ベトナム航空とベトジェットはどっちがいい?後悔しない選び方を解説

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ベトナム 航空 ベト ジェット どっち

ベトナム旅行の航空券を探していて
「ベトナム航空とベトジェット、結局どっちを選ぶのが正解なんだろう?」
と頭を抱えていませんか?

2社の違いを正しく見極める鍵は、航空券の表示価格だけでなく、受託手荷物や座席指定を含めた総額費用とフライトで譲れない優先順位を明確にすることです。

まずは両社の主な違いを表で確認してみましょう。

ベトナム航空とベトジェットの比較一覧表

項目

ベトナム航空
(FSC)

ベトジェットエア
(LCC)

往復運賃相場

約70,000円〜110,000円

約35,000円〜65,000円

受託手荷物
(預け荷物)

無料
(1個23kgまで)

有料
(1個20kgで約3,500円〜
/片道)

機内持ち込み手荷物

12kgまで無料
(2個まで)

7kgまで無料

機内食・ドリンク

無料

有料
(事前予約または機内現金購入)

座席指定

基本無料
(一部運賃除く)

有料
(約500円〜2,000円/片道)

マイル加算

スカイチーム/ANAマイル積算可

独自ポイント
(Vietjet SkyJoy)

LCCであるベトジェットエアは一見すると格安ですが、受託手荷物20kgや座席指定などのオプションを追加していくと、フルサービスキャリアのベトナム航空との差額が数千円程度に縮まるケースが少なくありません。

そこで本記事では、成田発着便などの具体的な数字をもとに、両社の実質料金や使い勝手を徹底比較しました。

  • あなたに向いている航空会社の選び方
  • 隠れコストを含めた2社の「実質料金」シミュレーション
  • 持ち込み7kg制限と預け荷物23kg無料の決定的な違い
  • 座席の広さ・機内食・モニターエンタメのリアルな使い心地
  • 遅延率と欠航時のトラブル対応力の差
  • 日本各地の運航スケジュール

無駄な出費やフライトの失敗をゼロにして、最高のベトナム旅行へ旅立ちましょう!

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ベトナム航空とベトジェット、あなたが選ぶべきはどっち?

ベトナム航空とベトジェット、あなたが選ぶべきはどっち?

ベトナム行きを計画する際、最初に迷うのが航空会社の選択です。ベトナム航空とベトジェットエアは、運賃の仕組みも機内サービスも全く異なります。

まずは両社の特徴を比較し、自分が何を優先したいのか全体像を把握しましょう。

安さ重視・荷物が少ないなら「ベトジェットエア」

旅費を最小限に抑えたい方や荷物が少ない方には、格安航空会社のベトジェットエアが適しています。

運賃体系がシンプルで、余分なサービスを削れば往復35,000円前後から航空券を手に入れられるからです。

また、シーズンによっては成田〜ハノイ線などで比較すると、運賃だけでベトナム航空の半額近くになることも。

リュックサック1つで7kg以下の荷物で移動できるバックパッカーや若年層には、大きなメリットですね。

機内食や座席指定などのオプションを無理に追加しない割り切った使い方ができるなら、最安の選択肢だと言えるでしょう。

快適さ・時間の正確さ優先なら「ベトナム航空」

移動中の快適さや目的地の到着時間を重視するなら、フルサービスキャリアのベトナム航空が良いでしょう。

基本運賃の中に、受託手荷物23kgや機内食、ドリンク、座席指定の費用が最初からすべて含まれているためです。

座席の前後間隔は約79〜81cmあり、ベトジェットエアより約10cmほどゆとりがあります。そのため、約5〜6時間のフライトでも足元が広いため、身体への負担が少ないです。

さらに定時運航率が高く、遅延による旅程の崩れを回避しやすい点も心強いです。お土産を多く買う予定の方や子連れファミリー、シニア世代でも安心して搭乗できます。

ベトナム航空と比較してベトジェットは本当に安い?

ベトナム航空と比較してベトジェットは本当に安い?

ベトジェットエアの広告で見かける格安の運賃は、とても魅力的に映りますよね。しかし、表示されている基本運賃だけで予約を完了できる人はごく一部です。

LCCであるベトジェットエアは、荷物預けや座席指定がすべて別料金となっています。

そのため、自分に必要なサービスを足していくと、最終金額がベトナム航空の運賃とほぼ変わらなかった、なんてことも。

そのため、航空会社を選ぶ際は、支払い総額で比較することが大切です。

まずは成田発ハノイ便の実データをもとに作成した以下の比較表で、料金内訳の全体像を確認してみましょう。

成田〜ハノイ線で合計金額を実際に比較してみた

費用内訳

ベトナム航空

ベトジェットエア

基本運賃

約68,000円

約42,000円

受託手荷物
(預け荷物)

0円
(23kgまで無料)

約7,000円
(往復20kg追加)

座席指定料

0円
(一部除く)

約2,000円
(標準席往復)

支払決済手数料

0円

約2,000円

機内食・ドリンク

0円

約1,500円
(事前予約時)

支払い合計目安

約68,000円

約54,500円

※2026年7月の平日運賃例。参考:Trip.com

成田〜ハノイ線の往復便で総額を比べると、両社の差額は見た目ほど大きくありません。

ベトジェットエアは基本運賃に、手荷物や座席指定を追加すると支払総額が跳ね上がります。

一方でベトナム航空は、運賃にすべてのサービスがあらかじめ含まれています。

ベトジェットの基本運賃に含まれない3つの追加費用

ベトジェットエアの購入手続きを進める際、基本運賃以外に必ず発生する追加費用が以下の3つあります。

1.受託手荷物料金
受託手荷物は片道20kgあたり約3,500円からの追加費用がかかります。

2.座席指定料金
友人や家族と隣同士で座る場合、片道あたり約600円〜2,000円の選択料が必要となります。

3.支払い決済手数料
クレジットカードで決済する際、1人あたり往復で約2,000円の手数料が最後に加算されます。

ベトナム航空が結果的に安くなるケースとは?

受託手荷物が2個になる場合や変更の可能性が高い旅行では、ベトナム航空を選んだ方が結果的にお得になります。

ベトナム航空なら追加料金なしで23kgまでの手荷物を預けられる上、ANAマイルの積算も可能だからです。

また、機内で無料提供される温かい機内食やアルコールなどのドリンク類を考慮すると、受けるサービスの価値も高いです。

また、急な日程変更が生じた際の変更手数料もベトナム航空の方が割安です。

ベトナム航空とベトジェットはどっちがお得か考える際は、旅行中のすべての行程を踏まえて計算すると良いでしょう。

ベトナム航空とベトジェットの持ち込み制限と預け荷物の規定の違い

ベトナム航空とベトジェットの持ち込み制限と預け荷物の規定の違い

ベトナム旅行で搭乗当日に最も失敗しやすいポイントが、手荷物の規定です。重量オーバーに気づかず空港へ向かうと、高額な追加料金を請求されます。

出発当日に搭乗口で慌てないために、まずは両社の荷物規定の違いを以下の比較表で確認しておきましょう。

荷物規定項目

ベトナム航空

ベトジェットエア

機内持ち込み重量

最大12kg
(2個まで)

最大7kg
(2個まで)

機内持ち込みサイズ

56cm × 36cm × 23cm以内

56cm × 36cm × 23cm以内

受託手荷物
(預け荷物)

1個23kgまで無料

基本有料
(有料オプション購入)

当日オーバー時の対応

23kg内なら追加なし

高額な当日追加料金が発生

ベトジェット|厳格な7kg制限

ベトジェットエアを利用する場合、機内持ち込み荷物の合計7kg制限を厳重に守る必要があります。

LCCは荷物の重量管理を徹底しており、基準を少しでも超えると厳しいペナルティが課されます。

持ち込み手荷物は、小型スーツケースと身の回り品のバッグを合わせて7kg以内に収めなければなりません。

機内持ち込みだけで移動するなら、衣類圧縮袋を使ったり重い上着を着たりして、荷物の軽量化を徹底しましょう。

ベトナム航空|預け荷物23kg無料

お土産をたくさん買いたい方や荷物が多い方は、受託手荷物が23kgまで無料のベトナム航空が安心です。

運賃に十分な重量枠が含まれており、重さを気にせず荷物をパッキングできるからです。

ベトナム航空なら、機内持ち込み12kgに加えてスーツケース1個23kgまで無料で預けられます。

合計35kgまでの荷物を持ち運べるため、ベトナム現地でコーヒー豆や刺繍雑貨を大量に買い込んでも安心です。

ベトナム航空とベトジェットの座席・機内サービス

ベトナム航空とベトジェットの座席・機内サービス

日本とベトナムを結ぶフライト時間は、片道で約5〜6時間に及びます。決して短くはない移動時間をどのように過ごしたいかが、航空会社選びの重要ポイントです。

機内食やエンタメの有無、座席の快適性は機内での過ごしやすさを直結させます。長旅の疲れを減らしたいなら、座席スペックの確認が欠かせません。

機内サービス項目

ベトナム航空

ベトジェットエア

座席間隔

約79〜81cm

約71cm

座席モニター

あり

なし

機内食

無料提供

有料

ドリンク

無料

有料

機内コンセント
/USB

あり

基本なし

ベトナム航空|機内食・ドリンク無料&映画エンタメ充実

フライト時間を楽しく過ごしたい方には、サービスが手厚いベトナム航空が向いています。

機内食は和食やベトナム料理などから選べ、ベトナムビールも無料で味わえます。座席の前後間隔は約79〜81cmあり、身長が高い方でも膝が前にぶつかりにくい作りです。

各座席に個人用モニターが設置されているため、最新の映画を観ているうちにあっという間に目的地へ到着します。

ベトジェット|狭めの座席と有料機内食

移動中のサービスを最小限にして割り切りたい方には、ベトジェットエアが適しています。

無駄なサービスを省くことで格安運賃を実現しているため、機内設備はとてもシンプルです。

座席の前後間隔は約71cmとやや狭く、大柄な大人だと膝が前のシートに触れるような距離感になります。

また、機内モニターはありませんので、スマートフォンに映画や動画をあらかじめダウンロードしておく対策が必須です。

機内食やミネラルウォーターもすべて有料で、注文する際は現金かクレジットカードで支払います。

ベトナム航空とベトジェットの遅延率・トラブル対応

ベトナム航空とベトジェットの遅延率・トラブル対応

旅行計画を立てるうえで見落とせないのが、飛行機の遅延率や欠航時のトラブル対応です。

特に格安航空会社と大手航空会社では、トラブルが起きた際のサポート体制に決定的な違いがあります。

旅行のスケジュールを守るためにも、まずは以下の比較表で両社のトラブル時の対応の違いを確認しておきましょう。

トラブル対応項目

ベトナム航空

ベトジェットエア

遅延率
(目安)

遅延率約10%以下

遅延率約20〜30%

欠航時の振替対応

自社便または他社便へ無料振替

自社便の空席便への振替のみ

遅延時の補償

ホテル手配や食事券の提供あり

原則として自己責任・補償なし

アライアンス

スカイチーム加盟

非加盟

ベトジェットの遅延とスケジュール変更のリスク

旅程を過密に組んでいる方にとって、ベトジェットエアの遅延リスクは注意すべき点です。

LCCは1機の飛行機を1日に何度も往復させるため、前の便の遅れが後ろの便へ連鎖しやすい仕組みになっています。

そのため、ベトジェットエアでは、1時間から2時間程度の出発遅延が発生することが珍しくありません。

現地での滞在時間が限られている2泊3日の弾丸旅行などでは、遅延によるスケジュールの崩れに注意が必要です。

ベトナム航空の振替対応と安心感

予定通りの旅行を楽しみたい方には、定時運航率が高くサポート体制が手厚いベトナム航空がおすすめです。

大手航空会社ならではの豊富な機材と人員を備えており、運航の安定感が抜群だからです。

ベトナム航空は国際航空同盟のスカイチームに加盟しています。そのため自社便に欠航が生じた際も、提携する別の航空会社へスムーズに振り替えてくれます。

悪天候などで大幅な遅延が起きた場合も、ホテル手配や食事代の補償を案内してもらえる点も心強いです。

ベトナム航空とベトジェットはどっちが安心か迷ったら、トラブル時の保証の厚さでベトナム航空を選ぶのが確実です。

ベトナム航空とベトジェットの路線・運航スケジュール

ベトナム航空とベトジェットの路線・運航スケジュール

ベトナム旅行の計画を立てる際、最寄りの空港から直行便が出ているかどうかは重要な比較ポイントです。

日本発着の直行便は、ハノイ、ホーチミン、ダナンの主要都市へ向けて多数運航されています。

利用する空港や出発時間帯によって、両社の使い勝手は大きく変わります。自分の居住地域や旅行日程に合うフライトを選びましょう。

発着空港

ベトナム航空の
主な就航都市

ベトジェットエアの
主な就航都市

成田空港

ハノイ/ ホーチミン /ダナン

羽田空港

ハノイ

直行便なし

関西国際空港

ハノイ/ ホーチミン /ダナン

中部国際空港

ハノイ/ホーチミン

ハノイ

福岡空港

ハノイ/ホーチミン

ハノイ

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ベトジェットは深夜便が充実

日本発の便数を増やしているベトジェットエアは、深夜便を活用して滞在時間を伸ばしたい方におすすめです。

成田、関空、中部、福岡の主要空港から、ベトナムの主要3都市への直行便を幅広く運航しているからです。

たとえば成田を深夜2時に出発し、現地時間の早朝6時前後に到着するフライトがあります。

仕事終わりに空港へ移動して搭乗すれば、到着日の朝から観光をフルに楽しめますね。時間を有効活用したいアクティブな旅行者にとって、魅力的なスケジュールが揃っています。

ベトナム航空は羽田発で便利

体調に無理のないスケジュールで渡航したい方には、羽田便も網羅しているベトナム航空がおすすめです。

日本の主要5大空港すべてに就航しており、使いやすい昼間便を中心に運航しています。

また、午前中に日本を出発し、現地の午後に到着するフライトが多く設定されています。

そのため、到着後にすぐホテルへチェックインして荷物を置けるため、体力に不安があるシニア世代や子連れでも安心です。

ベトナム航空とベトジェットはどっちのフライト時刻が使いやすいか迷ったら、出発空港までのアクセスも含めて検討しましょう。

ベトナム航空・ベトジェットに関するよくある質問

ベトナム航空とベトジェット、あなたはどっちを選ぶ?

ベトナム航空とベトジェット、あなたはどっちを選ぶ?

ベトナム航空とベトジェットはどっちに乗るべきか、判断のポイントを最後におさらいしましょう。

  • 安さと荷物の少なさを最優先するならベトジェットエア
  • 荷物を預けたい方や子連れ・シニア旅行ならベトナム航空
  • ベトジェットエアはオプションを追加した実質料金で比較する
  • 遅延リスクを回避して快適に過ごしたいならベトナム航空

自分の旅の目的に合った航空会社を選べば、機内での失敗や無駄な追加費用に悩まされることはありません。

希望の日程は早めに埋まってしまいます。Trip.comで最安値を確認し、お得なチケットを予約してベトナム旅行の準備をはじめましょう。

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旅行情報ライター・編集者

プロフィール

shionesは、Trip.comのトラベルライターとして国内からアジア・ヨーロッパなど海外まで、役立つ旅行記事を1000件以上担当。これまでに10カ国・地域以上を訪れ、トルコ・アイルランドでの短期移住経験などをもとに、現地のリアルや文化に密着した旅行記事を執筆しています。 主に韓国・台湾・香港・中国本土など日本から気軽に行ける海外の旅先や、「ひとり旅」「女子旅」に関する記事を執筆しています。 記事内では、おすすめ観光スポット、空港からのアクセス、Wi-Fiなどの現地でのネット通信、航空券・ホテル予約のコツなど、Trip.comのデータと自身の経験を組み合わせながら執筆するように心がけています。 ビザ・入国条件・治安情報などの内容については、外務省や各国大使館などの公的情報源をしっかり確認しながら執筆。ニュースをチェックしながら、最新情報があればタイムリーにアップデートしています。 初めての渡航先でも安心できる、信頼性の高い旅行情報の提供を目指しています。 ライター経歴 2023年 フリーランスライターとして、国内からアジア・ヨーロッパ・中東・アフリカまで幅広いジャンルの旅行記事を執筆する。 2024年 Trip.comに転職。 現在は、アジアを中心とする海外の旅行ガイドやモデルコース記事の執筆を行っている。 主な資格や実績 ・旅行業界での実務経験[3]年 これまでに訪れたことのある国・地域一覧 これまで訪れた国は11カ国・地域。 アジア:中国本土・台湾・香港・韓国 ヨーロッパ:トルコ・ベルギー・アイルランド・イギリス・スペイン・フランス 北米・中南米:アメリカ そのうち中国・韓国・アメリカには3回以上渡航しています。 また短期旅行だけでなく、アイルランドでは約3ヵ月間のプチ留学、トルコでは約1年間の居住も経験してきました。 世界各地への渡航は合計20回以上。ひとり旅から女子旅、弾丸旅行や長期滞在までさまざまな旅行スタイルをしてきました。

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