この池は天王寺駅から簡単にアクセスできる天王寺公園内にあります。公園内には動物園や博物館もあり、訪れることができます。池から、日立...との眺め
広大な天王寺公園の北の端には茶臼山がありますが、そのふもとの南側に横たわるように河底池がありました。周囲は散策路が通っていて、池の中央には赤い欄干が鮮やかな和気橋という橋が架かっています。緑が豊かなので、お散歩コースにちょうどよいと思いました。 この河底池は人造の池なんだそうです。平安時代の初めごろ、水害を防ぐために行った工事でできたものなんだそうです。
川底池は、天王寺公園内の東側、茶臼山古墳の南側にある「河底池(かわぞこいけ)」です。 延暦7年(788 年)に和気清麻呂(わけのきよまろ)が旧大和川の流れを変えるために上町台地を開削した際に、茶臼山古墳の濠(ほり)を利用した名残が、こちら河底池なのだとか。池の中央を南北に渡る真っ赤な橋は、和気清麻呂の名から“和気橋(わけばし)”と名付けられています。
天王寺公園の北側、茶臼山の手前に、河底池があります。この池には、鮮やかな朱色の欄干を持つ和気が架かっていて、よいアクセントになっていました。 この河底池は、和気清麻呂が上町台地を横断する横断する堀川を掘った際の名残と言われています。和気清麻呂の時代ということですから8世紀だと思いますが、こんな大きな池を掘るというのは、当時、大工事だったことでしょうね。
四天王寺に行く前にこちらの公園にも立ち寄り、散策しました。 紅葉シーズンも終わり近かったのですが、池の周りにはまだ黄色や赤い木々の葉が見られ水に映えてきれいでした。 広い公園は幾つもの顔があるようですが、水辺は特に心が和みます。
池のカメはとてもかわいいです!
この池は天王寺駅から簡単にアクセスできる天王寺公園内にあります。公園内には動物園や博物館もあり、訪れることができます。池から、日立...との眺め
茶臼山のふもとに広がる池です
広大な天王寺公園の北の端には茶臼山がありますが、そのふもとの南側に横たわるように河底池がありました。周囲は散策路が通っていて、池の中央には赤い欄干が鮮やかな和気橋という橋が架かっています。緑が豊かなので、お散歩コースにちょうどよいと思いました。 この河底池は人造の池なんだそうです。平安時代の初めごろ、水害を防ぐために行った工事でできたものなんだそうです。
都会のオアシス
川底池は、天王寺公園内の東側、茶臼山古墳の南側にある「河底池(かわぞこいけ)」です。 延暦7年(788 年)に和気清麻呂(わけのきよまろ)が旧大和川の流れを変えるために上町台地を開削した際に、茶臼山古墳の濠(ほり)を利用した名残が、こちら河底池なのだとか。池の中央を南北に渡る真っ赤な橋は、和気清麻呂の名から“和気橋(わけばし)”と名付けられています。
8世紀の大工事の産物らしい
天王寺公園の北側、茶臼山の手前に、河底池があります。この池には、鮮やかな朱色の欄干を持つ和気が架かっていて、よいアクセントになっていました。 この河底池は、和気清麻呂が上町台地を横断する横断する堀川を掘った際の名残と言われています。和気清麻呂の時代ということですから8世紀だと思いますが、こんな大きな池を掘るというのは、当時、大工事だったことでしょうね。
朱色の橋が架かっている。
四天王寺に行く前にこちらの公園にも立ち寄り、散策しました。 紅葉シーズンも終わり近かったのですが、池の周りにはまだ黄色や赤い木々の葉が見られ水に映えてきれいでした。 広い公園は幾つもの顔があるようですが、水辺は特に心が和みます。