておくと安心です。

搭乗開始時刻の30分前には、ゲート付近に到着しておきましょう。

私もよくLCCを使いますが 、LCCのチェックインカウンターや搭乗口は空港の一番端に設けられることが多いです。
移動時間には十分余裕を持って行動しましょう。

液体物の機内持ち込みルール(100ml以下)

スーパー「EDEKA」でお土産を買う際、最も注意すべきなのが「液体物」です。
保安検査場を通過する際、100mlを超える容器に入った液体は持ち込めません。

以下の商品は、必ずチェックインカウンターで預けるスーツケースに入れてください。

  • ワイン、ビールなどの酒類
  • ジャム、はちみつ
  • ヌテラなどのスプレッド類
  • 歯磨き粉(100ml超のもの)

もし手荷物に入れて保安検査へ進むと、その場で没収され、廃棄処分となります。
「せっかく安く買ったのに捨てられた」とならないよう、パッキングの段階で気をつけましょう。

ちなみに保安検査後に免税店で購入したお酒などは、そのまま機内へ持ち込めます。

シュトゥットガルト空港は目的に合わせて居場所を選ぼう!

シュトゥットガルト空港は目的に合わせて居場所を選ぼう!

この記事では、シュトゥットガルト空港のラウンジ事情と、ラウンジ以外の快適な過ごし方について解説しました。

2026年2月現在、プライオリティパスで入室できるラウンジはありませんが空港内には魅力的なスポットがたくさんあります。

この記事を参考に、あなたのスタイルに合った場所を選び、出発までの時間を有意義にお過ごしください。

【Trip.com現在開催中のキャンペーン一覧】

免責事項:この記事はグローバルブログプラットフォームが所有し、著作権は原作者に帰属しております。もし著作権者の著作権を侵害した場合、お知らせください。できる限り、早くコンテンツを削除します。
air dog

air dog

旅行情報ライター・編集者

プロフィール

air dogは、Trip.comで旅行コンテンツライターとして、主に東南アジアや中東を中心としたアジア旅行関する記事を執に筆しています。これまでに、大手旅行会社のコンテンツ作成に3年以上関わり、京都や大阪など国内旅行の情報を発信。 個人としても、これまでアジアを中心に17カ国・地域訪問し、実際に自分の足で体験した情報をもとに記事を執筆しています。 記事内では、旅行の楽しさに加え、現地の最新事情やベストシーズン、予約のコツなどを、Trip.comのデータと自身の経験を組み合わせて、できるだけわかりやすくお届けすることを心がけています。 ライター経歴 2018年 個人ブログ開設。写真を中心にした記事を作成 2021年 大手旅行会社のコンテンツ制作に関わる 2026年 Trip.comに入社 現在は、アジアエリアを中心に、旅行ガイドやモデルコース記事の企画・執筆を行う予定。 これまでに訪れたことのある国・地域一覧 これまで訪れた国は[17]カ国・地域。 アジア:中国・台湾・香港・マカオ・インドネシア・マレーシア・タイ・ブルネイ・ネパール・インド・トルコ・シリア・ヨルダン・イラン ヨーロッパ:フィンランド・スウェーデン オセアニア・その他:オーストラリア これまで17の国と地域を訪れ、そのうち香港・マカオには10回以上渡航しています。 短期旅行だけでなく、東南アジアや中東は3か月近く周遊し、陸路の国境越えも複数回経験してきました。 世界各地への渡航は合計20回以上。週末の弾丸旅行から、現地に長く滞在するスロートラベルまで、さまざまなスタイルで旅をしてきました。

123 記事
東南アジア旅行 中東旅行
> >
シュトゥットガルト空港 ラウンジ