ピピ島への行き方はプーケット・クラビ発が基本|各アクセスを徹底解説

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ピピ島 行き方


ピピ島への行き方は、プーケットまたはクラビからフェリーやスピードボートを利用するのが最も早く王道のルートです。

タイ屈指の人気リゾートであるピピ島には空港がないため、日本やバンコクから直接アクセスすることはできません。

主要な4つの出発地からピピ島へアクセスする際の所要時間と費用の目安は、以下の表の通りです。

出発地

主な交通ルート

所要時間の目安

片道料金の目安

プーケット

車・バス+船
(フェリー/ボート)

約2時間〜3時間

600〜1,200バーツ

クラビ

車・バス+船
(フェリー/ボート)

約1.5時間〜2.5時間

450〜1,000バーツ

バンコク

飛行機(国内線)+車+船

約4時間〜5時間

1,800〜4,500バーツ

パタヤ

車/バス(バンコク経由)+飛行機+船

約7時間〜9時間

2,300〜5,500バーツ

※料金や所要時間は利用する便やシーズンによって変動します。

日本からのフライトでバンコクを経由し、プーケット空港またはクラビ空港へ国内線で移動したあと、港から船に乗るステップを踏むことで、誰でも迷わずスムーズに美しい島へ辿り着けます。

この記事では、ピピ島へのアクセス方法を以下の流れで分かりやすく解説します。

  • 出発地別(バンコク・プーケット・クラビ・パタヤ)の行き方・所要時間・料金比較
  • フェリーとスピードボートの違いとおすすめの選び方
  • 初めてでも安心な日帰りツアーの活用法
  • マヤベイや展望台などピピ島内主要スポットへのアクセス
  • ピピ島観光を最大限楽しむための基本情報とよくある質問

ご自身の旅程や予算にぴったりな最適な行き方が明確にして、初めてのタイ旅行でも不安なく最高のピピ島観光を実現しましょう。

ピピ島までの行き方の基本|主な拠点と移動手段

ピーピー諸島

タイ屈指の人気リゾートであるピピ島には空港がありません。

そのため、日本からの直行便はなく、必ず周辺都市を経由して船で上陸するルートをたどります。

ピピ島へのアクセス拠点となるのは、主に4つのエリアです。

ピピ島まで行く主な拠点

1.プーケット
最も便数が多く、パトンビーチなどの人気滞在先から港までの送迎バスが充実しています。初めてタイを訪れる方にも使いやすい王道の拠点です。

2.クラビ
ピピ島との距離が近く、移動時間を短縮したい方におすすめ。空港から港までの距離も比較的近いため、効率的に移動できます。

3.バンコク
日本からの国際線が到着するタイの玄関口です。バンコクからピピ島へ向かう場合は、まず国内線でプーケットまたはクラビの空港へ飛び、そこから港へ向かうのが一般的な行き方です。

4.パタヤ
スワンナプーム空港へ陸路で移動し、飛行機で南部へ向かうルートをとります。

海上の移動手段を選ぶ時のポイント

各拠点からの海上の移動手段は、主に大型フェリーとスピードボートの2種類です。

どちらを選ぶかによって、快適性や到着までのスピードが大きく変わります。

海上の移動手段を選ぶ際は、所要時間・料金・船の揺れ方の3つの要素を比較して決めるのが確実です。

船の選択を誤ると、激しい船酔いで到着後に体調を崩してしまう恐れがあります。

同行者の年齢や体力、旅の予算に合わせて正しく選ぶことで、移動時間そのものを快適なクルーズ体験に変えられます。

2つの移動手段の主な違いを以下にまとめました。

比較項目

大型フェリー

スピードボート

船の揺れ

比較的穏やか

波の影響を直接受けやすい

船内設備

エアコン席・売店・トイレ完備

屋根付き座席のみ

荷物の積載

スーツケースの持ち込みが容易

大きな荷物は足元に置く場合あり

船のタイプは、同行者や重視するポイントに合わせて選ぶのがおすすめです。

大型フェリーが向いているのは、以下のような方です。

  • 船酔いしやすい方
  • 小さなお子様連れやシニアとの家族旅行
  • 大きなスーツケースを持って移動する方
  • 移動費用を安く抑えたい方

大型フェリーは船体が大きいため、波による揺れが比較的抑えられます。

また、船内には売店やトイレ、エアコン完備の客室があり、デッキに出て景色を楽しむことも可能です。

一方でスピードボートが向いているのは、以下のような方です。

  • 移動時間を最短にしたい方
  • 日帰りツアーで効率よく島巡りを楽しみたい方

スピードボートはフェリーの半分の時間で到着できる俊敏さが魅力です。ただし、波の上を高速で跳ねるように進むため強い衝撃を受けやすく、水しぶきがかかることもあります。

揺れに弱い方は、乗船30分前に酔い止め薬を服用しておくと安心です。

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プーケットからピピ島への行き方

プーケットからピピ島への行き方

移動手段

所要時間

片道料金
(目安)

特徴と注意点

大型フェリー

約2時間

約600〜800バーツ

揺れが少なく快適
便数は1日3〜4便程度と少なめ

スピードボート

約1時間

約1,000〜1,200バーツ

移動が最速
海況によって激しく揺れる場合あり。

日帰り観光ツアー

約8時間
(全体)

約1,500〜3,500バーツ

ホテル送迎や昼食、主要スポット巡りがセット

プーケットからピピ島へ向かうルートは、個人手配のフェリー、スピードボート、そして日帰りツアーの3つの選択肢に分かれます。

各手段の詳しい利用手順を見ていきましょう。

プーケットからピピ島までの大型フェリーでの行き方

プーケットタウンの東側にあるラッサダー港から出発する大型フェリーは、最も安く安定して移動できる定番の手段です。

運行便数は午前と午後にそれぞれ1〜2便、合計で1日3〜4便ほど運行しています。

主な出発時刻は8時30分、11時00分、13時30分などです。

料金相場は片道600〜800バーツ、往復で1,000〜1,400バーツ程度となります。

パトンビーチやカタビーチなどのホテルから港までの送迎バスが付いたセットチケットの購入が便利です。

当日の乗船手順は以下の通りです。

1. 出発の45分前までにラッサダー港の受付カウンターに到着する

2. 予約バウチャーを提示して乗船ステッカーを受け取る

3. 服の見えやすい位置にステッカーを貼り、指定の桟橋へ進む

4. 船員に荷物を預けて乗船し、客室またはデッキの座席に着席する

フェリーはピピ・ドン島のトンサイ港へ直接到着します。

プーケットからピピ島までのスピードボートでの行き方

時間を節約してピピ島での滞在時間を長くしたい方には、スピードボートの利用がおすすめです。

スピードボートはラッサダー港のほか、プーケット南部のシャロン港や東部のロイヤルプーケットマリーナなど複数の港から出航しています。

午前9時前後から午後15時頃まで、1日に5便以上が運航されています。

片道料金は約1,000〜1,200バーツです。

大型フェリーに比べて約半分の1時間でピピ島に到着するため、現地での滞在時間を約1時間多く確保できます。

座席は船体の後方がおすすめです。

船首側は波の衝撃を強く受けるため、腰痛をお持ちの方や船酔いが心配な方は、揺れが比較的少ない後方の席を選んで座るようにしましょう。

プーケットからピピ島までの日帰りツアーでの行き方

ピピ島に宿泊せず、1日で効率よく有名スポットを巡りたい方には、プーケット発の日帰りツアーがおすすめです。

ツアー全体の所要時間は約8時間で、朝7時30分頃にパトンビーチなどのホテルへお迎えが来ます。

夕方16時30分から17時00分頃にホテルへ戻るスケジュールが一般的です。

ツアー料金は1名あたり1,500〜3,500バーツ程度で、以下の内容が含まれています。

  • 宿泊ホテルと港の往復送迎 ・スピードボートでの移動
  • ピピ・レ島のマヤベイやピレラグーンへの立ち寄り
  • シュノーケリング体験と器材レンタル
  • ビュッフェ形式の昼食とソフトドリンク
  • 英語または日本語のツアーガイド

個人で船や現地ボートを手配する手間がなく、迷わずに主要観光スポットを回れるため、初めてタイを旅行する方にもおすすめです。

クラビからピピ島への行き方

クラビからピピ島への行き方

移動手段

所要時間

片道料金の目安

特徴と注意点

大型フェリー

約1.5時間〜2時間

約450〜600バーツ

料金が安く揺れが少ない
クラビタウン近くから出航

スピードボート

約45分〜1時間

約800〜1,000バーツ

アオナン等のビーチ沿いから乗船可能
移動が早い

クラビはプーケットに比べてピピ島までの直線距離が約10km短く、移動時間を抑えられる魅力的な拠点です。

クラビからピピ島へ向かうルートは、大型フェリーとスピードボートの2つの移動手段が中心となります。

はじめに各移動手段の概要を表で比較し、そのあとにフェリーとスピードボートの具体的な乗り場や利用手順を解説します。

クラビからピピ島まで大型フェリーでの行き方

クラビタウンから車で約10分の場所にあるクロンジラード船着き場からは、毎日大型フェリーが出航しています。

所要時間は約1時間30分から2時間で、プーケット発のフェリーよりも約30分早く到着します。

片道料金は450〜600バーツと安価に設定されており、費用を抑えたい旅行者に人気です。

運行スケジュールは、午前9時00分発と午後15時00分発の1日2便が基本となります。

季節によって10時30分発などの臨時便が追加される場合もあります。

アオナンビーチ周辺のホテルに滞在している場合は、船着き場までの送迎付きチケットを現地ツアー会社やWEB予約サイトで事前に購入しておくと、当日の移動がスムーズです。

クラビからピピ島までのスピードボートでの行き方

移動時間を最短にしたい場合は、約45分から1時間で到着するスピードボートの利用がおすすめです。

クラビ発のスピードボートは、以下の複数の乗り場から出航しています。

  • アオナンビーチ(ホテル街から徒歩でアクセス可能)
  • ライレイビーチ(陸路で行けない人気ビーチから直行)
  • コンカ桟橋(クラビタウン中心部)
  • ノパラッタラ桟橋(アオナン北部の主要マリーナ)

片道料金の目安は800〜1,000バーツです。

午前9時30分から午後14時00分頃にかけて、各社が1日4〜6便ほど運航しています。

アオナンやライレイに滞在している場合、港へ移動する手間なくビーチから直接ボートに乗船できる点が大きな魅力です。

ただし、浅瀬から直接ボートに乗り込む場合は足元が海水に浸かるため、濡れてもよい服装やサンダルで向かいましょう。

バンコクからピピ島への行き方

バンコクからピピ島への行き方

経由ルート

全体の所要時間

片道料金の目安
(航空券込)

おすすめのタイプ

プーケット経由

約4.5時間〜6時間

約2,000〜5,000バーツ

便数が多く時間に余裕を持って移動したい方

クラビ経由

約4時間〜5時間

約1,800〜4,500バーツ

移動時間を短くして移動費を抑えたい方

バンコクからピピ島を目指すルートは、プーケット経由とクラビ経由の2つの選択肢に分かれます。

日本からタイへ渡航する場合、バンコクのスワンナプーム空港またはドンムアン空港へ到着するのが一般的です。

首都バンコクから南部リゾートへの国内線の選び方や乗り継ぎの流れを把握しておけば、同日中にスムーズにピピ島へ上陸できます。

バンコクからプーケット経由でのピピ島の行き方

バンコクからプーケットを経由するルートは、フライトの便数が1日50便以上と非常に多く、スケジュールの自由度が高い点が特徴です。

移動の手順は以下の流れになります。

1. バンコク(スワンナプームまたはドンムアン)から国内線でプーケット空港へ飛ぶ(約1時間25分)

2. プーケット空港からタクシーやミニバスでラッサダー港へ移動する(約1時間)

3. ラッサダー港からフェリーまたはスピードボートに乗船する(約1〜2時間)

港からのフェリーやスピードボートの詳細な運行スケジュールおよび乗船の流れについては、前述の「プーケットからピピ島への行き方」の章で解説した通りです。

注意点として、プーケット発の最終フェリーは13時30分から15時00分頃に出航します。

バンコクからのフライトは、遅くとも午前11時前後にプーケット空港へ到着する便を予約しておきましょう。

バンコクからクラビ経由でのピピ島の行き方

移動の総所要時間を少しでも短縮したい場合は、クラビを経由するルートが適しています。

移動の手順は以下の通りです。

1. バンコクから国内線でクラビ空港へ飛ぶ(約1時間20分)

2. クラビ空港から車でクロンジラード船着き場またはアオナンへ移動する(約30〜45分)

3. 船着き場からフェリーまたはスピードボートに乗船する(約45分〜2時間)

クラビ発の船着き場の場所やボートの選び方については、前述の「クラビからピピ島への行き方」の章をご参照ください。

クラビ空港はプーケット空港に比べて規模が小さいため、飛行機を降りてから車に乗るまでの移動が5〜10分程度と非常にスムーズです。

港までの陸路移動も約30分と短いため、乗り継ぎの疲労を抑えたい旅行者におすすめの行き方です。

パタヤからピピ島への行き方

パタヤビーチ

移動ルート

全体の所要時間

片道料金の目安

おすすめのタイプ

スワンナプーム空港経由

約6時間〜8時間

約2,200〜5,500バーツ

便数が多く最も確実な王道ルート

ウタパオ空港経由

約5時間〜6.5時間

約2,500〜5,000バーツ

パタヤから空港への移動を短くしたい方

タイ東部の人気ビーチリゾートであるパタヤを観光したあとに、南部のピピ島へ足を伸ばしたいと考える旅行者は少なくありません。

パタヤからピピ島までは直線距離で約600km以上離れているため、最適な移動ルートを事前に把握しておくことで、長距離移動のタイムロスを最小限に抑えられます。

パタヤからスワンナプーム空港経由でのピピ島の行き方

パタヤからピピ島へ向かう最も確実で便数が多い方法は、スワンナプーム空港へ陸路で移動し、そこから国内線を利用する行き方です。

移動の手順は以下の通りです。

1. パタヤ市内から高速バスやタクシーでスワンナプーム空港へ向かう(約1時間30分・料金140〜1,200バーツ)

2. スワンナプーム空港から国内線でプーケット空港またはクラビ空港へ飛ぶ(約1時間25分)

3. 到着した空港から港へ移動し、フェリーまたはスピードボートに乗船する(約1〜2時間)

プーケット港やクラビ港からの船の運行詳細については、それぞれの専用章で解説した通りです。

パタヤから空港までの道路は時間帯によって渋滞が発生します。

フライト出発時刻の3時間前にはパタヤを出発するように計画を立てましょう。

パタヤからウタパオ空港経由でのピピ島の行き方

陸路の移動距離をできるだけ短くしたい場合は、パタヤ市内から南へ約40kmの場所にあるウタパオ空港(ラヨーン・パタヤ国際空港)を利用するルートが適しています。

移動の手順は以下の流れになります。

1. パタヤ市内からタクシーでウタパオ空港へ移動する(約40分・料金600〜800バーツ)

2. ウタパオ空港からバンコクエアウェイズなどの直行便でプーケット空港へ飛ぶ(約1時間40分)

3. プーケット空港から港へ移動し、船でピピ島へ渡る(約2時間〜3時間)

ウタパオ発プーケット行きの直行便は1日1〜2便程度と本数が限られています。

このルートを利用する場合は、フライトの運航曜日や発着時刻を航空会社の公式サイトで事前に必ず確認しておきましょう。

バンコク発のタイ国内線
プーケット行き
クラビ行き
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ピピ島内の人気スポットまでの行き方

ピピ島に到着したあとの島内移動は、ロングテールボートと呼ばれる小型木造船や徒歩が基本となります。

ピピ島は一般車両が走っていないため、タクシーや路線バスが存在しません。

移動手段が限られているからこそ、目的地ごとのアクセス方法や料金の相場を事前に把握しておくことで、現地での移動トラブルやぼったくり被害を防ぎ、快適に観光を楽しめます。

トンサイ地区を中心とした島内人気スポットへの移動概要は以下の通りです。

スポット名

主な移動手段

所要時間(トンサイ発)

料金の目安

注意点

マヤベイ

ロングテールボート
スピードボート

ボート約20〜30分

チャーター1,500〜2,500バーツ / 1隻

国立公園入場料(大人400バーツ)が別途必要

ロングビーチ

ボート(水上タクシー)
徒歩

ボート約10分
徒歩約30分

ボート片道100〜150バーツ / 1人

夜間の徒歩移動は足元が暗いためボート推奨

ビューポイント

徒歩
(階段・坂道)

徒歩約20〜30分

入場料30〜50バーツ

傾斜がきつい階段が続くため歩きやすい靴が必須

マヤベイまでの行き方

マヤベイまでの行き方

映画の舞台として世界的に有名になったマヤベイは、ピピ・ドン島の南隣にある無人島ピピ・レ島に位置しています。

マヤベイへアクセスする手順は以下の通りです。

1. トンサイビーチまたはローダラムビーチで待機しているロングテールボートの船頭と交渉する

2. 3〜4時間のチャーター契約を結ぶ(相場は1隻あたり約1,500〜2,000バーツ、定員4〜6名程度)

3. ボートで約20〜30分移動し、ピピ・レ島裏側のロサマ湾の浮き桟橋に到着する

4. 桟橋から整備された木製遊歩道を5分ほど歩くとマヤベイのビーチへ到着する

マヤベイは環境保護のため、ボートが直接ビーチの砂浜に接岸することは禁止されています。

また、遊泳は膝下までと定められており、違反すると罰金が科されるため注意が必要です。

自然保護区のため、現地で国立公園入場料として大人1名につき400バーツを現金で支払います。

ロングビーチまでの行き方

ロングビーチまでの行き方

ピピ・ドン島南部にあるロングビーチは、白い砂浜と高い透明度が魅力の人気ビーチです。

アクセス方法は、水上タクシーを利用する方法と、遊歩道を歩く方法の2つがあります。

水上タクシーを利用する場合は、トンサイビーチからロングテールボートに乗船します。

所要時間は約10分で、日中の運賃は1名あたり片道100バーツです。

夕方18時以降の夜間は割増料金となり、片道150〜200バーツ程度になります。

徒歩で向かう場合は、トンサイ湾沿いの海岸遊歩道を東へ約30分歩きます。

途中に軽いアップダウンがありますが、海沿いの美しい景色を眺めながら無料で移動できます。

ビューポイントまでの行き方

ビューポイントまでの行き方

ピピ・ドン島のくびれた地形と2つの美しい湾を一望できるのが、山頂にあるビューポイントです。

トンサイ村の中心部から案内看板に従って山側へ向かい、整備されたコンクリートの階段を登ってアクセスします。

村の中心地から徒歩約20〜30分で到着します。

ピピ島のビューポイントは、標高順に3つの展望台が設置されています。

・ビューポイント1(標高約100m)
階段を登りきった最初の広場です。入場料として入口で30バーツを支払います。写真撮影用のハートのモニュメントなどが設置されています。

・ビューポイント2(標高約140m)
ビューポイント1からさらに坂道を5分ほど登った場所にあります。ピピ島を紹介するパンフレットで最もよく使われる、左右の湾が完璧に見渡せる絶景スポットです。カフェが併設されており、冷たいドリンクを飲みながら休憩できます。

・ビューポイント3(標高約180m)
ビューポイント2から未舗装の山道をさらに10分ほど登った最頂部です。追加で20バーツの環境維持費が必要となりますが、観光客が少なく静かに大パノラマを楽しめます。

日中は気温が30度を超えるため、午前中の涼しい時間帯か、夕日が見られる17時前後に登るのがおすすめです。

飲料水を持参し、スニーカーなどの歩きやすい靴で向かいましょう。

ピピ島の基本情報

ピーピー諸島

タイ南部のアンダマン海に浮かぶピピ諸島は、プーケットから東へ約40km、クラビから南西へ約35kmの位置にあります。

ピピ諸島は、大小6つの島々で構成される国立公園です。

ピピ島は6つの島から成る

それぞれの島の特徴は以下の通りです。

・ピピ・ドン島
諸島の中で最も大きく、唯一住民やホテルが存在する有人島。フェリーの発着地となるトンサイ港があり、観光・宿泊・飲食のすべての拠点となります。

・ピピ・レ島
ピピ・ドン島の南側に位置する無人島です。名作映画のロケ地となったマヤベイや、エメラルドグリーンの入り江ピレラグーンなど、諸島屈指の絶景スポットが集まります。

・ビダ・ノック島
ピピ・レ島の南端に位置する切り立った岩の小島です。水深30m近くまで見通せる透明度を誇り、ブラックチップリーフシャークやウミガメと出会えるタイ屈指のダイビングポイントです。

・ビダ・ナイ島
ビダ・ノック島のすぐ北隣にある無人島です。色鮮やかなサンゴ礁が群生しており、初心者から上級者まで楽しめるシュノーケリングやダイビングの聖地として知られています。

・ユン島(モスキート島)
ピピ・ドン島の北側に位置する岩山で覆われた無人島です。周辺のサンゴ礁を保護・再生するため、現在は環境保全区域として上陸や接近が制限されています。

・パユン島(バンブー島)
ピピ・ドン島の北東約5kmに位置する平坦な小島です。周囲を真っ白なコーラルサンドの砂浜と浅瀬のサンゴ礁に囲まれており、日帰りツアーでも大人気の美しいスポットです。

ピピ島の3つの見どころ

ピピ島には、アンダマン海特有の豊かな自然が織りなす圧倒的な見どころが3つあります。

1.そびえ立つ石灰岩の断崖絶壁とエメラルドグリーンの海
海面から垂直に100m以上そびえ立つカルスト地形は圧巻の迫力で、非日常の景観を作り出しています。

2.天然の巨大プールのようなピレラグーン
四方を高い岩壁に囲まれた静かな入り江で、ボートの上から飛び込んで泳ぐスイミングスポットとして世界中から観光客が訪れます。

3.豊富な海洋生物と手つかずのサンゴ礁
ウミガメやカクレクマノミ、体長1mほどの無害なサメなどが生息しており、マスクをつけて海を覗くだけで天然の水族館のような体験が楽しめます。

ピピ島までの行き方についてよくある質問

ベストな行き方を選んで最高のピピ島観光を楽しもう

ベストな行き方を選んで最高のピピ島観光を楽しもう

今回は、プーケットやクラビをはじめとする各都市からピピ島への行き方と、島内観光のポイントを詳しく解説しました。

最後に、ピピ島へのアクセスで押さえておくべき重要事項を箇条書きで振り返ります。

  • 日本やバンコクからはプーケットまたはクラビへの国内線乗り継ぎが必須
  • プーケット発は便数が多く、パトンビーチ等からの送迎付き船が充実している
  • クラビ発は移動距離が短く、移動時間と運賃を節約できる
  • 船の選択は揺れが少なく快適な大型フェリーか、最速のスピードボートを選ぶ
  • 宿泊せず手軽に名所を回りたいなら、1日観光ツアーの利用が最適
  • マヤベイやピレラグーンへは、島到着後にロングテールボートをチャーターする

ご自身の旅行日程や予算、同行者の体力に合わせて最適なアクセス手段を選べば、移動のトラブルなくスムーズに楽園へ到着できます。

ぜひ記事を参考にベストな移動ルートを計画し、ピピ島の圧倒的なエメラルドグリーンの絶景を存分に体感してください。

ピピ島のおすすめツアー
プーケットのピピ島+マヤ湾+ハネムーン島シュノーケリング日帰りツアー
プーケットのピピ島+マヤ湾+ハネムーン島シュノーケリング日帰りツアー
4.9/5
44件の口コミ
船は新しく、今回は約50人の観光客が乗っていました。唯一の難点は、シャトルバスが乗り合いではなかったことです。数日前に参加したパンガー湾ツアーでは、乗り合いではなく専用車でした。船内では、ミネラルウォーター、ソフトドリンク、ウォータースポーツ用のタオルが用意されているので、持参する必要はありません。全体的にとても良いのですが、日焼け止めを忘れずに!ピピドン島で必要なものを購入して船に持ち込むことができます。飲み物は島で購入してください。
プーケット発|ピピ諸島+マヤ湾+カイ島 日帰りツアー | シュノーケリング+島入場チケット込み
プーケット発|ピピ諸島+マヤ湾+カイ島 日帰りツアー | シュノーケリング+島入場チケット込み
4.7/5
346件の口コミ
初めてのピピ島ツアーありがとうございました!すごく綺麗なビーチとなかなか出来ない体験をありがとうございます!ガイドさんと周りのスタッフの方も親切ですごくいい旅ができました!アクションカメラを落とした事件もありましたがスタッフの方が見つけてくれて本当に助かりました!ただスピードボードはすごく揺れるので酔い止めと前日の睡眠はしっかりとってからツアーに参加されることをオススメします!私はしっかりよいました!笑
プーケット発:ピピ島+マヤ湾+バンブー島 日帰りツアー
プーケット発:ピピ島+マヤ湾+バンブー島 日帰りツアー
4.8/5
116件の口コミ
旅行は最高でした。ガイドは素晴らしかったです。特にオレグというガイドがいて、彼には感謝しています。彼はすべてをとても分かりやすく説明してくれました。他のガイド(残念ながら名前は覚えていません)は英語でとても面白くて親切でした。私たちはすでにアジアを中心に多くの場所を見てきたので、景色自体はそれほど息を呑むほどではありませんでした。しかし!これが初めての旅行、あるいは1、2回目の旅行であれば、素晴らしい経験になるでしょう。ツアーの運営は本当に素晴らしかったです。送迎車は時間通りに到着し、会社は常に連絡可能で(WeChatで)、旅程も非常によく計画されていました(島への50分の長い船旅、島間の15分の船旅、そして50分の帰路)。食事はアジア料理で、私たちはとても気に入っています。ご飯と様々な肉や野菜のビュッフェがありました。ベジタリアンも肉食の人もここで食事ができます。島にはマクドナルドとバーガーキングがあるので、ツアー以外で軽食をとることもできます。シュノーケリングは楽しかったけど、海が少し濁っていて魚も少なかった。また行きたいけど、次回はウォータースポーツも楽しみたいな。
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shiones

shiones

旅行情報ライター・編集者

プロフィール

shionesは、Trip.comのトラベルライターとして国内からアジア・ヨーロッパなど海外まで、役立つ旅行記事を1000件以上担当。これまでに10カ国・地域以上を訪れ、トルコ・アイルランドでの短期移住経験などをもとに、現地のリアルや文化に密着した旅行記事を執筆しています。 主に韓国・台湾・香港・中国本土など日本から気軽に行ける海外の旅先や、「ひとり旅」「女子旅」に関する記事を執筆しています。 記事内では、おすすめ観光スポット、空港からのアクセス、Wi-Fiなどの現地でのネット通信、航空券・ホテル予約のコツなど、Trip.comのデータと自身の経験を組み合わせながら執筆するように心がけています。 ビザ・入国条件・治安情報などの内容については、外務省や各国大使館などの公的情報源をしっかり確認しながら執筆。ニュースをチェックしながら、最新情報があればタイムリーにアップデートしています。 初めての渡航先でも安心できる、信頼性の高い旅行情報の提供を目指しています。 ライター経歴 2023年 フリーランスライターとして、国内からアジア・ヨーロッパ・中東・アフリカまで幅広いジャンルの旅行記事を執筆する。 2024年 Trip.comに転職。 現在は、アジアを中心とする海外の旅行ガイドやモデルコース記事の執筆を行っている。 主な資格や実績 ・旅行業界での実務経験[3]年 これまでに訪れたことのある国・地域一覧 これまで訪れた国は11カ国・地域。 アジア:中国本土・台湾・香港・韓国 ヨーロッパ:トルコ・ベルギー・アイルランド・イギリス・スペイン・フランス 北米・中南米:アメリカ そのうち中国・韓国・アメリカには3回以上渡航しています。 また短期旅行だけでなく、アイルランドでは約3ヵ月間のプチ留学、トルコでは約1年間の居住も経験してきました。 世界各地への渡航は合計20回以上。ひとり旅から女子旅、弾丸旅行や長期滞在までさまざまな旅行スタイルをしてきました。

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