伏見呉服町之碑

良く読めません

人通りの少ない阪神高速道路下にある碑です。京都伏見から移ってきた人たちが作ったエリアです。石碑ですが殆ど読めません。すぐに通りすぎました。

大きな石碑

阪神高速1号環状線のすぐ近くにあります。 大きな石碑ですが、無機質なビルの前という事で、あまり歴史を感じることのない殺風景な印象でした。

京都の伏見呉服町から移ってきた人達が由来

豊臣秀吉が大坂城をの築城に際して、京都の伏見の呉服商人に城内の御用を命じました。 そのため、京都の伏見から呉服商がこの辺りと玉造に移り住みました。 残念ながら、明治と昭和の区画整理によって町名もなくなってしまい、 石碑が残るのみです。最近は着物を着る人が減ったのが残念ですね。 周囲はオフィスビルと飲食店がごちゃごちゃとしたところです。

説明書きがあれば・・

昔から気になっていたのですが、説明書きもないため何の碑なのかさっぱりわかりませんでした。せめて説明板でもあればよいのですが、たぶん大阪市が建てたものではないのでしょう。裏側や台座の文字はわりあいはっきりとしていて、発起人であったり、石匠（石工のこと？）の名前とかは読み取れます。

まず読み取れません。

高速道路をの下をくぐると四ツ橋筋の肥後橋というような高麗橋の西の果てのオフィス街にきわめて古めかしい石碑がありました。かろうじて伏見呉服..までくらい読めました。三井住友銀行大阪本店の横の高速道路沿いに歩いてみると見つかりやすいと思います。