北の母子像

赤れんが庁舎前庭に

市街地のアクセスのいい場所にあるので、北海道庁赤れんが庁舎には札幌に来るたびに散歩がてら寄るのですが、前庭にあるこちらの像は初めて気が付きました。慈愛というよりもたくましさや力強さを感じる母親の像でした。

北の母子像

赤レンガ庁舎の庭にある北の母子像。彫刻家の本郷 新が北海道文化賞を受賞した際に、道民の皆さんに親しんでいただきたいと北海道に寄贈された像です。

赤レンガの正面右手に立つ母子像です

　札幌の中心部にある旧道庁赤れんが庁舎。赤レンガテラス側にある正面の門から敷地内に入ると、池が配され、木々が生い茂っている広い庭があります。正面玄関へ続く道の右手に、こちらの北の母子像がありました。 　私たちが訪れたのは１２月で、わずかに雪があり、葉がすっかり落ちた中の母子像は、少し寂しげな感じがしました。

旧道庁赤れんが庁舎の庭にある母子像

　札幌の観光名所の一つ、旧道庁赤れんが庁舎。その東側にある正門から入ると、右手の庭に、こちらの北の母子像がありました。 　北海道生まれの彫刻家である本郷新の作品で、1978年に制作されたものなんだそうです。

赤レンガ庁舎の敷地内。

赤レンガ庁舎の敷地内で見つけた銅像です。札幌では他にも母子像を見かけましたが、特に好まれた題材なのでしょうか？周囲の地面一面に銀杏の落ち葉が散っていてきれいでした！