
「中国旅行でタクシーを利用したいけど、どうすれば良い?」という人におすすめなのが中国の配車アプリ「DiDi(ディディ)」。この記事では、DiDiの登録方法から使い方まで徹底解説。スムーズにタクシーを利用することで、中国での移動もらくらく!ぜひ参考にしてくださいね。
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「DiDi(ディディ)」とは中国発の便利な配車アプリ

DiDi(滴滴出行)は中国で最も利用されている配車アプリで、タクシーやプレミアム車両などをスマホから簡単に呼ぶことができます。北京や上海などの大都市はもちろん、地方都市でも使える便利な移動手段です。中国版Uberとも言われ、言語サポートや多彩な車種選択が魅力です。
また、待ち時間や料金の目安、ドライバーの情報もリアルタイムで確認できるので、中国で初めて使う人でも安心!
DiDiアプリのインストールと登録方法

DiDiアプリはiOSとAndroidの両方に対応しており、App StoreまたはGoogle Playからダウンロードできます。中国で利用する場合は、中国版のDiDiアプリをインストールしましょう。
インストール後は電話番号を使ってSMS認証を行い、アカウントを作成。旅行者でも外国の携帯番号で登録可能で、言語設定から英語表示に変更することで使いやすくなります。
<登録方法>
1.インストール後、画像の表示が出るので、中国内地を選択する。

2.電話番号を入力する。SMSにコードが送られてくるので、コードを入力して次に進む。

3.氏名、メールアドレスを入力し、Nextボタンを押すとアカウントが作成されます。

DiDiを使って中国でタクシーを配車する方法

1.アプリを起動し、出発地と目的地を地図上または検索で設定

2.表示される車種を選択。料金と到着予想時間を確認し、「Confirm Request」をタップ

3.ドライバーが決定すると、車の情報と位置がリアルタイムで表示されます
DiDiのタクシー料金・支払い方法

DiDiの料金は、車種や距離、時間帯によって異なります。初乗りは約10元前後で、混雑時にはサージ料金が加算されることも。支払いはWeChat Pay、Alipay、クレジットカード(海外発行も一部対応)で可能。事前にアプリ内で設定しておくとスムーズです。
DiDiを使うメリット・デメリット

メリット
- 料金の事前確認が可能
- キャッシュレスで安全・安心
- 地図でドライバーの位置が確認できる
デメリット
- 地方都市では対応が不十分な場合がある
- アプリや地図表示が中国語になることも
- 一部の支払い方法が使えないことがある
DiDiを使うときの裏技

中国で電子決済アプリとして広く使われている 「Alipay」 と「WeChat」でも、配車機能が利用可能です。これらを使えば、DiDiアプリを別途ダウンロードせずにタクシーを呼べます。また、支払い方法が既に設定されているため、決済アプリ内で完結するので余計な手間がかかりません。
Alipayで配車サービスを利用する場合
アプリを起動し、上部の検索バーに「DiDi」を入力して、検索結果からDiDiのミニプログラムを選んで利用しましょう。
- Alipay:iOSダウンロード・androidダウンロード

WeChatで配車サービスを利用する場合
アプリを起動し、「Pay and Services」をタップし、「Travel and Transportation」からDiDiのミニプログラムを選んで利用しましょう。
- WeChat:iOSダウンロード・androidダウンロード

中国旅行者がDiDiを使う際の注意点

キャッシュレス決済Alipay(支付宝)やWeChat Pay(微信支付)またはクレジットカードのキャッシュレス決済の事前登録が必要となります。クレジットカードは海外発行のものだと使えない場合があるので、中国渡航前に確認しておくのがおすすめです。
深夜の配車では台数が限られ、配車できない可能性があるので、移動の計画は事前にリサーチしておきましょう。
DiDiは日本でも使える?

DiDiは日本でも一部地域(大阪・東京・京都など)でサービスを提供しています。中国での使い方とほぼ同じで、アプリひとつで日中両方の国での利用が可能。国際的な利用者には便利なプラットフォームです。ただし、日本版のDiDiアプリを別途ダウンロードする必要があります。
DiDiに関するよくある質問

-
日本語で利用できますか?
中国版のDiDiアプリは日本語には対応していません。英語が対応しているので、事前に設定しましょう。
-
支払いに現金は使えますか?
一部都市やタクシーでは可能ですが、基本はキャッシュレスが推奨されています。
-
予約配車はできますか?
はい、事前に日時を指定して予約することも可能です。
-
中国旅行で他に入れておくべきアプリは?
WeChatやAlipayなどのキャッシュレスアプリを入れておくと便利です。


